バジルの育て方(一般的な事項)
インド、東南アジアの原産です。葉の形はシソと違いますが花が咲いた時の形は良く似ています。
スパイシーでマイルドな香りはシソに似ています。
栽培はシソは虫がつきますがバジルは香りの関係からか虫がつきません。手間もかからない育てやすいハーブの一種になります。
我が家では大きくなったバジルを乾燥させて、細かくしてスパゲティにいれたり、鶏肉に照り焼きに混ぜたりして料理に利用します。
種まき時期は4月上旬から7月下旬になるので春まき野菜の大根などが終わった後に蒔くのも良いです。収穫は7月上旬から10月下旬です。
■2015/5/16 バジルの種まき、発芽
バジルの種はとても小さい種なのでポットに蒔いて大きくなったら菜園に植え付けをしたほうが良いです。
園芸店でも苗が販売されますが種は5日くらいで発芽するので種まきをお勧めします。
写真は5/16に種まきをして5/21に発芽したバジルの芽になります。
■2015/6/2 バジルの植え替え
バジルを畑に植え替えをしました。もみ殻を乾燥防止と泥はね防止にまいてありあす。
■2015/6/21 バジルに追肥
バジルに追肥をしました。有機質化成肥料をバラバラとちょっと離れた箇所しました。
白い粒のように写っているのが有機質化成肥料です。
■2015/6/30 バジル、もうじき収穫
バジルはもうじき収穫になります。梅雨の時期でなければ収穫しています。
大きさは25cmくらいです。
バジルのこの時期の栽培は良いです。他の葉物野菜は虫に食われますがバジルは特有の香りで虫がよってきません。
隣りのオクラにも虫の被害はありません。バジルを胡瓜、茄子の中に植えれば虫よけになると思われます。
■2015/7/21 バジルを収穫
バジルを収穫しました。梅雨明けまで待っていたので葉がかたそうになっています。
白い花も全部咲いていました。
収穫したバジルは洗って乾かしてしてから新聞紙に花束のように包んで乾燥させます。
スパゲティ、肉料理などの香辛料として利用します。収穫は料理長の要望に2倍以上したのですが畑にかなり残っています。
オクラの隣に植えてあるのですがオクラに害虫被害がほとんどありません。害虫除けになるようなのでそのまま植えておきます。