No.002

【降魔】
(こうま)

助っ人の能力

意匠製作中

使用タイミング

札出しフェイズ(攻撃側)/防衛フェイズ(防御側)

発揮される能力

仏教で言うところの魔物を降伏させること、まさにその通りの力を発揮。指名された化け物札はいかに妖力に優れようとも、へろへろへろ〜と墓場に行くしかない。

わたいコメント

 防衛フェイズにこれを出せば、まさに無敵の必殺技。いざ攻撃しようと勇んで名乗りを上げても、この札をつけられては屈伏して捨て札になるしかありません。どんな強力な化け物札でも防御側が出す〈降魔〉からは逃れられない、というのが憎いところ。プレイで実際に食らった日には憎くてたまりません(笑)。この札が手元にある限り、いやもし無くても、自分の場にある〈召喚〉の化け物は、常に4体以上を立札しておくのが常道です。召喚値4つが用意されている限り、相手は攻撃をかけても自分の貴重な化け物札が〈降魔〉されてしまう可能性を常に考慮してプレイせざるを得ないからです。それでも食らう時は食らいますが、多少の抑止力にはなるはずです。この“召喚値4”というのは、他の使える助っ人札にも共通する重要な数字です。
 〈降魔〉を持つ助っ人札は、基本セットに1種類だけしかありません。コモンの「音霊」です。デッキには最低でも2枚以上入れておいて損はありません。さらに上(上か?)を求めるのならば、入門マニュアルのおまけカード「死神106番」も加え、最大8枚の〈降魔〉乱舞デッキも夢ではありません(笑)。

お勧めの妖怪札

助−音霊 助−死に神106番
お勧めもなにも絵柄違いの2種類しかありませんが、まずは音霊4枚ですね(笑)。

お勧めコンボ!

コンボではありませんが同じ使うなら【防衛】フェイズに。妖力が強くていやな妖怪が攻めてきたら、ぺっ、とこの札をつけてやりましょう。相手にはそれを返す手がありません。


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