「ホール・オブ・フェーム」

  WWE殿堂入りのレジェンド・レスラーを讃える記念式典。1993年の故アンドレ・ザ・ジャイアントに始まった。レッスルマニアの前夜祭として開催されている。
 レスラーデビューから50年間の実績が評価され、日本人として初の殿堂入りとなった猪木は、レッスルマニア26の行われるアリゾナ州フェニックスのドッジ・センターで行われたHOFに出席。レッスルマニア26にもゲストとして参加した。
 スタン・ハンセンの紹介で、炎のファイターのテーマに乗って登場した猪木は、英語でスピーチ、日本語に切り替えて、サイモン猪木の通訳で伝えた。最後は英語版の「ワン、ツー、スリー、ダー」で締めた。