あっぱれさんま大先生

1/19、「親子裁判(くるみ、由記)」

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陪審員・・歌代未央

さんま先生、「さあ、今日の陪審員はですね、未央ちゃんです。どうもご無沙汰しております」
未央、「ご無沙汰してまーす。よろしくお願いしまーす」
さんま先生、「私も何年かぶりですからね」
未央、「はい」
さんま先生、「驚きましたよ」
未央、「もう22になりました」
さんま先生、「あ、そう。え、『未央を見て』って言うてたときは?」
未央、「あの時は、8歳とか9歳とか、(笑)ハハハハハ」
*11歳とか12歳のときも言ってました(笑)
さんま先生、「へぇー。『未央はこんなに大きくなりました。未央を見て、見て!』
         とか言うてたときは、もう14年前なんですか?」
未央、「そうですねえ。早いですねえ」

くるみ→玲那へ。「男の子をやっつけるには、『キスすればいい』という考えは許せない」

くるみ、「男の子をやっつける方法を聞いて、何てやな女なんでしょうって・・頭に来ましたよ」(笑)
そのやっつける方法とは・・。
くるみ、「『男の子をやっつける方法は、キスしちゃえばいいんだよ』って言ったもんで、それ聞いてもううんざりしました」(笑)
玲那、「えっと、うちは力じゃ負けちゃうから、こう、ね、キスしようとすると逃げてく。恥ずかしくて逃げてく」
さて子供たちの意見は・・。
零治、「どうかしてるよ(笑)。他のやっつけ方とかあると思うんだけど」
雄之、「大賛成!、キスするの」(笑)
零治、「(笑)ポケモントレーナー、さみしーい」
さんま先生、「おまえ、それ、してほしいだけやろ?」
雄之、「うん」(笑)
勇人、「えっと、そんなキスさえすれば、やっつけられるなんて甘いと思います!。
     そんなことしても、そんなのじゃ、男はやっつけられないと思います」
由記、「うちは、玲那ちゃんに反対で、そんなキスばっかりしとったらな、もしそのキスされた男の人がな、
     『あいつ、絶対俺のこと好き』とか思うやん」
玲那、「だって、うち、好きな人とかやんないもん・・あんまり好きじゃない人は、ちょっとスカートめくろうとするの。
     で、好きな人とはキス」
*投げキスだそうです。
さんま先生、「へっ?。そんな作戦出てんの?、おまえ。気をつけよ、車止まってまうで、ヒッチハイクやったら」(笑)
園美、「子供のうちにキスをするのはだめだと思う。だって、・・・」
さんま先生、「お母さん、娘は何を言おうとしてらっしゃるのですか?」
園美ママ、「えー、女の子は、やっぱりお嫁に行くまでちゃーんと、大事にしてないと」
さんま先生、「お嫁に行くまで?。えっ、お母さん、お嫁に行くまで大事にしてたんですか?」
園美ママ、「でもね、小学生とか」(笑)
さんま先生、「何や、この嘘つき!」(笑)
このみ、「絶対、キスを誰でもやっちゃだめ!。特にファーストキスなんて、ほんとに好きな人じゃなきゃ絶対やっちゃだめ!」
さんま先生、「えっ、このみちゃんはもうファーストキスは終わったんですか?」
このみ、「終わった」
#えー
さんま先生、「まさか終わってるとは・・。このみちゃん、それいつ?」
このみ、「言えなーい」(笑)
両親も知らなかったようです。
さんま先生、「お父さんお母さんも心配やから。どうせ家帰っても聞かれるぞ、『どこでファーストキスしたんだ?』とか。
         しつこいぞ、親って。ここでとんとんとんと答えといたほうが楽やぞ、あと」
このみ、「(笑)どうせさんま先生が聞きたいだけでしょ」(笑)
相手のほうからしてきたらしいです。
このみパパ、「ショックですね、おやじ、ショックですよ」
さんま先生、「でもファーストキスですからね、まだ」
このみパパ、「私もね、10年来キスしてないですからショックですよ」(笑)
優佳、「とんでもないと思う!。えーと、キスは愛を伝えるためにあんのやから、そんな簡単にしたらバチが当たる」
仁美、「簡単にキスをしちゃうと、『キス女』って言われちゃうから」
さんま先生、「君、言われとったやないか」(笑)
仁美、「だから、私はそういう経験があるから、玲那ちゃんはそういう経験をしないでほしいの」
さんま先生、「未央ちゃんは」
未央、「いや、私は別にキスはいいと思いますけど」
さんま先生、「ファーストキスは、未央ちゃんはいくつだったの?」
未央、「そんな生々しい(笑)」
さんま先生、「最近なの?」
未央、「えっ、いや、けっこう最近」
さんま先生、「あっぱれの頃はそういうことはなく?」
未央、「あっ、もうね、そんな、純情な子だったので。だからびっくりしちゃって。最近の子供は進んでるなと思いましたね」
ここでいきなりくるみ、「おトイレ行ってきていいですか?。おトイレ」(笑)
さんま先生、「どっち?。うんち?」
くるみ、「わかん、えっ?」
さんま先生、「ほな休廷しようか?。その前に白黒はっきりつけるわ」
判決はさんま先生がくるみを、未央が玲那を支持し、引き分けです。
未央、「キスぐらいね、いっぱいしといたほうがいいし、アメリカではね、キスがあいさつじゃないですか。
      だから別にそう深く考えないでだいじょぶ」
玲那、「はい、最後に言いたかった」(笑)
さんま先生、「待って。今、ホッとしてるから。今ね、ちょっと顔出したかもわからないから」
玲那、「最後に一言。あのね」
さんま先生、「だいじょぶ?」
くるみ、「はい、だいじょぶ」。目がうつろです。
玲那、「えっと、あの、うちね」
さんま先生、「垂れ流しや、アホ!。垂れさせたいのか?」(笑)
休廷です。くるみ、走ってトイレに向かいました。

由記→ママへ。「母の機嫌が急に悪くなって困る!」

女性は結構あるみたいですね。
さんま先生、「どういうことなんですか?、それは」
由記ママ、「私も女やから」(笑)
自分でも原因がわからないそうです。
由記ママ、「これ何て言うのかなあ?。男の人にはわからない微妙な女の感情がね」
未央も賛同します。「ありますよね」
未央、「いきなり気分が悪くなっちゃうんですよ。『な、何?』みたいな。すごい笑顔でにこにこしてて、
     でも突然、何かがおそわれるんですよね。何かがあるんですよね」
由記ママ、「子供なんやろうけど、男の人のほうが。何かこう、バァーッと盛り上がってても、
        ふっと引いて見てしまうときがあるし」
未央、「そう、ありますね」
由記ママ、「すごいさんまさんがガァーッと、みんながガァーッと盛り上がってても、『何それ?』とか」(笑)
由記、「さっきまでめちゃくちゃテンション高かったのにな、急に低くなったりな、
      3人でめちゃ楽しくしゃべってたのにな、1人だけムスッとしてな、
      『そうやんなあ?』とか言ったらな、『そうなんちゃう』とかな、
      ほんでな、『こうやんなあ?』とか言ったら、『それがどうしてん?』とかな、そんなんばっかり言われてな、
      理由もないのに勝手に怒られたら知らんやん、そんなの」
さて子供たちの意見は・・・。
このみ、「うちのお母さんもしょっちゅうそうなんですよ。何かね、機嫌が良くてね、ルンルンしてると思ったらね、
      突然ね、『あっ、もうきったない!。イライラしてきた』とか言って」
このみママ、「私も女だから。(パパに向かって)良かったでしょ。安心して。私だけじゃないんだもんね」
このみパパ、「いやぁ、でも合言葉でね、『山の天気と悦子に気をつけろ』っていうのが我が家の合言葉なんです」(笑)
優佳、「あのな、ワシントンはな、桜の木切らはってな、お父さんに怒られると思ったのに正直に言ったから反対にな、
     お父さんにほめられはってんか」
さんま先生、「それはお父さんも切ったことがあったからやろ?」(笑)
優佳、「ちがーうよ。ほめることとかな、機嫌が変わらへんとかそういうことはかなり大事やと思う」
勇人、「ママは、えっと、怒りながら家にいて、ママさんバレーに行くときに、ニコニコして行く」(笑)
さんま先生、「どうもご報告ありがとうございます」
零治、「うちもね、急に変わる。何かね、朝もあったんだけど、やかんおいてね、火つけて、で、どっか行って、
     で、戻ってきて、『何で沸いてるって言わねえんだよ!』とか言って」
零治ママ、「由記ちゃんのお母さんのとは違って、私はちゃんと原因があって・・気がきかない息子だなって」
零治、「適当だよ。言ったこと絶対守んないし」
優佳ママ、「沸いたら、『ピー』っと鳴るやかんにしたら?」(笑)
望、「あたいは、由記ちゃんママに賛成なんだけど、性格がコロコロ変わると1日にいろんな表現ができるから、
    くいなく死ねると思う」(笑)
園美、「あの、子供が悪いことしてコロコロ変わるのはいいけれど、自分の気分でコロコロ変わるのはだめだと思う」
由記ママ、「子供だってコロコロ変わるやん、気分で」
由記、「急には変わらん。何か言われたりしてそれで変わんねん」
由記ママ、「私だって何か言われたんかもしれんで」(笑)
さんま先生、「園美ちゃんのお母さんは突然気分悪くなったりしないんですか?。他の女性が全部そうなのに」
園美ママ、「私はね、ほら、頭痛かったり、調子が悪いときは、その日の朝に、
        『今日は気分が悪いので怒らせないでください』って言います」(笑)
さんま先生、「さわやかだなあ。(くるみに)どうしたの?」
くるみ、立ち上がり、「またうんちが」(笑)。そのままトイレに走って行きました。
雄之、「うちなんかね、お母さんがね、ずっとね、もう変わることがないけんね、ずっと怒りっぱなしでね、家で」
お母さん、目を閉じて聞いています。
さんま先生、「お母さん。次、相撲取る順番待ってるみたいですよ」(笑)
雄之母、「あのね、学校から帰ってきたら、だんだん、だんだんイライラしてくるの。
       棒のようなこんな長いので振り回したりすると、だんだんイライラしてくるけんが」
さんま先生、「最後まで言うてよ!」(笑)
急に機嫌が悪くなるのはしょっちゅうあるみたいです。
由記ママ、「だから、私をそういう気分にさせるな、あんたらが悪いねん。わかる?。そういう空気を作るあんたらが悪い」
これにはパパも反発します。「俺ら、何も言うてへんもんなあ?」
由記、「うん」
由記ママ、「ちゃうねん。しつこいやん。ちょっとウケたギャグ、10回ぐらい言うのや」
由記パパ、ちょっと考えて、「そうかなあ?」(笑)
判決は、さんま先生は由記を支持、未央はママさんを支持し、引き分けです。
未央、「私はね、毎日テンション上がったり下がったり、1時間で何回もある。だから、流すのを覚えたほうがいいかもしれない」
由記、「流しちゃってもな、雰囲気が悪くなるからさ、それからさ、もっと盛り上がられへんくなるやん」
由記ママ、「慣れたらええねん、その雰囲気に」
由記、「そんなんやったら車から降りればいい」
由記ママ、「ほな、あんたらが降りればいいねん。バス停まで送るから」
由記、「うちらが送るから、ママが降りたらええねん」
由記パパ、「降りたらええねん」(笑)
#何か、話がつながってないような・・

おがわさんの感動に出会う旅

このみ、「おがわさんが感動したとこに行きました」
思い出の場所、ということですね。
このみ、「おがわさんは子供の頃、何に感動しましたか?」
おがわ、「相撲で商品もらったんだよ。5人抜いたよ」
このみ、「相撲の得意技は何ですか?」
おがわ、「俺か?。かぶりだ、かぶり。股ぐら入っちゃうの。そして持ち上げちゃうの」
2人が訪れた場所は・・。
三河屋(柴又)・・
   もう20年も通ってるそうです。(マンガの)本拾って持っていくと、甘酒をご馳走してくれるそうです。
   ここのご主人はマンガが好きみたいです。おがわさんの好きな人もいるみたいです。
梅田神社(葛飾区)・・神社の入り口の隣にある「梅田会館」というのを建てたそうです
そして、映画俳優になりたかったということで、マルベル堂にブロマイドを撮りに行きます。
このみは昔のアイドルっぽい格好でギターを持っています。
おがわさんは背広に帽子、そしてピストルを持ってます。
撮る時、「拳銃を撃つような感じで」と言われ、
おがわ、「ドカーン」(笑)
このみ、「おがわさん、感動した?」
おがわ、「こっち(このみ)、好みだなあ」
このみ、「えっ、じゃあ私を見て感動した?」
おがわ、「そう、グッときた。まさかくるとは思わなかった。こんなきれいなお嬢さん」
*この企画は今回限りのようです。(^_^;)


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