あっぱれさんま大先生(終)

10/19、あっぱれ学園で学んだことその2

 玲那 勇人 雄之  零治

最後にプロデューサーが・・

活動記録2003後半へ

あっぱれトップページへ

BGM:「未来のドア」 / Copyright(C)  Super Crimzon

みんなの将来の夢

園美(小2)・・スケートでオリンピック出場
玲那(小3)・・かわいい女でいたい
里菜(〃)・・両親がよりを戻すこと
勇人(〃)・・日本一のスイカ作り
優佳(小4)・・世界一のドッグトレーナー
仁美(〃)・・マッサージ師
望(小6)・・バレーボールのできる歌手
由記(中1)・・両親に家をプレゼント
雄之(中2)・・バンダナ収集家
諒(〃)・・彼女ができるように
このみ(中1)・・しゃべれるダンサー
零治(〃)・・ゲーム会社設立

さんま大先生・・できれば虹を買いたい

2003年10月19日、「あっぱれさんま大先生」が放送終了しました。
番組スタートから15年、途中タイトルが変わったり生徒たちが入れ替わったりしましたが、
レギュラーの生徒たちが登場するのは今回で一応終わりとなります。
最後に簡単ではありましたけど卒業式っぽいこともやってくれたのはうれしかったです。


さんま先生、「さあ、先週から引き続き、先週で全てほんとに終わってる予定が、あまりにもみなさまのトーク力と(笑)、
         この、ねえ、間を読むのがうまかったり、空気をつかむのがうまいために、1本が2本に増え、
         もし今日もまた頑張れば(笑)、2本が3本になり、3本が1年、とかなることだってあるんですから」


望 先頭へ

さんま先生、「望ちゃんは、ね、先週から見てると思いますけど、
         この番組やって、まだ短いでしょうけども、どんなことを学んだのか」
望、「さんまさんから、人生を生きていくのにうじうじせず前向きに明るく過ごすことを学びました」
さんま先生、「♪ざわわ ざわわ(笑) 白いさと・・感動したね、あれは」(笑)
望、「私の人生が変えられて」
さんま先生、「あっ、望ちゃんの人生を変えたぐらい私は頑張ったわけだ」
望、「はい、変えて、私の一生の思い出になりました」
さんま先生、「はぁー、僕から言えることは1つですよ。生き抜くことです(笑)、いや、言うてる場合やない」

思い出のVTRです。

2003年2月2日放送。裁判、望→母親。
  「バレンタインデーにチョコあげるのは無駄になるからやめろと、夢をなくすようなこは言わないで!」

告白する人を決めてるようです。
お母さんは、愛はお金では買えない、本当に好きならバレンタインデーでなくてもいいじゃないのか、という考えです。
望、「バレンタインデーっていうのは、告白できない人がいるでしょ。大チャンスの日なの。1年に1回の告白の日だから」あげる人は2人いるみたいですが、どっちも比べられないぐらい好きみたいです。
望ママ、「男の子にね、2人の男の子によ、バレンタインチョコあげてんのね」
望、「二股かもしんないけど、その人たちはすっごく性格が良くて、何か1人の人に告白したら
   その人たちは仲がいいから、だから『俺はあいつよりも性格悪かったんだなあ』とか、
   そういうこと思われたら嫌だし」

さんま先生、「好きな人は1人やないかい?」
望、「でもその人たちは比較できないの」
さんま先生、「あ、もう比べられないの?。わかる、その気持ち(笑)。
        (カメラに向かって)そうなのよ、比較できないのよ(笑)。あのね、比べるもんじゃないの。
        『私とどっちが?』とかそういうもんじゃないのよね?。素直に2人に渡すわけよね?」
望、「そう」
さんま先生、「あー、これは正しい」(笑)
望の理想のシチュエーションは、
望、「あたいも、バレンタインデーの時に、こういう風に渡してほしいっていうのがあって、
   公園のところがあって、その橋があって、その橋に待ち合わせをしてて、
   で、のぞみは遅れて行くのね。それで、パッと見て誰もいなくてシクシクと泣いていたのね。
   そしたら暖かいような手がパッと出てきて、見上げたら好きな男の子で、
   手出してたから手を組んで、『もう来ないかと思った』って言って、それで、その彼との思い出が
   いろいろ浮かんできて、で、『心配さしてごめん』て言って、で、2人は別々の道を歩くの」

2002年11月3日放送。裁判、雄之母→雄之。「子供にかけた夢が期待はずれに終わってしまった」

母親が武蔵のファンで空手を習わせていたのですが、
テレビの「ポケモン」と時間が重なり、ポケモンの方が見たいということで
雄之は空手をやめてしまったようです。(^_^;)
本人は吉本に入りたいみたいです。
雄之、「先のことをね、そんな子供のときに考えてもしょうがないけん」
さんま先生、「子供やから先のこと考えんのやないかい」
雄之、「まだ大人になってから考えてもいい」
さんま先生、「いや、夢に向かって走ってかな、ほうが楽しいやないかい」
望、「子供は先を考えずに、1日1日を楽しく過ごしたほうがいい」

さんま先生、「それ、年寄りやないかい(笑)。子供は夢いっぱい持って先考えんのや」

さんま先生、「1日1日で満足して暮らしてたのが、夢を持って生きられるようになったわけ?。
         はぁー、例えば今どういう夢持ってるわけ?」
望、「私はもう歌手だけに絞って生きてる」
さんま先生、「ほぅー、ほなレッスンもちゃんとやって?」
望、「レッスンはやってないけど」(笑)
さんま先生、「(笑)そのために、みんな、ね、簡単になれるもんじゃないのよ。
         ジャズダンスとか何でもええからやりゃええやないかい?」
望、「ダンスは苦手だから」
さんま先生、「あかんよ、かっこよくなられへんよ。白石美帆ちゃんのビールのコマーシャルは、
         ダンスやってないからちょっと遅れたりしてるやろ(笑)。
         米倉涼子ちゃんの『♪ボース』ていうコマーシャルあるやないか。
         あれダンスやってるからバッチリ決まってるやろ。わかる?。習いに行ったらええやないの?」
望、「だって今、バレエやってるんですよ」
さんま先生、「あっ、そしたらええやないの」
望、「バレーボールを」(笑)


玲那 先頭へ

さんま先生、「君は学んだことなんてないよね?」
玲那、「あるよ」
さんま先生、「何?」
玲那、「あんね、れなね、小さい時はね、自分がね、自己中心だとは思わなかったけどね、訴えられてね」
さんま先生、「訴えられて自己中を直したの?」
玲那、「うん、直してないけど学んだ」
さんま先生、「(笑)学んだだけ?」(笑)
玲那、「直そうとは思ってない」
さんま先生、「(笑)あ、わかってるけど自己中で生きて生きたい?。偉い」(笑)

思い出のVTRです。

2003年3月23日放送。裁判、零治→玲那。「自己中心的な性格はやめた方がいい!」

零治が考えた自己中心度テストです。以下の10項目の質問に○、×を入れていきます。

1、自分をかわいいと思う
2、何か注意されると「だってぇ〜」と先に言い訳をする
3、皆で食事をする時、自分の好きな物だけガンガン食べる
4、人から「うるさい」とよく言われる
5、テレビを見てる時、よくテレビに向かって文句を言う
6、「ねえねえ○○ちゃん、ちょっと来て!」と、自分で行かないで人を呼びつけて何でも頼む
7、習い事をすぐやめる
8、人の物をすぐ欲しがる
9、ケンカした時、自分からは謝らない
10、自分のことを「私」ではなく名前で呼ぶ

○の数が
0−4・・まともな人間
5−7・・要注意
8−10・・自己中なヤツ

さんま先生、「この女も訴えることはたくさんあると思いますけど」
玲那、「何?、その言いかたぁ〜」(笑)
さんま先生、「ごめ〜ん」

零治、「何かさ、自分がかわいいとか思ってさ、今調子に乗ってんじゃん。『かわいいから全然努力しなくていい』とか」
玲那、「思ってない。全然思ってない!」(笑)
零治、「でもさ、大人になったら親に似ると思うの。別にさ、玲那の母ちゃん美人だと思わないから。
      それで何かさ、将来さ、顔がブッサイクになってすぐ挫折すると思うから、今のうちにやめといたほうがいいと思う」
さんま先生、「今、顔かわいいと思ってるだろうけども」
玲那、「別に思ってないよ」
さんま先生、「いや、人が見たらそう見えんねんて」
零治、「ていうか、思ってなくないでしょ?」
さんま先生、「自分で前言いましたね。『私はかわいいから何にもしなくてもいいの』と」
玲那、「えーそれ。それはね、ちっちゃい時はそう思ってて、今はもう」(笑)
裕太、「大きくなったの!。なったなった。なったのね、自分の中で」
玲那、「うん。だって背もね、高くなったの」
さんま先生、「おまえ、だまされとんのちゃうか?、今」(笑)

1、「自分をかわいいと思う」・・・○

玲那は×を出しますが、傍聴席からは激しいヤジが。(笑)

仁美、「何かね、楽屋ではね、『自分がアイドルだから』とか言ってる」
玲那、「それ違う」
由記、「玲那ちゃんはな、うちんとこに来てな、『れなはかわいいからいいの』っていっつも言ってくんで」
このみ、「『かわいいからモテるの』とか」(笑)
玲那、「いいから、ちょっと聞いて聞いて」
優佳、「『学校の男の子がスカートの中チラチラ見るの』とか言うてる」
さんま先生、「また自慢話」
由記、「(笑)言う言う言う」
勇人、「自己中は別にいいと思います」(笑)
さんま先生、「(笑)違う違う。今あんたテスト中」

2、何か注意されると「だってぇ〜」と先に言い訳をする・・○→◎

玲那は×です。
さんま先生、「(笑)あー、するする」と、すぐ○を付けました。(笑)
拍手が起こります。
玲那、「何でそれやっちゃうのよ」

3、皆で食事をする時、自分の好きな物だけガンガン食べる・・×

玲那、×を出します。
さんま先生、「これは偉い偉い。食事は×。良かったねえ。でも、これ二重丸にしときましょうね」
と、2番の項目を二重丸にしました。(笑)
玲那、「なーんでぇー?」

4、人から「うるさい」とよく言われる・・△→○

玲那、×です。「全然言われない、学校で」
さんま先生、「うるさいことはないの?、楽屋では」
優佳、「自分の自慢話が」
仁美、「自慢話がうるさい」
零治、「しつこいよ」
さんま先生、「自分の言いたいことは、『はいはい』(と手を上げて)言うよね」
玲那、「だってさ、(さんま先生が)指してくんないんだもん」
さんま先生、「いかにもあるようなこと言うて、結局自慢話に入るのやないかい」
玲那、「ちがーうよ」
さんま先生、「テーマと違うときあるから。司会者も困るときあるわけ」
玲那、「何でそうなんの?」
さんま先生、「共倒れするから。『さんま、テンボある司会で有名やのに今日ないな』とか言われたら仕事減るから」(笑)

結局△をつけます。

5、テレビを見てる時、よくテレビに向かって文句を言う・・×

ここも玲那は×です。

「言うわ」「言いそう」という声が。
さんま先生、「言わないですか?、お母さん」
玲那ママ、「あんまりテレビ見てないんですよ。自分でしゃべってるから」
さんま先生、「自分でしゃべってる?。うるさいんやないか、そしたら」
結局、4番も○になりました。(笑)

6、「ねえねえ○○ちゃん、ちょっと来て!」と、自分で行かないで人を呼びつけて何でも頼む・・○

玲那は×ですが、傍聴席からは異論が・・。

仁美、「よくね、楽屋で、『ひとみちゃん、カモーン』」。手招きするそうです。
玲那、「れなも仁美ちゃんとこ行って、『カモーン』ってやってる」
相手のところに行ってやるのでいいということのようです。

裕太、「(玲那が)すごいのよ」
玲那、「だって面白いんだもん」
裕太、「普段、何かバァーッと言うじゃない、番組とかやってて。で、俺、こないだたまたま終わった後に、
      楽屋に『じゃあね』って言いに行ったのよ。言いに行ったら、(玲那が)バァーッと走ってきて、
      手を持ってこうやってずっと」
両手を握って左右に動かしながら見つめられていたそうです。(笑)
玲那、「遊んでたの」
裕太、「あれぇ、みたいな。どっかで会ったことあったっけ、みたいな」
玲那、「だって面白いんだもん」

7、習い事をすぐやめる

玲那はやはり×です。「習い事すぐじゃないよ」
仁美、「やめるよ。だって」
さんま先生、「君ちゃうねん。こっちに聞いてんねん」(笑)
玲那、「プール習ってたんだけど(笑)。あのね、習ってたんだけど、聞いて。級が全然上がんないから、
      パパが『やめなさい』って言ってやめたんだよ。玲那はやめたくなかったのに、
      やめなさいってパパに言ったから仕方なくやめただけのことだよ、プールは」
さんま先生、床に座り込んでしまいました。「あと10年後、六本木で会おうね」
裕太、「間違いない。ほんと間違いない」
玲那、「何で?。何で六本木じゃなきゃいけないの?」(笑)
玲那パパ、「全然泳ぎうまくならなかったんで、『どうすんだ?』っつったら、『やめたい』って」
さんま先生、「何、マル、そんなの」
玲那、さんま先生の前に出てきて、「言ってない!」
さんま先生、「お母さん、これはどうですか?」
玲那ママ、「マルで」(笑)
玲那、「何でマルにすんの?」とさんま先生の頭をたたきます。
さんま先生、「いやん」
玲那、「バツ!」
さんま先生、「君はマルが似合うのよ」(笑)
玲那、「何で私がマルなのよ」

8、人の物をすぐ欲しがる・・○

これも×です。
しかし傍聴席からは、「えー、でも『カードちょうだい』とか」「シール」「『このカードほしいなあ』」との声が。

玲那、「聞いて聞いて。だってね、零治はね、ジャガリコれなが食べてたらね、
      零治がほしいっつってあげたから、その、ね」
零治、「その分、返した後も言ってたじゃん」
玲那、「だって1個しかくれなかったじゃん。れな、2つあげたじゃん」
零治、「こいつ、すぐ自分の都合のいいように作り変えちゃうね」
玲那、「何で、作り変えてないじゃん」
さんま先生、「男4人に言うとく。絶対結婚すんなよ」(笑)

9、ケンカした時、自分からは謝らない・・○

玲那、「学校ではあやまってるよ」
さんま先生、「(笑)何?、自分から?」
玲那、「あやまってます!」(笑)
さんま先生、「(笑)それ、あやまってないの」
玲那、また前に出てきます。「あやまってるよ!。マルって書くから怒ってるの!」
さんま先生、「あ、そっかぁ」
玲那、「私書く」と、マジックを取ろうとします。
さんま先生、「何や。お母さんどうですか?。自分からあやまりますか?」
玲那ママ、「あやまんないです」
さんま先生、「はい、マルでーす」(笑)

10、自分のことを「私」ではなく名前で呼ぶ・・○

玲那、×を出そうとしますが、
さんま先生、「『れなねえ、れなねえ』って言うてるやないかい」
初めて○を出しました。(笑)
裕太が助け舟を出します。「かわいそうだよ。なあ、バカヤロー(笑)。やめてくれよ、いじめんのは」

結果、○が7つ、◎が1つ、×が2つでした。

2002年11月24日放送。裁判、玲那パパ→玲那。「何事にも努力をしようとしない!」

玲那、「だって努力なんていらないよ!。だって全然ね、鉄棒やってもね、
     お姉ちゃんも教えてくれないしね、何にも私がやることないしね」
*この発言、他のみんなは反発したみたいです。
ピアノも同様に、教えてもらってもできないと途中でやめてしまうみたいです。
携帯がほしいと言った時、パパさん家の周り(1ブロック)8周を1ヶ月続ければ
買ってあげると言ったそうですが、
玲那、「でも仕事がいっぱいで全然できないもん・・えーと、モデルとか、あっぱれとか」
自分が出てるあっぱれが見たいようです。
玲那、「自分がさ、あっぱれに出てるれなちゃんみたいもん!」(笑)
優佳、「ビデオで見ればいいやん?」
玲那、「ビデオ録ってるけど、本当のテレビの方が楽しい」
望、「玲那ちゃんは努力もせずに、どうやって今までの人生を生き抜いてきたの?」(笑)
玲那、「私は別に、普通に生きてきたし、ね・・だってさ、私さ、自分でもあのね、したいんだけど苦しいの。
     苦しいから何にもできないの!」
零治、「・・ずっとうだうだ言っててさ、大人になったときとかにさ、努力しなかったら周りの人が消えてくよ」
優佳、「友達がいなくなるってようママに言われる」
玲那、「れなは、まだいるから平気なの。毎回毎回遊んでる子いるよ」
由記は(そんな風だと)絶対恋愛は成功しないと言いますけど、
さんま先生は、1番成功するかもと思っているようです。(笑)
園美、「そのみは絶対努力する・・だってそのみね、『頑張ったね』っていう言葉が大好きなの」
拍手が起こります。
このみ、玲那にも例え話をして諭そうとします。
「あのね、努力っていうのは階段と一緒で、階段も上っている時が辛いでしょ。
 でも努力っていうのも上っているときが階段と一緒で辛いの。
 でもね、階段は上りきると達成感が湧くでしょ(笑)。だからね、努力も達成感が湧くの」
玲那、「わかんないわかんない!。そういうのうち、全然なんないから」
このみ、「努力を積み重ねることで達成感が湧くんだよ」
玲那、「湧かない、全然私は。そんな6年に言われたって私は全然なーし!」
くるみは努力は必要ないと思っているようです。
ノーベル賞を取った人が実験の失敗から新しい発見をしたのを見て、
運があれば大丈夫だと思っているようです。
里菜、「絶対に努力してる人と努力してない人に絶対差が出るよ」
零治、「努力しなかったらきっと肌きたなくなるよ」(笑)
玲那、「そうならないようにいつも気をつけてるからだいじょうぶ」
♯そういう努力はするみたい(笑)
優佳は歴史上の人物を引き合いに出します。
「あの、努力は絶対に必要。エジソンでも(笑)、13歳で耳聴こえへんようになったのに、
 それから倍勉強してあんなにいろんなもん発明しはったし」
望、「さっき里菜ちゃんが差が出るって言ったでしょ。それは顔とかそういうのじゃなくて心の醜さなの、
   わかる?。だから、努力をする人は心がきれいなの。努力をしないような人は
   心がどんどん下がっていくよ。だから努力はしたほうがいいよ」
玲那、「それでも私はやだ。うちはそんなの賛成しない」と、あくまでも努力するのはいやみたいです。
由記、「でもな、玲那ちゃんタイプは始めは恋愛は成功すると思うのや。
     で、中間になったらな、嫌われだすで」
玲那、「さあそれはどうかな。だってさあ」
さんま先生、「余裕やな。あんた(由記)よりモテるっていう感じ?」。玲那うなずきます。
玲那、「だから私はかわいいから、何にもしなくたって平気なの!。かわいいだけを信じてるの!」
♯とうとう言っちゃった(^_^;)
このみ、「あのね、あなたの心の辞書に努力という言葉はないの!」
玲那、「ない!」(笑)
玲那は以前、将来はモデルや歌手になりたいと言ったようですが・・。
優佳、「モデルとか歌手とか言ってたやんか。モデルさんだって、
     ポーズとる練習とか家でむっちゃやってはんねんで、徹夜とかで」
玲那、「ううん、れなしてない。だってね、カメラ向けるだけでね、すぐにポーズしたくなっちゃう」(笑)
佳奈子、「わぁー、すごーい!」
これはお母さんの方針だったんでしょうか?。
玲那、「だから私ははそうやってママに教わったもん。だから考える必要ないもん・・ママがもっとね、
    他のお母さんみたいになってるなら私もみんなみたいになってるかもしれないけど」
優佳、「お母さんに『それは間違ってるよ。努力は必要だよ』と言えるようにならなあかんねん」
玲那、「そーかもしれないけど、私はね」
さんま先生、「私には関係ないのか?。あんたたちは努力しなさいと?」
玲那、「うん、私は努力しないから」
さんま先生はこのまま大きくなったほうが面白いと思っているようです。
確かにこういう性格はタレント向きなのかもしれませんね。
実際、今日は子供同士のトークも白熱化して番組も盛り上がりましたから。
佳奈子、「何かね、友達でいるんですよ、この子が超大きくなったなあっていう子が。
       こういう子に限って世の中うまくいくの、何だか知らないけど(笑)。
       ほんとに、周りの人が助けてくれるの、どんな時も。
       だから、そのまま大人になってだいじょぶだと思います」
由記、「顔がよければ周りの人も一応助けてくれるわな」
優佳、「それはちょっとな、甘やかしすぎ」
玲那、「かわいいからって油断しないで」

さんま先生、「(笑)はぁー」
玲那、「(笑)やぁだぁー。もう変なVTR出さないでよー」
さんま先生、「何がや?。完全に君を代表するようなVTRやないか」
玲那、「いやだよー
さんま先生、「『かわいいからいいの』って、すごい由記ちゃん、怖い目でにらんでましたね」(笑)
このみ、「何かすっごいもう何か、自分はもてるからいいんだとか」
玲那、「だってもててないよ」
このみ、「こ、これが」
さんま先生、「これがちょっとカチンとくんねんな、もてない女たちから見ると」
玲那、「だってもててないもん」
さんま先生、「こんな振ら振ら、振らつきせえへんもん」
玲那、「だってもててないもーん」
さんま先生、「それがもてる余裕や言うてんねん。見てみ、みんな全員前のめりや」(笑)
玲那、「何かひとみちゃん怒ってる」
さんま先生、「余裕がないやつらはみんな前のめりや(笑)。どう?、仁美ちゃん。玲那ちゃん」
仁美、「うーん、でもね、昔、ひとみもそんな感じだったから」
さんま先生、「(笑)違う違う」(笑)
仁美、「じゃなかった?」


勇人 先頭へ

さんま先生、「勇人はこのあっぱれ学園に来てどういう思い出があるんですか?。それとも学んだ事」
勇人、「えーと、去年のハイキングロケで、はやとは高所恐怖症だったんだけど、
     竜神峡大吊り橋を渡ったことで、勇気を出せば渡れるってことが学べました」
さんま先生、「はぁー、それまでだめだったの?、お母さん、ああいう所。みんながやってるから仕方なしに頑張ったんだ?」
勇人、「うん」
仁美、「さんま先生、文句ばっかり言ってたでしょ」
里菜、「『通れよ!』とか」
仁美、「『通れよ!』『だいじょぶだよ!』とか。『割れるかもな』とか」
さんま先生、「それは励ましていたと言え(笑)。文句言ってたと励ましてたじゃ大きく違うぞ」

思い出のVTRです。

2002年7月28日、8月4日放送。竜神峡ハイキング。

橋の途中に舗装とコンクリートがくりぬかれ、ガラスがはめこまれて下が見えるところがあります。
さんま先生、「あー、これ恐いわ」
由記、「何か揺れてる」
「あ、すごーい」
さんま先生、「勇人、高所恐怖症なのやろ?。だいじょぶ?。ちょっと見てみ、いっぺん。こう歩いてみ、勇気試してみ。
         なあ、勇人、歩いてみ、いっぺん。発見したらええねん、高所恐怖症じゃない自分と、
         やっぱり高所恐怖症だったんだという自分。ちょっと零治、見本みしてあげろよ」
零治、普通に歩いてます。
さんま先生、「ほら、簡単や」
園美、「簡単だよ」
さんま先生、「そうそう、まっすぐ向いて。こっち来てみ」
春菜、「何でつかまるの?」
勇人、里菜の右手をつかんでいたようですけど、早足でガラスの上を渡りました。
さんま先生、「おー」

さんま先生、「お母さん、息子がああいうことをやるってのは信じられなかったわけだ?、そしたら」
勇人ママ、「びっくりしました。絶対、だから無理かなと思って
        スタッフの方にもお願いしますしといたんですよ。渡れないと思って」
さんま先生、「ははぁー。園美ちゃんのお母さん、どうなさったんですか?」
園美ママ、「コンタクトにまつ毛が入って痛い(笑)。いたーい」
園美、手で顔を覆ってしまいました。(笑)

さんま先生、「私、勇人の見て感動してんのかなあ思うて」
園美ママ、「だって涙が止まらないんだもん」(笑)
さんま先生、「知るか!、そんなもん」(笑)


雄之 先頭へ

雄之、ちょっと熱があるみたいですね。
さんま先生、「風邪ひいてんのか?」
雄之、「はい」
さんま先生、「近寄らんといてな(笑)、いや違う。何て冷たいやつ。学んだこと」
雄之、「自分では男らしいと思うてたばってん、他の人からは男らしいと思われてない」(笑)

思い出のVTRです。

2003年2月2日放送。裁判、雄之→母親。「勉強する気になったのに、何で勝手に家庭教師を断るんだ!」

お母さんは家庭教師の人にお茶を出したり、夕食をご馳走するのがめんどくさいみたいで、
前日に断ったそうです。(笑)
零治が雄之のバンダナについて突っ込んでいます。
零治、「(笑)だってそれ、おかしいでしょ」
さんま先生、「このバンダナ?」
零治、「おかしくない、おかしくない。いつでもアンカーで走れるよ」(笑)

2003年6月22日放送。裁判、玲那→雄之。「中学2年生なのに、恋愛に興味がなさすぎる」

さんま先生、「恋愛興味あるよなあ?。好きな人とかいるわけ?」
雄之、「うん、今うちのクラスにね、浜崎あゆみに似た人がおってね。でね、俺が好きやっちゃけどね、
     ずっとサイン送るっちゃけどね、なかなか気づいてくれんと」(笑)
裕太、「どういうサイン送るの?」
雄之、「何かちょっかい出したりいろいろしとるよ・・デコピンしたりいろいろ」
裕太、「地味だなあまた。ちょっかいの出し方が」
さんま先生、「何の理由でデコピンすんのや?」
雄之、「何かね、気づいて欲しいっていう感じで・・で、叩かれるっちゃけどね」
裕太、「叩き返してくるんだ?。それはまだだいじょぶよ。本気で怒られたらアウトだからね。
      俺もありました、中学校の時。好きな子いて、俺もこういう(雄之のような)タイプだったから」
さんま先生、「(笑)おまえ、ちゃうやないか」(笑)
裕太、「俺なんか無垢純粋なタイプだったから、こういうタイプだよ、俺は」
さんま先生、「(笑)おまえ、こういうタイプちゃうよ」
裕太、「違うね」
さんま先生、「恋してるって」
玲那、「それでも何か子供っぽい。だってさ、中学2年生になってさ、ポケモン見てんだよ」
雄之、「あ、ポケモンいいやろ。ポケモンはロマンばい、男の」
「えー」
さんま先生、「中2いうたらもう見ないのか?」
零治、「見ないに決まってんじゃん」
雄之、「見てるでしょう?。ほんとは見てるでしょう」

さんま先生、「そんな面白いの?、ポケモンて?」
雄之、「うん」
さんま先生、「はぁー。このクラスの人はポケモンなんてもう見てないんでしょ?」
「見なーい」
優佳、「よっぽど暇なとき以外」
勇人だけは、「見てる」
さんま先生、「勇人は見てるの?」
勇人、「うん」
さんま先生、「ほな、勇人と話は合うんだ。そういや何か似たTシャツ着てるもんね」(笑)


諒 先頭へ

さんま先生、「ちょっと中2に見えないのが悲しいですけどねえ(笑)。いや、ダハァーじゃないのよ。
         (笑)はぁー。カバちゃんとキャラかぶるっちゅうねんな(笑)。くるみちゃんが学んだこと?」
諒、「えーと、最初の頃には通りすがりの女子高生とかには、『あっぱれの子』しか言われてなかったんだけど、
   でも『くるみちゃん』ていう名前ができてから、『あっ、くるみちゃんだ!』って言ってくれるようになって、芸は身を助ける」
さんま先生、「違うげいやがな、それ(笑)・・くるみちゃん、申し訳なかったな。
         この番組でな、犠牲者いうたら唯一おまえやねん(笑)。俺たちが悪いのか、それとも君が悪いのか、
         これは定かやないねんけど、くるみちゃん、こうやねんもん、しゃあないもんな。
         別にうそついてやってるわけやないもんな。これはでもお父さん、我々の責任ではないですよね?」
諒パパ、「あのね、1番最初に入った頃はね、『(石原)良純』って呼ばれてたりとか、『ママ』って呼ばれてたりだとか。
      ほいで今『くるみちゃん』になったけど。だけどね、なかなかね、それがね、
      ちょっとね、おいしくて、ちょっとジェラシー」(笑)
さんま先生、「これはね、あっぱれの責任じゃないです。家庭環境の責任です(笑)。
         テレビでちょっと当たったキャラクターをがんばろうと思って自分でどんどんキャラクターを
         きつくしていったのかな思ったら違います。あのおやじが悪いんです(笑)。それと男らしい母親も悪いです」
諒ママ、「(笑)ちがーう」

思い出のVTRです。

2002年9月29日放送。「親子裁判3世代スペシャル」

優佳のおばあちゃんが「早乙女愛」という名前に憧れているという話から、
さんま先生が他の祖父母さんや子供たちにも変えたい名前を聞いていきます。
さんま先生、「えっ、ママ、何て変えたいねん?。諒ってええやないかい」
諒、「えーと、『くるみちゃん』とか」(笑)
さんま先生、「諒、だいじょぶか?、おまえ」
そして翌週の放送から名札が「くるみ」に変わっていました。

さんま先生、「でも女の子は好きになってないんだ?、まだ1人も」
諒、「うん、友達として好きな子はたくさんいるし、絵描いてもらって、『わぁ、かわいい!』
   みたいなこと言ったりして遊んでるけど(笑)・・それとか、その子もいろいろ何か、ネットでゲームするのが好きで」
さんま先生、「うまいこと恋に発展すればいいのにね」
諒、「(笑)うーん、わかんない」
さんま先生、「でも、このみちゃんのことはかわいいと思うやろ?」
諒、「うん」
さんま先生、「あー、良かった良かった。由記ちゃんのことはそう思わないやろ?」(笑)
由記、「(笑)何で?、何で?、何でそうなん?」
さんま先生、「比較してみたわけ。付き合うとしたらどっちがええねん?」
諒、「えっ、どっちも(笑)いやぁ」(笑)


零治 先頭へ

さんま先生、「零治は長いですから、いろいろ学んでるでしょう」
零治、「学べる番組じゃないよね」
さんま先生、「まあ、そう言われりゃねえ、学ぶような番組じゃないわな。
         零治としては経験はしたけど学んだことはないと?」
零治、「うん」

思い出のVTRです。

1996年4-5月、野球部。まだ幼稚園です。

キャッチボール。
このみちゃんと、零治君です。
このみちゃん、投げます。零治君、捕れません。
さんまさん「こら、こら!先週からちっとも進歩してないやないか。7日間、何して暮らしとったんや。」
     「7日間、毎日野球のこと考えたことあんのか−?」
零治君、黙ってうなずきます。
さんまさん「考えてたか!?」(笑)「どういうこと考えてた?]
零治君「う−んとね・・・・・・・・確かに考えてた。」
さんまさん「確かに考え・・・・」(笑)崩れ落ちます。
とにかく、零治君、まだおとなしいですが、いい味出してます。
(ばおばおさんのレポより)
キャッチャーを決めるとき
ボールを捕れない零治に、さんま先生が見本を見せていると、零治、さんま先生をじっと見つめています。(笑)
さんま先生、「おまえは、誰なんだ?、おまえは」
零治、「れいじだよ」(笑)
・・
さんま先生、「サイン、サイン」
零治、座った状態で足の後ろからサインを出し・・グー、チョキ・・ってじゃんけんしてます。(笑)
残念ながら、私の筆力では、この零治君のボケぶりは表現できません。
零治君、俄然、頭角を現しました。まだ、おとなしいですが、行動がボケボケです。(笑)
(ばおばおさんのコメント)
ピッチャーの海の球を股間に受けながらも、零治、「捕った!」とうれしそうです。

1996年9月1日放送、対清瀬レッドライオンズ戦でキャッチャー前のゴロで内野安打、初ヒットとなります。
(放送日はばおばおさんより教えていただきました)

1998年8月2日、水上運動会、ズッコケ1人組ゲーム

水上ロデオです。タイトルはフジの映画、「ズッコケ3人組」に引っかけたものです。
さんま先生、当時のキャラクター、マガサスをかたどった「馬」に零治を持ち上げて乗せますが・・。
零治、「こわい、こわい」
さんま先生、「こわくない、な、何が?」
零治、マガサスから降りてしまいました。
さんま先生、「何がこわいねん?。みな乗ってるやないか」
再び零治、マガサスに乗りますが、やはり、「こわい、こわい」
さんま先生、「ここ、耳持て!」
零治、「こわい、こわい」
さんま先生、「いくぞ!。よーい、スタート」
1秒持ちませんでした。
さんま先生、「何や、優勝候補言うてたのに。おまえ、水あかんのか?」
ダメみたいです。

1999年4月4日放送、最近「ホロッ」としてしまったこと

立輝−イメージ通りをつらぬく
謙君、みんなから突っ込まれて泣いてしまいます。
立輝、「あくまでもイメージにこだわってるね。でもさ、謙君のイメージってどんなイメージ?」
謙、「イメージって、つまりどういうこと?」
沙織、「話し聞いてないの?」
立輝、「だってずっと前さ、『俺のイメージこわすんじゃねえ』とか言ってたじゃん」
沙織、「そのイメージどんなイメージって聞いてるの」
謙、「どういうイメージか、っていうことを聞いてるわけ?」
沙織、「そうだよ」
零治、「何聞いてんの?」
謙、「だから、僕としてはちゃんと人の話もよく聞いてるし、
    だからね、僕が芝居くさいとかみんな言ってるけど、僕のしゃべり方とか」
・・・
立輝、「だから、謙君のイメージは何?」
謙、「だからね、人の話もよく聞いてるし、自分の思ってることをどんどん話して」
零治、「何でさあ、自分のことほめてんの?」
謙、「うるさいよ。人が話してるとこに横いれんな。このガキクソ」
・・・
零治、「俺は何でくそがついてんだよ?」
謙、「くそなんかついてねえよ。おまえがついてんじゃねえよ。おまえ何か腐ってるよ」
・・・
扶樹、「そんなに突っ張って、君にイメージないんじゃないの?」
零治、「こいつマジに切れてるよ」
・・・
謙、「だからね、あの・・うるさいよ。おまえらが口出すから俺が言えねえんじゃねえか」
扶樹、「何涙目になってるの」
謙、「うるせえよ」
・・・
さんま先生、「見ちゃうやないの。かわいそうやろ、見つめられたら謙も」
謙、「かわいそうっていうか、だから・・・」
謙、ついに耐え切れず、泣いてしまいました。
さんま先生、「おまえ、くそやから泣いちゃったやないか」
零治、「俺、くそで何が悪いの?」
さんま先生、「謙が・・おまえ、ごちゃごちゃ言うからや。一生懸命言うてる時に」
零治、「これはごちゃごちゃ言う番組じゃないの?。だからいいんだよ」

2001年5月27日放送、いただき俳句教室、テーマは「雨」

零治、「『雨だれの 音に合わせて ピアノ弾く』」
さんま先生、「(笑)ヒィーヤハハハハ。おまえ、それ自分で考えたん?」
零治、「ほんとだよ。ほんとほんと」
さんま先生、「おまえ、最近調子ええなあ」
零治、「これ、さわやか系ね」(笑)

1999年2月28日放送、ドラマ、「緊急家族24時」、第3話、−他人よりちょっぴり自信があること−

台場家の家族紹介
主人−豊(50才)。扶樹が演じます。養子なので、あまり強いことは言えない。
妻−陽子(52才)。このみが演じます。かつらがちょっとね・・・
長女−早苗(22才)。OL。佐衣が演じます。一家のお目付け役です。
次女−貴代美(16才)。高校生。英美香が演じます。もろコギャルです。
長男−雄太(13才)。中学生。今のところ、あまりセリフはないです。
おじいちゃん−六三郎(?才)。零冶が演じます。
今回のストーリーは、長女の早苗の彼氏がやってきて一騒動がおきます。
今日のお台場家は、みんな着飾っています。
父親の豊は、なんかそわそわしてます。
今日は、早苗の彼氏がやってくるのです。
早苗、「パパ、少し落ち着いたら」
豊、「お前の彼氏が初めて家に来ると思うと、落ち着かんのう」
陽子、「踊る?」
豊、「えっ?」
陽子、「踊ると落ち着くよ。踊ろう」
豊、「私は母さんと体質が違うから」
陽子、「カモン・ダーリン」
2階から祖父の六三郎が下りてきました。
六三郎、「よぉ早苗、彼氏はまだかのう?」
早苗、「お、おじいちゃん」
六三郎、「どんな男かじっくり見てやるからのう・・
     わしゃ、男を見る目には少々自信があるからのう」
早苗、「見なくていい。見なくていい
六三郎、豊の頭を叩き、「豊、お前ははずれじゃった。このチビハゲ」
早苗、「おじいちゃん、彼に失礼なこと言わないでね」
六三郎、「分かっとる。心配すな。すなすな」
零治の演技は歌舞伎調で笑えました。

VTRが流れている間、女の子たちからは「かわいいー」という声が出ていました。
零治、「何か、(笑)アホみてえだよ」
さんま先生、「かわいかったねえ。今おまえ坊主が伸びてきて、えなりかずきに近づいてるよ」(笑)
零治、「よく似てるって言われる」


最後にプロデューサーが・・ 先頭へ

由記、「最後に1人訴えたい人がいるんですけど」
さんま先生、「誰を?」
由記、「加茂さん」
「おー」
さんま先生、「加茂君、ちょっとこちらへ(拍手)。君をどうしても最後の最後に訴えたいと、由記ちゃんが」
加茂さん、さんま先生の隣の被告席へ。
さんま先生、「まだ独身。北海道の母を思い・・何を訴えるの?、由記ちゃん」
由記、「急に番組を打切らんといてほしい」(笑、拍手)

さんま先生、「私もびっくりしました。普通、何ヶ月か前に言うものやろと」
由記、「今まででもそうやってんけど、急にクイズ形式に変わったり、教室とか裁判に変わったやんか。
     それみたいに急に変わりすぎやから、もうちょっと前のりの、もうそろそろ終わるよとか、
     変わるよっていう空気を伝えてほしかってん」(笑)
さんま先生、「加茂君、な、終わるなら空気を伝えてくれと。俺が端々に『終わんちゃうか』とか(笑)、
         言うとけばよかったんだ。要するにねえ、原監督とまったく一緒で、ねえ、
         何で終わるんだというやつですからねえ。プロデューサー」(笑)
加茂、「・・・」と、子供たちのほうに向かって「すいません」と頭を下げました。(笑)
そして親御さんのほうにも「ほんとすいません」

さんま先生、「『ほんとにすいません』やないねん。どういうことなの?、ちょっと」
加茂、「いろいろあるの」(笑)

さんま先生、「いや、誰がまじめな話せえ言うてん(笑)。この後、いいんですか?。記念撮影。ほんとに長いこと、
         この後記念撮影とりますけども一応長いこと、でも、これが最後というわけじゃないですもんね。
         スペシャルで分校行ったりするかもわかりませんもんね?」
加茂、「そ、そうですね、ええ
さんま先生、「ないそうです(笑)。残念なことにことに、プロデューサー、ちょっとぐらいこう、余韻残してあげるとか」
加茂、「すいません」と深々と頭を下げました。(笑)

そして記念撮影です。
さんま先生を中心に上下二段に子供たちが座っています。
前には「あっぱれさんま大先生 卒業記念」と書かれたボードが置かれています。
海千山千人、「あっぱれのみんな、卒業おめでとう。大きく羽ばたいておくれ。おぅー、ワシも写真に入ろうっと」
(カシャッ)

テーブルには子供たち1人1人の番組での活躍を撮影した写真が載せてあるアルバムが置かれています。
(内容はそれぞれ異なります)
さんま先生、「さあ、卒業アルバムを渡したいと思いますので、どうも長いことありがとうございました」

その後、スタジオのセットの外で1人ずつさんま先生と記念撮影をしました。



こうしてあっぱれ学園での職務を終えたさんま先生、
来週からは長期出張となり、全国各地の小学校を訪問します。
もしかしてみなさんの学校に来るかもしれませんよ!。お楽しみに。

あっぱれ学園は休校となりますが、
みなさんの心の中にはきっとあの日あの時のシーンが思い出として残っていくことでしょう。
そして新たな旅立ちとなる卒業生たちも応援してあげてください。


先頭へ