あっぱれさんま大先生

9/14、敬老の日SP、「裁判、(原告・・零治、雄之祖母)」

陪審員・・内山信二
ゲスト・・祖父母の皆様I

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敬老の日スペシャルということで祖父母のみなさんが登場します。
さんま先生、「内山君もおじいちゃんおばあちゃんがいらっしゃいますよね。最近何かしてあげたんですか?」
内山、「最近は、そうですね、えーと、すいません、こないだ死んだんですけど」(笑)


・零治→祖母、「時代遅れで世話をやきすぎてうるさい」

零治はおばあちゃんを訴えます。洋子さんです。初登場ですね。由美子さんのお母さんです。
「時代遅れ」というのは、今でも一番お気に入りのギャグが
アニメ、「おそ松くん」の中に出てくるイヤミの「シェー」だからだそうです。
「世話をやきすぎ」というのは、おばあちゃんの家に行くといつも「野菜食え」と言われるからだそうです。
その割には肉料理もいっぱい作るみたいです。
洋子さん、「たまにしか来ませんので。零治が好きなのは肉っていうのは知っていますので、
        肉も食べさせてあげたい、また野菜も食べさせてあげたいと思いまして
        たくさん作りすぎてしまうんですね」
零治、「『しまうんですね』のランクじゃない、ヤバイほど作るよ。20人前ぐらい作る」(笑)
小さい頃は好き嫌いなく食べたそうです。

零治のことについて優佳の祖母で「早乙女愛」という名前に憧れている(笑)、幸子さんが、
「先ほどからね、待合所と言いますか、みんなで待ってたんですけど(楽屋ですね)、零治君見てましたらね、
  そういう表情したくなります。例えば座ってましたらね、娘の頭に帽子をちょんとかぶせて走っていくんですよ。
  それが素敵な帽子やったらいいんですけど、相当汚れてましてね」
由記、「(笑)ちょっと待って、うちのサンバイザーやねんけど・・全然汚れてない、洗濯したばっかでな」
幸子さん、「もしわかってたらほめたんですけど」(笑)

みんなもいろいろ言われるみたいです。
優佳、「『誰も取らへんからもっとゆっくりごはん食べなさい』。でもな、取らはることあんねん」
幸子さん、「この人(優佳)ほど長生きできませんから、おいしいものが出てきたら、孫はさておいてまず私が食べる」(笑)

仁美、「おばあちゃんがよく言うのは、
     『ひとみはすごくかわいいから、知らない人に付いていかないようにしないとだめだよ』」
マツさん、「最近チカンが多いでしょ。だから学校帰りでも1人では絶対帰らないようにとか
        注意してあげるんですけど、そんなに私、しつこく言いません」
名前が「マツ」というのを聞かれてマツさん、「いつまでも待って(マツて)ますから」(笑)

里菜、「おじいちゃんによく忠告されるのは、『出したものはちゃんと片付けなさい』、
      『自分のことは自分でやりなさい』って言われるんだけど、やっちゃんの」
おじいちゃんのこと「やっちゃん(やすひろだから)」と呼んでいるみたいです。
里菜、「でね、やっちゃんの悪いところをりなが注意してあげてるんだけど、全然直らないの」
さんま先生、「どういうとこが悪いの?、おじいちゃんの」
里菜、「コーヒーは自分でやれって言ってるくせに頼んでばっかりいるし、
      りなのコーヒーがおいしんだっつってんのにさ、濃い濃い、薄い薄いって文句言ってね」(笑)
里菜がだんだんと来なくなるのでかまってもらいたくってついつい口が出ちゃうそうです。
さんま先生、「分かった?、里菜ちゃん。もっと行ってあげなさい、おじいちゃんのところに」
里菜、「何にもないもん・・全然遊ぶものがないの」
やっちゃん、「その割には事務所の机の中から鉛筆持ってって持ってきぱなし、
         定規はなくなるわハサミはなくなるわ、来たら自分で後から探さなきゃなんない」
里菜、「何かめんどくさい。だってさ」
やっちゃん、「家でやってないからダメなの」
里菜、「だってやっちゃんだって全然片付けないじゃん」
やっちゃん、「外では『やっちゃん』て言わないでって言ったでしょ」(笑)

諒、「うちのじじは、何かいつも学校とか行くとき、『今日どこ行く?』って聞いて、
    『今日雨降るからこうもり持ってった方がいいよ』って言う」
こうもり傘ですね。

勇人、「えっと、はやとは零治君のおばあちゃんに賛成で、えっと、それは僕も毎朝、
      『早く朝ごはん食べないとバス遅れるよ』って言うんだけど、
      それは僕のために言ってくれるんだから、さあ、いいと思います」

由記、「うちのおじいちゃんな、人と会ったら挨拶するやんかとりあえず。で、挨拶してんのに、
      『おう由記、挨拶せえよ。よぉ、よぉ、よぉ』って『よぉ』何回も言うのやんか」
あの高知のおじいちゃんですね。サングラスして迫力があります。

このみ、「私は何かお父さんやお母さんの言うことには反発しちゃうんだけど、私、おばあちゃんのこと大好きだから」
「すい」さんですね。
さんま先生、「また、(笑)金もらおう思うてんのやろ?(笑)。おまえだけは本当に計算高い・・
         何ぼほしいねん?、今日は」
このみ、「もらえるだけ」(笑)
すいさん、「その割りに言うこと聞かないですね、ハハハ」

雄之は食事のときとかいろいろ注意されるみたいです。

判決は祖母の洋子さんの勝利ですが、
零治、「作ってんだよ。これ、本当の洋子じゃない」(笑)


・祖母→雄之。「物をねだる時だけ泣く演技をするのは九州男児らしくない」 先頭へ

次の裁判は雄之のおばあちゃんの美子さんが雄之を訴えます。
その前に、美子さん、みんなの前で越路吹雪さんの「ラストダンスは私に」を歌うことに。かなり好きみたいですね。
ハンドマイクを持って子供たちや親御さんの前に行って歌いました。

この訴えは結構ひんしゅくかってますね。(^_^;)
美子さん、「『テニスラケットが欲しい。自分だけ持ってないから。犬の散歩を半年間するから買って』
        って言うから買ってやると嘘」
雄之、「おばあちゃんが喜ぶけんね、僕の唯一の親孝行」
美子さん、「全然喜びません・・嘘はダメ。ほんとと思って買ってあげた」
お母さんは買ってくれないみたいです。
雄之母、「三日坊主やけん、買っても一緒やけん。そん時はばあちゃんに頼まんねって言うて」(笑)
さんま先生、「あんたがパス出してるんですね。ジダンみたいな母親やね」(笑)

このみ、「何かお年寄りをさあ、汚い手でだますなんて最低じゃない?」
さんま先生、「美子さんうれしそうにうなずいてらっしゃいますけど、あいつはこづかいもらうために」

零治、「そうやってね、演技で買っちゃうおばあちゃんのほうも悪いと思うけど、素直にね、頼めばいいと思う」
さんま先生、「何で頼まれへんねん?、雄之」
雄之、「だってね、素直に頼むとおばあちゃんがね、まじめな顔するやん。一度でもいいけん、喜ぶ顔を見て(笑)、
      ねだったほうがいい。それが僕の唯一の親孝行や」

優佳、「ゆうかは、涙を武器にする女にだけはなりたくないねん」(笑)
里菜、「りなは、おねだりして買ってもらうのは別にいいんだけど、泣いたり演技でするのは
     無理やり買わしてるみたいで何かりな的にはよくないと思うよ」
さんま先生、「はあー、でもたまにはおじいちゃん、泣いて欲しいこともあるでしょ?、かわいく」
やっちゃん、「いやぁ、泣くぐらいがかわいくていいと思うんだけど、とっとと先に入っていって
         私が一緒に行かないと、『やすひろ!』ってでかい声で『早く来い!』って言うんですよ」(笑)
さんま先生、「お母さん、あんたが悪い、これは。どういうことなの?」
里菜ママ、「ねえ、最低ですよね」(笑)
さんま先生、「注意しなさい!」
里菜、「お母さんだってするもん」
さんま先生、「ちょっとお母さん、それは良くないですね」
里菜ママ、「まねしちゃいけないですよね」(笑)
さんま先生、「ちゃうちゃう、まねさしたらあかんねん。バカじゃないの、この親子」(笑)

園美、「おじいちゃんとおばあちゃんだからダメってことではないけど、
      誰に対してもそういうおねだりはいけないと思うのね。で、雄之君はもう中学2年生で大きいから、
      おこづかいを自分で貯めて自分で買えばいいと思います」
雄之、「やっぱね、おこづかいをもらおうと思ってもね、お母さんくれんちゃ」

判決はさんま先生が祖母を、内山が子供を支持し、引き分けです。
内山、「これはもう雄之君ですよ。だって人生分かってますもん。涙こそ全てですよ(笑)。
     とりあえず泣いてれば何でもOKだから。困ったときは泣かなきゃ。
     僕もつい最近までずっと嘘泣きしてますから」(笑)
さんま先生、「こいつはね、コントでできないコントがあると泣き出すんですよ」(笑)

さんま先生、「(雄之に)もういっぺん言うてあげろ」
雄之、「僕は物は欲しくない。おばあちゃんの笑顔さえ見れれば大丈夫」(笑)
決めのポーズ入りです。
さんま先生、「おまえ、あんまり決まってないねんけどな」


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