How to play ULTRAGATE

「ウルトラゲート」の遊び方(その0)


 まずはとにかく、この「ウルトラゲート」というトレーディング・カード・ゲームの遊び方、これをご紹介するところから始めます(^^)。この点がわからないことには話が前に進みませんからね(^^;。



 用意するもの

  このゲームで遊ぶには、以下の品々を用意する必要があります。

使用するデッキ 各自1つづつ  デッキというのは要するにカードの束のコトで、自分が持っているカードの中からゲームで使うものだけを選び出して、それを1つの束として見るワケです。

 どういう基準で選ぶのか、とか、何枚ぐらいにすればいいのか、とかはまたページを改めて解説してゆくということにして(^^;、ここではとりあえず「カード40枚を1つのデッキとして用意する」と思っておいて下さい。
ダイス  これがまたこのゲームでは必須なんです。いわゆる普通の6面体のダイスが青・赤・緑・黄色という4色がそれぞれ2個づつと、無色を表す白1個、合計で9個を準備しておけばバッチリ(笑)。この9個の中から、デッキのカード構成に合わせて3個を選んで使用することになります。

 更に、これとは別に12面体のダイスを1つ使用します。

 おもちゃ屋さんなんかに行くとバラで売っていたりするので、そういうのを買い揃えてもいいですが、「ウルトラゲート」のカードを扱っているお店なら、「専用ダイスセット」というものを置いてある可能性が高いです。これを買えば全部一気に揃います(^^)。
カウンター   これは絶対必要、というワケではありません。メモか何かにそのつど書き留めてゆく、という方法でもいいのですが、あればそれにこしたコトはありません。



 ルールを選択する

  さて、この「ウルトラゲート」というゲームには、現在2つのルールがあります。

  1つ目は「公式ルール」。これはベーシックボックスを買うと中に入っている「ルールブック」に書かれているルールのコトを指しています。この「ルールブック」での記述については、色々と不備が目立ったため、今後発売される予定の「正規版」では再度整理し直された「新ルール」が発表されるとのことですが、少なくとも今の時点では「新ルール」については明らかになっておりません。「公式ルール」では、現時点で手にいれられる全てのカードを使用できます。

  2つ目は「ジュニア・ルール」。これは、入門用の簡易ルールとして後から発表されました。このルールでは、既存のカードのうち、「キャスト」「ウェポン」のみを使用します。「エフェクト」カードは使用できません。また、各カードに書かれている様々な値や能力のうち、「特殊能力」については無視されます。こういった複雑な要素を排することで、ゲーム自体を簡略化しているのです。

  で、実際に遊ぶ時には、まずどちらのルールで遊ぶのかを決めておかなくてはなりません。ここでは、まず「ジュニア・ルール」での遊び方を順を追って説明し、その後「公式ルール」の方を説明して行くことにします。


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