あっぱれ学園の記録－２００２年前半、６／３０、「親子裁判（勇人、由記パパ）、発見報告」

あっぱれさんま大先生

６／３０、「親子裁判（勇人、由記パパ）、発見報告」

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裁判（勇人、由記パパ）　発見報告

勇人、「ファミレスに行った時、『お子様ランチでいいね？』と子ども扱いしないでほしい」　先頭へ

さんま先生、「まず１つ目の裁判。原告、勇人」

勇人、「はい」。勇人君、久々の登場です。

さんま先生、「そしてその原告の勇人が訴えるのは誰でしょう？」

勇人、「ママです」

「ドラミちゃん」こと、勇人ママさんの登場です。

さんま先生、「これはお揃いのＴシャツで。ペアルックで。またね、柄がが流行のブタで、流行ってへん」(笑)

勇人の訴えです。

勇人、「えっと、家族でファミレスに食事に行った時、ママがえっと、『妹たちとおんなじお子様ランチでいいよね？』と、
　　　　　子ども扱いしないでほしいです」

さんま先生、「あ、もう勝手に、こちらのドラミちゃんが『お子様ランチでいいよね？』って言うわけ？」

勇人、「はい」

さんま先生、「だって君、お子様やんか？」

勇人、「いや、でも１人前食べれるんです、もう」

さんま先生、「・・これはやっぱりお母さん、１人前、お母さんとおんなじものを食べたいと。
　　　　　　　　　それをお子様ランチと決め付けるのはやめてくれと、いうことですけどね。どうでしょうか？」

勇人ママ、「はい」

さんま先生、「いや、『はい』。終わってまうわ」

勇人ママ、「お子様ランチなら、デザートもジュースも付いてますよね？」

さんま先生、「そうそう、そうそうそう」

勇人ママ、「いいじゃないですか」

さんま先生、「いいじゃないの。俺もそう思うで」

勇人、「だってそういうデザートって少ないからやなんだもん」

さんま先生、「あ、お子様ランチで少ないのか？。レストランに行って他の子供たちは、お母さんらに不満はあるわけ？」

由記、「うちはな、ステーキとかな、頼んだときにな、ママがな、『切れへんやろ』とか言ってな、勝手に取っていってな(笑)。
　　　　　ママな、うちのな、油分のところ取んのや。でな、油のとこよりも、もうちょっと大目に切らはんねん」

さんま先生、「(笑)ハハハハハ。『油取ったるわ』言うて、肉の方を切って、『あんた油あかんやろ？』言うて？」

由記、「ほんでだからうちの食べる肉ないで」

さんま先生、「(笑)ふわぁ、もう君とこの親、凄すぎるわ」

優佳、「ゆうかもな、パパからな、あのな、お手紙をもらったときにな、ぜぇーんぶな、ひらがなでな、書いてあってな(笑)。
　　　　　もうな、３年生なんやし、だいぶ漢字習ってんのにな、ぜぇーんぶひらがなで書いてあってん」

さんま先生、「(笑)ああ、申し訳ない。これは僕もそうでしたよ」

優佳パパ、「あの、漢字をね、どこまで習ってるかなんてわからないじゃないですか」

さんま先生、「そうそう、ついついひらがなになるのよな、あれ。はぁー、そうや、ごめんごめん。漢字もわからんのあるやろ？」

優佳、「ない、ほとんど」

さんま先生、「うそぉ？」

仁美、「うちもなーい」

さんま先生、「天才」

仁美、「てんさい」

優佳、「新聞もほとんど読める」

さんま先生、「うそぉ？！」

仁美、「よめるぅー」

＃絡みトークの始まりか？(笑)

さんま先生、「うそ言え。仁美ちゃんはうそやわ」

仁美、「嘘じゃないよね？」とママさんの方を見ます。

仁美ママ、「・・・」

仁美、「何で固まるの？」

さんま先生、「すいません。後ろ、ツールドフランスにでも出てらっしゃるんですか？」(笑)

春菜ママさんですねえ。また凝ったサングラスをしています。こだわりがあるみたい。

さんま先生、「あんたね、自転車乗りすぎ」

春菜、「私は、大人の洋服に興味を持ってて。それで、こういうかっこいい大人っぽい洋服に興味を持ってるんだけど」

さんま先生、「(笑)こういう、かっこいい？」

春菜、「こういうん（自分の）じゃなくて、仁美ちゃんみたいなかっこいい洋服に興味を持ってんのに、
　　　　　なーんかフリフリのばっかり着させられて、ちょっと、やだ」

さんま先生、「あー、なるほど。私を子ども扱いしないでほしいと・・」

仁美、「ひとみも、何か洋服を着るときに、洋服の部屋で着替えたいのね」

さんま先生、「うん」

仁美、「のに、着替えさせてくれなくて、人の前で着させられる」

さんま先生、「いいやないか、そんなの」

仁美、「いやだよ。恥ずかしいよ。ねえ」

このみ、「ねえ」

玲那、「えっ、恥ずかしい？」

さんま先生、「恥ずかしいの？」

｢恥ずかしい｣

仁美、「人の前でね、着替えさせんの」

さんま先生、「別にええやないか、まだ」

仁美、「よくないよ。女のピンチがあるよ」

さんま先生、「女のピンチ？」

仁美、「ここにあるよ、ここに」と自分の胸を指します。

さんま先生、「何？、こんなとこ、君なんかまだないやないかい」

仁美ママ、「鏡見て、『どう？。出てるでしょ、出てるでしょ』って」

さんま先生、「胸？。胸なんか出てないよ。あ、出てきてほしいんだ？」

仁美、「ほしいの(笑)。ペチャパイじゃないよ」

さんま先生、「小学校ぐらいのときで、胸出てきてほしいの？」

仁美、「ほしいの」

優佳、「ほしい」

さんま先生、「うそぉ？。優佳ちゃんも？」

優佳、「うん」

さんま先生、「おまえ、まだちびっ子やないか、アホ」(笑)

優佳、「体重測定のときにな、まだ体操服着てやらへんねんか」

さんま先生、「おう、そやろ」

優佳、「それでな、お友達ほとんどな、もうちょっとずつ出てきてはんねん」

♯へぇー、驚いた！

さんま先生、「あー、なるほど。それで体操服着れるように早くなりたいんだ」

優佳、「だから優佳だけ何かまだペチャンコやねんか。他の人、（手を胸に当てて）もうこれぐらいになってきてる人まだいっぱい」

さんま先生、「それは遺伝や」(笑)

仁美、「遺伝じゃなーい。同じクラスで同じ歳だよ」

さんま先生、「だって、お母さんが大きければ大きくなるよ。これはほとんど遺伝」

優佳、「お母さん、ちっちゃいねんもん」

さんま先生、「バカ、あんなボインやないかい」

優佳ママ、「(笑)そうや」とうなずいてます。(笑)

さんま先生、「それが家帰ったらちゃうの？、風呂入ったら」

優佳、「だってＢやで、Ｂ」

優佳ママ、「もういい(笑)、そんな話は」

さんま先生、「うそ、Ｃぐらいあるよ」

優佳、「Ｂ、Ｂ、Ｂ。自分で言ってはったもん。ブラジャー買うとき、Ｂ買ってはったもん」

さんま先生、「ほんならＡっていうことやな」

望、「あんね、あたいのお母さんね、１回ね、あたいと、お母さんと、お姉ちゃんで、店に買いに行ったのね、ブラジャーね。
　　　　『私の胸、何カップですか？』って聞いたのね。それで店の人が測ったの。そしたらね、おっぱいじーっと見つめて、
　　　　『Ａカップですね』っつって、あっち行こうとしたら、またちらっと見てあっちへ行ったの」

望ママ、「測りもせんでね、Ａカップちゅうんだよ」

さんま先生、「失礼ですよね。で、手に持ってんのはワンカップで(笑)。ようできた話やな。カップつながりでちょうどええわ」

春菜ママ、「春菜なんかすごいひどいんですよ。一緒にお風呂に入るでしょ。(笑)したら、『虫に刺された？』って言う」

さんま先生、「そんなちっちゃいの？、お母さん」

春菜、「違うの。そうじゃなくて、ちく、あのね」(笑)

さんま先生、「ちちちちち、ちくび！」

春菜、「おっぱいは小さいんだけど、ちくびは大きくて(笑)。本当に、蚊に刺されたみたいな」

仁美、「うちのママね、ちくびね、でか豆だよ、でか豆。すごいよ。おっぱいよりでか豆なんだよ(笑)。茶色いの、それも」

さんま先生、「ちゃちゃちゃちゃちゃ、茶色？」

仁美、「茶色。ちくびが茶色ででか豆」(笑)

さんま先生、「あの、君ら何にもとめどなく言ってるけどね」

仁美、「茶色で」

さんま先生、「いや、あの仁美ちゃん、もう許してあげて(笑)、お母さんを。さあ、お子様ランチですね(笑)、は嫌だと。
　　　　　　　　　いつまでも子ども扱いするなと、いうことですね」

勇人、「はい」

さんま先生、「(笑)こっちは、ドラミちゃんは残すじゃねえかと。さあ、お母さんが正しいと思うと黒、そして、あくびすんな、アホ」

望、「それも３回ほどしてる」。勇人です。(^_^;)

さんま先生、「俺、おっぱい話で目が覚めたわ」(笑)

判決は３－０で勇人の勝訴です。

さんま先生、「それでお母さん、この番組で約束しましたようにあとひと月なんですよ。
　　　　　　　　　ほいでこの番組でふた月経ちまして、３ヶ月で１０キロやせるということだったですよね。
　　　　　　　　　今日はそのふた月目の報告をというか、ここに体重計を持ってきます」

４月の放送で３ヶ月で１０キロやせると約束してしまったんですよね。当時は７３．７キロありました。

もし１０キロやせると、さんま先生がママさんの家の畑仕事を手伝いに来る、ということでしたが。

でもスリムになったようにも見えます。スタジオに体重計が用意されます。

さんま先生、「あとひと月あります。さあお母さん、乗ってください。あ、やっぱ靴の重さを気にして」(笑)

勇人ママ、「（靴のまま乗って）いいんですか？」

さんま先生、「いいんですけどね。靴の重さあるからちょっと脱いだほうがええね。ひょっとしたら上も脱ぎだすんじゃないの」(笑)

勇人ママ、「トイレ行ってくればよかったな」と言いつつ、体重計に乗ります。

さんま先生、「うわぁ！」

「すごーい」。何と６５．５キロになっています。８．２キロの減量です。

さんま先生、「あと２キロだけ。俺、１日野良仕事」(笑)

由記パパ、「娘と妻が将来のことで盛り上がっている時、俺が入ってくると話しを止めるのはやめてほしい｣　　先頭へ

さんま先生、「続きましての裁判。原告、由記ちゃんのお父さん・・訴える人は誰でしょう？」

由記パパ、「由記です」

さんま先生、「由記ちゃん、まあまあ、かなり訴えることもあると思いますけど、今日は1つだけお願いします。何を？」

由記パパ、「えーとね、由記と嫁はんがね、将来のことで話してたら、俺が行ったらピタッとやめるんです。
　　　　　　　　盛り上がってんのに。それをもうやめてほしいんです。仲間に入れてほしいんですよ」

さんま先生、「・・それは事実ですか？」

由記、「はい」

さんま先生、「いや、『はい』じゃないよ。何でお父さん、仲間入れてあげへんねん？」

由記、「何ていうかさ、2人のさ、世界に入っててさ、何か、夢のある世界ってわかるやろ？」

さんま先生、「(笑)いや、わからへん。お父さんも夢持ってはるないかい」

由記、「ちゃう、夢を持ってても、2人だけでさ、何か白いおうち建てて、『ママの部屋ここにしよか』とか言ってる中で、
　　　　　めっちゃピークになってるときに、パパが『何？、何？』みたいな感じで来たら、パッと」

さんま先生、「(笑)やめんの？・・」

由記、「図描いたりとかしててさ。でもな、そこにパパの話は1個も出でこーへんねん。家がないねん、パパの」(笑)

さんま先生、「お母さん、何でそういうお父さんに対して失礼なことするわけですか？」

由記ママ、「いや、別にほら、由記としめし合わせて、何て言うの、『パパ来たらだまろな』とか、そんなん言うてへんねんで」

さんま先生、「・・暗黙の？」

由記ママ、「そうそう、あうんの了解っていうのかな？。何て言うの？、もう何か、パッと来てしゃべるとシーン」(笑)

さんま先生、「ただね、お父さん。やっぱり家を建てたいという、お父さんにプレッシャーかかると思うてんねんな、それはちょっと」

由記、「ううん」

さんま先生、「『お父さん、こんな家建てて』って言うたらええのやないか、そしたら」

由記、「え、いや」

由記パパ、「言わない、言わない」

さんま先生、「言わな、そんなの」

由記パパ、「家の1つや2つ」

さんま先生、「４ｔから６ｔに替えるがな、トラックも」

由記、「だから、それは将来のやから、パパ、もう老人やん」

さんま先生、「えっ、ほなお母さんも老人やないかい」

由記、「だから、『ここ住まして』って言ってるやん、ちゃんと」

さんま先生、「お、おぅ」

由記、「うちが家造って住ましてあげんのや」

さんま先生、「あっ、由記ちゃんの将来？」

由記、「そうそう」

由記パパ、「そしたら俺住ましてくれへんのか？」(笑)

さんま先生、「何でお父さん入れてあげへんねん？、そこに」

由記、「いや、あの、出てこーへんねん」(笑)

さんま先生、「(笑)ハハハハ」

由記パパ、「がっくりや」

さんま先生、「(笑)出てこさせ。お父さんだって、『お父さん、立派な家建ててあげよう』とか思うやろ？。
あんなおかんとずっと一緒に暮らしてるわけやねんから」

由記ママ、「えー、でも楽しいやんな、ママと暮らしたほうがな」

由記、「うん、楽しい」

さんま先生、「えっ、お父さんがいるのが楽しいじゃないですか」

由記ママ、「そんなんわからへんやん、他人の目からは」(笑)

さんま先生、「僕ら、お父さんかわいそうにな、と思いますよ、いつも」

由記ママ、「『かわいそう』と『楽しい』は違うでしょ。見て、『かわいそう、この人』って言うのと」

さんま先生、「あのね、すいませんが、テーブルに足を乗せないでいただけますか」(笑)

腕です。(笑)

由記ママ、「(笑)こんなかわいい足ない」

由記パパ、「豚足やで」

さんま先生、「食べたろか？、今度」

由記ママ、「(笑)いや、やらしーい」(笑)

さんま先生、「(笑)違う、違う。違う違う違う。その『食べたろ』とちゃうの」

由記ママ、周りのママさんに、「本心出たよな」

さんま先生、「その前に、『豚足』があるから。『やらしーい』って、おかしいわ。その反応おかしいわ」

由記ママ、「(笑)すげぇ、今本心が出て」

さんま先生、「出てへん出てへん、そんなの。あのおかん、おもろい」(笑)

由記、「おもろい」

さんま先生、「ママ、何が不満なの？、駒田の」

由記ママ、「いや何か、何ていうのかなあ、一口では言われへんねん」

さんま先生、「あんた、一口で食べるくせに(笑)、言われへんの？、言葉だけは」

由記ママ、「もう、一緒に住んでると、日々不満が出てくるやん」

さんま先生、「まあ、これは夫婦誰でもそうです」

由記ママ、「そうそう。もう、起きてすぐ食べるのもムカつくしね(笑)、何$+!"L\3+$$$?$i?)$Y$k$7!W

由記、「ほんま」

さんま先生、「(笑)別にいい、起きてすぐごはん食べれんのは寝起きがええということでしょ？」

由記ママ、「いや、でも何か腹立つねんね。何かカァー寝てたらふっと起きてきて、
　　　　　　　　『ここにあったジュースどうした？』とか言うんですよ。ほいで、コーラとかあるじゃないですか。
　　　　　　　　これぐらい（半分）残ってるでしょ。で、ちょっとだけ貰おうかなあ思うて一口飲むんですよ。
　　　　　　　　起きてきて、２時間ぐらい寝て起きてきて、『飲んだやろ？！、飲んだやろ？！』って、すっげえ怒るんですよ。
　　　　　　　　ほんで、『ちょっと飲んだ』って、『俺はクーッて最後まで一口で飲みたかってん。買って来い！』って怒るんですよ。
　　　　　　　　その意地汚いところがまた嫌！」

さんま先生、「食い意地が張ってるところが嫌？」

由記ママ、「そうそうそうそう」

由記パパ、「人のこと言うなよ、ほんまに」(笑)

由記、「うちんところは、お菓子とかデザートとかそういうのは、あと、うちのごはんは大皿に盛りやん」

さんま先生、「(笑)ごはんを大皿に盛る？」

由記、「(笑)ごはん、ごはんちゃう。おかずおかず」

さんま先生、「(笑)どんな家や」

由記ママ、「(笑)ブタのえさじゃないねんから」

由記、「それな、ママな、だんだんな、取るたんびにな、ちょっとずつ左の手でな、ちょっとずつこっち（手前）へ寄せていくねん。
　　　　　ほなな、パパ、うち、ママって並んでるからな、パパはだんだん届かへんようになるやん(笑)」

由記パパ、「よう言うた、よう言うた」

さんま先生、「(笑)あのね、お父さんが一生懸命働いて疲れてはんねんから、
　　　　　　　　　もうちょっとお父さんに対して優しさはないんですか？、あなた」

由記ママ、「いえ、優しいですよ。一応真ん中に置くねんや」

さんま先生、「こらっ！、もうテーブルの上に足乗せんな言うてるやろ(笑)。ほんまに、何べん言うてもわからない。豚足やな」

由記パパ、「豚足、豚足」

さんま先生、「食べたろか？」

由記ママ、「(笑)へへへ、また言うた」(笑)

さんま先生、「なあ、ちょっとあの、お父さんに対してほんま君らいけない」

由記、「何であかんの？」

さんま先生、「これはお父さんかわいそうやわね。お父さん一生懸命働いて」

由記ママ、「自分の好きなものは自分のそばに置くねんけども、こう、どんだけ遠くに置いてても食べはるねんね」

さんま先生、「当たり前や。(笑)腹へってはんねん」

由記パパ、「そんな、食わなおまえやってられへん。だから朝起きたらすぐ食べんねん」

さんま先生、「腹へってんねん。なあに？、ツールドフランスジュニア」(笑)

春菜、「由記ちゃんのお父さんは、原告とか被告に出てくると、いっつも犬の（模様の入った）服を着るの。それは何でですか？」

さんま先生、「(笑)だから、このメーカーが好きなんですね？」

由記パパ、「そう、これがこだわり。おっちゃんのこだわり」

春菜、「だっせぇ」(笑)

さんま先生、「おまえのほうがダサイわ」

由記パパ、「ほんまや。それに言われたくないわ」

さんま先生、「おまえのおかんの服見てみ。ワイキキのおばはんやないか(笑)。
　　　　　　　　　由記ちゃんは将来何になって成功するようにするの？、大きな家建てるっちゅうのは」

由記、「まず、こんな感じでずっといって、儲けて、で、レストランとかも建てんねん」

さんま先生、「はぁー、要するに藤田まことさんみたいな人生したいわけね」(笑)

判決は３－０で父親の勝訴です。

由記、「えー、何で？」

さんま先生、「当たり前や。『何で？』て、お父さん１番かわいそうやないか。話に入れてあげろよ」

発見報告　先頭へ

＊由記、望、諒が参加します。

さんま先生、「あっぱれ発見報告の時間がやってまいりました。今日はこの３人が行ってくれたんですね。あ、おがわさんは元気で？」

由記、「はい」

さんま先生、「その元気なおがわさん、久々に見ましょう。どうぞ」

今日は千葉県の里見公園からです。

いつものように３人が座っているところにおがわさんがやってきます。

おがわ、「おはよう」

「おはようございます」

おがわ、「元気だね、みんなね」

由記、「(笑)はい。今日は新入生を連れてきました」

おがわ、「あ、そう」

由記、「鹿児島から来た望ちゃんです」

おがわ、「鹿児島？」

望、「はい」

おがわ、「西郷隆盛の？」

望、「はい」

おがわ、「薩長連合だ、ほんじゃあ」

望、「・・・？」

おがわ、「望ちゃんてきれいだねえ」

望、「(笑)ありがとうございます」

由記、「誰にでもそんなこと言うなあ」(笑)

おがわ、「あかん。これ、やきもち焼いてんのや」

由記、「(笑)いや、だってさ、うちに、『きれいや』とか『美人や』とか言っといて、誰にでも言ってるやん」

おがわ、「みんな女はきれいやからそう言うんや」

・由記の発見。「田舎の駄菓子屋のくじ引きは、当たりくじが１つも入ってない」

おがわ、「あれ、いんちきや」

由記、「そう。あとな、８枚ぐらいあってんや、残りが。でな、３枚ぐらい引いてんや、１回。
　　　　　でな、『あと５枚やし、やっちゃい』って言われて全部めくったのにな、当たりが１つも入ってへんねん」

おがわ、「はずればっかし？」

由記、「うん」

おがわ、「あの、こういうことある、あの、もや返し」

由記、「もやがやし？」

おがわ、「もや返し！」

由記、「もやがえし？」

おがわ、「たばこの箱があるの、ピースの。裏っ側、こう切り込むんだよ。切ったやつ取っちゃうんだ、１つだけ。３つあるの。
　　　　　　　ほいで、これ、目の錯覚だめね。しっかり見て貼る。

由記、「うん」

おがわ、「なあ、これはずれ。こっち当たり。これ、よく見て貼る。よろしいな？。１回千円。
　　　　　　　皆さん、よく貼る、見て貼る。これ、当たりはずれ。１つしかないよ。しっかり見て、目の錯覚だめで、これやる」

由記、「(笑)はぁー？？？」

＃わからない・・・

おがわ、「捕まったらこれ（手錠）だぞ」

・望の発見。「鹿児島では、西郷隆盛のことを『西郷どん』と言って尊敬している」

おがわ、「さつまいもうまいよな、あそこのな、鹿児島のな」

望、「うん。あと黒ブタがおいしい」

おがわ、「あー、満州ブタ。黒ブタ、食べたことないけど、あれ、ヨークシャっていうのは、白ブタのこというんだよ。
　　　　　　　あれ、とうがらし食わないんだよ、不思議なんだよなあ」

望、「うん」

おがわ、「こんな長いとうがらしね、食べないんだよ」

望、「食べないの？」

おがわ、「うん。あれ、鼻でみんなブウブウどかしちゃうんだ」(笑)

望、「(笑)エヘヘ」

おがわ、「すごいな。歯がな。細かいの」

そしてブタが食べるまねをします。

・諒、「女の人に『すっぴんですか？』と聞くと、たいがい『お化粧してるわよ』と怒るので、女心は難しい」

おがわ、「『女心と秋の空』って言うでしょう」

諒、「えっと、おがわさんは、すっぴんと、お化粧した人、どっちが好きですか？」

おがわ、「化粧してよっか素肌のほうがいいよ」

諒、「ふーん」

おがわ、「日本女性だもの」

諒、「えっと、素顔を見て、びっくりしたことはありますか？」

おがわ、「あかちょうちんて、一杯飲み屋で会ったんだよ。そこに居たらいたんだよ。化粧落として見ったくねえの。
　　　　　　　あー、たまげたもんだよ。あれにゃあ飽きれ返って物が言えないよ」

由記、「じゃあ、私も素顔のほうがいいですか？」

おがわ、「うーん、そのものずばりだね」

由記、「(笑)どうなん？」

おがわ、「チュウしようか？」

由記、「い－、いえいえ」

おがわ、「(笑)ハハハハハ」

さんま先生、「何を考えてるんでしょうか？、あの人は。これはね、いろんな発見がありますけども。でも、素顔でしょ？」

由記、「うん」

さんま先生、「ねえ。プチ整形するならどこするん？」

由記、「整形やったら、まず先に整形の前にホクロをなくす」

さんま先生、「ど、どこにホクロあんねん？」

由記、「ここら辺とかさ」

鼻の頭に１個ありますね。

さんま先生、「大したことあらへんやん、これ」

由記、「何かこういうのは、うちのホクロちょっと黒すぎてよく目立つねん」

さんま先生、「望ちゃんはどこ直すの？」

望、「まゆ毛」

さんま先生、「が嫌いなの？」

望、「うん」

さんま先生、「何で？」

望、「太い」

さんま先生、「あー、それぐらい直るやんか。剃りゃええねんから。ママはどこ直したいの？」

諒、「えっと、鼻を、もうちょっと小さくして。で、口をもうちょっと小さくして。で、もうちょっとほっぺたの肉を落とします」(笑)

さんま先生、「(笑)ハハハ。その前にまゆ毛直したほうがええのちゃうか？」

諒、最初はきょとんとした表情でしたが、「あー」と納得したようです。

さんま先生、「さあ、この中でおがわさんは誰を選んだでしょうか？」

海千人、「さて、おがわひろし賞の発表。おがわさんが１番気に入った発見はどれかな？」

おがわさん、木の陰から顔を出します。

おがわ、「パンパカパーン。今日の第１位の発見は、薩摩女の望ちゃん。第１位。それはさつまいもが大好きだぁ！」

さんま先生、「(笑)何なんですか？」

由記、「(笑)さつまいもが好き」

さんま先生、「だから薩摩女を選んだということですけども・・あなたたちも尊敬してるんですか？、西郷さん」

望、うなずきます。

さんま先生、「ああ、どういうとこ立派やと思ってんの？」

望、「えー、だって、何か、西郷さんはさあ、あの、銅像にもなったりしたでしょ。そういうところが」

さんま先生、「ああ、(笑)そういうところが？。わけわからん尊敬の仕方ですよ。えー、これ、おがわさん人形差し上げますので」

望、「あ、かわいい」

さんま先生、「かわいいですかね？」

由記、「うん、かわいい」

さんま先生、「確かによくできてますけどね、これはね」

海千人、「いやぁ、望ちゃん、おめでとう。それにしても、世の中、ワールドカップ一色じゃ。そこで、発見したぞ。
　　　　　　　『ワールドカップの話をよくするやつは、本当はサッカーを知らない』。『昨日のＰＫＯ合戦すごかった』
　　　　　　　なんて言って笑われたのは、このワシじゃ。(笑)ハハハハ。じゃあまた、来週」

＊来週は２７時間テレビでお休みですね。

「小さな発見募集」

〒１１９－０１８８　フジテレビ　「あっぱれ発見」係

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