あっぱれさんま大先生

4/20、「親子裁判(園美ママ、仁美)」

陪審員・・ちほ

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・園美ママ→園美へ。「『だって』という変な言い訳をやめて、素直に『ごめんなさい』と言える子供になってほしい」

*ママさん、ミニスカです。

さんま先生、「『ちゃんとこれしなさい!』『だってお母さんが』とか言うんだ?」
園美ママ、「で、ちがくて」
さんま先生、「違うの?」
園美ママ、「(笑)うん。そうなんです。ハハハ」
さんま先生、「やべえ、やべえよ、この女」(笑)
園美ママ、「要するに、私は親で、園美は子供なのに、『ママだってそうじゃない』みたいなことを言うんですよ。
        だから、何か、『ごめんね』って言ってくれればかわいいのに」
さんま先生、「(笑)プッ」
園美ママ、
  「(笑)何で笑うの?。ちっちゃい時は、『それやっちゃだめでしょ』とかって言うと、『ママごめんね。間違っちゃった』
    とか言って、『あ、かわいいかわいい』(と頭をなでる)だったのに、何か最近、『だってママだってやってるじゃない』
    とか。それと、あと何か怒ってるときに何回もへ理屈言うから、話にならないじゃないですか。
    だから、『もういいわ。話したくないから、バカだからもういい』とかって言うと、
    『バカって言ったらだめだって言ってるくせに、バカって言った人がバカなんだから、
    ママだってじゃあバカじゃん』とか(笑)言うんですよ」
さんま先生、「バカじゃん」
園美ママ、「(笑)バカじゃなぁ〜い」

園美、「ママはそのみに『人の意見はちゃんと聞きましょう』って言うのに、ママはパパとママの意見が違うと
      いじけちゃって、で、朝から、『♪あなたと同じ気持ちでいるよ もう泣かなくてもいい』
      っていう歌詞が入っている曲があるのね。それを毎朝かけて(笑)、
      そのみが起きたらもうその曲がかかってるのね。でね、ママはね、それを聴きながらね、
      『昔はパパ、こうだったのにな』って言ってるの。だから、ママもパパの意見聞いてないのに
      何でそのみのばっかり言うんですか?。おかしいでしょ?」
さんま先生、「おかしいです。園美ちゃん、今日は勝てます」
園美ママ、「ひどぉ〜い」。パパさんも手を叩いてます。(笑)
園美ママ、「だってパパとは結婚するときに誓ったんだから」
さんま先生、「あんなもん、あんな、みんな言うねん!」
園美ママ、「え〜、ダメェ。嘘ついちゃいけないでしょ、神様に」
さんま先生、「あなたが嘘ついてるんでしょ。子供に対して嘘ついてるし、夫婦共々もめたりもするわけでしょ」
園美ママ、「だって、パパが」
さんま先生、「『だって』って今言ったじゃない(笑)。あなたね、子供の教育をする立場としてね、なってません」
園美ママ、「え〜」
さんま先生、「母のように育ってしまってる」
園美ママ、「だって私は親で」
さんま先生、「『だって』やめなさい、それは」
園美ママ、「え〜、だってクセなんだもん」(笑)
さんま先生、「そのクセを、知らず知らずのうちに耳に入ってしまったんです。うちの娘も『バカじゃないの』
          がクセになってますよ。目を1回つむるのもそっくりですよ」
園美ママ、「だってねえ、だって、今日だってね、新幹線の中でね、足踏んだの、私の」
さんま先生、「(笑)すいません。だってだらけですよ、(笑)ほんとに。
         だから、子供は一緒に過ごしてるんですから、口調とか全部似ますよ、耳にして」
園美ママ、「え〜、だって園美の」(笑)
さんま先生、「(笑)だからあなたね、全部『だって』入れてるの。あなたね、カツオの出汁みたいなもんですよ。
         ほとんど入ってんの、和食に」(笑)

さて、子供たちの意見は・・。

零治、「どっちとも言えないね」
さんま先生、「でもお母さんのほうが悪いやろ?、これは」
零治、「うーん、でも言い訳すんのも悪いんじゃない・・あとこないださ、楽屋ですっごい怒ってんの見たんだけど」
「見た」との声が。
零治、「ハイパー早口、『○×△・・・・・』(笑)。そんでね、園美が『だってだって』とか言ってた・・
      さっき話してたみたいな感じじゃなくて、一方的に責めてる感じ」
さんま先生、「ほんとは一方的に責めすぎだと?」
園美ママ、「ちが〜うちが〜う(笑)。あれは園美が、ちゃんと『ごめんなさいママ』と言えば済んだことなのに、
         ごめんね言わないでへ理屈言ってこんな風に(そっぽを向いて)やってるから、
         園美は顔は他の人に見えないから園美は弱い立場に見えてるだけでしょ?。ずるいじゃなぁ〜い!」
さんま先生、「今証言した零治が言いました。謝るすきもなく早口だったと」
零治、「何かね、自分の言いたいこと言ったらどっか行っちゃったの」
零治ママ、「最後しか聞こえなかったんだけど、『私、そういうの大嫌い!』、パッて行っちゃった」
さんま先生、「何故嫌いなのか?。ね?」
園美ママ、「ちゃんと説明してるけど、みんなに聞こえなかっただけでしょ?」
さんま先生、「早口なんですよ。園美ちゃん、何を言われたか覚えてる?」
園美、首かしげてます。(笑)
園美ママ、「覚えてるもん、絶対」
このみや由記も何言ってるかわかんなかったそうです。

園美ママ、
 「ごめんなさいだけ言って、ちゃんと意味が伝わってなかったら、九官鳥だってごめんなさいって言えるでしょ・・
   だからただ謝まるだけなら誰だってできるのに、ごめんなさいってどうしようもないことがいっぱいあるから・・・
   『ごめんなさい。そのみが間違ってました。もうしません』て言えば、
   こっちも『わかったよ。じゃあ何でそんなことしたの?』って言えるのに、その前にごめんなさい言う前に
   へ理屈言うでしょ。で、『ちゃんとごめんなさいって謝りなさい』『ごめんなさい』、ぷぃってやられるでしょ。嫌でしょ?」
さんま先生、「うるさーい、もう(笑)。(みんなに)やべえよな?、この女」
「やべぇー」
園美パパ、「今園美に、『謝れば』いいって言ったじゃないですか。私、1回も謝ってもらったことないです」(笑)
さんま先生、「あなたね、さっきから言うてることとやってることが」
園美ママ、「だって・・」
さんま先生、「私がしゃべってるの!。人がしゃべってるときは話を聞きなさい!(笑)。あなた、もうね、罰として足を見る」(笑)
♯きれいな足です

判決は2人とも園美を支持し、園美ママの敗訴です。

さんま先生、「圧倒的勝利です」
園美ママ、「え〜、いじわるぅ」(笑)
さんま先生、「あのね、あんたねえ、めったに言わへんけどタチ悪いね」
園美パパ、「今園美勝ちましたけど、私としては止めてほしいんですよね、言い訳。
         お母さんが2人いるみたいな感じになって」
園美ママ、「え〜、だって私、(笑)言い訳してなぁ〜い」(笑)
さんま先生、「あのね、このVTRを死ぬほど見なさい!」(笑)

・仁美→ママへ。「ママは『女は顔じゃない』と言うけど、女はやっぱり顔だ!」

さんま先生、「だんだん君、お母さんに似てきたね、最近」
仁美、「言わないで、それだけは」
さんま先生、「えー、うれしいことじゃない?」
仁美、「うれしくないんだよね」

仁美は「女は顔だ」と思っているようです。
仁美、「うちのクラスでモテてる女の子は、顔が超かわいいし、
      それに男の子だって顔が超かわいい人を選んでると思うから顔だと思う」
さんま先生、「ごめんなさい(笑)。しかし顔じゃない。謝ったけど顔じゃない、ね、お母さん」
仁美ママ、「顔じゃない。お母さんは心だと思う」
さんま先生、「心につける化粧品、資生堂さん発売して欲しい、俺は」
仁美、「お母さん、もうそれ終わっちゃったから、期間」
さんま先生、「心もきたないの?。うそぉ?」
仁美、「ほんと」
さんま先生、「何もかもきたなくなってるの?」(笑)
♯失言だ!(^_^;)

自分の理想の顔を見てみたいということで、美容外科の十仁病院に行きます。
コンピュータでシュミレーションをしてみます。
先生、「じゃあ実際にね、コンピューターの中でね、仁美ちゃんの顔を変えてみますからね」
仁美、「はい」
先生、「目はどんな感じかな?」
仁美、「えー、浜崎あゆみさんみたいなばっちり大きい目」(笑)
二重とかにせずそのまま大きくしたので、ちょっと違和感も・・。
仁美、「鼻は、外国人みたいに高い鼻」
先生、「高い鼻っていうのは正面から見ると長い鼻ですからね、少し長くしましょうね」
ここで鼻から下がモザイクになります。スタジオで発表ということになります。
先生、「口はどうしますか?」
仁美、「口は香取慎吾さんみたいな大きい口」
先生、「どうして?」
仁美、「食べるものが大きい食べ物とか、から揚げだと口に入らないから(笑)。輪郭は顔をもうちょっと出したいなあと」
先生、「もうちょっとふっくらした顔になりたいのかな?」
仁美、「うん」

一応、「理想の顔」が完成しました。
仁美、「はぁー、こんな顔になっちゃうのか」
先生、「この顔どうですか?、仁美ちゃん。気に入りましたか?」
仁美、「ちょっと気に入ったかな」

そしてスタジオで発表です。
あれ?、何か違うぞ。(笑)
さんま先生、「おまえ、これアナゴやないか(笑)。口、失敗や」
仁美、「そう、口がちょっと大きすぎたんだけど」
さんま先生、「これはね、口がなかったらかわいいよね。から揚げ食べたいがために、こんな理想の顔はアナゴさん・・ただね、今よりいい、こっちのほうが(笑)。こんなに爆笑なのに今よりいいもの

仁美、「浜崎あゆみに似てるでしょ?」
さんま先生、「それが残念なことに、浜崎あゆみのイメージが沸いてこないのよ」
仁美、「じゃあ、上戸彩」(笑)
さんま先生、「あのね、君、目指すところが違うの(笑)。君はね、八甲田山に登ってんの。向こうは富士山なの」(笑)
仁美、「私、富士山にいるよ」
さんま先生、「違う違う、八甲田山。遭難に遭う顔なの、途中」
仁美、「それ、お母さん。お母さん、1回遭難に遭った」
さんま先生、「お母さん、若草山。シカのフンだらけなの」

さて、子供たちの意見は・・・。

園美、「女の子はやっぱり、性格と品の良さだと思います」
さんま先生、「・・今のところ、品はないよねえ」
仁美、何回もうなずいています。「確かに」

零治、「俺は美人のほうがいいな。でも、できれば気が強くて頭がいいのが」
さんま先生、「零治はどういうタイプが好きやねん?」
零治、「柴咲コウさん」
仁美、「でも、私好きじゃないんだけど」
さんま先生、「俺はコウちゃん、顔はタイプじゃないよ。人としていい子やから」
零治、「肌汚いの?」
さんま先生、「肌汚くないよ。おまえ、肌気にしてるの?」
零治、「すっごい気にする」
仁美、「しとみは?」
さんま先生、「何でも参加するね」
零治、「肌汚いやつはね、絶対だめなやつ。信用できない」
仁美、「美人になりたいんだもん」

くるみ、「くるみは、顔より性格だと思う」
さんま先生、「と思うよね?。くるみちゃんも性格いいもんね?」
くるみ、うれしそうに小さくうなずきます。(笑)
さんま先生、「(笑)ハハハハ。はにかむな、言うてるやろ」

紫央里、「やっぱり女は顔でしょ」
さんま先生、「ああいうこと言いよんねん。ちょっと自信あるやつはなあ」
ちほ、「ああいう子に言われると、1番むかつくっていう話やね」
さんま先生、「そうそうそう。いや、新人やからいじめないようにね」

眞生、「よくうちのお父さんは、『芸能人は歯が命』とか言ってんだけど、
      やっぱり郷ひろみみたいに歯がきれいでかっこよくてハンサムな人が好き」
さんま先生、「君もカマ?(笑)。違うよね。女性では誰が好きなの?」
眞生、「タイプ?。歌唄う人でもいい?。広瀬香美さん」
さんま先生、「しぶいなあー」
零治、「あいつ、肌きたなそうじゃん」(笑)

望、「仁美ちゃんのお母さんの方の性格に賛成なんだけど、自分の性格の良さってわからないじゃん、自分じゃ。
     で、他の人がその人のところに集まったりして。で、離れていくことは絶対ないでしょ。
     そういうのはあたいはいいと思う」
仁美、「最初に来るのが顔でしょ。次、心でしょ」
さんま先生、「ちゃうやんけ。女同士の場合は顔で来ないじゃない。
          逆に顔の悪い人の方に美人は寄ってくるじゃない。引き立つから」(笑)
仁美、「ねえ、さんま先生さあ、顔のいい人さあ、好きとかじゃないの?」
さんま先生、「俺?、これはタイプやからな。好みやねん。仁美ちゃんを
          世界で一番きれいと思う人が世の中に必ず1人は、いないよ、おまえは」(笑)
仁美、「玲那ちゃんは?」
さんま先生、「(笑)『玲那ちゃんは?』って、たまにはね、答えなさい。君ね、へっちゃらすぎてだめ」
仁美、「答えたくないの。だから、他の人よりいいの」

雄之、「俺はね、どっちも言えんちゃけどね、俺はスタイル」(笑)
さんま先生、「ここはキャバクラやないねんから・・焦った客じゃないの」(笑)
雄之、「顔も美人の人がいいけど、まず1番は体脂肪が少ない人」(笑)
さんま先生、「おまえとこの母親、体脂肪だらけやないか」(笑)

さんま先生、「これは男に聞いてみたほうがええよね。このみちゃんのお父さん、どうですか?、この辺は」
このみパパ、「色々今いい意見出てましたけどね(笑)、やはりね、女は愛嬌だと思うんですよ。
          うちの嫁さん見てもらえば分かると思うんですけどね」
さんま先生、「そうね、そんなにきれいなことないけれど。違う言うてんねん。全部のお母さんの敵になるわ、俺。
          でもお母さん美人じゃないですか?」
このみパパ、「ウェ〜〜」(笑)

さんま先生、「仁美ちゃん、別にでもね、そう卑下することでもないよな?、ちほちゃん」
ちほ、「かわいい、十分かわいい。それで一発勝負を狙わなかったら大丈夫。
      こつこつ頑張ったら、いつかハートに響く男が現れるんですよ。」
さんま先生、「仁美ちゃん、そう顔、顔言うたら、ほいで流行の顔てあるねんど。要するに昔の、30年前に流行った顔は
          今流行ってないねんからね。だから仁美ちゃんの顔が流行るかもわからへん」
仁美、「そーお?」
さんま先生、「うん」
仁美、「あー、楽しみ」
さんま先生、「長生きしーや」(笑)
仁美、「何歳まで長生きしたほうがいいかなあ?」
さんま先生、「君ね、300歳ぐらい」(笑)
仁美、「ばあちゃまでしょ?」(笑)

判決は、2人とも母親を支持し、仁美の敗訴です。

さんま先生、「これはね、テレビ的には絶対そうするよ。茶の間に嫌われるもの」(笑)
ちほ、「そうじゃなく心ですよね。すごいかっこいいお父さん、お母さんがつかまえてるんですよ。いい手本じゃないですか」
仁美ママ、「(笑)いや、ちょっと待って下さい。つかまえてる?」
ちほ、「そう、あんなに素敵なお父さんと結婚できるんやという」
さんま先生、「ちょっと、ちょっと失礼よ。あの、何?、こんなんでもあんなんもらえるという?」
ちほ、「自信がつくじゃないですか。いい見本ですよ」
さんま先生、「ちほちゃん、ちょっとまちごうてる。お母さんのことちょっと考えてあげなさい。
         『こんなんでもあんなん』じゃないのよ。『こんなんだからあんないい人が』やねん」
ちほ、「えっ、『こんなんでも』って何ですか?」
さんま先生、ちほ、「えっ?」
さんま先生、「でも付き合うならやっぱトークやな」
仁美、「トーク、いい?」
さんま先生、「トークはイケてるイケてる」
仁美、「イケてるでしょ」(笑)
さんま先生、「一緒に暮らしていくぶんにはな。『だってぇだってぇ』言う女、俺暮らせないもの」
仁美、「私、『だって』って言わないよ」
さんま先生、「言わない、キレがある、キレが。いいよ。で、『ブスや』って言うても受け入れるもんね(笑)。
          もう素晴らしいよ。トーク的にはね」

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