1998年8月号 |
8/2に東京はJR錦糸町駅前にある墨田で行われた関東大会を見学してきました。60名エントリーで当日欠席があったものの総勢56名で行われたこの大会、わたいは4回戦の始まったところで失礼しましたが、かなりの盛況でした(^^)。上位6名は8/29の日本一決定大会へのエントリー権が得られるとのこと。既に7/26に実施された関西大会ではエントリー権を4名が獲得したともうかがっていますが、8月末のこの大会が現行ルールとカードによる最後の大会(^^;)になるでしょうし、ぜひ皆さんそれぞれに頑張って欲しいと思います(^^)。
「新妖怪伝」の発売キャンペーンとして、次の二つが予定されています。 その1 ルールカード交換サービス スターターズデッキに入っているルールカードを10枚集めて(株)やのまんへ送ると、新スペシャルカード(詳細未定)をもれなくプレゼント。 その2 全カードリストとスペシャルカード(河原三平?)付きの特製バインダー「鬼籍帳」プレゼント 「新妖怪伝」についている応募券を10点集めて(株)やのまんに送ると、抽選で毎月200名に特製バインダーをプレゼント。
夏のコンベンション参加賞として配布されているのが「三平&カン平」。二人が仲良く切り株に座っている図柄のこのカード、これまでのような人間札ではなく助っ人札の〈空振り〉となっています。コストは3で、従来の「家鳴り」より軽い点が魅力。 このカードは、現状ではコンベンションに参加しないと手に入らないのですが、地方のコレクターにも入手可能な企画も検討中とのこと。詳細はまだ不明ながら、このカードをおまけに封入した、「買ってすぐ遊べるセットもの」が企画されているようです。直接取材とはいえアングラ情報なので、あんまり問い合わせないで、しばらく見守ってください(笑)。
「妖怪伝」の独立型新エキスパンジョンが発売されます(スターターズデッキ=カード60枚と取説付で1500円、ブースターパック=カード10枚で360円)。このセットはレギュラー札を含む297枚から構成され、従来のカードとは上位互換になっています。ルールの手直しといくつかの新能力が追加されたが、基本的なプレイ手順は変わりません。カードデザインももちろん同じなので、これまで集めて来た従来の資産は無駄にはなりません。全297枚のうち200枚程度が完全新規の札、残り90枚程度はこれまでのカードからそのまま流用されるようです。おそらく助っ人や憑き物、あるいはレギュラー札あたりの基本的な札が生き残るのだと思われます。この「新妖怪伝」発売を機に、「妖怪伝」のスターターは販売終了となります。 |