これは去る1997年5月29日、管理委員会が弁護士を通じて旅行会社に要請し、その結果開示された明細です。 旅行会社の担当者の証言から被告:菱田氏が、さも「実行委員会が了承している操作」であるとして、旅行会社の担当者を誤信させ明細の改竄を示唆した事が明らかになりました。 菱田氏は請求書と改竄した明細だけ送ってきたものの、その請求の根拠である領収書などの証憑類を再三の要求にも関わらず、提出しませんでした。 それは本来、「領収書などの合計(かかった経費)=請求額」であるところが、「領収書などの合計(かかった経費)<請求額」となっていたからです。 菱田氏は証憑類を提出すると明細と一致しない事が明らかになるため、証憑を提出せずにいたのです。 |
1枚目 本来の明細 ![]() |
2枚目 改竄指示メモ ![]() |
3枚目 改竄後明細 ![]() |
4枚目 証拠となる証言 ![]() |