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菰釣山山頂から富士山。素晴らしい風景。

登山日:2024年5月4日

天気:快晴

コース:
総タイム 5時間38分

地点 到着時刻 出発時刻 休憩時間 前地点からの
所要時間
登り
コース時間
3時間44分
休憩時間
34分
道の駅どうし - 6:57 - -
鳥ノ胸山 8:04 8:08 4分 1時間7分
雑木ノ頭 8:31 8:33 2分 23分
平指山 8:42 8:42 0分 9分
城ヶ尾峠 9:27 9:33 6分 45分
城ヶ尾山 9:39 9:39 0分 6分
中ノ丸 9:57 9:59 2分 18分
中ノ丸 10:08 10:08 0分 9分
ブナ沢ノ頭 10:17 10:18 1分 9分
ブナ沢乗越 10:31 10:31 0分 13分
避難小屋 10:36 10:36 0分 5分
菰釣山山頂 10:56 11:15 19分 20分
下り
コース時間
1時間20分
休憩時間
0分
避難小屋 11:25 11:25 0分 10分
ブナ沢乗越 11:28 11:28 0分 3分
林道出合 11:46 11:46 0分 18分
道の駅どうし 12:35 - - 43分


レポート:

前日の弓立山に続き2日連続の登山です。
道志山塊の鳥ノ胸山と菰釣山。富士山の素晴らしい展望が魅力です。
ゴールデンウィーク、少し疲れを引きずってもまだ休みがあるので少しだけ遠出することにしました。



3時半に家を出発。ゴールデンウィークなので高速は渋滞の予報。そのため一般道で行くことにしました。それでも3時間程度で登山起点となる道の駅どうしに到着。
ここはツーリングのライダーたちのたまり場。朝からたくさんのバイクが止まってます。



まずは鳥ノ胸山に進みます。ここは鳥ノ胸山登山道入り口。この舗装された坂を登っていきます。



鳥ノ胸山直前あたりは結構な急登になります。今回の登山で一番の急登はこの辺りだったのではないかと思います。



そして鳥ノ胸山山頂に到着!



期待していたとおり、富士山の素晴らしい眺望!
しかし今日の登山はここはまだまだ序盤。次の展望を求めて出発します。



人を警戒するより何かを啄むのに夢中なシジュウカラ。2メートルほどの距離から逃げません。



明るい新緑の登山道。気持ちいい。
鳥ノ胸山からは細かいアップダウンがあるものの平坦な道が続きます。



雑木ノ頭。



平指山。このようにピークをいくつも越えます。



城ヶ尾峠。ここでちょっと小腹を満たす。



明るくて広い城ヶ尾山頂。



登山道からは箱根山でしょうか。見えました。



中ノ丸。



相変わらず美しいなブナの新緑の登山道。



新緑と富士山。
富士山は道中ちらちらと見えるのですが、なかなか写真に撮れるほどのスポットがありません。



さっきもあった中ノ丸。こちらのほうが立派な道標で、こちらのほうが本物なのでしょうか。



何度も撮ってしまうブナの新緑。ここで昼寝なんかしたら気持ち良さそう。



真新しい木道階段。植生保護のために設置したようで、ありがたいです。



避難小屋。ここに泊まるのもよさそうだな。



最後の登りを終え、菰釣山の山頂に到着!



富士山!鳥ノ胸山よりも視界が開けて気持ちいい!



ちょっとアングルを変えて。



南アルプスもどうにか見えました。



下り始めます。このブナ沢乗越から道の駅に直接向かう進路をとります。



谷沿いの登山道を下ります。石がゴロゴロ、落ち葉がたまり、登山道もよくわからないままリボンを頼りに下ります。
何度か渡渉もしました。



未舗装の林道に出ました。ここからは結局ずっと林道歩き。



キャンプ場は大賑わいおそらく満員でしょう。



そして道の駅どうしに戻りゴール!
道の駅はバイクで大賑わい。さすがゴールデンウィークです。普通車も入り切れず行列を作っていました。朝からずっと駐車していたので少しバツの悪さを感じました
登山は前日の弓立山の疲れなどいつの間にか感じなくなり、終始快適でした。絶好調といってもいいほど、急登を登っても喘ぐようなこともなくリズムよく登れました。標準時間で8時間弱の登山としてはほとんど疲れを感じることもなく終了です。
帰りは道志の湯に行きました。湯温はずっと浸かっていられそうな適温でした。


見かけた草花:
セイヨウタンポポ
タチツボスミレ
ツルシロカネソウ
トウゴクミツバツツジ
マムシグサ
ヤマブキ
ワチガイソウ



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