東浦和駅を起点として、見沼通船堀から見沼代用水東縁を北上したルートを中心に紹介しています。現在見沼たんぼの散策は、大道橋から北に向かって見沼代用水西縁を北上しています。
『見沼の自然の中を歩こう 見沼ツーデーマーチ』が9月26日(土)、27日(日)に開催されます。雨天決行。当日参加は200名までです。詳しくは、「見沼たんぼのお知らせ」をご覧ください。
 今日はうす曇のさわやかな天気でした。見沼通船堀東縁(左)へは、10時ちょっと過ぎに行ってみたのですが、すごい人出ですね。特に第一の関付近(右)では近くに行っても人垣でよく見えませんでした。
 第一の関を通過するひらた船(左)。芝川へと向かうひらた船(右)。 再現された船の大きさは、実物の半分なのだそうです。船頭さんは地元の方みたいで、『かんばれよ〜』と盛んに声がかけられていました。
 どこまで船が行くのだろうとついて行ったのですが、芝川とは段差があって(左)、芝川の入り口で行き止まりでした。どうも今回の実験のために段差をつけて水位を上げたみたいな感じです。
 ひらた船はそこで引き返し、また第二の関に向かいました(左)。そして第一の関を閉門すると、第二の関が開門し(右)水を溜め始めました。
 船を下りて綱を引く船頭さん(左)。閉門とはいっても、水位があがる都度に幅15センチ位の板を少しづつ足していって、水を堰きとめます(右)。見ているとなかなかテクニックがいるようです。
 第一の関の横では、見沼通船舟歌にあわせて踊りも披露されました(左)。第二の関との水位差がなくなったころには、第一の関では約2メートルくらいの水位差になっていました(右)。
 通船実験には、報道関係者の方も結構来ていて、ひらた船に乗って撮影していました(左)。残念ながら第二の関から先へは、橋があって船は通過できません。船はここで折り返しました(右)。
|