あっぱれ学園の記録－２００２年後半、１２／２９、「年末全部訴えますスペシャル」

あっぱれさんま大先生

１２／２９、「年末全部訴えますスペシャル」

陪審員・・内山信二、小嶋亜由美、山崎裕太、中武佳奈子

・零治→武藤まき子さん（「とくダネ」レポーター）へ　
・園美→大仁田厚さん（元プロレスラー。今は国会議員）へ
・里菜→三井良浩さん（フジテレビ、気象予報士）へ
・優佳→藤田美智子先生（学校の担任の先生）へ
・由記＆里菜→寺脇研さん（文部科学省、学校を五日制にした人）

全員、「あっぱれさんま大裁判」
さんま先生、「年末、全部訴えますスペシャル！」

裕太、「ヒューヒュー・・」
さんま先生、「うるさいなあ。内山、おまえ、何緊張してんねん？、今日は。亜由美ちゃんが横にいるからやろ？
内山、うなづいています。
　「今、ちっと始まる前にえりを直していただきまして、何か新婚気分を、もう早くも」(笑)
さんま先生、「亜由美ちゃん、どうなのよ？。ずっと内山がね、君の事言ってるのよ」
亜由美、「そ、ん、なこと、ねえ～」(笑)
さんま先生、「突然なんですって。要するに俺らと一緒にごはん食べに行ってて、その時はそう気づかなかったのが、
　　　　　　　　　何ヶ月ぶりかでポッと会ったときに、『あ、好きだったんだ』と気付いたらしいのよ」
亜由美、「違う、私ね、思い出したんですけど、そん時私、ミニスカート、はいてたのよね。ずぅっとね、何か、
　　　　　　座ってる足と足の間をずっと見てたのね(笑)。忘れない」
さんま先生、「おまえ、(笑)変体やないか」
内山、立ち上がり、「いや、足がほんと、きれいなんですよ」
亜由美、「いや、やめて！」
さんま先生、「立たんでもええの。佳奈ちゃんも相変わらず？。ねえ、どうなの？」
佳奈子、「えっ、(笑)フフ、不幸のままですよ。借金まみれになってます、今。(笑)ハハハ」
さんま先生、「何の借金作ってんの？、今は」
佳奈子、「お姉ちゃんが。(笑)ハハハハ」
さんま先生、「君とこ、家族すごいねえ」
佳奈子、「いえ、全然。(笑)ハハハハ」

・零治→武藤まき子さん（「とくダネ」レポーター）へ。　先頭へ
　「アザラシ（タマちゃん）ぐらいで大騒ぎするな！」

武藤さん、タマちゃんの資料を持ってきてますね。
子供たちの意見に対してもガンガン切り返します。さすがレポーターです。(笑)

武藤、「こういう席に立つの初めてなんですよ。長くこの仕事してますけど。
　　　　　まして、こういうチビちゃんから訴えられるというのはねえ」

零治、「あざらしで大騒ぎしすぎ」
武藤、「いや、そうおっしゃいますけどね、あなたのような子供たちが多摩川だ、鶴見川だ、
　　　　　　夏休みにいっぱい来ましたからね、私たちは交通整理までしたんですよ。
　　　　　　しかし、しかし、たかがあざらしとおっしゃいますけども、
　　　　　　あざらしは動物園で見るからあざらしじゃないんですよ。
　　　　　　あのあざらしは北のほうからたった１人流れ着いて、親からはぐれてそして」
さんま先生、「あのね、無声映画じゃないんですから(笑)。弁論士じゃないのですいません、
　　　　　　　　　子供たちの意見も聞いてあげてください」
零治、「でもさ、北から来たって証拠ないじゃん・・誰かがふざけてさあ、そういうの逃がしたってこともあるじゃん」
武藤、「あらら、そんなことありませんよ、あなた！(笑)。逃がすなんてことはありませんよ！」
さんま先生、「あんた、団地の踊り場の会話ですねえ」
零治、「あとさ、何匹もいるかもしれないじゃん」
武藤、「言いましょうか(笑)。あざらしっていうのはね、生まれるでしょ。３ヶ月するともう親離れしちゃうの」
零治、「あ、それ知ってる。学校で習った」(笑)
武藤、「知ってるんだったら私に聞きなさんな！。ね。だから何匹もいますよ。
　　　　　何匹もいなくて、たった一人で多摩川に来たからそこにドラマがあるわけよ」
零治、「何で、ただ川にいるだけでさ、水族館と変わりないじゃん」
武藤、「あら、風景が違うでしょ？。周りの風景が」
零治、「風景なんて関係ないでしょ」
武藤、「だって動物園とか、ああいうのはおりの中にいたりするでしょ。大きな多摩川に流れてるのよ、あなた」
零治、「多摩川だっておりとおんなじじゃん。ここの線（川幅）しかいれないんだから。海なんて広いよ」
武藤、「だから、海に帰らないであの人は多摩川に来ちゃったのよ」
さんま先生、「何怒ってらっしゃるんですか？(笑)。子供たちの純粋な意見を大人として受け止めなさい。
　　　　　　　　　それあなた、真っ向から勝負してるやないですか」(笑)
武藤、「だってさんまさん。私はこのタマちゃんがあったから何日も何日も仕事にありついたんですよ・・」(笑)

零治、「あと１つ聞きたいんだけど、グッズとか誰の著作権で出してんの？」
武藤、「あれは著作権いらないみたいよ」
零治、「えっ？」
武藤、「あれはやっぱり記念にしておきたいとかね、ここでは見られないようなタマちゃんが見られたのよ、
　　　　　想い出にしましょうね、っていうので、小金をためようかなあというおじさんやおばさんが(笑)、
　　　　　まあ商売をしたんですね」
さんま先生、「変な言い回しですね。子供たちに夢与えない、あなたの会話」

やっぱりタマちゃんの話題を出すと数字が上がるみたいですね。

さて、子供たちの意見は・・・。

望、「武藤さんのほうに賛成なんだけど、鹿児島に、あたいは来て欲しいの、タマちゃんに。
　　　　それでタマちゃんの寝てる顔とか、そういうのかわいいよね。それで１度触ってみたい、タマちゃんを」
さんま先生、「タマちゃん？、きったないやろ」(笑)

雄之、「あざらしって動物園に行けばいっぱいおるやん」
武藤、「ハ、ハーン」。鼻で笑いました。(^_^;)
武藤、「あざらしって大体野生のものなんですよね。だから自然の中で育つのが一番幸せなわけ。
　　　　　で、動物園に行ってるのは自然の中でも対応できなかったあざらしが捕まえられて行っちゃってる、
　　　　　という感じなんですよ」
雄之、「でもあざらしってね、動物園でうれしそうに玉とか突付きよる」
武藤、「あのね、あざらしってあんまりかしこくないみたいね(笑)。それでね、すぐその場の状況に対応しちゃうの」

優佳、「ゆうかはタマちゃんに賛成で、かわいらしいし、いいと思う。何でかっていうと夢があって、
　　　　　日本の川がもっときれいになって、タマちゃん以外のあざらしも来て、オオサンショウウオとかもいたら、
　　　　　川で泳いでたら、パチッて目合ったらすごい楽しいと思う」
さんま先生、「ああそうんなもん、川で泳いでてなあ、あざらしが目の前にいたら腰抜けるぞ、アホ」(笑)

このみ、「私は零治のほうに賛成なんですけど、毎日のように、『タマちゃん、タマちゃん！』
　　　　　　　『タマちゃんはやせてしまったようです』『タマちゃんはどこに行ってしまったのでしょう』
　　　　　　　とか言ってたのに」
武藤、「すいません。言いました」
このみ、「いつの間にか言わなくなっちゃったんだけど、タマちゃんのことで騒いでた人は、
　　　　　　　タマちゃんのことは心配じゃないんですか？」
武藤、「いや、そんなことはない、心配なんですよ。
　　　　　　でもやっぱり静かな環境を与えなきゃいけないというのがあったのでね」
さんま先生、「ちょっと待ちなはれあんた、無茶苦茶やがな、言うてること(笑)。
　　　　　　　　　　あんだけ取材で『タマちゃん』言うてて・・あんたらが騒いでたんでしょ？」
武藤、「いや、私だけじゃありませんよ！」

由記、「うちはまき子さんに賛成やねんけど、タマちゃんは多摩川で見つかってよかったと思うのや。
　　　　　だってな、もし大阪の淀川とかで見つかっとったら『よどちゃん』とかになっとったかもしれんし」

園美、「そのみはね、生のタマちゃんが見たかったのね。でね、そのみのね、お風呂は、扇形だから、
　　　　　　それが長方形だったら、タマちゃんを連れてきて、タマちゃんを助けてあげて、
　　　　　　タマちゃんを世話してあげて飼ってあげたかった」
さんま先生、「へぇ？」(笑)
裕太、「『へぇ』じゃくて。『飼ってあげたかった』って言ってんだから、
　　　　　　『へぇ』って、あんた先生でしょ？、ねえ(笑)。『へぇ』って」
さんま先生、「(笑)『へぇ』やろ？、あの会話」
内山、「いや、でも、すごい夢のある話じゃないですか」
裕太、「タマちゃんが、かわいそうだと」
さんま先生、「(笑)ほんならこうて見ろ」
裕太、「そんな身もふたもないこと言うなよ、買ってみろとか(笑)。飼ってあげたかったんだとさ」(笑)
さんま先生、「お母さん、飼いたいの？」
園美ママ、「うん、だってかわい～い。(笑)ハハ」
さんま先生、「ね、あんなんや」
裕太、「おかしいです」(笑)

さんま先生、「武藤さん、最後に別に言うことはないですね？」
武藤、「あの、すごく生意気なお子さんばっかりだと思ってたんです(笑)。あたし、実は大好きでね、この番組・・
　　　　　そしたら私の味方をしてくれる人もいて、何かいいお嬢ちゃんとか坊やが多いなあと思って、ありがとうございます」

判決は、さんま先生、裕太、亜由美が零治を支持、内山、佳奈子が武藤さんを支持し、３－２で零治の勝訴です。

内山、「これはもう黒ですよ。武藤さんだけじゃなくて、
　　　　　　僕も結構タマちゃんのおかげでいろいろ仕事させてもらったんですよ(笑)。
　　　　　　タマちゃんの物まねをしてコントの舞台も出させてもらいましたし、
　　　　　　あの人のおかげで今年は何とかしのぎました」(笑)
佳奈子、「私はタマちゃんでお金を稼いだんで。アルバイトっていうか、写真を撮って売ってたんです(笑)。
　　　　　　　あの横浜の川で。それで１日６千円ぐらいなんですよ。もうかりました」(笑)
武藤、「あらぁ、そんなに？」
佳奈子、「はい」
さんま先生、「おまえ、どんな仕事してんねん？、アホ」(笑)

・園美→大仁田厚さん（元プロレスラー。今は国会議員）へ。　先頭へ
　「国会議員は間違っている！。人の話を聞かないでヤジばっかりしている」

大仁田さん、背広姿での登場ですが、子供たちを前に軽く「ファイヤー」と叫びます。

園美、「国会議員は間違ってると思います。『人の話はちゃんと聞きましょう』と、
　　　　　幼稚園の子も分かっているのに、国会の人は人の話をちゃんと聞かないでヤジばっかりで、
　　　　　人の話をどうして静かに聞けないんですか？」
大仁田、「あれはね、駆け引きなの」
園美、「だってそのみの学校だったらね、とってもうるさかったらね、先生怒るよ。
　　　　　『１人しかいないんだから１人ずつ言いなさい』って。
　　　　　大人はちゃんと学校も行ってるんだからわかるはずだもん！」
大仁田、「いや、(笑)そーなんですけどね、そのために『先生』という議長がいる。
　　　　　　　参議院の長がいるんだけど、その人があまりうるさいと言うんだけど、
　　　　　　　やっぱり、その、議論の世界だから、自由に発言していい世界だから」
さんま先生、「でも話終わってから、あなたはこうおっしゃってますけど、私はこう思います、
　　　　　　　　　ということはできるんじゃないですか？」
大仁田、「うん、じゃあ、もうざっくばらんに話しましょう(笑)。わかりやすいように説明しなきゃいけないですね。
　　　　　　　あのね、国会議事堂の本会議で僕らがやってますね。
　　　　　　　僕なんかまだ（質問が）回ってこないですけど、新人議員だからね。
　　　　　　　あの、できてるんです、原稿が。質問をしゃべる人の原稿がぜーんぶできあがってて、
　　　　　　　答える人の答えも全部出来上がってるんです。
　　　　　　　だけどそれに納得できない人達が言葉をパーンと話すわけ」
仁美、「ひとみ、学校で、夏あるでしょ。夏すごい暑いから学校にエアコン入れて欲しい」(笑)

さて子供たちの意見は・・・。

由記、「選挙前になったらな、やたらと愛想よくなったりな、急に挨拶しにきたりするのはすんごいやらしいねん」(笑)
大仁田、「政治家はいやらしい。なぜいやらしいかというと、やっぱりね、受からないとだめなの。
　　　　　　　顔売らなきゃいけない。ということは、近くに行って（このみパパのそばに行きます）、こうねパッとこう、
　　　　　　　あ、だぁーっとこう握手して目を見ることによって、自分を覚えてもらうんだ」

零治、「このままの日本じゃ、子供がよく育たないから、ちっと変えてほしい」
さんま先生、「昨日も発表ありましたけど、君ら学力が低下してんねん。低下、ハハァ(笑)・・」

諒、「何で会議中に寝たりするんですか？」
大仁田、「朝、６時半ぐらいに起きて、本会議場に入るまでずっと勉強会っていうのがあって、
　　　　　　　それに出てから国会の中に入るんです。国会の中ってだだっ広くて大きいんだけど、何て言うのかな、
　　　　　　　ボワァ～ンとしてるんですよ。『眠ってくださいよ』みたいな空気が、ボワーッと来るんですよ・・
　　　　　　　さっき言ったように原稿ができてて、もう答える（内容）のがわかってるから、だから、
　　　　　　　同じこと何で聞いてなきゃいけないんだっていう空気が蔓延しちゃうんですよ」

由記、「何やかんや言うてもな、儲けてるみたいやから、
　　　　　　うちらみたいな普通の生活をしてお金に困ってほしいねん」
さんま先生、「何や？、君ら困ってないやないか。こっちだって困ってるよ」
由記、「今月はお金がないから、とりあえず米だけでも買っといたら何とかなる、とか思ったことないやろ？」
さんま先生、「あ、言うとくぞ。前のタレントやプロレスラーの時の方が儲かってるから」
大仁田、「儲かってた。１０倍ぐらい儲かってた」

園美、「あの、国会議員は、日本代表の人たちなんだから、そんなに偉かったらケンカもしないで、
　　　　　　みんなで話し合って景気を良くして下さい。そのみのおじいちゃんとおばあちゃんが困ってます。
　　　　　　助けてあげてください」
さんま先生、「困ってるんですか？、お母さん」
園美ママ、「そうみたいで」(笑)
さんま先生、「困ってる娘に見えるか？、あれが」
おじいちゃんが６８歳、おばあちゃんが６４歳だそうです。
大仁田、「６０歳と６５歳で年金もらえるんですよ。今、年金もらってる人のほうが逆に楽ですかね？」
園美ママ、「でも何か、父のほうが早く亡くなったら、母のほうが年金低いみたいなんで、
　　　　　　　　『私は生きていけない』って(笑)泣いてます」
大仁田、「あー、それはしょうがないスね」(笑)
大仁田さん、失言と思ったのか頭下げてます。(笑)

判決です。亜由美ちゃん、いなくなってますね。
さんま先生、裕太が園美を支持、内山、佳奈子が大仁田さんを支持し、引き分けです。

佳奈子、「何か、今いろいろ苦しいんで、ここで仲良くなったら助けてもらえるかなあと。
　　　　　　　(笑)ハハハハ。ちょっとこび売っとこうかなあと思って。二十歳なんで、選挙入れられるんで」
内山、「大仁田さんが正しいといいますかね、ヤジを飛ばしたりという問題が出たじゃないですか。
　　　　　　あれはやっぱね、委員長が悪いと思うんですよ。議長の仕切りが。
　　　　　　だからさんまさんみたいなのがやっぱ議長になるべきだと思うんですよ」(笑)
さんま先生、「ちゃんと仕切ってちゃんと突っ込んであげて、一つ一つフォローすると。
　　　　　　　　　　俺、国会の議長になろうかなあ」
内山、「そういうことしてもらえないから寝たりするわけですよ」
裕太、「たまに投げっぱなしあるからね。困るよ、こっちは」(笑)

・里菜→三井良浩さん（フジテレビ、気象予報士）へ。　先頭へ
　「気象予報士の三井さんが何を言ってるのか全然わからない」

＊里菜ちゃん、この日は体調が悪かったんですけど（顔が赤いですね）、頑張ってましたね！。

里菜、「きしょうよほうしの」。声がかすれてますね。
さんま先生、「きしょうひょひょうしの？」
里菜、「きしょうよ」と言いかけ、さんま先生をにらみ返します(笑)。(^_^;)
さんま先生、「こんな娘いやや」
里菜、「気象予報士の三井良浩さんです」
＃個人名出しちゃった(^_^;)

三井さんはフジテレビの社員で気象予報士の資格を取ったみたいです。
里菜、「気象予報士さんが何を言ってるのか全然分からないから訴えたい」(笑)
三井、「それは問題ですね」
里菜、「だって、りなってよく天気予報見るの。『雨時々晴れ』とか『雨一時晴れ』とか言って、
　　　　　りなは違いが分からないし、難しいことを言うから、意味が分からないときがあります・・
　　　　　いつのことなんですか？」
三井、「あの、『時々』とか言うのはですね、時間を別に言ってるわけではないんですね。
　　　　　降りかたとか、を言ってるんです。ですから、『一時』というのはどっちかというと一時的な、
　　　　　という意味で、『時々』というのは、降ったりやんだり時々降る、言葉そのまんまなんですよ。
　　　　　だから時間はいつなのかっていうと、『午前中時々雨』とか『夕方一時雨』とかいうように、
　　　　　時間が入っている場合は、その時間を言っていると」
里菜、「あのね、みついよしひろさんが(笑)、やってて、『今日は晴れです』って言って学校に傘を持っていかなかったのね。
　　　　　そしたら雨が降って、濡れて帰りました」(笑)
三井、「すいません」
さんま先生、「(笑)この娘、いややなあ」
三井、「よく外れることは外れるんですけど、天気予報というのは元々ですね、わからないところを予想してる
　　　　　というのがあるんです。例えば人間て海の中のことはほとんどわかってないですよね。
　　　　　おんなじように、空のことっていうのは、実は全部分かりきってないんですよね」
さんま先生、「そしたら天気予報は止めた方がいいんじゃないですか？」
里菜、「意味がない」
三井、「いや、その中で確率が高いものを予報すると。ですから例えば晴れ、雨、曇り、
　　　　　どれが１番確率が高いかという中で、確率が最も高いのを天気予報としてお知らせすると」
里菜、「そんなことを言われても、りなはわかりません」(笑)

さて子供たちの意見は・・・。

由記、「だからあの、陰気すぎ」(笑)
裕太、「陰気だよな」
三井、「むずかしいのはですね、天気予報って人の命がかかってる部分があるんですよ。
　　　　　台風が来たらですね、みなさんのおじいちゃんおばあちゃん、今から５０年ぐらい前ですけど、
　　　　　おじいちゃんおばあちゃんが子供の頃、台風が来ると何千人という方が
　　　　　日本の中で無くなってるんですよね。
　　　　　で、それをなるべく少なくしようというのが天気予報の役割なんですよね。
　　　　　そういう意味でけっしてふざけちゃいけない、というのがあると思います」

優佳、「えっと、もうそんな降水確率が２０％とか５０％とか、そんなややこしいことはいいから、
　　　　　だから何％以上やったら折りたたみ傘持っていったらよくて、
　　　　　何％以上やったら長い傘持って行った方がいいって言ったら」
三井、「２０％、３０％だったら折りたたみ傘、４０％、５０％以上だったら長い傘と思っていただければ
　　　　　　１番いいと思います。ただ、確かに何％ってわかりづらいですよね。
　　　　　　僕のやってる天気予報は降水確率出してません。ある意味、降水確率というのは
　　　　　　見てる人に下駄を預けてるわけですよね・・私はそういう天気予報はしないように」
さんま先生、「かっこいい！、三井さん」

里菜、「あのね、多分、さっき言ったように、『時々』っていうのは自信がなくて降る可能性が高いよっていう意味じゃなくて、
　　　　　もし失敗したら困るよっていう感じで、あの、伝わるんです」
三井、「確かに、逃げてる言葉かも知れないです。というのは、天気予報っていうのは、
　　　　　ほんとに明日は絶対晴れるとわかるときと、晴れるかもしれないけどひょっとして
　　　　　雲がボコボコッとできてしまうかなっていうね、そういう可能性がいくつかあった中で」
里菜、「『晴れか雨かどっちかです』とかちゃんとはっきり言って」
さんま先生、「間違うなら間違うで思い切って間違ってほしいんだ？」
里菜、「そう」
内山、「そんなわかんなきゃ天気予報士になりゃいいんですよね(笑)。それが１番早いと思うんだよね、多分」
里菜、「りなはやだ。だってさ、まだ８歳だしさ、こんなおっきいこと考えてもさ、あの、意味ないじゃん。
　　　　　あのさ、なりたくもないことをさ、無理やりやるなんていやでしょ？。
　　　　　今子供でやりたいことがあるなら、いいけど、今、里菜だって大きな舞台やりたいんだから」

ここで三井さんが雲の写真のパネルを出して説明します。
まずは「うろこ雲」です。
三井、「こういう雲がいっぱい出ると、いわしとかさばとかいっぱい捕れるから、
　　　　　　『いわし雲』『さば雲』って言うんですけど・・まあ、うろこみたいに見えますしね。
　　　　　　どうしてかというと、低気圧が近づいてくるからなんです。低気圧が近づいてくるっていうことは、
　　　　　　この雲が出ると、この後雨が降るということなんですね」
さんま先生、「わかった？。それでわかるね？。今のところわからないことないね？」
里菜、「ある」(笑)
♯何でうろこの形になるのかわかりませんね。

三井さん、先に進めます。次は『積乱雲』です。
三井、「夏になるとこれ、入道雲、積乱雲と言ったりしますけど、この雲の下はすごい激しい雨が降ってます。
　　　　　　どしゃぶりの雨で雷が鳴ったりするのはこの雲です」
里菜、「見たことない」
さんま先生、「いや、ああいう雲、見たことあるでしょ？」
三井、「夏になるといっぱいモクモクと綿のようにできる雲です。こういう雲ができると夕立があるかもしれません」
♯この雲の下に入ると夕暮れ時のように暗くなりますね。

次は『ひこうき雲』です。これはみんな知っているようです。
三井、「ひこうき雲っていうのは、飛行機が飛んだ後、でるときとでないときがあります」
裕太、「あ、それ俺こないだテレビで見た。何か長いと雨の降る確率が高いんですよね」
三井、「長くずっと残っているときというのは、空気の水蒸気が多くなってきてるんですね」
♯つまり湿度が高いと、飛行機のエンジンから高温で噴射されている空気が冷やされるとき、
　　すぐに霧（雲）となってしまうんですね。
さんま先生、「ハハァ、これわかった？、里菜ちゃん」
里菜、首を傾げてます。(笑)
さんま先生、「だからひこうき雲を見たら、雨が降るかもと思ったほうがいいねん」
里菜、「だけど、お外に出て、見たら、またおうちに帰らないといけないということと一緒でしょ」
裕太、「かえんのがめんどくせえんだろ？」
里菜、「うん」
さんま先生、「そしたら傘持っていけ言うてるんやんか」
里菜、「重たいって言ってるでしょ」(笑)
さんま先生、「ちょっとお母さん、これ何とかなりまへんか？、娘」
里菜ママ、「（苦笑）そうですよね」
さんま先生、「つらい？」
里菜ママ、「はい」(笑)

判決は、さんま先生、内山、佳奈子が里菜を支持、裕太が三井さん支持で、３－１で里菜の勝訴です。

佳奈子、「私は三井さんの天気予報を見て３回だまされたんですよ、(笑)はい。それでね、
　　　　　　　髪の毛を染めた後に美容室を出たら雨が降ってて、全部落ちちゃって、
　　　　　　　もう１回行ったらお金がかかっちゃったんですよ」
さんま先生、「できることならそれを返してほしい？」
佳奈子、「はい。(笑)返してくれたら文句言いません。(笑)ハハハハ」
さんま先生、「あんた、さっきから発言、金まがいばっかりやで」(笑)

・優佳→藤田美智子先生（学校の担任の先生）へ。　先頭へ
　「先生は参観日の時だけ怒り方がていねいになるのはやめて！」

優佳、「いつも怒るときは呼び捨てで無茶苦茶こわいのに、参観日の時だけ、『○○さん、うるさいよぉー』って
　　　　　　無茶苦茶優しく言わはんのは、気持ち悪いからやめてほしいです」
藤田、「あの、授業参観のときはもちろん、ちゃんと消しゴム取ってあげて、『優佳ちゃん、はい』って」
さんま先生、「それ認めるわけですね？、そしたら」
藤田、「もちろん、そうです」。わざと変えているみたいです。
さんま先生、「子供たちが人間不信になるじゃないですか」
藤田、「いえいえ、違います。あのね、人間ていうのは時と場合によっていろんな顔を持ってるんだから、
　　　　　　いろんな顔を見せなあかんと」
優佳、「先生って、にこやかにしてるつもりでも、ちょっとこわい」

さて子供たちの意見は・・・。

由記、「授業参観ていうのは、ほんまの日ごろの授業態度を見せるためにやるやつやから、
　　　　　　先生も普通の言葉でしゃべらんかったら、生徒たちも緊張して多分しゃべらへんくなると思うのや」
藤田、「あの、国語にね、ちゃんと、『時と場合に応じてていねいな言葉を使ったり、
　　　　　　いろんな言葉を使いましょう』って」
さんま先生、「ただ、それは授業参観としてはおかしいよなあ？」
このみ、「でも、それがビジネスなんですよ」(笑)

諒、「そうやって性格をね、親の前で『すごい優しい先生だ』ってやりたいのはわかるんだけど、
　　　　子供っていうのは、もう小学３年生ぐらいになると、先生が嫌いになったりすると、
　　　　親に『本当はこういう先生なんだよ』って告げ口するから、普通のままでやってたほうがいいと思います」
藤田、「いやいや、子供たちもね、やっぱり普通じゃなくて・・『散らかってるやないの！』とかって言われると、
　　　　　　お母さんがね、立場ないと思うんですよ。目の前でね、子供が叱られたらいやですよね？」
優佳ママ、うなずきます。
裕太、「授業公開じゃないんだ、授業参観なんだから」

優佳、「だいたいな、先生、腹話術できはんねんか。それでな、その腹話術の人形にな、
　　　　　　いっつも下品なことばっかり言わせてるくせにな、参観日の時だけ全然下品なこと言わせへん」
藤田、「あ、腹話術、ケンちゃん来てるんです」
さんま先生、「やりたいの？、先生」
藤田、「いやいやいやいや、やり、いやケンちゃんが」
さんま先生、「やりたいからもってきたんでしょ？、あなた」
藤田、「そう、やりたいです」
スタッフが人形を持ってきました。結構大きいですね。
裕太、「気持ち悪いよ」
ケンちゃん、「こんちは・・」
藤田、「ケンちゃんはいつも何をしてるんですかというと、普段は、授業参観の時は絶対言わないんですが、
　　　　　　普段は『○○○』（聞き取れず）・・・ちゃんとていねいな言葉でしゃべってますよね？」
ケンちゃん、「そうですー・・」
裕太、「これ、何ですか？」(笑)
佳奈子、「(笑)１人の世界に入っちゃってる」
裕太、「すいません。これ、何ですか？」
藤田、「授業参観の光景です」
♯ケンちゃん、何しゃべってるかよくわかりません(笑)

望、「あたいは、先生の方に賛成なんだけど」
ケンちゃん、「やったぁ！」(笑)
内山、「(笑)アハハハハ」
裕太、「何なの？、これは」
さんま先生、「腹話術や。すっごいですねえ。人間しゃべってるみたいですもんねえ」
望、「あの、うちの先生も参観日の時、何か優しく、男なんだけどオカマっぽく、
　　　　　『はーい、○○さん』て言うんですよ。
　　　　　だけど、その子供に見せる場と親に見せる場のけじめもついてるんだと思うし、親に見せる先生と
　　　　　子供に見せる先生は、立場を考えてるの。だからその立場を先生も考えてらっしゃるんですよね？」
藤田、「素晴らしい」
裕太、「だから、学校でもいろいろあんじゃん、保護者会とか。なっ。
　　　　　　そういう場でそういうところのを見せればいいんだよ。
　　　　　　授業参観は授業してる風景だけを親に見せればいいわけ、なっ。
　　　　　　だから俺は、こんな先生許さない、俺は。何だよこれは」(笑)
藤田、「すいません。もう少しうまいんですよ、普段ね。ちょっと緊張してますよ、ほんとに」

藤田先生も優佳に言いたいことがあるようです。
藤田、「すいません。私も訴えたいことがあるんです、優佳ちゃんに。あのですね、優佳ちゃんは『歩くゴミ少女』。
　　　　　　学校ではほんとにね、自分の周りはずーっとゴミだめ状態なんです。でね、引き出しをパッと開けたら、
　　　　　　もう目が点になるんです、ほんとに。それでいてね、『教室の飾りつけしたいから飾り係なります』
　　　　　　とか言って、あっちこっちね、きれいに飾るとか言いながら、あっちこっち切って、散らかして散らかして、
　　　　　　教室中散らかしてんの」
優佳、「だって、作っててな、いろいろアイデア浮かんできたら片付けてるひまなんか絶対ないもん」

勇人、「えっと参観日は(笑)、いつもの勉強してるところを見せるんだから、
　　　　　　いつもの勉強、するの、がいいと思います」
裕太、「俺さ、彼しゃべる前さ、絶対笑わないようにと準備してても、どうしても笑っちゃうんだよね」(笑)

さんま先生、「お名前何とおっしゃるんですか？。その、子供の」
ケンちゃん、「ケンちゃんです」
さんま先生、「キューちゃん？」
藤田、「いえ、ケンちゃんです」
さんま先生、「わっからへんもんね。先生がしゃべってるって(笑)。『ヒュー』、できへんもん、絶対」
内山、「えっ、先生がしゃべってるんですか？(笑)。絶対うそですって。彼来てるんでしょ？」
裕太、「こわいよ！」
優佳、「前な、ケンちゃんの前髪伸びてんで」
藤田、「結構伸びるの、もう１５年生きてきてね」
佳奈子、「(笑)１５年もやってるの？。(笑)ハハハハハ」
さんま先生、「あのね、１５年のわりには、(笑)ちょっとテクニックがなさすぎるんじゃないんですか」
藤田、「いやもう、普段もうちょっと、（優佳ママに）もうちょっと上手ですよね？」
優佳ママ、「このね、聞こえにくいのがいいんです。子供がね、集中するの、聞くために」
内山、「一国堂さんよりもやってますよね」(笑)

判決は、さんま先生と裕太は優佳を支持、内山と佳奈子は先生を支持で引き分けです。

さんま先生、「どうして優佳ちゃんが正しいの？、裕太」
裕太、「いや、正しいとか、正しいでしょ。おかしいよ、先生それは(笑)。授業参観でこれはおかしいよ」
ケンちゃん、「そーお？」
裕太、「態度が違うとか以前の問題で、授業参観、だからおかしいって」
ケンちゃん、「そーお？」
裕太、「違う違う、おかしいおかしい。今俺と話し、俺、ケンちゃんとしゃべりたくないから、ね」(笑)
内山、「裕太はね、難しいこと言い過ぎなんですよね。要は楽しければいいじゃないですか。
　　　　　　腹話術やったりさ、いろいろやればいいじゃないですか。
　　　　　　別にやっぱ、先生も変わって当然だと思うんですよ。
　　　　　　さんまさんだって授業参観だと変わりますから、ちょっとね。
　　　　　　親子参観になると変わるんですよ、さんまさんも」
さんま先生、「俺はでも、ほとんど変わらへんよな？」
内山、「いや、俺らんときは結構変わってましたよ。突っ込みが優しかったですもん」
裕太、「いやいや、変わんないよ。むしろさ、親をいじってくれるなんて素晴らしいことはないじゃないかよ」
さんま先生、「見てみい、おまえ」
裕太、「だって、こっちは違うんだ。親によく思われなきゃいけないから子供をそうやってしてしまうんだぜ」
内山、「おまえ、すぐそうやって強いもんに巻かれる」(笑)
さんま先生、「何でやねん？。おまえとこのおやじを散々ほじくり返してあげたやないかい」
内山、「ありがとうございます」
裕太、「おまえもさ、よく言うよ。うちの妹の授業参観出てるくせに」
内山、「いや、ここ、両親出ないっつうから、俺が代わりに言ったんですよ」(笑)
裕太、「うちの妹の授業参観、こいつが出たんだから」
さんま先生、「(笑)それは面白い」
裕太、「いや、面白いとかじゃないからね」

さんま先生、「今日はわざわざ来ていただきまして。ケンちゃんも今日はありがとね。ケンちゃんありがとう」
藤田、「・・もう寝ました」(笑)
さんま先生、「あんた、なかなかフリには答えんね。寝かしてばっかり」(笑)

・由記＆里菜→寺脇研さん（文部科学省、学校を五日制にした人）　先頭へ
　由記、「学校五日制で、好きな人に会える日が減ってしまった」
　里菜、「土曜日、家にいると母親に邪魔者扱いされる」

由記、「好きな人と会える日も減った」
さんま先生、「はぁー、いいねえ、恋する女は」
裕太、「休みの日に会えよ」
さんま先生、「だからデートとかできるんちゃうねん。片思いやねん。わかるやろ？、見たら」(笑)
由記、「何か言い方があかんわな。片思いとか、そんなん言ったらあかんわ」
さんま先生、「（ケンちゃんの口調で）何で？・・」(笑)
由記、「だからたとえ、だからそのな、３時間ぶんしかないやん、土曜日は。
　　　　　　たったの３時間ぶんだけでも会いたいやん」

里菜、「あのね、５日制になっちゃったでしょ。それでお母さんが、『どうして土曜日休みになっちゃったんだろ。
　　　　　　学校行っててくれた方が静かでいいのに』って言って、りなが邪魔者扱いされるんです」
さんま先生、「・・お母さん、どういうことなんですか？、これ」
里菜ママ、「１分１秒でも、家にいない時間があったらなあ、なんて(笑)、思うんですよね。うるさいんです、とにかく」
里菜、｢最低でしょ｣
さんま先生、「(笑)最低です。間違いないです。ただね、ちょっとだけですけど、
　　　　　　　　　　お母さんの気持ちわからんではないのや」(笑)

週休５日制について、文部科学省の寺脇さんがビデオで答えてくれます。

寺脇、「今年の４月から学校が完全５日制になりました。それから授業の中身もずいぶん変わってきました。
　　　　　　その変わる仕事を担当していたのが私です」
ゆとり教育についてフリップを出して説明します。
寺脇、「何より願ってるのは、みんなに授業がわかるようになってほしいなと。
　　　　　　わかればね、授業は楽しくなると思います。勉強がどんどん進んでいってしまうと、
　　　　　　『わかんないよー』なんていうことが出てきますんで、『もうちょっとゆっくり教えてね』
　　　　　　と言われたときには、『そうか。じゃあもうちょっとゆっくりこのこと勉強してみようね』
　　　　　　っていうのができるような学校に変えていくということです」
♯でも、学校は勉強以外にもいろいろ行事や部活動もありますからね。
　　時間的に厳しくなった部分もあると聞きますよ。

由記の質問には・・。
寺脇、「ひょっとすると、土曜日曜に、『今度一緒に博物館に行ってみようよ』とか、
　　　　　　『今度一緒に川に魚を見に行ってみない』とか、違う付き合い方ができるんじゃないかな。
　　　　　　土曜日曜にいろんなとこに行って、いろんな活動をすると、
　　　　　　『おっ、こっちにも結構いい子がいるぞ』なんていう新しい出会いもあるかもしれない」

里菜の質問には・・。
寺脇、「でもほんとはね、多分、お母さんだって、里菜ちゃんと一緒にいられる日が増えるっていうことは、
　　　　　　嫌じゃないと思うんだよな。（笑い声が・・）。私は実は子供がいないんです。
　　　　　　だから子供がいる人羨ましいなあ。子供がいてね、子供が、あー、うちの子はこうしてるって思えるのはね、
　　　　　　親だけの特権なんですね。実は子供と遊べるのは、自分がやんなきゃいけないことだなあ、
　　　　　　というんじゃなくて自分しかできないことなんだよ。
　　　　　　自分はこの子の親だからこの子と一緒にこういうことができるんだなあと思ってもらうと。
　　　　　　『あー、自分、子供がいるとすごく嫌だから学校で何とかしてくれないかなあ』っていう風に
　　　　　　つい思っちゃうかもしれませんが、実は逆なんですよね。まあ、お父さんお母さんも忙しいと思います。
　　　　　　忙しいと思うけど、でもね、やっぱり、わが子と付き合える喜びっていうのは、
　　　　　　親だからあるんじゃないかなあと思って、私なんかは羨ましく思っちゃいますね」
さんま先生、「寺脇先生は、里菜ちゃんの家の事をさっぱりわかってらっしゃいませんね」(笑)

由記、「さっきんときにな、授業がわからへんとこはゆっくり教えてもらうと言うてたけど、
　　　　　　うちんとこの学校、授業が進むのめっちゃ早なって全然わからへんねんけど」
さんま先生、「はぁー、１日なくなったぶん、先生も取り返そうとしてテンボアップしてるんだ。
　　　　　　　　　　でも休みの日におまえ、博物館に行ったり」(笑)
由記、「魚を見たり、博物館行って何が面白いって話しやろ？。
　　　　　　だからそれやったらさ、遊園地行ったりとかさ、何か２人で行きたいやん」

優佳、「ゆうかは５日制に賛成で、土曜日はどっちみち給食はないし、パパと遊ぶ時間も増えたし、
　　　　　　伝記を読む時間も増えたから。それで図書館に行く時間も増えたし、５日制がすごいうれしい」
このみ、「あの、由記ちゃんが、『好きな人といられない』って言ったじゃん。
　　　　　　　それは何か、その２日間休みがあって、月曜日にまた会う快感？」
さんま先生、「あ、辛抱するその気持ち？」
このみ、「会いたくても会えないけど、月曜日にまた会えるという何か、うれしさ」
さんま先生、「いいねえ、恋の月曜日、いいねえ。俺も学校行きたかったわ。
　　　　　　　　　　学校行ったらすごい扱いやったもん。人気者やってんもん、俺」
由記、「うそ？」
さんま先生、「ほんま。すご、見せたかったなあ」
裕太、「この話いっぱいあんだよ。自分が人気者の話」(笑)

判決は・・放送されませんでした。(^_^;)

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