IGF年表
2007年(平成19年)

 1. 4新日本の東京ドーム大会に猪木は初めて姿を現さず、プロレス界と距離を置くことを示唆する。
 1.13猪木が東京ドームで行なわれた山本寛斎氏のショー・イベント「太陽の船」にTOKIOの松岡昌宏、上戸彩らと出演。
 2.20都内のホテルで「アントニオ猪木の誕生を祝う会」が行なわれた。星野勘太郎が嘆願書を渡し、プロレス界復帰を要請。猪木も快諾した。
 3. 7猪木が都内でグルジアのミヘイル・サーカシヴィリ大統領と会談。大統領補佐官として同席したショータ・チョチョシビリと再会を果たす。
 3. 8猪木が成田空港で会見を開き、新団体「イノキ・ゲノム・フェデレーション」(IGF=仮称)の旗揚げを正式に発表する。
 3.14猪木が新団体を「イノキ・ゲノム・フェデレーション株式会社」として会社登記。資本金は1億円で、代表取締役は猪木自身が務める。東京・中央区銀座に事務所を構え、4月1日から旗揚げ戦の準備に入る予定。
 3.22猪木が愛知・名古屋市で行なわれた元ボクシング世界王者の薬師寺保栄氏の引退セレモニー&ボクシングジム・オープンパーティーに出席。薬師寺氏に闘魂ビンタを食らわせ、ジムの名誉会長に就任。同席した桜庭と握手を交わす。
 4. 9猪木がIGFの旗揚げ戦「闘今BOM−BA−YE」を6月29日に両国国技館で開催ることを発表。
 4.10不肖の弟子、安田忠夫が東京・銀座のIGF事務所を訪れ、猪木に参戦を直訴。猪木は回答を保留した。
 4.18猪木が北朝鮮・平壌から帰国し、成田空港で会見。IGF参戦でブロック・レスナーとの対戦を希望しているカート・アングル、豪華ベルトの新設などについて語る。
 5. 5猪木が東京・渋谷でトリプルPとともにゲリラライブを敢行。ジョシュ・バーネットのIGF参戦が決定。
 5. 9猪木が、歌手で長女のブルックとともに来日したハルク・ホーガンと久々の再会を果たす。
 5.10猪木が成田空港で会見を開き、TNAとの契約書を公開。カート・アングルのIGF参戦決定を発表する。
 5.14猪木がTNAを視察。カート・アングル、TNA首脳のジェフ・ジャレット氏らと会談。ボブ・バックランドとも久し振りの対面を果たす。
 5.16猪木が米ロサンゼルスの道場でジョシュ・バーネットとスパーリングを行なう。
 5.18猪木が1週間の米国視察から帰国。成田空港に出迎えた安田忠夫がIGF参戦を再直訴するが、猪木は再び回答を保留する。
 5.31ブロック・レスナーのIGF参戦が正式決定。
 6. 1IGF旗揚げ戦「闘今BOM−BA−YE」でブロック・レスナー対カート・アングルが決定。
 6. 5小原道由のIGF参戦が正式決定。
 6.13小川直也がIGF参戦を表明。カート・アングルとの対戦、メイン出場を要求。
 6.15猪木がTRIPLE−Pと組んだラップ曲「道」を東京・渋谷のSHIBUYA BOXXで行われたライブ記者会見で初披露。
 6.19猪木がIGFコーチ役の藤原喜明と都内で会談。闘魂棒を託す。
 6.21猪木と小川が都内のホテルで会談。猪木は小川に鉄拳と竹刀を叩き込んだ。
 6.25田村潔司、アレクサンダー大塚、石川雄規、澤宗紀、安田忠夫のIGF旗揚げ戦参戦が発表される。
 6.27ブロック・レスナーが3代目IWGPベルトを持参して来日。アングルとベルトを賭けて対戦を希望し、現IWGP王者の永田裕司にも挑発発言。
 6.29両国国技館でIGF旗揚げ。カート・アングルがブロック・レスナーにアンクルロックで勝利する。
 7.18IGF第2弾興行が9月8日に愛知・日本ガイシホール(旧名古屋レインボーホール)で開催されることが決定。
 8. 7IGF第2弾興行9.8名古屋大会にジョシュ・バーネット、ザ・プレデター、モンターニャ・シウバの参戦が決定。
 8.15IGF第2弾興行9.8名古屋大会にドン・フライ、若翔洋の参戦が決定。
 8.22IGF第2弾興行9.8名古屋大会にマーク・コールマン、ケビン・ランデルマン、浜中和宏の参戦が決定。対戦カードは再び当日発表となることも決定。
 8.23IGF第2弾興行9.8名古屋大会に小川直也、田村潔司、小原道由、アレクサンダー大塚、エリック・パーソンの参戦が決定。
 8.29IGF第2弾興行9.8名古屋大会にヤン”ザ・ジャイアント”ノルキヤ、トム・ハワードの参戦が決定。
 9. 1IGF第2弾興行9.8名古屋大会でヤン”ザ・ジャイアント”ノルキヤが練習中の負傷により欠場、タカ・クノウの参戦が決定。
 9. 3IGF第2弾興行9.8名古屋大会の対戦カードとして田村潔司対モンターニャ・シウバが決定。
 9. 5猪木が米ニューヨークから帰国。成田会見に安田忠夫が参戦を直訴し、猪木が承諾する。
 9. 8IGF第2弾興行「GENOME」が日本ガイシホールで開催される。メインでバーネットがフライにゴッチスペシャルで勝利する。
10.10IGF第3弾興行が12月20日に有明コロシアムで開催されることが決定。
10.10猪木が猪木酒場3号店の仙台店オープニングレセプションに参加。自殺未遂をした安田を激励する闘魂ポエムを披露する。
10.15IGF第3弾興行にカート・アングル、ジョシュ・バーネット、AJスタイルズ、センシ(元ロウキー)の参戦が決定。
10.22IGF第3弾興行にモンターニャ・シウバ、ヤン”ザ・ジャイアント”ノルキヤの二大巨人の参戦が決定。
10.25自殺未遂から生還した安田忠夫が猪木に面会し謝罪。
10.30IGF第3弾興行に高橋義生改め、人喰い義生の参戦が決定。コーチ役の藤原喜明が3週間前に胃がんの手術をしていたことも明らかになる。
11. 2猪木が安田とともに都内のホテルで会見を行う。安田がIGF第3弾興行に参戦を直訴されるが、猪木は回答を保留。
11. 6猪木酒場千葉野田店がオープン。オープニンギイベントに猪木が参加。
11.12IGF第3弾興行にブッカーTの参戦が決定。
11.13猪木が、ヒョードルを獲得した米国の新格闘技団体M−1グローバルのモンテ・コックスCEO、ミッチェル・マックスウエル会長と都内のホテルで会談。
11.13猪木の指令で、IGF第3弾興行参戦を目指しケビン山崎氏のトータルワークアウトに入門した安田が練習を公開。
12. 2サイモン・ケリー猪木氏が IBM(イノキ・ブラジリアン・モンスターズ)に対抗して、アメリカからクリス・ムーア、ビッグ・シャッドの巨人コンビを送り込むことを表明。
12. 4沖縄特訓を終えた安田が練習を公開。視察に訪れた猪木に強引な参戦表明を行う。
12. 6IGF第3弾興行に小原道由、タカ・クノウ、柳澤龍志、浜中和宏の参戦、立会人としてザ・デストロイヤーが来日することが決定。
12. 7IGF第3弾興行で安田忠夫対レネ・ローゼが決定。
12.19IGF第3弾興行で、安田忠夫対レネ・ローゼが小川直也を加えた3WAY戦に変更。ジョシュ・バーネット対モンターニャ・シウバが決定。
12.20有明コロシアムでIGF第3弾興行が開催される。安田が再起の巴戦で、ローゼに場外でのイス攻撃で勝利し、小川にSTOと蹴りの連打でKO負け。猪木が攻撃を辞めない小川を締め落とす。


2008年(平成20年)

 1.18猪木が丸善丸の内本店で「猪木語録 一日一叫び」の出版記念イベントを開催。
 1.22IGF事務所で行われたGENOME3カード発表会見に小川が乱入。アマゾン・ブレード戦に不服を唱え白紙撤回させる。
 1.25猪木がロス道場でバーネットと会談し、小川との対戦を打診。バーネットは完全決着ルールを要求した。
 1.28猪木の成田会見に小川が現れ、バーネットとの対戦受諾を表明するとともに猪木に対して宣戦布告する。
 1.30GENOME3で小川対バーネットが正式決定。ブッカーT、小原、義生、クノウ、エリック・パーソン、シウバ、イグアスの参戦が決定。
 2.11GENOME3で義生対シウバ、クノウ対エリック・パーソンが決定。浜中、澤田の参戦も決定。
 2.16有明コロシアムでGENOME3が開催される。猪木、ハンセン、ドリーらが立会人で見つめる中、小川がバーネットにSTOで勝利する。
 3.20猪木が猪木酒場福岡中州店の開店記念イベントに出席。4.12GENOME4大阪大会にバーネット、小川、トムコの参戦を発表。
 3.27東京/銀座のIGF事務所で廣瀬副社長が会見を開き、GENOME4大阪大会にランデルマン、ノルキヤ、RIKISHIの参戦、シウバ対ノルキヤの決定を発表。乱入した小川にバーネット戦を行わないことを告げると、激怒した小川が廣瀬副社長の襟首を掴んで恫喝する。
 4. 1猪木が辻仁成監督の映画「アカシアの花が咲き出すころ〜ACASIA〜」に主演することが決定。
 4.11GENOME4のプロモーション活動を行っていた猪木とトムコのもとに2人の白覆面を連れた小川が登場。トムコと路上で乱闘。
 4.12GENOME4が大阪初進出。小川がトムコに、バーネットがプレデターに勝利する。
 4.16猪木がチャイナとともに猪木酒場新宿店のオープニングイベントに参加。小川に第1試合での出直しを提言する。
 4.166月23日に北海道・月寒アルファコートドームで「GENOME5」、25日に函館市体育館で「函館猪木GENKI祭」の開催が決定。
 5.26IGF北海道大会にバーネット、プレデター、シウバ、イグアス、エリック・ハマーの参戦が決定。
 6.10謎の白覆面「O」が勝手に発表。「GENOME5」で小川対シウバが決定。
 6.23GENOME5月寒大会で、小川がシウバのボディープレスに敗れる。バーネットは義生に勝利。ネクロ・ブッチャーが参戦。
 6.25函館市民体育館で函館猪木GENKI祭が開催。小川は澤田と組んで、プレデター&ネクロ・ブッチャーに勝利。
 8.12GENOME6で小川対シウバ、ロブ・ヴァンダム対カシン対ネクロ・ブッチャーの3WAY戦が決定。
 8.15両国国技館でGENOME6開催。バーネットがアボットに勝利。小川は安田に襲撃されるもシウバに雪辱勝利。
 9.13IGFがビル・ロビンソンが主宰し、宮戸優光が代表を務めるスネークピット・ジャパンと提携を結んだと発表する。
 9.13猪木が金正日重傷説で揺れる北朝鮮の建国60周年に招待され訪朝。力道山の生家を訪問する企画などについて話し合いを持つ。
10.27猪木と藤波が会見を開き、11月24日に愛知県体育館で行われるGENOME7に藤波の参戦を発表する。
10.2911月24日のGENOME7愛知大会に高山善廣の参戦が決定。金原対スネールピット新人の鈴木秀樹、松井大二郎対澤田、アレクサンダー大塚対タカ・クノウが決まる。
11. 511月24日のGENOME7愛知大会に初代タイガーマスク(佐山聡)の参戦が決定。
11.10アントニオ猪木酒場広島店のオープニングレセプションに猪木が来店。
11.13高山善廣が公開練習を行い、宮戸優光がGENOME7の追加カードを発表する。高山対モンターニャ・シウバ、ネクロ・ブッチャー対プレデターが決定。バーネットの参戦も発表される。
11.22GENOME7で、藤波辰爾対初代タイガーマスクが決定。
11.24愛知県体育館でGENOME7開催。石井慧が観戦に訪れる。メインはジョシュ・バーネットがジョン・アンダーセンに快勝。藤波辰爾と初代タイガーマスクの初対決は10分時間切れ引き分け。
11.282009年1月31日に広島サンプラザホールでGENOME8の開催が決定。
12. 3GENOME8がジョシュ・バーネット出場の為、アフリクションとの日程調整と数名の大物選手出場交渉の為、3月15日の開催に変更。
12.20タカ・クノウこと久能孝徳がスイス・ルツェルンで開催された世界グラップリング選手権に日本代表として出場し、92キロ級で3位に入賞する。


2009年(平成21年)

 2.20猪木酒場新宿店で、猪木と3.15広島大会に参戦が決まっている高山が会見。その後「アントニオ猪木の誕生日を祝う会が開催される。
 3. 9IGF初となる3.15広島大会の全カードが発表される。バーネット対フォンセカ、高山&シウバ対小川&プレデター、初代タイガーマスク対X、澤田対ネクロ・ブッチャーなど。
 3.15GENOME8広島大会で、高山善廣と小川直也がタッグ初対決。試合後の乱闘に猪木が入り、一騎打ちを指令する。バーネットはブラジル第4の巨人フォンセカに勝利する。
 4. 9猪木が著書「真実」の出版記念イベントを新宿高島屋にて開催。アントニオ小猪木、アントキの猪木も会場に駆けつける。
 5. 8猪木がニューヨークから帰国し、8.9有明コロシアムで5ヶ月振りとなるIGF2周年記念大会「GENOME9〜今がチャンスだ!」の開催を発表。
 5.27小川直也が弟子の澤田敦士を伴い反目を続けている猪木を都内のホテルに訪ねる。猪木に米国行きの航空券を渡され、澤田の米国遠征が決定する。
 6. 5澤田敦士が米国IWAシカゴ大会で米国デビューを果たす。セミファイナルでジョシュ・バードックにともえ投げからの顔面蹴りでフォール勝ち。観衆はわずか80人程度だった。
 6.22猪木が来年プロレスデビュー50周年を迎えるにあたり、全国50ヶ所で「闘魂トークLIVE50」を開催することが発表される。
 6.29猪木がIGF新事務所をマスコミに公開。事務所移転とGENOME9への高山善廣の参戦を発表する。
 7.29GENOME9で、小川&バーネット対高山対サップ、初代タイガーマスク対藤原善明、澤田敦士対プレデターが発表される。
 8. 5小川と澤田がGENOME9に向け、神奈川・茅ヶ崎市中海岸で水中特訓を行う。
 8. 9有明コロシアムでIGF2周年記念GENOME9が開催される。メインでは小川&バーネットが高山&サップに勝利。猪木は国会議事堂の模型を叩き壊すパフォーマンスを見せるが、噂される衆院選出馬については態度を明言しなかった。
 8.23猪木がIGF事務所で会見を開き、11月3日にJCBホールでGENOME10の開催を発表。小川対高山の一騎打ちにゴーサインを出す。衆院選には、住民登録が間に合わなかったとして不出馬を表明する。
 9. 2猪木がGENOME10でボブ・サップ対モンターニャ・シウバの決定を発表。小川が突如現れ、高山との一騎打ちを直訴する。
 9.12猪木が国際武道競技大会視察のため訪問していた北朝鮮から帰国。北朝鮮にIGFの事務所を設立するプランを明かし、スポーツ交流による国際平和実現を訴える。
 9.15GENOME10で、15歳の現役高校生でUWFスネークピットジャパンで練習を積んでいる、定アキラがデビューすることが発表される。
10.14猪木が会見を開き、9月28日に腰のすべり症の手術をし、前日まで入院していたことを明かす。中邑真輔の対戦要求については拒否したが、来ればアドバイスすると発言した。
11. 3JCBホールでGENOME10が開催される。小川が高山に裸絞めで勝利。高校生の定アキラがデビューする。猪木は書道を披露するパフォーマンス。
11. 8ジョシュ・バーネットが米ロサンゼルスで行われたNo−Gi柔術の世界大会で初出場初優勝を果たす。
12. 3来年2月22日に東京・JCBホールでアントニオ猪木デビュー50周年記念大会第1弾として「GENOME11」が開催されることが決定。


2010年(平成22年)

 1.26新日プロを退団しフリーとなった蝶野正洋がIGF事務所を訪問し、猪木と退団。2月22日JCBホールへの来場を正式に表明した。
 2. 1猪木が日本人として初のWWE殿堂入りし、3月27日にアリゾナ州フェニックスで開催される式典「ホール・オブ・フェイム」に出席することが決まる。
 2.102.22IGF「GENOME11」に佐々木健介と中嶋勝彦の初参戦が決定。小川&澤田と対戦することが決まる。
 2.19中野サンプラザで猪木のプロレスデビュー50周年を記念した闘魂トークLIVE50がスタート。
 2.22JCBホールで「GENOME11」猪木プロレスデビュー50周年記念興行第1弾が開催される。小川と健介が8年振りタッグ対決。猪木は「道」を熱唱。
 2.235月9日、大阪府立体育会館でIGF「GENOME12」の開催が決定。無差別級王座決定戦を行うことも発表される。
 3.22ジョシュ・バーネットがDREAM13に参戦。マイティ・モーにアームロックで勝利する。
 3.27猪木が米国アリゾナ州フェニックス、ダッジシアターで行われた「WWEホール・オブ・フェーム」記念式典に出席する。
 3.27タカ・クノウがポーランド・クラコフで開催された第3回世界グラップリング選手権で、No−Gi(道着なし)90キロで銀メダルを獲得する。
 4.14GENOME12に、鈴木みのるの参戦が決定。
 4.23GENOME12に、丸藤正道の参戦が決定。対戦カードとして小川直也&澤田敦士対鈴木みのる&丸藤正道が決定。
 5. 9大阪府立体育会館で「GENOME12」猪木プロレスデビュー50周年記念興行第2弾が開催される。小川&澤田と鈴木みのる&丸藤がタッグ対決。スタン・ハンセンが登場し、WWEのHOFを再現。猪木は「田道」の書を披露する。
 7.31澤田敦士がPWR米カリフォルニア州大会で、オリバー・ジョンを破り、NWAヘリテージ王座を初戴冠する。
 8.17猪木が中国・上海のホテルで会見し、中国側との合併会社「IGF武林風」の設立を発表する。資本金は1億7千万円、中国の投資家集団と人気格闘技番組を放送する河南テレビが前面協力する。
 9. 3小川直也が自身のブログで「GENOME13」9.25JCBホール大会への出場時代を表明する。
 9.13「GENOME13」9.25JCBホール大会の対戦カードが決定。元UFC世界ヘビー級王者ティム・シルビアが初参戦し、ジョシュ・バーネットと対戦。
 9.2412月3日に両国国技館にて「INOKI BOM−BA−YE2010」の開催が決定する。
 9.24石井慧が猪木のもとを訪れ、闘魂注入を受ける。翌日のDREAM12では、炎のファイターをテーマ曲に、赤い闘魂タオルを巻いて入場した。
 9.25GENOME13で、猪木はマグロの解体ショーと書道を披露。中国の三選手が演武を披露。バーネットがシルビアとのUFC王者対決に勝利。
10. 8猪木が労働党創建65周年記念式典に出席するため訪朝。
11.16猪木が自身の記録映画「燃える闘魂アントニオ猪木50年の軌跡」の舞台挨拶。蝶野正洋とともに映画「パラノーマルアクティビティ第2章」の試写会にも参加。
11.30蝶野正洋がIGFイベントのエグゼクティブ・プロデューサーに就任。2億円ベルトをお披露目。
12. 3両国国技館にて「INOKI BOM−BA−YE2010」が開催される。メインに抜擢された鈴川真一がモンターニャ・シウバに勝利。猪木は蝶野とともにリングで挨拶。タイガー・ジェット・シンが乱入する。
12.13猪木が大晦日「Dynamite!!」のエグゼクティブ・プロデューサーに就任。
12.31「Dynamite!!」で猪木が書道で開会宣言。猪木劇場では、安田忠夫、亀田三兄弟と競演。道の歌を披露。鈴川は対戦相手のサップのドタキャンにより不戦勝に。


2011年(平成23年)

 1. 6 猪木が腹痛を訴え、東京都内の病院に搬送された。胆石が見つかり、内視鏡で除去手術を行う。
 1.11 IGF事務所で、EPの蝶野がIGF年間スケジュールと2億円ベルト争奪戦の開催を発表。2.5福岡、4.28JCB、7.10JCB、9.3愛知で、8人参加のトーナメントが開催される。出場選手は鈴川とバーネットが確定。2.5福岡では、マスクド・ゲノム・ジュニアがデビューすることも発表される。
 1.14 2.5「GENOME14」福岡国際センター大会で、藤波辰爾40周年特別試合として、藤波対マスカラスが発表される。
 1.17 16日に退院した猪木が会見を開く。病名は急性胆のう炎、胆管炎、胆のう結石症で、2度の手術で胆のうも摘出したことを明かす。
 2. 5 福岡国際センターにて「GENOME14」が開催される。IGFチャンピオンシップトーナメントが開幕。メインでは鈴川真一がボブ・サップに圧勝する。
 3.31 東京ドームシティホールにて行われる「GENOME15」が東北関東大震災復興イベント「GENOME15苦しみの中から立ち上がれ!」として開催されることが決定する。
 4. 4 「GENOME15」東京ドームシティホール大会で、藤波辰爾40周年特別試合として、藤波対ビッグバン・ベイダーが発表される。
 4. 5 猪木が、蝶野正洋、宮戸優光、澤田敦士、鈴川真一、定アキラらとともに震災被災地の福島県いわき市と宮城県東松島市の避難所4カ所を訪問し、支援物資を届け、被災者を激励する。
 4. 6 「GENOME15」東京ドームシティホール大会に、ザ・グレート・サスケも初参戦が決定。マスクド・ゲノムJr.と組み、初代タイガーマスク&ウルティモ・ドラゴンと対戦することが発表される。
 4.16 「GENOME15」東京ドームシティホール大会に、ジェロム・レ・バンナが初参戦し、IGFチャンピオンシップ1回戦として鈴川真一と対戦することが発表される。
 4.19 「GENOME15」東京ドームシティホール大会の対戦全カードが発表される。橋本大地のIGF初参戦が決定。
 4.28 東北関東大震災復興イベントとして「GENOME15」東京ドームシティホール大会を開催。K−1から初参戦のジェロム・レ・バンナが鈴川真一にKO勝ち。
 5.30 鈴川真一と定アキラが6月1日から2週間、オランダのマックスフィット・ボブジムに武者修行に出ることが発表される。
 6.17 猪木と蝶野が都内ホテルで会見を開き、プロレスオールスター戦の同日、8月27日に両国国技館で東日本大震災復興イベントとしてプロレス・格闘技のオールスター戦を開催することが発表される。
 6.20 アントニオ猪木道場を都内に開設。道場開きを行う。中国国内に現地法人会社を設立する。
 6.22 「GENOME16」東京ドームシティホール大会に、K−1のレイ・セフォーの参戦が決定。IGFチャンピオンシップ1回戦でセフォー対エリック・ハマー、その勝者対ジェロム・レ・バンナ、バーネット対ラシュリーの準決勝が発表される。
 7.10 「GENOME16」東京ドームシティホール大会を開催。ジョシュ・バーネットとジェロム・レ・バンナがIGFチャンピオンシップ決勝に進出。猪木は、挑戦状を送って来たてミスターTこと東スポ仮面を一蹴する。
 7.22 「INOKI GENOME」8.27両国大会に蝶野正洋が選手として初参戦することが発表される。
 7.26 「INOKI GENOME」8.27両国大会でバーネット対バンナに次ぐ第2弾カードとして、蝶野正洋対長島☆自演乙☆雄一郎が決定する。
 8.10 「INOKI GENOME」8.27両国大会で藤波辰爾対ミル・マスカラスが発表される。ブッチャー、シンから猪木を襲撃予告するコメントが届く。
 8.15 「INOKI GENOME」8.27両国大会に小川直也の1年3か月振りの参戦が決定する。
 8.19 ジョシュ・バーネットがアメリカの団体との二重契約が発覚し「INOKI GENOME」8.27両国大会の欠場が発表される。
 8.22 ジョシュ・バーネットの「INOKI GENOME」8.27両国大会欠場に伴い、ジェロム・レ・バンナが初代王者となり、初防衛戦が行われることが決まる。追加カードとしてハリー・スミス対鈴木秀樹、モンターニャ・シウバ対レイ・セフォーが発表される。その会見に澤田敦士が乱入し、宮戸優光GMとサイモン猪木氏に出場を直訴する。
 8.24 藤田和之が「INOKI GENOME」8.27両国大会に緊急参戦。ジェロム・レ・バンナとのIGFチャンピオンシップでの対戦が決定する。
 8.25 猪木がニコニコ堂がで緊急記者会見を行い「INOKI GENOME」8.27両国大会の全対戦カードが発表される。
 8.27 両国国技館で「INOKI GENOME」が開催される。IGFチャンピオンシップはバンナが藤田にKO勝ちで王座を防衛。猪木はシン、ブッチャーに鉄拳制裁を見舞う。
 8.29 「GENOME17」愛知県体育館大会の一部カード、参戦選手が発表される。ジェロム・レ・バンナ対モンターニャ・シウバ、藤波辰爾対藤原喜明など。
 9. 3 愛知県体育館で「GENOME17」が開催される。メインでジェロム・レ・バンナがモンターニャ・シウバに勝利する。
10.26 宮戸GMが会見を開き、INOKI BOM−BA−YEでジャパントーナメントを開催し、鈴木秀樹対澤田敦士、鈴川真一対Xを発表。他団体に参戦を呼びかける。
11. 3 猪木、サイモン、DREAMの笹原EPが会見を開き、大晦日にさいたまSAで格闘技イベント「元気ですか!!大晦日!!2011」の開催が発表される。猪木はゼネラルプロデューサーに就任。
11. 4 猪木らが、いわき明星大学にて「闘魂祭りinいわき〜猪木元気プロジェクト×ウルトラマン基金〜」の開催発表記者会見を行う。
11.18 12.2INOKI BOM−BA−YE両国大会で、ジェロム・レ・バンナ対ジョシュ・バーネットのIGFチャンピオンシップ防衛戦が発表される。
12. 2 両国国技館で「INOKI BOM−BA−YE2011」が開催される。IGFチャンピオンシップでジェロム・レ・バンナがジョシュ・バーネットにKO勝ちし2度目の王座を防衛。猪木はブータン国王のコスプレで登場。野田総理からの直筆メッセージが読み上げられる。
12. 4 東日本大震災復興イベント猪木元気プロジェクト×ウルトラマン基金として「闘魂祭りinいわき」が開催される。
12. 8 猪木が池上本門寺の力道山の墓前でプロレス復興を誓う。「元気ですか!!大晦日!!」で藤田和之対ピーター・アーツが決定する。
12. 8 猪木が新宿中央公園で11度目となる年末の炊き出しを行う。
12.31 DREAMに協力し大晦日の格闘技戦「元気ですか!!大晦日!!2011」をさいたまSAで開催。バンナがシルビアに、藤田がアーツに勝利。ヒョードルが石井にKO勝ち。猪木劇場には、シン親子が上田馬之助の遺影を持ち登場。


2012年(平成24年)

 1.18 八百長問題で廃業した大相撲の元十両・霧の若、岡本将之が猪木道場で練習を公開。2.17GENOME18でデビュー予定で、リングネームが公募される。
 2.17 TDCホールで「GENOME18」が開催される。バンナがアーツに勝利しIGFチャンピオンシップ防衛。将軍岡本がデビュー戦でサップに勝利。猪木の誕生日を藤原と木村がサプライズ祝福。
 2.24 猪木、宮戸優光GM、タカ・クノウ、鈴川真一、澤田敦士、鈴木秀樹、将軍岡本、定アキラがパラオのイノキアイランドでの合宿に出発。
 3.20 福岡国際センターで「GENOME18」が開催される。メインでピーター・アーツ&ミノワマンが鈴川真一&澤田敦士に勝利する。猪木はリング上で黒田節を披露。
 4.18 北朝鮮で行われた金日成主席生誕100年祭に出席した猪木が帰国。出国時の身柄拘束、帰国時の税関荷物検査に怒りを表す。
 4.20 猪木が藤波辰爾デビュー40周年記念後楽園大会にゲスト出場する。前田、長州、佐山、藤原、蝶野らとともに「1、2、3、ダー」を行う。
 4.26 GENOME20TDCホール大会で、鈴川、澤田、鈴木、Xの4選手参加の第1回INOKI GENOMEトーナメントの開催が決定。
 5.26 TDCホールで「GENOME20」が開催される。バンナがコズロフに勝利しIGFチャンピオンシップを防衛。INOKI GENOMEトーナメントは澤田が優勝。猪木は北挑戦訪問時の荷物検査の怒りを述べる。
 5.27 IGFが出資して設立した上海愛武の開業式のため、猪木がバンナ、コズロフ、澤田、鈴川、鈴木らを伴い上海を訪問。
 6.23 猪木が甲子園球場で行われた阪神ーDeNA戦の六回表終了後、乾杯のあいさつを行う。
 6.26 猪木が、なんばクランド花月で吉本新喜劇に初出演し、闘魂ビンタも飛び出す。
 6.28 猪木らが都内のホテルで会見を開き、7月10日に上海国際体操中心でIGF中国・上海愛武の第1回大会の開催を発表する。
 7.10 IGF中国旗揚げ戦「第1回世界総合格闘技(KF−1)」が開催される。バンナがコズロフに勝利しIGF王座5度目の防衛に成功。
 7.14 大阪・ボディーメーカーコロシアム(大阪府立体育会館)で「GENOME21」が開催される。藤田がバンナを破り、第2代IGF王者となる。
 9.13 東京・新橋のIGF事務所で、GENOME22でIGF王者の藤田に挑戦するボビー・ラシュリーがコロラド州デンバーの自宅からスカイプ調印式を行う。
 9.22 愛知県体育館で「GENOME22」が開催される。IGFチャンピオンシップで藤田がラシュリーに勝利し初防衛に成功する。
10.16 TDCホールで「GENOME22」が開催される。藤田がノンタイトルで澤田に勝利。小川直也が来場し、大晦日の両国大会での一騎打ちが確定的となる。
10.25 猪木が都内ホテルで米帰国前会見を開き、12月5日にパキスタンのペシャワールで大会を開催することを発表する。
11.20 都内キューバ共和国大使館にて猪木にキューバ友好勲章叙勲式が行われる。
11.26 都内ホテルで大晦日「INOKI BOM−BA−YE2012」の概要発表会見が行われ、藤田和之対小川直也が発表される。
12. 2 パキスタン・パンジャーブ州のラホールにあるナショナル・ホッケー・スタジアムでIGF大会が開催される。
12. 7 「INOKI BOM−BA−YE2012」で、石井慧対ティム・シルビアのMMAルールマッが決定する。
12.28 新宿ステーションスクエアで「INOKI BOM−BA−YE2012」の公開記者会見が開催される。
12.29 猪木が新宿中央公園にて恒例の炊き出しを行う。今年を表す文字として「行」を執筆。「行かなければ何も見えてこない」を一文字で表現する。
12.31 両国国技館で「INOKI BOM−BA−YE2012」が開催される。メインの藤田和之対小川直也は不透明決着となり、不満の残る年末興行とる。


2013年(平成25年)

 1.18 2月23日にTDCホールで開催されるGENOME24に、小川直也、石井慧の参戦決定が発表される。
 2.23 TDCホールにてGENOME24が開催される。第1試合の定の対戦相手Xとして藤田和之が参戦。メインは小川直也が澤田敦士に勝利。猪木古稀のお祝いにスタン・ハンセン、藤波辰爾、佐山サトル、前田日明らが集う。
 3.20 福岡国際センターにてGENOME25が開催される。メインで藤田和之がエリック・ハマーに勝利しIGF王座2度目の防衛に成功。
 5.26 TDCホールにてGENOME26が開催される。第2回INOKI GENOMEトーナメントは鈴木秀樹が優勝。藤田と小川がタッグで激突。
 6. 5 7月20日に大阪ボディーメーカーコロシアムでGENOME27の開催を発表。合わせて猪木が日本維新の会から7月予定の参院選に比例代表で立候補すると発表。
 6. 6 猪木が国会内で記者会見を開き、石原慎太郎氏とともに日本維新の会から7月予定の参院選に比例代表で立候補すると正式表明する。
 6.26 GENOME27大阪大会で行われる藤田軍対小川軍の陣営を決めるIGF総選挙の結果が発表され、ボビー・ラシュリーが1位となる。
 7.20 大阪ボディーメーカーコロシアムでGENOME27が開催される。藤田軍対小川軍はノーコンテストに終わる。選挙運動中の猪木も来場。
 7.21 猪木が参院選比例区で当選。18年振りに国政復帰。
 7.24 IGF上海道場開業記念スペシャルイベントが開催される。
 9.11 フィールズ新機種発表展示会でのデモンストレーションイベントで、エキシビジョンマッチとして藤田対岡本、バンナ対アーツ、鈴木対天田が行われる。オープニングには猪木も登場。
 9.28 愛知県体育館にてGENOME28が開催される。藤田が澤田に勝利し、IGF王座3度目の防衛に成功する。
10. 4 猪木が先月、大地震が起こったパキスタンを訪問。ジャラ・ペールワンの甥っ子(ハルーン・アビッド)がIGFに入門することが決まる。
10.26 TDCホールにてGENOME29が開催される。藤田が鈴木を秒殺しIGFチャンピオンシップを4度目の防衛。猪木は巨大議員バッッチとハルーン・アビッドを紹介。
10.29 12月31日に両国国技館で「INOKI BOM−BA−YE2013」の開催が発表される。藤田和之対石井慧のMMAルールのIGFチャンピオンシップが決定。
11. 2 猪木が、参議院の議院運営委員会が書類の不備を理由に不許可も訪朝。
12.28 猪木が新宿中央公園で2001年から13回目となる恒例の炊き出しを行う。
12.29 新宿駅東口ステーションスクエアでINOKI BOM−BA−YE参加選手による公開記者会見が行われる。
12.31 両国国技館でINOKI BOM−BA−YE2013開催。石井慧が藤田和之にMMAルールマッチで判定勝ちし、IGF王座を奪取する。


2014年(平成26年)

 2. 6 IGF年間スケジュールが発表される。4.5両国でMMAルールをメインにした「INOKI GENOME FIGHT1」、7.13福岡でプロレスルールをメインにした「GENOME30」、12.31両国でオールスター大会「INOKI BOM−BA−YE」が開催される。
 4. 5 両国国技館でMMAルールをメインにしたINOKI GENOME FIGHT1が開催される。石井慧がフィリップ・デ・フライに判定勝利。
 4.27 上野公園にて開催のパキスタン・ジャパン友情の祭典で、藤田が岡本に勝利、青木と澤田のエキジビジョンマッチなどIGF提供特別試合を行う。猪木も登場。
 6. 5 IGF道場で会見が行われ、ZERO1を退団した橋本大地の入団が発表される。
 6.16 8月23日に両国国技館で開催されるIGF2で、石井慧対ミルコ・クロコップの格闘技戦が決定する。
 7.13 福岡国際センターで「GENOME30」が開催される。橋本大地が初戦で藤田和之に秒殺負け。猪木は訪問中の北朝鮮から衛生中継で会場のビジョンに登場。
 7.20 東日本大震災復興チャリティーイベント元気祭り2014を27日まで東北地方8か所で開催。
 8.23 両国国技館でINOKI GENOME FIGHT2が開催される。ミルコが石井をドクターストップで下しIGF王座を奪取。
 8.30 インターナショナル・プロレスリング・フェスティバルin平壌が2日間に渡り、平壌市内にある鄭周永体育館で開催される。
10.13 愛知県体育館でGENOME31を開催。小川&バンナが藤田&ハマーに勝利。
11.25 大晦日「INOKI BOM−BA−YE」でミルコ・クロコップ対石井慧のIGFチャンピオンシップが決定する。
12. 1 後楽園ホールにて「FieLDS Road to INOKI BOM−BA−YE2014ファンフェスタ」が開催される。
12.31 両国国技館でINOKI BOM−BA−YE2014が開催される。ミルコが石井にTKO勝ちしIGF王座を奪取。猪木は書道で「熱」を披露。


2015年(平成27年)

 1.22 猪木が訪問先の英国から帰国し、ノーベル平和賞受賞者でパキスタン出身のマララ・ユスフザイさんと17日に会談し、インドとパキスタンの国境「ワガ」で開催を目指す「平和の祭典」への協力を要請したことを明かす。
 1.22 IGF王者のミルコ・クロコップのUFC復帰が明らかになる。
 2.20 猪木72歳の誕生日にTDCホールにてGENOME32が開催される。
 4.11 両国国技館にてIGF3開催。ミルコの離脱により空位となった王座を決定するIGF WORLD GPの1回戦が行われる。猪木はパラオからビデオ出演。
 5. 5 大阪府立体育会館にてGENOME33開催。GENOME−1トーナメントは澤田敦士が優勝。藤田和之との対戦を希望する全日本の諏訪魔が来場。
 6.27 愛知県体育館にてGENOME34開催。GENOME−1トーナメントは鈴木秀樹が優勝。猪木劇場で、この夏のキューバでのスポーツ平和プロレス大会の開催を発表。キューバからダミアン書記官も駆けつける。
 8.29 両国国技館にてIGF4開催。IGF WORD GP2015準決勝でトンプソン、ロドリゲスJrが決勝進出。
10.31 福島・南相馬でのJAまつりでIGF野外プロレスを行う。鈴川真一、C川口、将軍岡本、橋本大地、ワン・ビン奥田啓介でシングル3試合を行う。
12.31 両国国技館でINOKI BOM−BA−YE2015が開催される。IGFワールドGPはオリィ・トンプソンが優勝。猪木は書道で「金米」を披露。


2016年(平成28年)

 2.26 猪木73歳の誕生日記念大会GENOME35がTDCホールで開催される。
 4. 4 猪木引退記念日に会見を開き、6.26マカオでINOKI・ALI BOM-BA-YE in Macau、5.29大阪でGENOME36の開催を発表する。
 5.29 エディオンアリーナ大阪にてGENOME36が開催される。飯伏幸太が初参戦。猪木から闘魂注入も。
 8. 8 中国・上海の中広創業産業基地にて上海道場オープン記念大会が開催される。
 9. 3 東京ドームシティホテルにてINOKI ALI40周年記念大会が開催される。鈴川真一がタッグマッチで青木真也に勝利。
10.28 新ブランドNEWの立ち上げを発表。旗揚げ戦は来年4月5日に後楽園ホールを予定。鈴川真一、船木誠勝らが参加。藤原喜明が相談役を務める。


2017年(平成29年)

 2.21 猪木74歳の誕生日パーティーが開催され、3月23日パキスタンのワーガで格闘技イベント「猪木 世界平和プロジェクト ファイト&ピース イン パキスタン」を行うことが発表される。
 4. 5 後楽園ホールにて新ブランドNEWの旗揚げ戦が開催される。
 4. 8 バンダイナムコ・ドリームホールにて上海IGF旗揚げ大会が開催される。
 5.25 猪木が新格闘技イベントISMを7月24日に後楽園ホールで開催することを発表する。ゴッチ没後10周年、アリ没後1周年記念大会として行われ、収益金は日本にゴッチの墓建立に使われる。IGFについて整理すると発言する。
 6.29 新ブランドNEWのエース格だった鈴川真一が猪木を訪問し、土下座でIGF退団を報告。


2022年(令和4年)

 8.26 専属のマネジメント会社設立を発表する。社名は「株式会社猪木元気工場 INOKI GENKI FACTORY」で、IGFが復活する。
11. 1 12月28日に猪木追悼興行「INOKI BOM-BA-YE × 巌流島」in 両国国技館の開催が決定する。
11.11 「INOKI BOM-BA-YE × 巌流島」にて、小川直也が令和猪木軍総監督に就任、ジョシュ・バーネットの参戦が決定する。
12.14 「INOKI BOM-BA-YE × 巌流島」にて、新日本プロレス提供試合で柴田勝頼対トム・ローラーが決定する。
12.29 両国国技館にて「INOKI BOM-BA-YE × 巌流島」が開催される。令和猪木軍vs世界格闘技軍9対9マッチ、柴田がローラーに勝利。小川、安田、藤原らがリングに上がり、追悼セレモニーが行われる。