あっぱれさんま大先生

11/24、「親子裁判(このみパパ、玲那パパ)」

活動記録2002年後半へ

あっぱれトップページへ

・このみパパ→このみへ。「恋愛に理想ばかり追いすぎ!。目を覚ませ!」

このみの理想の恋愛とは・・・
被っていた麦わら帽子が風で飛んでしまい、木に引っかかってしまったそうです。
それを取ってくれた男性がいて、その時は何の感情もなかったそうですけど、
ある日図書館で本を借りていて、一冊が上のほうにあって届かなかったそうです。
その時、麦わら帽子を取ってくれた男性が再び現れて入れてくれて、
「俺みたいな背の高い男を彼氏にしたほうがいいよ」と言われて愛が深まっていく・・・
こんな感じだそうです。
このみパパは、「運命的じゃないじゃないですか。偶然を装って待ち伏せしている、我々が20年前にやった手口ですよ」と反論します。(笑)
          「演出なのよ。男はディレクターなのよ」とも。
#これ、墓穴を掘ってますよね。(笑)
このみ、「恋はギャンブルなんですよ。ルーレットを番号決めるときにチップとか置くでしょ。
      で、それは、男の人を決める感じで、ルーレットがその人に当たるかどうかの瀬戸際とかで」
零治はちょっと冷めた見方ですね。
 「恋愛の理想なんてね、持たないほうがいいよ・・理想があると、ひどいことがあったら人一倍ショック受けちゃうじゃない」
このあとファーストキスの話になります。女の子は雰囲気をかなり重視しているみたいです。
このみ、「ファーストキスは、夏祭りで着物着てて、土手みたいな芝生のあるところに座ってて、
      で、語りながらしたときに花火がドーンと打ち上げられれば」(笑)
他の子も理想を持ってるようです。
優佳、「ゆうかは、下で野球の練習をしてはるとこで、橋の上で抱き合いながらキスをしたときに、
     下のバッターの人がカァーンてホームラン打ちはる」
由記、「うちは遊園地の観覧車の中で、観覧車が頂上に着いて、下の街がライトアップされた瞬間」
ここで佳奈子、「ハーイ!」と手を上げますが、
さんま先生、「おまえ、語らなくていいよ!」(笑)
望、「あたいの理想は、男の人にあたいがプロポーズして、『あのね』って言いかけて、男の人が『言うな!』って言って。
    それで一時黙ってたら、あっちから『好きだ!』って言ってくれるのが。そんな風な感じですね」
玲那、「えーと私は、こうね、川があって、そこに手すりがあって、こうやって(手すりにもたれかかって)やりながらチュッってやったら、
     魚がビョンて跳ねるの・・タマちゃんが顔出して」
佳奈子、「私、理想どおりにいきましたよ・・東京駅で大阪に帰る新幹線に乗る前にピーっと鳴ってブチュッとされた」
さんま先生、「刺された?」(笑)
佳奈子、「さされたさされた。さされまくりました!、ええ」(笑)
零治、「キッスでさあ、相手の男が口くさかったらやだよねえ?」(笑)
零治がマイナスに考えてしまうのは、ママさんが言ってましたが、
(前の旦那との)リアルな現実を見せてしまったからみたいです。
ファーストキスについてさんま先生、
「場所よりも2人の空気の方が勝ってしまうやないか。初めてのキスとか大好きな人といると、周りの景色なんて目に入らないよ」
さんま先生、「夢を見る、まあ見すぎるのもよくない、見てもいいけど見すぎてもいけない」
このみ、「でも、夢は小さな宝物、と」(笑)
佳奈子は子供側の旗を上げましたけど、
「恋愛って私思ったんですけど、だまされてこそ心に残るものだなって、思ったんですよね」
さんま先生、「おまえのちいちゃいときのVTR見直せ!、アホ」(笑)
佳奈子、「(笑)ハハハハハ」

・玲那パパ→玲那へ。「何事にも努力をしようとしない!」

玲那、「だって努力なんていらないよ!。だって全然ね、鉄棒やってもね、お姉ちゃんも教えてくれないわね、
     何にも私がやることないわね」
*この発言、他のみんなは反発したみたいです。
ピアノも同様に、教えてもらってもできないと途中でやめてしまうみたいです。
携帯がほしいと言った時、パパさん家の周り(1ブロック)8周を1ヶ月続ければ買ってあげると言ったそうですが、
玲那、「でも仕事がいっぱいで全然できないもん・・えーと、モデルとか、あっぱれとか」
自分が出てるあっぱれが見たいようです。
玲那、「自分がさ、あっぱれに出てるれなちゃんみたいもん!」(笑)
優佳、「ビデオで見ればいいやん?」
玲那、「ビデオ録ってるけど、本当のテレビの方が楽しい」
望、「玲那ちゃんは努力もせずに、どうやって今までの人生を生き抜いてきたの?」(笑)
玲那、「私は別に、普通に生きてきたし、ね・・だってさ、私さ、自分でもあのね、したいんだけど苦しいの。
     苦しいから何にもできないの!」
零治、「・・ずっとうだうだ言っててさ、大人になったときとかにさ、努力しなかったら周りの人が消えてくよ」
優佳、「友達がいなくなるってようママに言われる」
玲那、「れなは、まだいるから平気なの。毎回毎回遊んでる子いるよ」
由記は(そんな風だと)絶対恋愛は成功しないと言いますけど、
さんま先生は、1番成功するかもと思っているようです。(笑)
園美、「そのみは絶対努力する・・だってそのみね、『頑張ったね』っていう言葉が大好きなの」
拍手が起こります。
このみ、玲那にも例え話をして諭そうとします。
「あのね、努力っていうのは階段と一緒で、階段も上っている時が辛いでしょ。でも努力っていうのも上っているときが
 階段と一緒で辛いの。でもね、階段は上りきると達成感が湧くでしょ(笑)。だからね、努力も達成感が湧くの」
玲那、「わかないわかない!。そういうのうち、全然なんないから」
このみ、「努力を積み重ねることで達成感が湧くんだよ」
玲那、「湧かない、全然私は。そんな6年に言われたって私は全然なーし!」
くるみは努力は必要ないと思っているようです。
ノーベル賞を取った人が実験の失敗から新しい発見をしたのを見て、運があれば大丈夫だと思っているようです。
里菜、「絶対に努力してる人と努力してない人に絶対差が出るよ」
零治、「努力しなかったらきっと肌きたなくなるよ」(笑)
玲那、「そうならないようにいつも気をつけてるからだいじょうぶ」
♯そういう努力はするみたい(笑)
優佳は歴史上の人物を引き合いに出します。
「あの、努力は絶対に必要。エジソンでも(笑)、13歳で耳聴こえへんようになったのに、
 それから倍勉強してあんなにいろんなもん発明しはったし」
望、「さっき里菜ちゃんが差が出るって言ったでしょ。それは顔とかそういうのじゃなくて心の醜さなの、わかる?。
   だから、努力をする人は心がきれいなの。努力をしないような人は心がどんどん下がっていくよ。
   だから努力はしたほうがいいよ」
玲那、「それでも私はやだ。うちはそんなの賛成しない」と、あくまでも努力するのはいやみたいです。
由記、「でもな、玲那ちゃんタイプは始めは恋愛は成功すると思うのや。で、中間になったらな、嫌われだすで」
玲那、「さあそれはどうかな。だってさあ」
さんま先生、「余裕やな。あんた(由記)よりモテるっていう感じ?」。玲那うなずきます。
玲那、「だから私はかわいいから、何にもしなくたって平気なの!。かわいいだけを信じてるの!」
♯とうとう言っちゃった(^_^;)
このみ、「あのね、あなたの心の辞書に努力という言葉はないの!」
玲那、「ない!」(笑)
玲那は以前、将来はモデルや歌手になりたいと言ったようですが・・。
優佳、「モデルとか歌手とか言ってたやんか。モデルさんだって、ポーズとる練習とか家でむっちゃやってはんねんで、徹夜とかで」
玲那、「ううん、れなしてない。だってね、カメラ向けるだけでね、すぐにポーズしたくなっちゃう」(笑)
佳奈子、「わぁー、すごーい!」
これはお母さんの方針だったんでしょうか?。
玲那、「だから私ははそうやってママに教わったもん。だから考える必要ないもん・・ママがもっとね、
    他のお母さんみたいになってるなら私もみんなみたいになってるかもしれないけど」
優佳、「お母さんに『それは間違ってるよ。努力は必要だよ』と言えるようにならなあかんねん」
玲那、「そーかもしれないけど、私はね」
さんま先生、「私には関係ないのか?。あんたたちは努力しなさいと?」
玲那、「うん、私は努力しないから」
さんま先生はこのまま大きくなったほうが面白いと思っているようです。
確かにこういう性格はタレント向きなのかもしれませんね。
実際、今日は子供同士のトークも白熱化して番組も盛り上がりましたから。
佳奈子、「何かね、友達でいるんですよ、この子が超大きくなったなあっていう子が。
       こういう子に限って世の中うまくいくの、何だか知らないけど(笑)。ほんとに、周りの人が助けてくれるの、どんな時も。
       だから、そのまま大人になってだいじょぶだと思います」
由記、「顔がよければ周りの人も一応助けてくれるわな」
優佳、「それはちょっとな、甘やかしすぎ」
玲那、「かわいいからって油断しないで」
判決は2−0で玲那の勝訴ですが、当然子供達は納得しません。
優佳、「悪すぎるわ。悪い、さんま先生まで悪いわ」
玲那、「別にしなくたっていいじゃん!」
さんま先生、「あのね、みんなちゃんと努力する女性ばっかりではおもろないねん。こんなのも2、3人まぜとけ」(笑)
玲那、「そしたら、みんな同じだったらつまんないじゃん」
優佳、「・・ムカついてくる」
由記、「大人になって、先を考えなあかんて」
玲那、「そんなに言うとね、うちね、強くなっちゃうんだよ」(笑)

先頭へ