あっぱれさんま大先生

7/28、「竜神峡ハイキング(前)」

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フジテレビで バスの中で 竜神大吊り橋へ 亀ヶ淵へ

お弁当と水遊び 心臓破りの階段へ

フジテレビで 先頭へ

午前8時、さんま先生とあっぱれ組はフジテレビ前に集合しています。

さんま先生、「絶好のキャンプ日和になりまして(笑)。どうすんの?」

暑いみたいです。

さんま先生、「今日はキャンプ行きますから。初めての人いるでしょう?」

「はい」

地図が書かれたボードを出します。

さんま先生、「行き先、フジテレビから常磐道を通って約、えー、2時かーん(笑)。
          茨城県水府村の竜神大吊り橋を経て、1時間30分ほど歩いて」

「えー」

さんま先生、「昼食を取るところが、竜が住んでいるという、竜が住んでいるから亀ヶ淵(笑)。何でやねんていうやつ。
          そこで昼ごはんを食べまして、魚釣りからサワガニ採りができます」

里菜、「こわーい」。園美はバンザイです。

さんま先生、「そこからが問題です。急な階段、439階段を上って約1時間。これが心臓破りの階段。
         何と窪田ディレクターはハイエースで別で行きます(笑)。体弱いんだそうですって。
         だから窪田ディレクターと高田ちゃんだけは、ハイエースで上行きます。高田ちゃんは年齢のために。
         今回はいいですか、地方の人はリクエストで、お弁当が作れないというので、大阪の人とかは、
         関東のお母さんにお弁当を作ってもらいましたね?」

「はい」

さんま先生、「理由があんねんて。何故、その人にお願いしたかとかいうのは。(玲那に)君は誰にお願いしたの?」

玲那、さんま先生を指差します。

さんま先生、「俺にお願いしたの?。何で俺が作らなあかんの?。なあ、俺は料理上手なの?。
          あ、玲那ちゃんと仁美ちゃんのお母さんが2つも?」

ママさんたちがさんま先生にお弁当を作ってあげたみたいです。

仁美、「私ね、さんま先生好きなちゃんとレモン、メロン入ってるの」

さんま先生、「あ、俺がメロンが好き、何?、その自慢気な顔は。由記ちゃんは、誰に作ってもらったの?」

由記、「零治のママ」

さんま先生、「何で零治にお願いしたのよ?」

由記、「え、いやあの、何か日頃零治がどんなん食べてるか知ってみたかったから」

さんま先生、「ははぁ、恋というのはこわいね。日頃零治がどんなもの食べてるか自分の口で試したかった?。
         遠い間接キッスやもんね(笑)。それでは、天気のほうも心配ですけども、バスに乗り込みましょう。しゅっぱーつ!」

「しんこーう!」

親御さんが見送る中、バスはフジテレビのあるお台場を出発しました。

海千人、「さあ、あっぱれわんぱくハイキングの出発じゃ。どんなハイキングになるのかわしも付いてくぞぉ」



バスの中で 先頭へ

バスは高速道路を走ってます。

二階席の最後部でしょうか、真ん中にテーブルがあり、周りを囲むようにシートがセットされています。

さんま先生、「出発して1時間ちょい、いかがですか?」

「楽しい」

さんま先生、「楽しい?。うそ、しんどくない?」

「しんどくなーい」

さんま先生、「だって27時間テレビの反省ばっかりしてるやんか、自分ら(笑)。あー、それは俺らか。
          まあ、いろいろあるけども、今回はハイキング、あのね、もう今回はちんたらぽんたらハイキングしないでおこうと。
          今回こうしてハイキングに行っても、テーマを持って行こうじゃないかと。いろいろあるでしょ。
          出会った人の顔をスケッチブックで全部描こうとか」

「えー」

さんま先生、「まあ、例えばの話やね。諒、今回のテーマは?」

諒、「えっと、『あいのり』の旅です」

さんま先生、「あいのり?。それどうする、『あいのりの旅』言うたかて、諒、別に今回好きな人とか気に入ってる人いないやろ?」

諒、「いないけど、でも、えーと、好きになってもらったり、好きになったり、仲良くできるから」

さんま先生、「君は誰に好きになってほしいのや?」

諒、「海君」(笑)

さんま先生、「(笑)だから、海いないやん。海はいないの。ほいで海、男の人やし、いないから、
         あの、他の人とうまくいけばいいじゃない」

諒、「うん」

さんま先生、「誰?」

諒、「うーん、勇人君」(笑)

さんま先生、「あー、気持ち悪いあいのりの旅やね。久本雅美もコメントできへんわ、そんなん」

園美、「手作りの旅」

さんま先生、「手作りの旅?。(バスに乗ってること自体)すでに手作りちゃうやんか」(笑)

園美、「木とか、葉っぱとかで、妖精さんのおうちとか作るの」

さんま先生、「妖精のおうち作ってあげるの?。バーカ」(笑)

園美、右腕を振り上げます。

さんま先生、前言を否定し、「いるよね。妖精っているよね」

園美、叩くマネを。「この!」(笑)

#怒るとこわい・・

さんま先生、「妖精のおうちを作りたい人?」

さんま先生始め(笑)、里菜、優佳、園美、春菜などが手を上げました。

さんま先生、「妖精は、ほんまか?。妖精ってどこにいんのや?」

園美、「きれいな山。見えないけど、ちっちゃいから」

優佳、「人の心にいる」

さんま先生、「おー、いいねえ。いいよ。三宅さんに教えてもろうたん?、それ」(笑)

由記、「うちは、協力の旅で、苦しんでいる人達を助け合うねん」

さんま先生、「(笑)ハハハハ。苦しんでるって、どういう苦しみ方?」

由記、「だから何か、突き当たってるとかさあ」

さんま先生、「人生に?」

由記、「(笑)さあ、助けてあげんねん」

さんま先生、「そしたら、この辺人生何にも悩んでないやろから。零治は?」

零治、「自然の中で発見の旅」

さんま先生、「あっ、これがいいね」

零治、「何か、みんなの意外なとこ見つけたりとか」

さんま先生、「あ、メンバーの?。そうそう、旅先に行くと、我がでるからね。教室とは違うわ。
         旅でよう大ゲンカする夫婦おるから」

ということで、発見の旅、ということになりました。

さんま先生、「帰り、1つ、絶対1つ発見するように。何でもいいの。零治みたいに人の発見でもええし、
        草花の発見でもええし、わかりましたね?」

「はーい」

さんま先生、「それでは、しゅっぱーつ」

海千人、「うん、今回のハイキングのテーマは、『発見の旅』に決定したようじゃ。
       そろそろ、茨城県竜神峡大吊り橋に到着じゃ。どんな発見をするか楽しみじゃのう」



竜神大つり橋へ 先頭へ

バスは竜神大吊り橋の少し手前にある駐車場に着きました。

さんま先生、「はい、降りてこい。あつー」

園美を先頭にみんなが降りてきます。

園美、「これ(バス)より暑いね」

さんま先生、「暑い暑い。はい、全員揃いました。今からちょっと歩いたら竜神大橋。日本で一番長い、吊り橋だそうです。
         じゃあ頑張っていきましょう、吊り橋まではね。だって日本で一番長い吊り橋、渡ったことないでしょ?。感動するようにね」

駐車場の入り口に、「竜神大橋まで350m。徒歩8分」という看板が立っています。

みんな、2列で手をつないで歩いています。

さんま先生、「これが邪魔くさいのよね、君らと歩くと」

園美のリュックサックを指して言っています。

園美、さんま先生を蹴るまねを。(笑)

さんま先生、「なあ、しっかり歩いて」

優佳、タンポポの胞子を息を吹きかけて飛ばしています。

横にいる仁美、ちょっと迷惑そう。(笑)

さんま先生、「ちょ、ちょっとおじいちゃん、あんまり」(笑)

と、声をかけたのは窪田ディレクターです。杖をつきながら歩いてます。腰が悪いみたいですね。

窪田、「すいません

さんま先生、「ちょっとディレクター、しっかりしてくれ。こんな企画すんなよ、そしたらもう」

吊り橋は高さ100mということで、そこまでの道はかなりの急坂です。

さんま先生、「こんな、いきなりの上りとは思わへんかったね」

由記、「まだ半分も行かへん?」

さんま先生、「行かへん行かへん。350mってけっこうあんのよ」

しばらく上ると、

さんま先生、「おう、橋が見えた」

里菜、「あー、すごーい!」

由記、「吊り橋ってこういうやつか」

形状は昔の吊り橋のように見えますけど、実際は鉄とコンクリートでできた現代の橋です。

さんま先生、「そうそうそう」

由記、「うちもひもかと思った」

優佳、「木でできたすぐゆらゆら揺れるやつかと思った」

さんま先生、「あー、俺もそう思うたら何やいう感じやね。長さが約375m、高さが100m。いいですか。竜神大吊り橋」

CM明け、みんなは橋の入り口にあるみやげ物店の前にいます。

さんま先生、「ただいまより渡りますから、竜神橋を」

「やったぁ!」

さんま先生、「(笑)はい。それではしゅっぱーつ」

「しんこーう」

周りに観光客やお店の従業員の方がいる中を歩いていきます。

園美、さんま先生のシャツを引っ張りながら後ろから付いていきます。

園美、「さんまさんの服ひっぱって」

さんま先生、「あ、どうもすいませんねえ。行ってまいります」
        「あ、すいません。ここはオーディションでぽっちゃりしたかたばっかりとらはるんですか?」(笑)

橋の入り口で入場券を渡すおばちゃん達ですね。(笑)

そしていよいよ橋を渡りだします。

さんま先生、「あー、これ、高さ100m。一応、これはダムだ」

眼下には川とダムが見えます。

*ダムの左側に建物が見えていますが、確かここでレンタサイクルをしていたと思います。

さんま先生、「どうよ?、この日本一の吊り橋渡っている感じは」

由記、園美、「ふつう」(笑)

園美、「ただあるってるだけだ」

由記、「ただ歩行してるって感じ」

さんま先生、「(笑)そやな。揺れたりしてくれたら吊り橋の雰囲気味わえんねんけどな」

園美、「うん、そうそう」

さんま先生、「そうやよね。申し訳ないね」

スタッフ、さんま先生に、「カメラがありますよ。赤いところです」

先ほど見えたダムの左側の建物にカメラが設置されてるようです。

さんま先生、「『おーい』、手を振ってみ」

「おーい」

さんま先生、「な、終わり」(笑)

下からのカメラの映像は揺れてました。(笑)

橋の途中に舗装とコンクリートがくりぬかれ、ガラスがはめこまれて下が見えるところがあります。

さんま先生、「あー、これ恐いわ」

由記、「何か揺れてる」

「あ、すごーい」

さんま先生、「勇人、高所恐怖症なのやろ?。だいじょぶ?。ちょっと見てみ、いっぺん。こう歩いてみ、勇気試してみ。
         なあ、勇人、歩いてみ、いっぺん。発見したらええねん、高所恐怖症じゃない自分と、
         やっぱり高所恐怖症だったんだという自分。ちょっと零治、見本みしてあげろよ」

零治、普通に歩いてます。

さんま先生、「ほら、簡単や」

園美、「簡単だよ」

さんま先生、「そうそう、まっすぐ向いて。こっち来てみ」

春菜、「何でつかまるの?」

勇人、里菜の右手をつかんでいたようですけど、早足でガラスの上を渡りました。

さんま先生、「おー」

橋を渡り終えると、

さんま先生、「今から山道歩くからな。危ないかわからへんから、2列、これ守ってくれよ」

急な階段です。このみ&園美を先頭に下りていきます。

里菜、「こわい」

さんま先生、「ゆっくりでええよ」

零治、「そんなに危なくないじゃん」

さんま先生、「だいじょぶや、だいじょぶや。走るな!。落ち着け、こういうもんや、人生の下り坂と例えてはるわけや。(笑)へへへ。
         なあ、人生、もう下り坂にくるから、ていねいに下っていったら大丈夫ということや。わかるか?。
         あわてて下るとこう失敗するわけやな。そういうことを竜神さんは教えてくれてはんねん。聞いてんのか?、誰か」

スタッフの1人が、「はい」(笑)

さんま先生、「(笑)ヘヘヘ、高橋ありがとう」

階段は終わり、急な砂利道を下っています。

園美、「きのこだ」

さんま先生、「あ、急だぞ気をつけろよ。ゆっくりでええわ」

再び急な階段です。

さんま先生、「できれば手すり持って」

里菜は両手で手すりをつかみながら下りています。

さんま先生、「それちょっとどんくさすぎる。片一方でええねん」

「砂漠よりはましだけど」

さんま先生、「ほとんど絵変わりしてないやろ」(笑)

海千人、「天気もよくなり、気温はすでに35度」

岩肌を削って通路を作ったような場所もあります。そこの階段を下りると川沿いの道に出ます。



亀ヶ淵へ 先頭へ

海千人、「みんなまだまだ元気一杯じゃなあ。しかしここから目的地の亀ヶ淵までは1時間30分、3キロもあるそうじゃ」

川沿いの道を歩いていると、

三宅ディレクター、「何か発見しろよ」

さんま先生、「(笑)おぅ、そうよ。三宅さんも思わず言うけど、『何か発見しろよ』って言うけども、どこ発見すんねん(笑)。
         なあ、子供らもかわいそうや。発見するようなとこ今のところないもんなあ」

勇人、「うん」

さんま先生、「今までに何か発見した人?」

玲那が手を上げています。

その時園美が、「あっ、ヘピイチゴだ!」

道端にいくつかありますね。

さんま先生、「そうそう、そういう発見や。ヘビイチゴがあることは、ヘビが多いということやぞ」

玲那、「れなね、これ探して」

「ヘビイチゴってイチゴができるのかなあ?」

さんま先生、「え、食べれるよ、むいたら。そうそう、少女の花の摘む姿美しいもんや、テレビで見たら」(笑)

その時、勇人が後ろからぶつかりました。

さんま先生、「けつに指入れるなっちゅうねん。あと3キロ」

優佳、「先生、見て見て」。大きな葉っぱを頭の上に乗せています。

さんま先生、「トトロのまねしてんの?」

優佳、「うん」

さんま先生、「おぅ、そんなんええよ」

川は曲がりくねり、深い緑に覆われた山肌がすぐそこまで迫っています。

さんま先生、「あ、でもここはええよね。ここは春先とか気持ちええよ」

♯気持ちよかったです。(^_^)

諒は春菜と手をつなぎながら歩いています。

「さんまさん、発見したよ!」。玲那が後ろから走ってきました。

さんま先生、「何を?」

玲那、「この花」

花なんですかねえ。タンポポの胞子みたいです。

さんま先生、「この花何や?。あ、調べたらわかるわ」

「ネムノキ」だそうです。

「とんぼとんぼ」

さんま先生、「どこ?」

「ほら、あそこあそこ。そこそこ、上上」
「ちょうちょもいる」

さんま先生、帽子を取り、狙いを定めて振り回して地面に置きます。

里菜、「何やってんの?」

さんま先生、「捕まえたんや」

みんなが集まってきます。

さんま先生、ゆっくりと帽子を上げて、「みんな引っかかったね」(笑)

優佳や零治もまねして帽子で捕ろうとしています。

さんま先生、再び狙いを定めて帽子を振り回して地面の上に。

♯これ見て、テレビの時代劇のバクチで、サイコロを入れて机の上に置くシーンを思い出しました。(笑)

零治、「入ってないよ」

さんま先生、「入ってるやないか」

トンボが入っているようです。

玲那、「貸して貸して。ねーえー」

零治、「石持ってる」

さんま先生、「はい、零治。あ、羽つぶすな、あーあ、もう羽つぶすー。羽つぶすな、言うてんのに。石持ってるわ、この人」

このトンボ、自分の頭の3倍ぐらいある石を持っています。

玲那、「ねえ、見せて見せて」

零治、トンボを玲那の顔に近づけます。その時、石を落としてしまったようで、

玲那、「キャーー、キャーー」

零治、「うるせえ」

さんま先生、「何や?」

トンボは優佳の虫かごに入れられました。

いろいろやりながら歩いているので、なかなか進みません。

さんま先生、看板を見て、「あ、(笑)はぁ、おい、まだ0.5キロしか来てないぞ」

勇人、「あと何点何キロですか?」

さんま先生、「(笑)あと2.5キロ」

優佳、「まだ0.5キロしか来てないの?」

さんま先生、「我々もびっくりしてます・・ヘビいるの?、どこ?」

石垣の石の隙間にヘビがいますね。

「どこ?、ヘビどこ?」

さんま先生、「あそこにおるやん。石と石の間に」

勇人、「ほんとだ。あそこ、ヘビの間、ヘビの間」

さんま先生、「ヘビの間にヘビおったらそのままや。ヘビ見つけてるやないか」


亀ヶ淵まであと1キロとなりました。鳥のさえずりが聞こえてきますが・・・。

海千人、「おうおう、みんな疲れてきてるようじゃのう。こんな無口なさんま先生、初めて見たぞ」

スタッフ、「もうちょいだよ」

そして・・。

園美、「滝の音が聞こえてきた」。ずっと一番前を歩いているんでしょうか。元気ですね。

さんま先生、「あついー!」

スタッフ、「あそこに見えますから」

「ほんとだ、見えた」

里菜、「うわぁ、きれーい!」

玲那、「やったね!」

ようやく亀ヶ淵に到着です。



お弁当と水遊び 先頭へ

亀ヶ淵は小さな滝が一番奥にあり、その手前が池になっています。

流量が少ないのか、川原も結構見えます。

さんま先生、「あー、やっと着いた。コケあるから滑るぞ」

道路から階段を下りてその川原に出ます。

零治、「こんなの入れねえよ、冷てえ」

さんま先生、「はい、それではここで弁当タイム」

「イェーイ!」

さんま先生、「いただきまーす」

海千人、「さあ、自然の中でお母さんに作ってもらったお弁当。おいしそうじゃのう」

みんな、おにぎり系が多いですね。

春菜、「望ちゃんとおんなじ」。望は春菜ママさんに作ってもらったようです。

海千人、「由記ちゃん。どうじゃ?、零治のお弁当は。恋の味かな」

さんま先生、「あー、立派なエビフライよ」

海千人、「さんま先生、仁美家のお弁当はいかがかな?」

さんま先生、「仁美ちゃん、メロンいただくわ。これやろ?」

小さな容器に入っています。さくらんぼもありますね。

仁美、「メロンだと思う」(笑)

さんま先生、「これは安いメロンちゃうやん。高いメロンやぞ、これは。お母さん無理しはったんちゃうか?」

仁美、うなずきます。


海千人、「お弁当の後は楽しい川遊び」

みんな水着と浮き輪などを持ってきたみたいです。

そんな中、1人だけ着替えるのが遅い子が・・諒です。

諒、「だって遅いの」

さんま先生、「バッと男の子は脱げよ」

諒、「恥ずかしい」

さんま先生、「入られへんやないかい」

諒、「入れるよ」

さんま先生、「脱げよ」

諒、「だ、いやぁぁ」

さんま先生、「(苦笑)・・どこが恥ずかしいのや」

諒、「ここ」と胸を押さえます。

さんま先生、「(笑)おか、おかしいぞ」

ようやくTシャツを脱ぎだします。

さんま先生、「見いへんよ」

諒、カメラにも手を向けてます。よほど恥ずかしいんですね。

さんま先生、「男の子やろ。バッといけよ!」

諒、さんま先生の方を見ながら少しずつシャツをめくっています。

さんま先生、「いや、そんなにじわじわ(笑)、じわじわあかんねん、じわじわは。バッといけ。(笑)ハハハハ」

諒、なかなか脱ぎません。(^_^;)

♪夏休み 冬休み 春休みの曲に合わせて川遊びのシーンが流れます。

里菜、玲那、優佳、仁美は、浮き輪に乗って水面を移動してます。

里菜、「進めなーい。(カメラさんと)ぶつかるぅ」

優佳、「おもしろいでーす」

玲那、「おもしろい」

零治は網でサワガニを捕ったようです。

零治、「サワガニ2匹捕ったけどね、1匹逃がしちゃった」

このみ、由記もサワガニ捕りですね。

由記、「石どけた?」と川原の石をどかしています。

諒、シャツは脱ぎましたけど、両腕で完全に胸を隠しています。

と思ったら次のシーンでは、浮き輪を胸の部分に持ってきてやはり隠してます。(^_^;)

さんま先生は魚釣りです。さおを入れて間もなく1匹釣れました。

さんま先生、「さすが釣り名人やね。1発やね」



心臓破りの階段へ 先頭へ

川遊びも終わり、亀ヶ淵を離れます。

さんま先生、「ごはんもたくさん食べました。水遊びもしました。さあ、楽しい後には苦しいことか待ってます。
         今日は大きく人生を教える日になりましたねえ。ものすごい楽しかったでしょ?」

「うん」

玲那、「カニね、諒君に捕まえてもらった」

さんま先生、「お魚も捕まえたし。ね、さんま先生なんかパッとこう、糸を垂れた瞬間ピュッと、スーさんもびっくりするぐらいの早業でね(笑)。
         さあ、これまでに発見したこと。このみちゃん、何発見したんや?」

このみ、「カニは意外と捕まえにくい」

園美、「自然の水」

さんま先生、「自然の水がなあに?」

園美、「はじめて見たもん、森とか」

さんま先生、「えっ、森も初めて見た?。さあ、今からふるさと村に向かいますけども、ここで待ち受けるは、439階段。
         日本のナンバー1と言われているトライアスロンの選手までがギブアップしたという(笑)、すごい階段に挑戦したいと思います。
         さあ、我々は行きましょう。階段まで行くまで1キロあります。しゅっぱーつ!」

「しゅっぱ」「しんこーう」

♯パターン忘れちゃったかな(笑)

由記、「(笑)1キロって聞くだけで・・」

今来た道を戻ります。

玲那、さんま先生にくっついて歩いているシーンが多いんですけど、「ねえ、水着姿見た?」

さんま先生、「すいません。見逃してしまいました」

園美、「さんまさん、手打ちそばって、自分たちで作るの?」

そして階段の入り口へ。これは(山道を段状にしたのではなく)ほんとの階段ですね。

さんま先生、「さあ、いいですか?。今から登ります。439階段。これ、高くなっておりますから、それでは、狭いから気をつけてな」

海千人、「さあ、いよいよ子供たちは439段の心臓破りの階段に挑戦」

玲那、「きゅうけいしたーい」

海千人、「全員無事に竜神ふるさと村にたどり着けるのか、その結果はまた来週ということでお楽しみじゃあ。がんばれぃ!」

先頭へ