あっぱれさんま大先生

5/4、「裁判(玲那、零治)」

陪審員・・小嶋亜由美

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今回、プチ変化がありました。
さんま先生のタイトルコールで、今までは、「あっぱれ親子さいばーん!」と言っていたのですが、
今回は、「あっぱれさいばーん!」と「親子」が取れ、「あっぱれSAIBAN」と画面に出ていました。

そして、あら?、また新入生が登場しました。藤原健太君、1年生です。まだまだ幼い感じです。
入れ替わりでしょうか?、阪本眞生君がいないんですけどどうしたんでしょうね?。

裁判は玲那が父親に「休みの日ぐらいどこかへ連れてって」と訴えます。
パパさんと玲那の休日が合わないということもあるみたいです。
でも、今年のGWは旅行に行ったみたいですね。
零治は玲那ママに「早く結婚するように」と勧めます。
零治ママも結婚してから穏やかになっていい感じになったからみたいです。
その里菜ママの理想に合う人として零治が選んだのは、宇梶剛士さんです。
何とスタジオに登場しました。里菜ママ、かなり照れてますね。

さんま先生、「それでは、あ、新人がいるんですね。新人、こんにちは」
新人、「ふじわらけんたです」。藤原健太君、1年生です。
さんま先生、「はい、好きなものは何ですか?」
健太、「しょうが焼き」(笑)

・玲那→父親へ。「休みの日ぐらい家族サービスしてどこかに連れてって!」

さんま先生、「どっか連れてってくれるでしょ?、なんぼ何でも」
玲那、「ううん、全然行ってくれない・・家ん中にずっといた」(笑)
玲那パパ、「子供の休みと自分の休みがちょっとずれちゃってるのもあるし、あと、
         『行きたいんだったら自分でちゃんと朝起きなさい』って言ってるんですよ」
玲那、「だって起きてるもん。でもね、ママが起きないからね。『起きて、起きて!』っつってもね、
      2人とも起きてくんないからね・・起こしてるもん、ちゃんと。『ねえ起きて。お腹すいてる』ってね、
      言っても全然起きてくんないもん」
玲那パパ、「やつ(ママ)はいつも寝ています」
玲那ママ、「朝、だめなんですよね」
玲那、「ディズニーランドもねえ、家族で行ってない」
さんま先生、「どこも連れてってないんですか?、子供を」
2人ともうなずいてます。
さんま先生、「だめじゃないですか。ねえ」
玲那ママ、「そうです、ほんとに」(笑)
さんま先生、「(笑)いや、『そうです』じゃなしに。すいませんけど、私、離れ離れに暮らしてますけど、
          いろいろなところ連れて行ってますよ」(笑)

玲那パパ、「あの、昔1回遊園地行ったことがあるんですよ」
さんま先生、「それ、何年前ですか?」
玲那パパ、「いや、3年ぐらい前ですね。で、駐車場混んでて1時間待ちとかあるじゃないですか。
         そうするともう、行きたくなくなっちゃうんで」
さんま先生、「玲那ちゃんが?」
玲那パパ、「いや、自分が(笑)。イライラするから、駐車場待ってるのが」
玲那、「おばあちゃんちね、歩いて1分で着くね、パパのおばあちゃんちに行っても、
      ごはんだけしか、食べさせてもらったら、またおうちに帰ってすることがない」
さんま先生、「どこ行ってもじゃまなんだ?」
玲那、「じゃまではないんだけど・・ちゃんと大人しく絵描いてても、ね、れながいると犬が鳴くの(笑)。
      『(ドアを)開けて開けて』って」
さんま先生、「動物って分かるからな。おまえが気にくわないねん、犬は」
玲那、「この頃触ってなかったから」
さんま先生、「おまえ、付いてくとうるさそうやもん。今でもうるさいもん、俺、他人でも・・・
          分かったわ。君が何で連れて行ってもらえないか。君が悪いねん」
玲那、「何で?!。どこが?!」
さんま先生、「ほら、そういうところが。かわい気がないということやな」
玲那、「でも、顔はかわいいもん」
さんま先生、「顔かわいけりゃええっていうもんちゃうのや。連れて行きたくなる子になれ!」(笑)

パパさんも、トラックのタイヤ交換などの仕事のため、休みが取れにくいみたいです。
望パパ、「玲那ちゃんはものすごうしっかりしとるから、親はもういらんじゃないですかね。
        子供だけ連れて行って、お姉ちゃんと2人、で、終わったらまた向かいに行けば」
玲那ママ、うなずいてます。
玲那、「だってね、お姉ちゃんもう中1だもん」
さんま先生、「行ってこいよ2人で、そしたら」
玲那、「行きたいよ!。でもお金がないの。お金くれないの。行ってもいいんだったらお金ちょうだい」(笑)

優佳、「そんなな、しっかり几帳面に考えんでいいんやからな、ちょちょっとな、マクドナルドでな、買ってな、
      近所の公園で食べるだけでもゆうかは楽しいのやし、それだけでもな、ちょっとだけな、
      連れてってあげたらな、子供達は喜ぶのやから、
      昼ごはんだけでも外に連れて行ってあげたほうがいいと思う」
さんま先生、「おまえ、子供の立場か?、それは。おばあちゃんの意見やないか」(笑)

玲那パパ、「僕もずっとサーフィンやってまして、海とか行きたいんですけど、ここ2年ぐらいずっと行ってないんですよ。
         で、自分も行けないんで、子供も行かなくてもいいかなあと」
里菜、「あのさ、子供ってさ、お父さんお仕事に行くから、お母さんとさ、一緒にいる時間長いじゃん。
      だから休みの日ぐらいはさ、お父さんとさ、遠いところとか。近いところなら1人で行けるからいいんだけど」
さんま先生、「いや違う。お父さんも大好きなサーフィンを我慢して疲れきってんねん。
          この娘とこのママを食べさすために。タイヤを替えちゃね、たまに『ブリジストン』てぐるぐる」
玲那、「さんまさん、ちょっと間違ってるよ」
さんま先生、「俺、オチ前や」(笑)
玲那、「ごはんはね、お母さんが作るの。だから、全部後はママがやるんだから、あのね、
      ごはんのことは考えなくていいの!」
さんま先生、「へぇー(笑)。ほら、流れた流れた」
玲那、「ただ、これだけはやってほしい」
さんま先生、「もう、かまへんかったら絶対死んでまうからね。これ、司会者の特権やから」
玲那、「ちょっと聞いて、ねぇー」
さんま先生、「俺の大事なところ潰されたからね、今(笑)。カチンと来たわけね」(笑)

紫央里、「しおは玲那ちゃんに賛成で、休みの日ぐらい連れてってあげたほうがいいと思うし、それがパパの愛だと思う」
さんま先生、「違う、聞いてないのか君ら?、話は。お父さんは疲れてはんねん」
玲那、「疲れてないもん。ゴールデンウイークの日だけでもさ、土日ぐらいは休めるんだからさ」
さんま先生、「それは君らが起きへんからやろ?」
玲那、「だからちゃんと起きてるって言ってんでしょ!」
さんま先生、「お父さんはね、大変で、タイヤまわ」
玲那、「だからちゃんと起こしても起きないのがいけないんでしょ!」
♯また潰された(笑)
さんま先生、「(亜由美に)どう思う?」
亜由美、「何かみんな、愛情が足りないのかなとか思うけど」
さんま先生、「お父さん?、いやそういうこと聞いてんじゃない、俺の(タイヤ話)」(笑)
亜由美、「ああ、そうか。(笑)大人気ないなあと思って。さんまさんも、こちらの親御さんも」(笑)

判決はさんま先生が玲那を、亜由美が玲那パパを支持し、引き分けです。

亜由美、「私は、親が正しいと思う。言い方が悪いよ、絶対(笑)。私ね、今でもすごい仲いいの、父親と」
♯2年前は、嫌いだって言ってましたけど・・
亜由美、「言い方。『悪いんだけどお父さん』とか、何かそういう言い方だと思う」
さんま先生、「なるほど、分かった?」
玲那、「わかんない!・・『あのさ、ちょっと連れてって、ひま?』って言っても、『ダメ!』」
さんま先生、「だから、君は人の話聞いてるわけ?。亜由美ちゃんが言うたやろ。
          『悪いんだけど、お母さんも疲れてると思うんだけど』」
玲那、「お母さんなんか、あのね、疲れてなんかない!、絶対ない!」
さんま先生、「あの、疲れてはんねん」
玲那、「疲れてないって」
亜由美、「だって、こんだけしゃべる子供が家にいたら疲れるに決まってるじゃない(笑)。
        1週間ずっと一緒にいるのよ。疲れるに決まってるよ」(笑)


・零治→玲那ママへ。「早くいい人をみつけて再婚しなさい!」

零治、「由美(母親)も、みーさんと出会って恋愛とかしてるときに、全然イライラしたりしなくて。
      で、結婚したら結構いい感じになったから、2度目の結婚はうまくいくと思うから」
里菜ママ、「(笑)大きなお世話ですよね」
いい人がいれば結婚する気もあるみたいです。
零治、「したいんだったらまず、その」
さんま先生、「何ですか?、そのふてくされた態度は」
零治、「すぐさ、口をへの字にしたりさ、あとさ、化粧すごい濃いのをさ、もう少し薄くしたほうがいいしさ」
さんま先生、「いやいや、それは言うたらあかんわ」(笑)
零治、「あと、超センス悪い純金ネックレスとかさ、やめてさ、園美の母ちゃんみたいに白いセーター着たり」
さんま先生、「あんなさわやかなん似合うわけがない」(笑)

家で結婚したい人の条件を言ってるみたいで、里菜が調べてきてくれました。
フリップに5つの条件が書かれています。

・新たに子供を欲しがらない人

さんま先生、「子供、もう嫌なんですか?。何で、再婚したら素敵な人の子供欲しいでしょ?」
里菜ママ、「あれ(里菜)でいっぱいいっぱいですよ。私、子供できるまで子供が好きだと思ってたんですけど、
         産んでこんなんなっちゃったら、私子供嫌い、みたいな」(笑)

・一緒に連れて歩いても恥ずかしくない人

里菜ママ、「だってめんくいなんですよ」
あっぱれのお父さんの中では・・・。
里菜ママ、「ごめんなさい」(笑)

・ウソ、隠しごとがない人
・親と同居しなくてもいい人

さんま先生、「何でこれ嫌なんですか?。楽じゃないですか、子供の面倒見てもらえるし、おばあちゃんに」
里菜ママ、「お正月とかでも、行くのってうざいんです。わずらわしいかな」(失笑)

・お金にうるさくなく何不自由なく生活させてくれる高収入な人

さんま先生、「おるか、言うてんねん」(笑)

♯自分で条件せばめてるね(^_^;)

望、「あたいは、里菜ちゃんのお母さんに似合う男性のタイプは、
    素顔を見ても、『死ぬまで付き合います』って言える人」(笑)
さんま先生、「すいません、私、素顔見たことないんで・・」
勇人ママ、「そのまんま」
「えー」という声が。
さんま先生、「あ、もう取れないんだ」(笑)
里菜、「変わるよ、これ。すごい変わるよ」(笑)
さんま先生、「(笑)お母さんどう変わるの?」
里菜、「だってねえ、眉毛だって短いしね、それにね」
さんま先生、「(笑)すいません。子供見る顔じゃないですよ」。里菜をにらんでます。
零治、「ヤンキーじゃん」
さんま先生、「自分の子供が意見言ってんの。普通、にこにこしながら聞くものなの。ねえ、わかった?」

諒、「えーと、歌舞伎役者が似合うと思う(笑)。厚化粧なもんで」

健太、「さんま先生みたいな人。おしゃべり好きで面白い人」
さんま先生、「面白いかなあ?(笑)。伸びるかなあ、来年」

零治、「俺が思うのは、短気で暴力振るいそうなんだけど、子煩悩な人とか」
さんま先生、「理想の男の人いる?」
零治、「宇梶剛士さんを今日は(里菜ママと)合ってるようなファッションを着て」

何と宇梶さん、スタジオに来ました。白の上下です。
「かっこいい」の声も。
宇梶さん、里菜ママ、双方照れてますね。
零治、「靴とかいいね」
おしゃれな靴ですね。さんま先生がズボンの裾をあげると・・くつ下はいてません。
さんま先生、「何か合ってるよ、2人」
仁美、「かっこいい。新婚カップル」
さんま先生、「ちょっと女の顔になってますよ。私たちが見たことない顔」
里菜ママ、ちらっと宇梶さんのほう見て、照れて下向いてしまいました。(笑)

さんま先生、「どうでしょうかね?、この条件」
宇梶、「(笑)ンフフフフ。子供は、愛し合っちゃうとできちゃいますからね。
      だからもうほんとに、自然に任せるしかないですよね。」
里菜ママ、「そういう行為はいいですけど」(笑)

さんま先生、「『ウソ、隠しごとはない』」
宇梶、「ウソはね、例えばさ、疲れてるときに、例えば仕事ですごいトラブルがあってすごく疲れていたりして、
      それを『何かあったの?』って言われても、それを全部話してしまうと、みんなが不安になるようなことだったら、
      『何にもないよ』ってそういうのも」
「かっこいい」。拍手がおこります。
さんま先生、「残念ながら今のは編集させていただきます。今の俺いただいておこうかな」
と、宇梶さんの発言を自分の発言のようにして話します。(笑)

さんま先生、「親と同居しなくてもいいですか?」
宇梶、「僕は、親父はもうなくなってるし、お袋はもう飛んで歩ってるんで。子供の頃から親と住んでないから。
      親をだから大事にするっていうことが悪いことじゃないから、最初から決めないほうがいいと思うんですけどね。
      最初から決めちゃうと、ほんとは好きなのに自分で」
さんま先生、「(里菜ママ)何はにかんでんねん?(笑)。このバーカ、コノヤロー。はぁー、分かったわ。
          理想出てくると、どんなお母さんも女になるんだ。
          親は大事にしなきゃいけないんだということなんですけど、どうですかね?」
里菜ママ、「(笑)そうですよね」(笑)
♯さっきと違いますね(^_^;)
さんま先生、「うわぁ、やっぱり化粧厚いから零治、汗がなかなか出てきーへんから、ブァーブァーって出てきてるわ、今。
          お付き合いしていただけないでしょうかね、これは」
宇梶、「僕ちょっと、家庭持ってるんで。(笑)ハハハ」(笑)
さんま先生、「零治・・結婚してるやないか」
零治、「いや、知らなかった」(笑)
さんま先生、「ここまで本気にさせて。無駄汗や、無駄汗(笑)。ほな、愛人にしてもらったらどうですかね?」
里菜ママ、「いいですね」
さんま先生、「どう?、里菜ちゃん。お母さんに恋人できてもいい?」
里菜、「うん」
宇梶、「でもさ、愛人の娘だったらさ、血が繋がってなくてもさ、一応、『親父だ』って言える方がよくない?。
      人に紹介できるじゃん、そしたら」
さんま先生、「ちゃんとした結婚をしてほしい?」
里菜、「ああ、そうだね」
宇梶、「『似てないね』とか言われたら、『いや、血は繋がってないけどうちの親父なんだ』とかって」
「かっこいい」。再び拍手が。さんま先生、また指でカットのポーズを。(笑)
さんま先生、「いいやろ?。『血は繋がってないけどうちの親父だ』って言うのは。
          だからほんとのお父さんを探したほうがいいということですよね?」
宇梶、「うん、あんまり決めないほうがいいと思う。決めると心が不自由になるから」
「おー」。また拍手が。そして、さんま先生、カットのマークを。(笑)
さんま先生、「いや、ほんとに。決めないほうがいいよ。自分の心が・・なんでしたっけ?」(笑)
仁美、「さんま先生もかっこつけたいの?」
さんま先生、「かっこつけたいわけ。これは里菜ちゃん、結婚して欲しい?」
里菜、「うん」
さんま先生、「零治までもが結婚して欲しいわけですから。お母さんはこれだけの条件。
          でも相手によってはコロッと変わる(笑)。宇梶さん見てくれてますよ」
宇梶、「何かこう、仲間意識を覚える雰囲気ですよ」
さんま先生、「(笑)はぁー、かわいーい!」(笑)

判決はさんま先生が里菜ママを、亜由美が零治を支持し、引き分けです。

亜由美、「何か最初はね、人の親の事なんかほっときなよとかと思ったんだけど、
        やっぱこうやって隣に理想の人が来ると変わるじゃないですか。
        こういうのって女の人って大切ですよ。ね、(笑)ハハハハ、しゃべり方が変わってる」
さんま先生、「ただ今日は大失敗は、『その行為はいいんですけど』。あれは大失敗(笑)。ゲストを慌てさしたから」



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