野外活動倶楽部
Nothing to Loose ! 


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武奈ヶ岳

概要
お正月。1月2日、3日で一泊二日の
冬山登山を実行。冬山でテント泊する
のはこれが初めて。この日のために
厳冬季用シェラフを用意し、挑んだ。
挑む山は、日本一の豪雪地帯?
伊吹山である。しかし、この日は
ものすごい雲。これは絶対に吹雪き
やばいに違いないということで、
急遽予定を比良山系武奈ヶ岳に
変更。こちらは初日が晴れてて
気持ち良く登れました。
 中高年登山ブームを受けて、武奈ヶ
岳でもパーティーを組んだおっちゃん
おばちゃんが多く見うけられました。
ルートさえしっかりすれば、それほど
問題ナシ。
 日が沈むとものすごく寒かったです。

山紹介
比良山系武奈ヶ岳。滋賀県西部にある
1,214mの山。多少きついとこもあるが
初心者でもクリアできるのでは?
雪は多くありました。

特に必要なもの
重アイゼン、ライトスパッツ、レインウェア、
ピッケル、シェラフ(厳冬季用)、シェラフカ
バー、Northfaceな下着、ストーブ、キャン
ドルランタン(テント内用)、ゴーグル、グロ
ーブ、めざし帽、シャベル、断熱材。
合計 20kg (写真@)

活動記録
1998年1月2日、3日 晴れ、曇り、吹雪き
1日目
10:10 武奈ヶ岳登山口のイン谷口スタート。
	いきなり雪道である。
11:00	アオガレまで後もう少し。ピッケル
	はものすごく使いやすい。
	ヒデキ感激。(ふ ふるい)(写真A)
12:40	金糞到着。1090m。風がきつい。
13:45	比良山頂駅に到着。(写真B)
14:30	八雲ヶ原到着。1045m。
	本日はここでテント泊。シャベルを
	使って、平らにしテントを設営。
	(写真C)
16:00	待望の晩御飯。水炊き。しかし、
	ガスストーブのパワーチャージャ
	がないため、火が満足にでない。
	しかも、吹雪いてきて寒い。
	換気に気を付けて、テント内で
	鍋をしました。(写真D)
夜	キャンドルランタンの暖かい光の
	中、お酒をちとたしなみ、チーム
	名を"Nothing to Loose!"に決める。
	シェラフは厳冬期用なので、快適。
@
A
B
C
D
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