あっぱれさんま大先生

5/11、「裁判(原告・・紫央里、諒)」

陪審員・・小嶋亜由美

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さんま先生、「今日の陪審員はこちら、小嶋亜由美ちゃんでーす」
亜由美、「よろしくお願いします」
♯先週と髪型が違う・・
さんま先生、「すっかり恋愛から遠ざかれてるそうで。理想の男の人は誰でしたっけ?」
亜由美、「はですねえ、私すごい今芸能人で1番好きな人が、くりいむしちゅうの上田さんなんですよ」
さんま先生、「趣味悪う(笑)・・何か、がっちりしてる人が好きなのか?」
亜由美、「何か、言葉悪い、ちょっと崩れてる人がいい」(笑)

・紫央里→母親へ。「婚約者が若いんだから、もっと若作りして!」

今日も若い格好してきてますけど、これでも不満みたいです。
紫央里、「自分では、歳より若く見えてるけど、ひろ君と並ぶとおばさんぽいよ」
さんま先生、「ひろ君ていくつなの?」
紫央里、「今年24」。お母さんが今年37なのでその差13歳です。
紫央里ママ、「(笑)まあ、お似合い」

2人並んだ写真が紹介されましたけど、男性の方は大学生みたいです。
優佳ママ、「どうやって知り合わはったんですか?」(笑)
紫央里ママ、「ライブハウスでたまたま隣にいて、遊ぶ友達が欲しかったんで声をかけたんです」
由記ママ、「すごいわ。何かそういうテクニックを教えて欲しいわ」(笑)
さんま先生、「(笑)あのね、おたくが持ってもだめなの。そういうもんじゃないの」
由記ママ、「でも、さっき言うてはってんけど、ライブハウスは暗いから、しわとかもわからへんからイケたとか」
さんま先生、「でも、体型判るけど」(笑)

さて、子供たちの意見は?。

望、「あのね、あたいは別に若作りしなくてもいいと思うから、紫央里ちゃんのお母さんのほうに賛成なんだけど」
さんま先生、「でも君のお父さん、バカ作りしてらっしゃるじゃない」(笑)
望、「だってさ、いくら若作りしたって、顔や服をどれだけきれいにしたって、首の筋とか手の甲とかでバレちゃうし」
♯鋭い(^_^;)

仁美、「とね、ひとみはね、うちのお母さんも若作りをしてるのね」
さんま先生、「そんなバカな」
仁美、「ほんとほんと」
さんま先生、「バカなこと言うな!、裁判所で」
仁美、「ほんとにしてるの・・ドモホルンリンクル使い始めたの」(笑)
あのCM見ると使いたくなる気持ちもわかりますね。
仁美ママ、「でも、あれ7日間で違うよ」
さんま先生、「(笑)はぁー、違ってなーい」(笑)

零治、「別に若作りっていうか、普通に37に見えるよね」
さんま先生、「おまえ、何最後の言葉言ってるわけ?。人の気持ちも考えんと。
          ちょっとぶーやん(由記ママ)、笑いすぎ」
由記ママ、「(笑)子供って正直やなあと」
紫央里ママ、「女はね、30過ぎたら、地球の引力には逆らえなくなっちゃう。肉は下に下にいくし」
雄之、「うちのね、お母さんもね、若作りをするっちゃけどね、若作りをしようとね、ラップのTVをわざわざ見るったい。
      若い女性とか男性がね、ラップしよるやん。それをずっとマネしてね(笑)、覚えようとしちょる」
紫央里ママ、「3人で歩いてると確かにみんな、『何だ?、この3人は』って目で見てくるんだがね」

里菜、「りなは、紫央里ちゃんのお母さんに賛成で、若作りしないほうがいいのね。
      それで、うちのお母さんも若作りしてんのね。」
さんま先生、「(笑)はぁ、(里菜ママ)笑ってる。だって恋してるんだもーん」(笑)
里菜、「だってね、いろんな人とか学校の子にも、『おまえの母ちゃんておかしいよね』とかさ、『きみぃ(きもい)』とかさ、
      零治も言うしさ、それにさ、『バカじゃねえの』『おかしいよ』とかさ」

このみ、「気を若く持つのはいいことだと思うんだけど、若作りをしすぎて度を超えると見苦しくなっちゃうから」(笑)
紫央里ママ、「ものすごいえぐってくるね、ここ(ハート)を」
このみ、「それに、歳よりくさくて捨てられるようだったら、ほんとの愛じゃないと思うから」
さんま先生、「えらい!」
由記、「24歳のヒロ君は、今の紫央里ちゃんのお母さんを好きになってるから、変わる必要はないと思うねん」
さんま先生、「素晴らしいね、君たち」
このみ、「大人の意見」

勇人、「えっと、紫央里ちゃんのママがさ、捨てられたらまた探せばいいから」(笑)

判決は、さんま先生が母親を、亜由美が紫央里を支持し、引き分けです。

亜由美、「若作りはしたほうがいいんだよね。してほしくないんだっけ?」
紫央里、「してほしいの。あの、これ無理してるの、服」
亜由美、「無理してるのかもしれないけど、みんなはまだほら、ねえ、途中じゃん、作られてる、
        だからわかんないんだよ、ねえ」
さんま先生、「あなた、おばはんちゃうやないか。あんた十分若いじゃない」
紫央里ママ、「だけど彼氏が云々より、女はいつまでも努力をしないとだめよね」
亜由美、「そうそう、努力が大切よ」
紫央里ママ、「それが醜かろうが見苦しかろうがね」
優佳ママ、「あの、24歳の彼に素顔は見せられるんですか?」(笑)
紫央里ママ、「(笑)見せます」

・諒→軽部アナへ。「もっとニュースを読むかっこいいアナウンサーになって下さい」

諒、何かうれしそうです。(笑)
さんま先生、「何はにかんでんの?(笑)。タイプなの?」
諒、うなずいてます。(笑)

諒、「えーと、丸めがねで蝶ネクタイとかかわいくて大好きだけど、
     1番アナウンサーとしてかっこいい仕事はニュースを読むことだと思うんで」
軽部、「でもその気持ちは一方で分かりますよね。ニュースをバチッとシャープにやって欲しいというね、
      それが本来のアナウンサーの姿だって言うくるみちゃんの見方も正しい」
ニュースは98年の3月以来読んでないそうです。
軽部、「くるみちゃんに僕から説明しますと、ニュースを読むのがアナウンサーではない時代になってるんですよ」
諒、しきりにうなずいてます。
軽部、「昔はね、アナウンサー=ニュースを読む人、NHKのアナウンサー中心にね。今は時代が変わりましたから、
       ニュースを読むアナウンサーもいますし、スポーツ実況をするアナウンサーもいるし、
       バラエティ番組でさんまさんと一緒に頑張るアナウンサーもいるし、僕みたいに情報番組で」
さんま先生、「何はにかんでんねん?(笑)。説明してくれてはんのや!、君のために(笑)。話なんか聞いてないやないかい」

さて、子供たちの意見は?。

零治、「軽部アナウンサーの好きなところは、蝶ネクタイが何かお茶目な感じでいいと思う」
蝶ネクタイをトレードマークにしてるそうです。
零治、「直して欲しいところは、何かもうちょっと、ロボットっぽいから(笑)、人間ぽくなってほしい」

勇人、「えっと、軽部アナウンサーのいいところは、声がいい、ところ」
さんま先生、「どういう風に他のアナウンサーと比べていいの?」
勇人、首を傾げています。
さんま先生、「分からないの?。言ってみただけ?」
勇人、うなずきます。(笑)

仁美、「軽部さんのいいところは、蝶ネクタイがいいと思うんだけど、ちょっとダメだなあって直して欲しいところは、
      蝶ネクタイの色。何か蝶ネクタイの色がいつもめざましテレビを見てるときに、
      歳なのにすごいめちゃくちゃパッと明るい色とか、おじさんみたいなしぶい色とかやってるから、
      ちゃんと色決めてやってほしい」
軽部、「僕ね、今日ね、だから蝶ネクタイちょっと持ってきたんですよ」
手品のように服の中からつながれたたくさんの蝶ネクタイが出てきました。15種類はありますね。

由記、「うちは、軽部さんの悪いところは、笑ってても目だけ笑ってなかったりさあ」
軽部アナ、由記を指差し、「鋭い。よく言われるんですよ、これがね」
さんま先生、「大体、こういうめがねした人は目の奥笑ってないからね。
          ポチャッとしてこういうめがねかけて、『覚えてるでえ』(笑)

里菜、「りな、軽部さんの悪いところは、ちゃんと口をはっきり開けてないところ(笑)。あのさ、アナウンサーっていうのはさ、
      口をさ、ちゃんと大きく開けるっていうさ、勉強してるでしょ」
さんま先生、「違う、滑舌さえはっきりしてたらええねん、口がそんなにバカバカ開かんでも」
里菜、「だけどさ、アナウンサーっていうのはみんなに聞こえやすくしゃべるもんなんだから、
      もごもごしゃべってるから、口をちゃんともっと大きく開ければいい」
軽部、「これはちょっときつい指摘ですよね。これはうーん、気をつけます」

雄之、「あのね、俺が注意したいところはね」(笑)
さんま先生、「おまえらいったい誰やねん?。何で注意すんねん?、おまえらが」(笑)
雄之、「悲しい話題や楽しい話題のときでも、全部同じトーンでしゃべる。表現が何もないって感じで・・」
さんま先生、「おまえも季節変わらずバンダナ巻いてるやないか」
♯バンダナ、何種類も持ってるようです

健太、「もうちょっとダイエットしたほうがいい」(笑)

望、「大塚さんとしゃべってるときに、大塚さんがちょっと冗談を言って、
     軽部アナウンサーが返すかと思ったら無視するんですよ」
軽部、「それは違う。そんなことないでしょう?」
望、「だからそういうのはメリハリをつけたほうがいいから」
軽部、「たまにウケづらい時があるんだよね(笑)。限られた時間の中でたくさんニュース伝えなきゃいけないときに、
      大塚さんがポロッと言ってくることがあって。そうすると何か、うるさいなっていうことが(笑)。違う違う、カットですね」
さんま先生、「いや、オンエアーです」(笑)

ここで弁護人として後輩の千野志麻アナウンサーが登場します。

千野、「尊敬する先輩なんで、弁護しようと思って来たんですよ。軽部さんはニュースを読む以外の部分で
      ほんとに尊敬してるんですけど、例えば、映画とかエンターテイメント系の舞台とか、
      音楽とかほんとに詳しいんですよ。いろんな知識を持ってらっしゃって、それを発揮できるのは
      今のような蝶ネクタイをつけてめざましテレビでエンターテイメント情報を伝えていくという」
さんま先生、「ほなら後輩としてはいろいろ教えてもらってるわけだ?」
千野、「いろいろ舞台にも以前連れてってもらったり」
さんま先生、「何で、『以前』て、最近連れてってくれないの?」
千野、「ちょっとねえ、いろいろありまして。(笑)最近は。去年ねえ、中野美奈子アナウンサーが入ってきたんです。
      私が以前入社した時に軽部さん、すごいかわいがってくれたんですよ、私のこと。
      で、いろいろ舞台とか連れてってくださったり、軽部さんが開いている『めざましクラシックス』
      っていうコンサートがあるんですけど、それにも呼んでくださったりしてたんですね。
      そしたら中野美奈子アナウンサーが入ってきたら、急に、急にですよ、ほんとに急に(笑)、
      中野アナウンサーの方に行ってしまって、みんなは『みなちゃん、みなちゃん』て呼んでるんですけど、
      軽部さんだけは、『美奈子、美奈子』(笑)。もう、自分のもののように、ほんとに」
さんま先生、「すいません。千野さん、弁護人ですから。ほいで軽部さん、汗びっしょりになってるやないかい。
          当たったんじゃないの?」
軽部、「いや、お、おい」(笑)
千野、「だってほんとなんですよ」
軽部、「いや、中野美奈子は去年新人で入ってきて、同じめざましテレビについたから、
      色々とやっぱり教えてあげなきゃいけないということで、僕はあの、ね」
さんま先生、「いや、千野も一緒に」
千野、「私もやってましたよね」
さんま先生、「千野も一緒に連れてってあげたらいいじゃない?、3人で」
軽部、「あー(笑)。ちょっと気づかなかったんですけど」

さんま先生、「これは、くるみちゃんの気持ちも分かるわ。もっと、次なる飛躍をして欲しいわけやな?」
諒、うなずきます。
さんま先生、「まさか、軽部さんに文句ある言うてた、憧れの人に会いたいだけやってんなあ(笑)。おっさん、40のおっさん」
千野、「軽部さん、独身です」
さんま先生、「あ、ちょうどいい、(笑)いや、ちゃう(笑)。子供、男。あのね、軽部さん、マイケル・ジャクソンじゃないんだから」(笑)

判決は、さんま先生が諒を、亜由美が軽部さんを支持し、引き分けです。

亜由美、「でもね、今のフジテレビのアナウンサーの方、私よくフジテレビ見てるけど、
       軽部さんの存在っていないじゃないですか、今。ニュースができる前提でエンターテイメントを読んでる
       軽部さんていうのが、何かスラッとできててかっこよく見える」
さんま先生、「ははぁ、亜由美ちゃん、ゲスト喜ばすのうまいねえ」
軽部さん、思わず亜由美に握手を求めます。

このみ、「私は千野アナウンサーに訴えたいことがあるんですけど(笑)。
       千野アナウンサーは私たちから見てて、男で遊んでるような」(笑)
千野アナ、両手で口を押さえ、驚きの表情です。
千野、「えー、そんな、見えますかねえ?」
さんま先生、「派手っぽく見えるのちゃう?。奥様方に聞いてみ。由記ちゃんのお母さんどうですか?。男と遊んでそう?」
由記ママ、「遊んでそう」(笑)
千野、「(笑)誤解」

最後に諒の希望でしょうか、海千人がニュースを読む軽部アナの映像を見せてくれました。

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