あっぱれ学園の記録－２００２年前半、６／２、「親子裁判（諒、里菜）、発見報告」

あっぱれさんま大先生

６／２、「親子裁判（諒、里菜）、発見報告」

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裁判（諒、里菜）　あっぱれ発見報告　

諒、「テレビドラマのラブシーンでチャンネルを変えないでほしい」　先頭へ

さんま先生、「今日もね、家庭のいろいろな問題がありますから。これがほんとの家庭裁判ですよね、これね(笑)」

原告は諒です。訴えるのは・・。

諒、「うちのパパです」

パパさん登場です。

さんま先生、「さあ、このお父さんに何を文句言おうと？」

諒、「ドラマのラブシーンとかキスシーンの時に、チャンネルを変えないでほしいです」

さんま先生、「(笑)ハハハハ。いや、それはまあな、親心としてはな、ちょっと、
　　　　　　　　　子供は見ちゃいけないんじゃないかなという、ことですかねえ？」

諒パパ、「その通りです」

諒、「で、待って。そのドラマは、フジテレビの、『空から降る１億の星』の」

さんま先生、「あれはいいドラマやよ(笑)・・キスシーンか？」

諒、「それで、その時チャンネルを変える」

さんま先生、「ああ、要するに木村拓哉の場合、今回はやたらとキスするシーンがあるのを、もう変えてしまう。見たい？」

諒、「見たい」

さんま先生、「別にやらしくないもんな、わかることやもんな。はぁー、空から降る一億の星」

他の子からも、「見てる」という声が。

さんま先生、「いや、そんなことはどうでもええ(笑)。そんなことはどうでもええけども。特別やで。『犯人はおまえやな』(笑)。
　　　　　　　　　やっぱり、それはどういうことで、教育上よくない？」

諒パパ、「そうですね。今年もう中学になりまして、最近ちょっと色気づいてきて、ねえ」

さんま先生、「あ、女性のほうに？」

諒、「そう、女性のほうにちょっと走ってる」

さんま先生、「こらぁ(笑)。キャラクターが違うでしょ。諒、女性が好きになってきたの？」

諒、「うん。でもね、うちも一応ね、男っぽくなりたいから、サッカー部にいる稲葉君ていう子とかと遊んでる」

さんま先生、「あー」

諒パパ、「(笑)ハハハハ」

さんま先生、「まだ治ってまへんやんか、『稲葉君が好き』言うてる・・・これはあの、お父さんとお母さん、
　　　　　　　　　子供たちといろいろあると思いますけども、え、何？、望ちゃんは」

望、「あの、あたいのお母さんはね、何かこう、うちがキスシーンでじっくり見てたらね、後ろをパッて見たら、
　　　　お母さんのほうが真剣に見てたの」(笑)

このみ、「うちんところも、ちょっとしゃべってたり、そういうところあると、『しぃ、静かに』とか言う」

さんま先生、「あの、みなさんの家、満たされてないんじゃないですか？(笑)。
　　　　　　　　　キスシーンがあると、チャンネル変えたり消したりする家？」

手を上げたのは、諒と優佳だけですね。

さんま先生、「あ、２人だけなんだ。あとは見せるんだ。由記ちゃんのところは見してるの？、キスシーンがあっても」

由記、「見せるというか、そのままのチャンネルにしといて、そのキスシーンが終わった後に、
　　　　　『何やねん、あんなん見せつけやがって』とか」(笑)

仁美、「そういうときある」

さんま先生、「どうもおたくの家、尺度違います、いつも。洋服屋さんやったら、失敗ばかりの仕立て屋さん。
　　　　　　　　　『見せつけやがって』ってドラマやっちゅうねん」(笑)

諒、「でも、チャンネル変えるとき、『おぅー』って言うの」

さんま先生、「口がつくまでは見てるんだ。ほいで、『おぅー』(笑)。消さなくてもいいんじゃないすかもう。
　　　　　　　　　口がついてるんならもういいじゃないですか？。ほいでまた、キムタクがやらしいからね、男前やから。
　　　　　　　　　あれ男前すぎんのや。ほいであいつまたキスうまいねん。俺は下手やねん。口とんがらかしてまうねん。
　　　　　　　　　これは欠点やねん。今日はもう聞こう、正直に。キッスの経験のある人、手を上げて」

「はい！」と、仁美と諒が上げます。

さんま先生、「(諒に)ちょっと待て。君あるのか？(笑)。あのすいませんけども、今とんだことで私も驚いてます。諒、誰とキスしたんや？」

諒、「え、仁美ちゃんにされたことがある」

さんま先生、「あ、君、そこら中キスしてんの？。あっ、キス好きなのか？」

仁美、「うーん、ううん」と、微妙な反応です。

さんま先生、「好きやのや。諒のことなんか好きでも何でもないのやろ？。なのにキスしたんやろ？。あ、諒のこと好きなの？」

仁美、「うん」

さんま先生、「あれ？。意外な展開。どこにキスしたの？」

仁美、「わかんない。覚えてない」

さんま先生、「(笑)うそぉ？。そんなキスしてみたい。覚えてないぐらいのキスしてみたい」

仁美、「これを、ドラマを見て、目標持つじゃん」

さんま先生、「どういう目標や？」

仁美、「えっ、どんな感じでキスしたらいいかとか(笑)、どんな言葉を言ってからキスをしたらいいのかとか」(笑)

さんま先生、「(笑)はぁー。勉強するんだ？」

仁美、「するでしょ」

さんま先生、「まあ、これはお母様方どうでしょうかね？。むずかしい問題ですね。どうせ知ってることだから、どうせ通る道だから、
　　　　　　　　　もう見せといてもいいんじゃないか、このみちゃんのお父さん、そう思われます？」

このみパパ、「私はそう思いますねえ。まあ、うちはオープンな家庭なんでね」(笑)

さんま先生、「あのね、あんた１人だけ、そう思うてるのは。我々ね、『かわいそうに。狭っくるしいとこに放り込まれて』思うてますけどね」

望、「ちゃんとテレビでキスシーンとか見せていかないと、さんま先生がさっき言ったように、
　　　　さんま裁判長みたいに口がとんがってキスしちゃうでしょ」

さんま先生、「あ、下手になっちゃうと？」

望、「そうそうそう」

さんま先生、「いや、(笑)『そうそうそう』。見たんか、アホ」

望、「キムタクみたいにちゃんとしたキスをしないと何か男の子は」

さんま先生、「だめなの？」

望、「だめ」

さんま先生、「許さないの？」

望、「うん」

さんま先生、「優しくキスしてもらわなきゃだめなの？」

望、「そうそうそう」

零治、「あのさ、そういう風にさ、テレビを見せないぶん、自分で教えるとかしないとだめなんじゃないの」

さんま先生、「そんなもん、親が見せてられるか、アホ(笑)。これはもう、キッスだけは、お父さん、諒君はいくつぐらいまではだめだと？」

諒パパ、「うーん、まあ、高校卒業するぐらいまではちょっと我慢してもらわないと」

「エ～」という声がママさんたちからもしています。(^_^;)

諒、「おそぉいー」

さんま先生、「えっ、遅いんですか？」

「遅いー」

さんま先生、「ちょっと待ちなはれ。由記ちゃんのお母さん、あんた２７、８やろ？、初めてのキッス(笑)。遅い？。高校卒業で十分でしょう」

由記ママ、「今の子は早いから中学ぐらいちゃうん？」

さんま先生、「うそぉ？。みんないいんですか？、キスしても。中学ぐらいで」

仁美ママ、「うちの場合は、やっぱり、ね、幼稚園の頃が初キッスですから。それを親に、ちゃんと私に伝えてくれるし」

仁美、「内緒って言ったじゃん」

さんま先生、「えっ、由記ちゃん言うの？、キスしたらお母さんに」

由記、「ううん」

さんま先生、「言わへんよなあ」

由記ママ、「え、言ってほしい(笑)。どんなんやったか聞きたい」(笑)

さんま先生、「(笑)聞きたい？。青春をよみがえらせたい？」

望、「あの、高校生になる前にキスしとかないと、男の子とか女の子とかは、小さいときはかわいくても、
　　　　大きくなったらブスになってしまうかもしんないの。だから早めにキスしとかなきゃだめ」

さんま先生、「(笑)はぁー。すごい冷静な判断。素晴らしいね」

玲那、「幼稚園の頃、トイレの中で男の子と一緒に入ってキスとかしたことあるんですけど」

さんま先生、「したことあんのに何で手をあげないねん？、さっき」

玲那、「(笑)エヘヘ。恥ずかしかったから」

さんま先生、「ああ、真っ赤になって、かわ、かわい～い」

誰か、「気持ち悪い」

さんま先生、「トイレでキスしてるんだ、黙って」

園美、「そのみ、したことない」

さんま先生、「園美ちゃんないね？。望ちゃんもないね？」

望、「・・・(笑)」

さんま先生、「あんのか？。何でうそつくねん？。何で？」

望、「だって恥ずかしいじゃん。お母さんに１０年間ちゃん秘密にしてきたんだよ」(笑)

さんま先生、「何年生のときや？、それは」

望、「保育園」

さんま先生、「で、どうやった？、ほいでほいで。どんなんどんなん？」(笑)

望、「あのね、お昼寝の時間ていうのがあるから、そん中でね、お布団に潜り込んでキスしたの」

さんま先生、「はぁー。優佳ちゃん、ないね？」

優佳、「ない」

さんま先生、「ほんまやな？」

優佳、「絶対ない！」

さんま先生、「写真ここにあるんですよ」(笑)

優佳、「絶対ない。それは正直に」

さんま先生、「このみちゃんは？」

このみ、「ないないない」

さんま先生、「俺はうそつかれるとすっごい怒るタイプやからな、後で(笑)。由記ちゃんないね？」

由記、「ない」

さんま先生、「絶対やな」

由記、「(笑)絶対ない」

さんま先生、「あー、望みちゃんある、園美ちゃんはない？」

園美、「はい」

さんま先生、「玲那ちゃんはある。そして春菜ちゃんは？」

春菜、「ある」

春菜パパ、「うそぉ！」。目を大きく見開いて驚きの表情です。

春菜、「だってさあ、だってさあ」

零治、「すっげえ顔」

春菜パパ、「うそぉ！」(笑)。うつむいてしまいました。

さんま先生、「後は親子で話し合ってもらいましょうかね。これはどう、見せるべきか見せないべきか、キスシーンはむずかしいですねえ」

判決は３－０で子供の勝訴です。

さんま先生、「これはもう、こんだけ知ってるんですから見せたほうがいいと」

諒パパ、「ああ、わかりました」

さんま先生、「テレビぐらいのラブシーンなら、そう大したとこまでいかないからね。それをあの、諒が約束してほしいのは、
　　　　　　　　　井川遥に対してええなあと思ってくださいね。キムタクに、『あー、きれい』っていうのはダメよ」(笑)

里菜、「私に『どんどんブサイクになるね』と言うのはやめてほしい｣　　先頭へ

さんま先生、「さあ、続いてまいりましょう、里菜ちゃん」

里菜、「はい」。久々の裁判への出場です。

さんま先生、「さあ、里菜ちゃんは誰を訴えるんですか？」

里菜、「お母さん」

＃里菜のハスキーな声は、かつての前田愛ちゃんを思い出します。

里菜ママ、相変わらず金髪です。

里菜、「お母さんはいつも里菜のこと、『あんた、どんどんどんどんブサイクになるね』って言うから、そんなこと言わないでほしい」

さんま先生、「『ブサイクになるね』って言うんですか？、親が？。ねえ」

里菜、「前、すごく小さいとき、『かわいかったんだよ』って」

さんま先生、「今もかわいいかわいい、何言うてんねんな・・そやのに『ブスになってきた』言いよんの？。何てこと言うの、あなたは」

里菜ママ、「いや、実際そうなんです」(笑)

さんま先生、「うわぁ。いや、うわぁじゃなしに」

里菜、「小さい頃ね、すんごくかわいかったんだって」

さんま先生、「ああ、(笑)ものすごくかわいかったんですか」

里菜、「でね、とか、『小さい頃はいい子だったのになあ。何でだんだん悪い子になるんだろう。
　　　　　小さい頃に戻ればいいのに。小さい頃に戻ってよ』って」

さんま先生、「自分にどんどん似てきてると思われるんですか？」(笑)

里菜、「いや、(笑)違いますね」

さんま先生、「似たらいいのになあとか思います？」

里菜ママ、「思います」

さんま先生、「(笑)うそぉ。あんたとこね、美的感覚おかしい」

このみ、「自分の子供を何だと思ってるんですか？」(笑)

さんま先生、「子供や思うてはんねん」

このみ、「あ、そうか」

さんま先生、「より、期待や」

由記、「うちんとこは、ブスじゃなくて、『だんだん、だんだん丸っこくなっていくなあ』って言われる」

さんま先生、「１番こわい言葉やよね。その、丸っこくなった人に言われるわけやろ？」

由記、「(笑)そう。しかもそれの子供やから余計こわいねん」

さんま先生、「・・これはちょっとショックやよねえ」

由記ママ、「私はいいお手本やから」(笑)

さんま先生、「お手本なんですか？」

由記ママ、「『こんな風になりたくないわあ』と」

さんま先生、「(笑)って言うためにわざわざ太ってる？」

由記ママ、「そう」(笑)

さんま先生、「(笑)素晴らしいわ。君とこのお母さん、やることがちゃう」

零治、「人のこと言う前にさ、自分の顔からなおしていきなよ」(笑)

勇人、「(笑)ほんとほんと」

さんま先生、「零治、それは言うたらあきません」

里菜、「しかもね、里菜のお友達のお母さんが来たの。『里菜ちゃんてかわいいね』って言ってくれたのにお母さん、
　　　　　『ぜーんぜん』って言ってね、わざわざ４歳ぐらいの写真を持ってきてね、『ほらね』って言って納得させてから
　　　　　今度は赤ちゃんの写真を持ってきて」

さんま先生、「『もっとかわいかったでしょう』言うて？。そう、確かにね、３歳、４歳で止まってくれたらええなあというね、
　　　　　　　　親の願望はありますけどね」

望、「あたいが思うんだけど、そんな『小さい小さい』言ってたら、胸もでかくなんないし、背も高くならないと思うの」

さんま先生、「あっ、そう言葉で言ってると、伸びない？。ほめて伸ばすのも必要だと？」

里菜、「んとさ、言葉で言わないで、心の中で思って、この顔で表さないように」

里菜、身振り手振りを交えてのしゃべりです。

さんま先生、「そうそう、わかりますよ。でもね、これはね、コーチ、野球選手でも何でもそうですけど、
　　　　　　　　　厳しく言って伸びるタイプと、ほめて伸びるタイプ、これ２つに分かれるんですよ」

里菜、「りなはほめて伸びるタイプ」

さんま先生、「だからあの、『ブサイクだねえ、おまえは』とか言うて、『くそぉ、お母さんに負けるか。きれいになってやる』と」

里菜、「お母さんきれいじゃないもん」

さんま先生、「お母さんきれいやないかい。どこがこのお母さんの顔がブスや？、零治、言うてみ、この人のだめなところ」(笑)

零治、「まず、目んとこ黒くしすぎ」

さんま先生、「えー。それは絶対ない。うわぁ、ほんまや。それからそれから」

零治、「それから何だ、こういう、こういう口をなおしな」(笑)

ちょっと横に広がり気味ということなんでしょ$&$+!)!#(^_^;)

さんま先生、「(笑)ほっといたれ」

里菜、「んとさ、まず里菜が１番嫌なのはね、金髪のところと、んとね、顔落とすでしょ。そしたらパンダになるから」

さんま先生、「(笑)ああ、顔落とすと顔がね。(笑)お母さん、金髪が嫌なんですって。(笑)もう出なきゃよかったですね」

里菜ママ、「ボロボロですよね」

さんま先生、「これは零治、失敗ですかね？、この金髪は」

零治、「この金髪は失敗(笑)。奥まで染まってるのは失敗」

さんま先生、「おまえな、（零治の）お母さん、後で謝っておきなはれや。楽屋で一応」

零治ママ、「(笑)すいません」

さんま先生、「テレビ上の冗談とはいえ、一応念のために謝っときなはれや」

零治ママ、「三原順子さんに似てるなって私この間」

＃確かに雰囲気はありますね。

さんま先生、「三原順子？。三原の噴火口の間違いやないですか」

里菜、「りなの顔とお母さんの顔じっと比べてみな。自分で言っちゃなんだけど、りなが絶対いいと思う」

さんま先生、「えっ、冷静に比べてみて？。あっ、俺はお母さんタイプやね。里菜ちゃんより」

里菜、「何で？」

誰か、「失礼な」

さんま先生、「(笑)いや、どっちがタイプって言うたら、俺は里菜ちゃんのお母さんのほうがタイプやと言うてる」

里菜、「んとね、ここではさあ、あんましゃべんないけど」

仁美、「ひとみは？」

さんま先生、「何？、仁美ちゃんと誰とを比べるの？」

仁美、「え、あの、里菜ちゃんママ」

さんま先生、「あー、里菜ちゃんのママタイプやね、俺は」

諒、「じゃあ、うちと」(笑)

さんま先生、「そんなもん決まってる。おまえや」(笑)

諒、「やったぁ」と、うれしそうです。

零治、「ブスって言うんだったらさ、どうやったらブスがなおるかとか教えてやったらいいじゃん。ブスだけ言うのは１番バカだよ」

さんま先生、「あ、『なぜブスがなおるか教えてやれよ』。みんな（親達）も聞きたいはず。こちらも」

里菜ママ、「兄弟ゲンカをするんです。そうすると口が達者なんでガァーッときたら顔つきも変わってきますよね。
　　　　　　　　そうすると目がきつくなるよ、とか」

さんま先生、「なるほどね。分かった、お母さんが言わはるのは、ちょっと心がブサイクになってきてんねん、トータルすると」

里菜、「顔って言ってるよ」

さんま先生、「顔じゃないねん。心がブサイクになってから顔がきつくなったり」

里菜、「『顔』って言ってるの。『心』なんて言ってないの」

里菜ママ、「心も」

さんま先生、「そう、今、『心』って言うてはるやないかい」

里菜、「顔は？」

里菜ママ、「顔も」

さんま先生、「きれいもん。顔きれいもん」

里菜、「（ママに）ほら違うジャーン」

さんま先生、「タイプは俺、里菜ちゃんのお母さんやで」

里菜、「全然わかんない」

さんま先生、「諒、ごめん。(笑)おまえが１番タイプや」(笑)

判決は３－０でお母さんの勝訴です。

発見報告　先頭へ

＊このみ、仁美、里菜が参加します。

さんま先生、「あっぱれ発見報告の時間がやってまいりました。今日もおがわさんとこへ行ってきてくれたんですね？」

「はい」

さんま先生、「それではさっそく見てみましょう」

今日のロケ地は柴又の矢切の渡しです。

おがわ、「おはよう」

「おはようございます」

おがわ、「みんな元気だな」

「元気でーす」

おがわ、「ところで、今日の発見は何やねん？」

＃なぜか大阪弁(^_^;)

このみ、「と、私の発見は、『森林は気持ちを和らげてくれたり、二酸化炭素を吸って空気をきれいにしてくれる』」

おがわ、「清浄機か？」

このみ、「そうそう」

おがわ、「森の中、静かでいいやろ？。ピーチクパーチクひばりの子が、いろいろおるやろ、鳥が長くさえずる」

このみ、「どっかハイキングに行ったことありますか？」

おがわ、「海へ、あさり採りに行ったことある。今だめだよ、採り立てはよ、砂が入っててだめだ。じゃりじゃりしちゃって食えねえ」

このみ、「あ、がりがりして」

おがわ、「中、じゃりじゃりしてんの、じゃりじゃり。砂が入ってっから。じゃりじゃり、がりがりじゃなくてじゃりじゃり」

このみ、「(笑)じゃりじゃり？」

おがわ、「そうそうそう。がりがりはほら、梨だよ、梨」

仁美、「私の発見は、『好きな男の前では、胸がドキドキしてうまくしゃべれない』」

おがわ、「おぼこや・・はっきり言うと純潔や」

仁美、「じゅんけつ？」

おがわ、「それも分からんと？」

仁美、「うん」

おがわ、「あー、アホかなあ」

仁美、「あ、いや、アホではないもん」

おがわ、「自分のハートってのがあんでしょ？」

仁美、「うん」

おがわ、「それをドカーンとぶっつければいいじゃない」

仁美、「ぶっつけんの？」

おがわ、「うん。『アイ・ラブ・ユー』とか何とか言って」

仁美、「『アイ・ラブ・ユー』とか言ってキスすんの？」

おがわ、「キス、キスいいって、まだ早い、ダメや」

仁美、「えー、何で？」

おがわ、「怒られるよ、おまわりさんに。そんなの見つかったら」

仁美、「えー、したことあるよ」

おがわ、「えー。学校じゃやらないよ。怒られちゃうよ、先生に」

仁美、「学校でやったことあるよ」

おがわ、「だ、うっ、えっ！」

仁美、「学校で」

おがわ、「やったことあるの？」

仁美、「うん」

おがわ、「大したもんだ」

仁美、「給食の時」

おがわ、「初めてのキッスどんなんだ？」

＃さんま先生と同じ質問ですね(笑)

仁美、「人によって違う」

おがわ、「えっ！。そんなことないよ。人間だもの、同じだよ。大したことないよ、おまえ」

仁美、「人によって違うもん」

さんま先生、「(笑)ふわぁー」

里菜、「私の発見は、『まつ毛が長いほうが、目が大きくてかわいく見える』」

おがわ、「それはそうかもしんないよな」

里菜、「まつ毛は長いの好きですか？」

おがわ、「うん、好きだよ。あのね、目閉じたときゴミ入んないもん」(笑)

里菜、「私がまつ毛を持ってきたからやってみますね」

つけまつ毛をします。

里菜、後ろを向いてまつ毛を付け、「見せます」と、振り向きます。

＃ちょっと、どぎついかも(^_^;)

里菜、「どんな風に見える？」

おがわ、「売れない宝塚みたい(笑)。あるんだよ、国際通りに、今ないけど。スタイルいい人がみんなね、宝塚歌劇団なってるの。
　　　　　　　今ないけどね。どっかいっちゃったよ。い、なくなっちゃったよ、宝塚」

ここで窪田さん、「いや、宝塚はあります。松竹歌劇団がなくなったんです」

おがわ、「あー、松竹歌劇団がなくなったらしいや。宝塚あるってよ。よかったな、助かった。
　　　　　　　(笑)ハハ、ハハハハァ。パチパチパチ（拍手）」

さんま先生、「(笑)何じゃそれ？」

さんま先生、「今のいいですね。『売れない宝塚劇団みたい』っていうのはね。まつ毛はやっぱり長いほうがいいんでしょうかね。
　　　　　　　　　かわいらしいのかな？」

里菜、「かわいらしいの」

さんま先生、「ちょっと、ほんで仁美ちゃん」

仁美、「はい」

さんま先生、「あんた今週、あの、キッスばっかりの話してるから。ちょっと色気づいてるんじゃないの」

仁美、「あの、私は、アイ・ラブ・ユーが好きなんです」

さんま先生、「どんなキッスなの？。長いの？、１回が」

仁美、「いや、長くない。チュッ」

さんま先生、「あっ、それでいいの？」

仁美、「いいよ」

里菜、「えっ、口？、ほっぺた？」

仁美、「ほっぺ」

さんま先生、「何や」

仁美、「横向いてる瞬間にチュッと」

さんま先生、「仁美ちゃんがしたの？」

仁美、「やり返した。何か、『悪魔にキッス』とか言って、『ブー』とか言ってやってくるからね、やり返したの」

さんま先生、「それが気持ち良かったの？」

仁美、「ぷにゅぷにゅしてた」(笑)

さんま先生、「さあ、この中でおがわさんは誰を選んだでしょう。見てみましょう、どうぞ」

おがわひろし賞の発表です。

おがわ、「スビズバー。今日の発見の第１位は、仁美ちゃん。小学生でキッスするなんて早すぎる」

さんま先生、「という、いや、うれしいじゃないの、怒ってはんの。そんな、『小学生でキスすんのが早すぎる』て」

仁美、「えー」

さんま先生、「でもまあ、終わったことはしゃあないけども」

里菜、「もうやんないで」

さんま先生、「もう当分やらないでね」

里菜、「りなもやらない。逃げる、逃げる」

仁美、「私、当分やってないんだけど」

さんま先生、「(笑)『当分やってないんだけど』。(笑)ど、どれぐらいやってないの？」

仁美、「やってないんですけど」

さんま先生、「(笑)だから、どれぐらいやってないの？、キスを」

仁美、「えー、１年のときしたから、２年半くらい」(笑)

このみ、「(笑)何で覚えてんの？」

さんま先生、「なあ、(笑)２年半前の思い出を引っさげて、今トークしてんの？」(笑)

仁美、「覚えてた」

おがわひろし人形が仁美に渡されます。

仁美、「ありがとうございます。イェーイ。首振ってるし」

さんま先生、「ねえこのみちゃん。こんなんに負けるとは思わなかったねえ？」

このみ、「はい。意外っすね」

さんま先生、「ねえ、ちょっとねえ。はよキスしなさいよ」

このみ、「えー、でもキスってさあ、何かやったことないからさあ、何かどんな味なのかがわか」

仁美、「いや、人によってほんとに違うから」(笑)

海千人、「いやぁ、仁美ちゃん。(笑)ウフフフ。もしもよかったらなあ、２年半ぶりにワシにチューしてほしいんじゃなあ。
　　　　　　　ところで、テレビを見てるみんなも面白い発見をしたら、知らせてほしいのう。あて先はこちら。
　　　　　　　さて、今日のワシの発見。『酒飲みの　もう一杯は　もう一升』なんてなあ。さらばあー」

＃俳句じゃないんだから(^_^;)

「小さな発見募集」

〒１１９－０１８８　フジテレビ　「あっぱれ発見」係

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