○安田忠夫(2R2分10秒 ギロチンチョーク式裸絞め)ジェロム・レ・バンナ×
○ミルコ・クロコップ(1R0分21秒 TKO)永田裕志×
○ドン・フライ(2R0分34秒 裸絞め)シリル・アビディ×
猪木スペシャル
○アントニオ猪木 (4分02秒 ジャイアント・シルバ
ザ・グレート・サスケ 卍固め )紅白仮面×
△石沢常光(5R 時間切れ引き分け)子安慎悟△
△ゲーリー・グッドリッジ(5R 時間切れ引き分け)エベンゼール・フォンテス・ブラガ△
△佐竹雅昭(5R 時間切れ引き分け)サム・グレコ△
△高田延彦(5R 時間切れ引き分け)マイク・ベルナルド△
昨年末の大阪ドームに続き、場所をさいたまスーパーアリーナに移して「INOKI BOM−BA−YE」が開催された。主催は昨年同様PRIDEシリーズを主催するDSE。内容は猪木軍とK−1の全面対抗戦。紅白歌合戦の裏でTBSが中継、視聴率は14.9%と他の民放を圧倒し、大健闘した。
藤田の負傷欠場、小川の不出場で劣勢が伝えられた猪木軍だったが、新日から永田と石澤、負傷を押して高田、佐竹も名乗りを上げた。4試合連続のドローの後、フライが初勝利、永田がまさかの秒殺で、1勝1敗、メインに抜擢された安田がK−1の大将格バンナに感動の勝利で猪木軍が2勝1敗と勝ち越した。