あっぱれさんま大先生

7/21、「親子裁判(諒ママ、里菜、園美)」


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裁判諒ママ里菜園美

 

諒ママの訴え。「夏休みは男の子と一緒に遊んでほしい」 先頭へ

さんま先生、「・・お母さんが珍しい。誰を訴えるんですか?」

諒ママ、「加藤諒君です」

さんま先生、「加藤諒、こちらの方へ。さあ、お母さんが息子を訴える。すごいことですよ、ほんまの裁判所であるとね。
         さあ、お母さん。諒の何を、どこを、訴えるの?」

諒ママ、「えーと、夏休みには是非、男の子と元気いっぱい遊んでほしいんです」

さんま先生、「女の子と遊ぶんですか?、いつも」

諒ママ、「そーなんですよ。いっつも女の子なんですぅ」

さんま先生、「何で男の子と遊ぶのがいやなの?」

諒、「何か気が合わない」

仁美、「えっと、諒パパに似たから諒君もそうなんじゃないですか」(笑)

さんま先生、「諒パパが悪いの?」

諒ママ、「そうかもしれない」

さんま先生、「私は、女の人たちが悪いと思いますよ」

諒ママ、「聞いて聞いて。私は、お姉ちゃん2人いるんですけども、3人分け隔てなく、おんなじように育てようと」

さんま先生、「ああ、そりゃもう、親としてはそうでしょう。ただ、女性が強すぎて、ということないですか?」

仁美、「諒君パパが、諒君に対して、何か優しすぎるとか」

由記、「じゃあ諒パパは、諒ぐらいの歳に、女の子とばかり遊んでいたんですか?」

諒パパ、「僕の場合はどっちかと言ったら硬派じゃないですか」(笑)

と、手を合わせて話してます。

さんま先生、「(笑)ハハハハハ。お父さんに似てまっせ。完全にお父さんの責任です」

諒パパ、「まあ、不服な部分もあるんですけど、愛をさがす前に、この諒とね、ママは、
       いつも2人でね、中学生になってもまだお風呂に入ってたりしてるんですよ」

さんま先生、「それですよ。何でいまだにお風呂に入るんですか?」

諒ママ、「『一緒に入ろう』って誘ってくれるんです」

さんま先生、「えっ、諒が誘うの?」

諒、「でも、このごろ一緒に入ってないじゃん」

ママさん、手を振って否定してます。

さんま先生、「最近まで入ってたんやろ?」

諒、下を向いて、「ううん、入ってない

諒パパ、「入ってるよ」

さんま先生、「何やねん、それは。何?、浴衣美人。何なの?」

春菜ですね。青地に朝顔の模様が入っています。

春菜、「えっと、諒君に質問なんですけど、どんな女の子がタイプなんですか?」

さんま先生、「ああ。えー、(笑)ハハハ」

春菜ママを見て笑ってます。お揃いの浴衣なんですけど、また違うメガネですね。顔を扇子で隠してます。

さんま先生、「盆踊り大会のお姉さん(笑)。またメガネこうてるよ。紹介せえ、その種類の多いメガネ屋さん(笑)。
          諒君、あの、男の人と女の人がいるけども、タイプ的にはどういうタイプの人が好きなの?」

諒、「男の子の場合だと、足が速くて、力持ちで、うーん、優しくって」

さんま先生、「(笑)はぁー」

諒、「何か面白い人」

さんま先生、「女の子のタイプでは?」

諒、「女の子のタイプいない」

さんま先生、「完了(笑)。これは、もう非常に、あの、諒君。これからどうして育っていくかわかりませんけども、
         多分女の子の恋人がね、そのうちできるでしょうね」

諒、「・・どうかなあ?

さんま先生、「どうでしょうかね?。だいじょぶでしょうかね?」

諒パパ、あごに手をあてて少し考え、「うーん、ママみたいな強い人がいいんじゃないでしょうかねえ」

諒ママ、「(笑)ちがーう」

さんま先生、「あー、こういう男みたいな女がいたらいいわけだ?」

諒ママ、「(笑)ちがーう。優しいです」

由記、「第一、パパが諒みたいな感じでオカマっぽい」

さんま先生、「あ、もうパパからなおしたほうがいいと?」

仁美、「そうだよ。原因作ったのは諒パパなんだよ」

さんま先生、「あの表情がいけませんね(笑)。芝居仕立てのあの表情が。あれ、どうもいけません」

判決は0−3でママさんの敗訴です。

さんま先生、「これはあの、仕方のないことですよ。女の子と遊ぶのは素敵なことですし」

諒ママ、「勉強しろって言ってるわけじゃないんですから・・こんな親いませんよ」(笑)



里菜の訴え。「ケンカした時、先に手を出したほうが悪いというしつけは間違っている」 先頭へ

さんま先生、「さあ、続いては里菜ちゃん」

里菜、「はい」

さんま先生、「里菜ちゃんは誰を訴えるの?」

里菜、「お母さんです」

さんま先生、「お母さん。里菜母こちらへ。またブサイクな顔のこと言うんですか?」

里菜、首を振り、「お母さんは、ケンカをするとき、『一番最初にたたいたりけったりするほうが悪い』って言うけど、
            そのしつけは間違ってると思うから訴えたい」

さんま先生、「・・それは何が間違ってるの?」

里菜、「だって、ケンカの原因を作ってるのは、たとえばお兄ちゃん。それで、ケンカの原因を作ってりながたたいたとするよ。
      そしたら、ケンカの原因を作った人が絶対悪いでしょ」

さんま先生、「ケンカの原因を作った人が悪いわな、うん」

里菜、「それなのにお母さんは『違う』って言うの。『里菜は、叩いたほうが悪い』って言ってね、りなのことばかり怒るんだよ」

さんま先生、「『先にたたいたほうが悪い』と。向こう、悪いことしてるのに」

里菜、「そう、意味も聞いてないのに」

さんま先生、「意味も聞かんと、こいつ、いつも怒りよるの?。なあ」

里菜、「それでけったりたたいたりして」

さんま先生、「君を?。どういうことですか?、お母さん」

里菜ママ、「この子、お兄ちゃん5年生なんですけど、泣かしちゃうんですよ、たたいて」

里菜、「なーんで?、泣かしてないじゃん」

里菜ママ、「泣かすことあるでしょ」

里菜、「ううん」

さんま先生、「あるでしょ?」

里菜、「ない」

さんま先生、「あるでしょ?」

里菜、「ある」(笑)

さんま先生、「こわぁー。平成の大竹しのぶ。こわぁー」

里菜、「ちょっとしかないもん」

さんま先生、「ちょっとでもねえ、あー、それだけ強いんですか?、里菜ちゃんが」

里菜ママ、「はい。それをよその子にやってしまった場合、ケガさせたら困りますよね」

里菜、「りなやんないよ。お兄ちゃんがやるんじゃん」

さんま先生、「凶暴な女になったのは誰に似たの?、それは」

里菜、「お母さん」

さんま先生、「うわぁーお」(笑)

仁美、「強くなんなくちゃ、女は男の愛を奪われないよ」(笑)

さんま先生、「何言ってるの?」

仁美、「強くなんなくちゃさあ、男の愛をさ、パッと受け止められないよ」

さんま先生、「だから、『強い』て、いろんな強いがあるからね。ケンカが強いとか」

仁美、「ケンカ強い」

さんま先生、「心が強いとか」

仁美、「強い」

さんま先生、「心もケンカも強いの?。なら、手を出しちゃだめじゃない、人に、そんなの」

優佳、「いつもは、えーと、何か女っぽくしといて、いざとなったら強くなったらいいと思う」

さんま先生、「いや、手を出すのはいけないことでしょ、優佳ちゃん」

優佳、「いや、でも先にケンカを起こしたほうが悪いと思う」

玲奈、「うちのお母さんは、やられたら反対に『やり返せ』って言う」(笑)

さんま先生、「こういうお母さんもいらっしゃるんだ。『やられたらやり返せ』。これはお母さん、どうですかね?」

里菜ママ、「もちろん、うちもそうです」

さんま先生、「そうですけど、それはだめなんでしょ?」

里菜ママ、「だから、どっちが悪いかっていうのでもめるんですよ。兄弟ゲンカはね」

さんま先生、「・・お兄ちゃん悪いのやろ?」

里菜、「そうだよ。だってさ、ケンカの原因を作ってるのはお兄ちゃんなんだから、
     りなのこと、『バカ』とか言ってむかついて手を出しても、『バカ』とか一番最初に言った人が悪いでしょ」

さんま先生、「うーん、まあね。どんな内容か知りませんけど」

里菜、「それなのにお母さんは意味も聞かないのにさ、怒ってたたいたりけったりするのってちょっとひどくない?」

さんま先生、「あー、もう理由も聞かずに里菜ちゃんが悪いと決め込んでなぐるわけだ」

里菜、「そうだよ」

さんま先生、「はぁー、それはそうなんですか?」

里菜ママ、「はい」

さんま先生、「いや、『はい』って(笑)。何で里菜ちゃんの言い分を聞かないんですか?」

里菜ママ、「でも、ずっと、『手を出しているほうが悪い』とずっと言い続けてるのにもかかわらず、この子が最初に手を出すんです」

里菜、「でもそれだって、『バカ』とか言ったらむかつくでしょ」

さんま先生、「いや、『バカ』って言っただけで手を出すのはおかしいやないか」

里菜、「バカじゃないよ」

さんま先生、「そんな気が強くなったのは誰に似たんや?」

里菜、「りなが」

さんま先生、ひっくり返ってしまいました(笑)。

♯繰り返しのギャグにはなりませんでした。

さんま先生、「撮ってくれた?」(笑)

里菜、「あと、言いたいことがあるんだけど、しつけっていうものはさ」

さんま先生、「裁判長、ちょっとご機嫌ななめです」(笑)

里菜、「しつけっていうものはさ、自分ができないと子供に言えないものでしょ」

さんま先生、「ふーん」

里菜、「だけどね、お母さんね、『一番最初に手を出した人が悪い』って言って、里菜はね、うーんとね、
      お母さんがやって、りなが『(手を)出しちゃだめだよ』って。だから、里菜にね、すごいたたいたりけったりして、
      『お母さんがいけないんだよ』って言うと、『子供と大人は違う』って言うんだよ」

さんま先生、「何でそんな・・人間みな平等じゃない」

里菜、「そうだよ」

里菜ママ、「これはね、愛のムチっていうんですかね。教育」

里菜、「全然愛のムチじゃない。たたいたりけったり、何ですっごいの?」

里菜ママ、「言うこと聞かないから」

里菜、「だからってたたいたりけったりするの?。そんなの愛のムチなわけ?」

里菜ママ、「そうそうそう」

里菜、「違うよ」(笑)

さんま先生、「(笑)おまえ、たち悪い子供や」

里菜ママ、「これ、これはね、毎日毎日同じ繰り返しなんですよ。ただ口先だけで『ごめんなさい』って言えば許されるもんだと思うなって」

さんま先生、「いや、そしたら、『ごめんなさいって言え』って言ってるわけでしょ?、あなたは」

里菜ママ、「(笑)はい、取りあえず」

里菜、「それで何で『違う』ってけっとばさないといけないの?」

さんま先生、「そうそう、その通り」

里菜ママ、「毎日同じこと繰り返すから」

里菜、「だからってさ、『ごめんなさいしろ』って言ってさ、けることはないでしょ」

里菜ママ、「で、謝った後自分の部屋に行って、『くそババア、くそババア』って言ったの知ってるよ」(笑)

里菜、「言ってないよ」

さんま先生、「部屋に帰って、『くそババア、くそババア』って言ってるのか?」

里菜、「ううん、心の中で」

さんま先生、「心の中で言ってるの?。一緒や!(笑)」

里菜、「でもね、お母さん」

さんま先生、「そんなに気がつよなったのは誰に似たんや?」

里菜、「お母さん」

さんま先生、「そう、それそれそれ」(笑)

里菜ママ、「元気なヒロイン演じてるみたいですけど、やり返してきますよ

さんま先生、「あ、ずっと耐えてるように言ってますけど」

里菜、「うーんと、りなはお母さんにやり返したら、お母さんは、『親に手を出すのは何事だ!』って言うけど、その前に自分は、

子供に手を出すなんて何事だでしょ(笑)。人のこと言えないでしょ」

里菜ママ、「(笑)はい

さんま先生、「(笑)いや、『はい』じゃなしに。言いくるめられてるやないか」

春菜、「えーと、里菜ちゃんのお母さんに少しいい提案があるんですけど」

さんま先生、「少しいい提案がある?。うん、聞こう聞こう」

春菜、「えっと、(笑)ウフフ。うちのママは、私に怒って、まだ機嫌が済まない時にに私にどんどんぶつけると、私が今度大きくなってから、
     私が暴力的な女になっちゃうから、おばあちゃんに、おばあちゃん、どうせもう死ぬんだから」(笑)

♯笑えない・・・

春菜、「おばあちゃんは、どうせもう死ぬんだから、おばあちゃんにガンガン言いたいことをぶつけて、
      おばあちゃんを暴力的なおばあちゃんにしているから、里菜ちゃんのお母さんもそうすればいい」

春菜ママ、下を向いてしまいました。

さんま先生、「あのね、君は何となしに言ってるけども、家帰られへんで、もう(笑)。あんた、いつもそんなこと言うてるのかい?」

望、「さっき訴えで、『しつけが悪い』って言ってたけど、あたいのお母さんもそのしつけなんだけど、
    何か、自分はうちらに、『生き物は大切にしなさい。ちゃんと動物にも心臓はあるんだから。死んだらそこで終わりなのよ』って言うのね。
     それで、生き物を大切にしてたら、何か笑いながら帰ってきて、それで話を聞いたら、『ど真ん中にいるカラスを車でひいた』って」(笑)

判決は、3−0で里菜の勝訴です。

さんま先生、「わかりましたね。もう娘さんに手を出さないように。今後」

里菜ママ、「考えときます」

さんま先生、「『考えときます』って」

里菜、「『考えた』って言っても(笑)、絶対に、ここで考えとくって言っても、家になったら絶対に暴力ふるうから」

里菜ママ、「(笑)多分ね」

里菜、「『多分』だから。『絶対』とは言ってないから。『絶対』と言っても、絶対暴力ふるうから」

さんま先生、「(笑)はぁー」

仁美、「かわいそう、何か」

さんま先生、「ううん、かわいそうに見えるか?」(笑)

 


園美の訴え。「エッチな話になると、すごくはりきるのはやめてほしい」 先頭へ

さんま先生、「さあ、今日は3連発。原告、訴える側は園美ちゃん」

園美、「はーい」

さんま先生、「誰を訴えるの?」

園美、「零治君と仁美ちゃんです」

この2人が訴えられるということは・・・。

園美、「エッチな話になると、すっごい張り切るので、それをやめてください」

さんま先生、「・・どういうことなの?、それは」

零治、「さっきの、ちんぽだとか?、(笑)ハハハハハ」

園美、笑ってます。

さんま先生、「喜んでるじゃないの(笑)。君ら、それとね、楽屋のこともあるやろし。みなの控え室で。
          君らだけうれしいからいうて、『ちんこ』とか言ってる場合じゃないでしょ」

仁美、「いや、あんまり言わないんだけど」

さんま先生、「仁美ちゃん、ほいで女の子でしょ?(笑)。どういうこと言ってるわけ?」

仁美、「何かね、最初になった頃は、知らないけど急に、パパが、
     ズボン、パンツの中に手を入れて、ちんこ触ったときから始まったの」

さんま先生、「(笑)それは?。お父さんが触ったら」

仁美、「足の裏のもも触ろうとしたら、ちんこだったの」

さんま先生、「デカッ!」

仁美、「これだよ」と、両手で大きさを示します。ソフトボールぐらいでしょうか?。(笑)

零治、「うっそぉ?」

さんま先生、「裁判長ガックリ。お母さん、本当ですか?、それは」

仁美ママ、「最近はすごい興味を」

さんま先生、「でかいんですか?」

仁美ママ、「(笑)いやぁ」と突っ伏してしまいました。(笑)

さんま先生、「園美ちゃん、こういう話がいやなんですね?」

園美、うなずきます。

優佳、「何か、前、仁美ちゃんが何か紙に書いてはんの、何か、(笑)『ちんこぶりぶり』とか」

さんま先生、「『ちんこぶりぶり』とか落書きしてたの?。してましたね?」

仁美、「してない、それはEメールでしょ、優佳ちゃん」(笑)

さんま先生、「Eメールで『ちんこぶりぶり』て、送られたほうもどう返事書くねん、アホ」

園美、「何でいやだかわかる?」

さんま先生、「ううん、わからない」

園美、「男の子は、ね、今に、『ちんぽこ』とかって言ってると、ね、変態おやじとかになったり、するし」

零治、「みんなそういうこと言う」

園美、「女の子は、裸で川に飛び込んだり」

仁美、「知ってる知ってる知ってる」

零治、「誰が?、誰が?、おまえ?」

仁美、「ちーがぅ」

園美、「夜中まで遊んでる、和製フーリガンになっちゃうの」

さんま先生、「誰が言うたの?、それ。お母さん?」

園美、自分を指差してます。

さんま先生、「お母さん。この意見はどうですか?」

園美ママ、「女の子は、やっぱり、(笑)恥じらいが必要かなと。で、男の子は、私、男の子にそういうこう、恥ずかしい話されて育ったことない」

里菜、「園美ちゃんもね、一緒にね、盛り上がってたの、女の子でね。だけどね、何かね、園美ちゃんもたまにね、
      『うちの一年生はね』、何かね、(笑)何かね」

さんま先生、「何?」

里菜、「『スカートめくるんだよ』とか変なこと言ってんだよ」

さんま先生、「園美ちゃん、君も変なこと言ってんじゃないの」

仁美、「そうだよ。私にも言ってくんの」

園美、「えー、でも、それはやめてほしいから言ってるだけだよ。やめてほしいの」

さんま先生、「いやいや、園美ちゃん自身も言ってるんでしょ?」

仁美、「言ってるよ」

園美、「そのみは、あの、ね、スカートめくりとかをね、してほしくないのね。だから、でもみんなでね、何かね、
      『○○するんだよ、男の子は』とかって言ってるから、園美も教えただけで」

さんま先生、「あー、そうですよねそうですよね。わかりました」

仁美、「園美ちゃんは自分だってやってんだから」

さんま先生、「えっ、どんな風に言うてた?」

仁美、園美のまねをして、「だってね、『スカートめくるの』とか言って、『いやなんだぁ』とか言って、すっごいエッチなこと言って」

さんま先生、「いや、似てないから。全然似ていない」

園美、「ちーがーうよー」

仁美、「『トイレで雷が鳴ったの。いやだったぁ』」

さんま先生、「(笑)似てないから。あのね」

園美、「ちーがーうよ。男の子だよ、それは。男の子が園美のスカートめくって見たの、パンツを」

仁美、「知ってるよ。聞いたよ」

さんま先生、「朝まで生テレビ、ちょっとコマーシャル。いや、違うがな(笑)。いや、だから、君、まとめてからお願いします」

仁美、「はいはいはい。あるある」

さんま先生、「いや、(笑)だから、君、まとめてからお願いしますよ」

仁美、「えっと、ひと、みんなに質問なんだけど」

さんま先生、「(笑)みんなに質問ですか?。ニューテレスも含まれてますか?」

仁美、「だってそうしなくちゃさ、里菜ちゃんが、ちんこ聞かなかった。里菜ちゃんの他の人たちはみんなひとみのちんこの話を聞いたのか?」

「聞いてない」という声が。

仁美、「聞いてない人、手を上げて」

ほとんどの子が手を上げてます。

さんま先生、「ちんこの話は聞いてないよ」

仁美、「園美ちゃんは?」

園美、「聞いてるもん!」(笑)

仁美、「はぁ?、意味わかんなーい。うそだと思うの」

さんま先生、「いいえ。あなたは本番中にも言ってます」

仁美、「ひど、それは面白くするためじゃん!(笑)。面白ければ何でもいいの」

さんま先生、「誰が言うてたの?、それは」

仁美、「え、初めてテレビに出る前に窪田さんが」(笑)

さんま先生、「窪田。それはおいらの世代のバラエティや。子供ら巻き込むな、アホ!」

窪田ディレクター、向こうをむいて座っています。(笑)

さんま先生、「『ちんこ』と言うのは、番組を盛り上げるために?」

仁美、「そうそう、言ってるの」

さんま先生、「その手段よくないよ。何か違う方法があると思うんですよ。『ちんこ』言や、人気者なるわけでもないですから」

仁美、「初めて言ったときに、何かそれが急に夢中になっちゃって、『あー、ちんこちんこ』って言うようになっちゃった」

零治、「『あー、ちんこちんこ』って意味わかんねえ」

仁美、「『あー、ちんこが好きだぁ』」(笑)

さんま先生、「あのね、その女の子」

仁美、「『大好きー』って言う」

さんま先生、「それは仁美ちゃん、やめなさい。道で女の子が『ちんこちんこ』って・・最低」

仁美、「ひどいよー!。ひどーい」

さんま先生、「(園美に)ごめんね。これはちょっと厳しく言うときます」

仁美、「園美ちゃんは、かわいこぶり過ぎだと思う」

園美、「え、普通、こうだよ」

さんま先生、「そうですね。普通こうですよ」

園美、「普通だよ」

さんま先生、「君がかわいこぶり過ぎないねん」

零治、「ぶれないとか・・」

さんま先生、「これは、かわいこぶりっ子してる女の子がいつも言うことは、そのままなのに嫉妬心で言うんです、ああいう女は」

仁美、「そうそうそう」(笑)

さんま先生、「(笑)『そうそうそう』」。再びひっくり返ってしまいました。(笑)

さんま先生、「(笑)寸法おかしいやろ」

仁美、「おかしくない。頭回ってる」

さんま先生、「会話の寸法、おかしいやないか、アホ」

仁美、「だってさ、しょうがないじゃん、パパのせいでちんこが好きになったんだから」

さんま先生、「関係あらへん(笑)。さあ、園美ちゃんが正しいと思えば白、この2人が正しいと思うなら、どうせ付いてるもんじゃないか」

仁美、「楽しいよ」

さんま先生、「言葉にして何が悪い。えー、園美ちゃんでも言ってるじゃないか、という言い分でしたね」

仁美、「するよ。(また園美のまねで)『スカートめくるのぅ、いやなのぅ』」

さんま先生、「似てないねん」

園美、「それ、かん違いだよ」

さんま先生、「ごめんごめん。もうね、こういう連中はね、嫉妬心でそう言うてるのよ。」

仁美、「・・・」

♯繰り返しのギャグ、不成立でした。

さんま先生、「あのな、ワンポイントだけパターン覚えとけ、おまえら」

判決は、3−0で園美の勝訴です。

仁美、「さんま先生のちんこでかいの?」

さんま先生、「だ、見たんか?」

仁美、「いや、聞きたいの(笑)。前から聞きたかったの」

さんま先生、「(笑)前から聞きたかった?。そりゃそうや。そんなもん、俺説明できへんよ。
         風呂入るときは、ドボン、ドボン、トボーンという、確か」(笑)

仁美、「あっ」

海千人、「いやぁ、もう、零治、仁美の下ネタコンビには困ったもんじゃのう。でも、楽しい下ネタはワシも好きじゃよ。ハハハハ。
       仁美ちゃん、Eメール待ってるぞーい。また来週じゃ」

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