どうやって借りるの?

家庭菜園

自宅から近いところでなるべく広い畑を借りたいものです。でも、借りるタイミングもあります。市民農園などは大概4月から開園して1年更新で行っています。2月/3月が畑を借りるタイミングになります。

(1)公的機関の区役所、市役所に農業振興課などがあります。そこで、市民農園を行っているところが多いので最初はそこを訪問します。 市民農園整備促進法(平成二年六月二十二日法律第四十四号)があり、公的機関で扱っています。

(2)車を運転していると区画に分けた菜園を良く見かけます。そこは農家の人が貸し出しているところと思って農作業をしている人にたづねて見ましょう。 オーナの農家の人にコンタクトがとれると思います。 私の場合は、これになります。


費用はどれくらい?

地域によって借りられる区画の面積も費用も違います。私の1区画が30平方mで12,000円/年です。

借りたらエチケットを守ろう?

(1)菜園は区画どうしが隣接しています。境界線から一定の距離をあけて野菜の栽培をしましょう。大きくなった時に隣の区画に蔓が伸びたり、枝がでたりしないようにしましょう。

(2)草はなにもしないと栽培している野菜より大きくなります。こまめに草とりをしましょう。オーナの農家の人もとても嫌がると思います。 ある意味、農家の人は草といつも戦っているようものですから・・。


栽培を始める前に聞いておきましょう。

借りた畑は前年にどんな野菜がどのあたりに栽培されていたのか聞いておきましょう。野菜は同じ場所に続けて栽培できないものが多いです。また、繰り返して栽培できるとなっている野菜でも同じ場所には植えないほうが良いです。土壌成分にかたよりが発生します。