レタスの育て方(基本)
レタスは春まき、秋まきの両方ができます。
春は3月上旬に種まき、4月上旬定植、6月収穫です。
秋は8月下旬から9月上旬に種まき、9月上旬から10月上旬定植、11月から12月に収穫です。
レタスに害虫はあまりつかないので家庭菜園向きの野菜です。寒さに弱いので12月収穫の場合は霜よけ対策が必要になります。(生育適温は17~18℃で、25℃以上、5℃以下ではうまくに育たないです。)

<種まき方法>
①レタスの種はとても小さいです。右上メニューの種まき方法を参照して下さい。新聞紙を必ずして下さい。
②ポットは小さいポットでもOKです。畑への植え替えまでに1本に間引きます。畑への植え替えは本葉が4枚が目安です。
③寒冷紗で害虫防止、風除けを行って下さい。
レタスは害虫が少ないですがアブラムシなどの害虫が出ます。また、強い風は苦手です。
レタス苗の植え付け(秋)

9月16日に購入した苗ですが悪い見本として写真を見て下さい。
根元と地際との間が長く伸びています。これは徒長してしまっています。ひどくなると大きくなっても結球しないので根本がしまって4枚の葉が目安になります。
この苗しか売っていなっかたので購入して植え付けています。
春に購入した苗は良い苗に見えます。
■レタスの畝/元肥
レタスの株間は40cmあれば十分です。元肥は苦土石灰、堆肥を混ぜ込みます。胡瓜や茄子などの後作で肥料が残っているようなら苦土石灰のみで良いです。
■レタスへの追肥
レタスへの追肥は2回行っています。葉の先のほうに化成肥料を3箇所に埋め込みます。
1回目:植え付け後1週間
2回目:1回目の後、2週間

10月5日の様子です。いまいちの苗でしたがなんとかなりそうになりました。
■レタスの収穫
レタスの収穫は頭を押してみて少し柔らかいくらいがちょうど良いです。固くなりすぎると固くなってパリパリ感がなくなります。

10月17日の様子です。5株のうち一番良いものを撮影しました。
収穫には早いですが収穫してもOKです。
家庭菜園では収穫適宜になってから収穫すると食べきれないで終わってしまう場合があります。