茎ブロッコリー(スティックセニュール)の育て方(一般的な事項)

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スティックセニュールは、ブロッコリーです。


通常ブロッコリーは大きな花蕾が出来て花蕾が収穫になりますが、スティックセニュールは茎が伸びてその先に10円硬化を膨らませたような花蕾ができます。


茎の部分から収穫します。茎部分はグリーンアスパラのような味で、花蕾は通常ブロッコリーと同じ味です。
園芸店で苗を購入です。






2015.3.8 スティックセニュールの植え付け

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①土に苦土石灰、堆肥、乾燥生ごみを混ぜ込んで1週間前に耕しました。
これは乾燥生ごみの関係で1週間前に耕しています。
②畝幅は50cmくらいです。株間に葉ネギ、絹さや、ホウレンソウの種を蒔いたので写真の株間は無視して下さい。
株間は40cmくらいとれば十分です。

スティックセニュールを含めてブロッコリー、キャベツなどは虫がたくさん来るので1週間に1回くらい消毒が必要です。


木酢液/焼酎/酢/唐辛子(消毒)で行うと良いと思います。それでもモンシロチョウが来て青虫が少なからず発生するので見つけたら捕獲して踏み潰します。

株間に葉ネギ、ホウレンソウも虫の予防を兼ねています。

虫は来てほしくない方はレタスやサンッチュを植えると良いです。虫が食べないです。

2015.3.13 スティックセニュールの防風対策

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苗の植え付け後、だいぶ雨が降って、雨が上がったと思ったら翌日は、風が強く吹きました。

苗全体がしおれ気味で根本は風にゆれて茎と土の間に隙間ができていました。
写真のように風よけをしました。 支柱の回りのビニールはなんでも良いです。肥料の袋を半分に切って筒のようにして 4か所を支柱で固定します。
支柱も笹竹でもなんでも良いです。

 

2015.3.30 スティックセニュールの防風よけを取りました。

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防風よけのなかで苗が大きくなり葉が防風よけの袋に当たるようになりました。 とても狭そうなのでとりました。
菜園ではモンシロチョウが飛び回るようになり青虫がきになり出しました。今のところ大丈夫です。
安心な消毒薬と 見つけたら捕獲で頑張ります。

 









2015.3.30 スティックセニュールの害虫予防/防風対策

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スティックセニュールの害虫予防と防風対策を行いました。

害虫予防は カモミールを近くに植え付けました。カモミールは害虫予防、立ち枯れ病の防止に 効果があるそうです。ハーブの種類になります。

菜園の通路にカモミールがたくさん生えていたので害虫予防の追加です。

防風対策は防風よけの袋をとったのですが風は強いので根本が揺れるのが気になって支柱をしました。

 

 

 

 

 

 

 

2015.4.18 スティックセニュールの頂花蕾(先端の花蕾)

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スティックセニュールの頂花蕾がはっきりと見えるようになりました。 この主茎の頂花蕾を収穫すると側枝が出て来て茎ブロッコリー本来の収穫になります。

モンシロチョウが飛んでますが、青虫被害はでていません。 「木酢液/焼酎/酢/唐辛子」による消毒効果だと思います。

 

 

2015.4.26 スティックセニュールの収穫

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スティックセニュールを収穫しました。

 

 

 

 

 

 

2015.5.11 スティックセニュールに青虫

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スティックセニュールに青虫が発生していました。

一番多くいた株は5匹いました。カモミールがすぐとなりに植えてあるところは発見できませんでしたが虫に食われている後はあります。

予防対策が効果がでていると信じたいです。

 

 

 

2015.5.22 スティックセニュールに収穫完了

スティックセニュールに収穫完了しました。春の植え付けは温度にもよりますがなるべく早くまいて5月上旬からのモンシロチョウの青虫に被害を受ける前に収穫完了がよいです。
寒冷紗などでモンシロチョウの侵入を防ぐのも良いです。

ほぼ、1か月の収穫で食卓はスティックセニュールで賑わっていました。