12/16、「親に隠していること」
教室 先頭へ
さんま先生、彼野人に、「え、何、めがねかけたの?」
彼野人、「えっ、ハリーポッター」
さんま先生、「ああ。それ、ハリーポッターか。見に行ったの?」
彼野人、「ううん」
さんま先生、「何じゃそりゃ。見に行ってないのか」
碧は、「今日、雅子様風」。小さ目の帽子をかぶってドレスアップしてます。
さんま先生、「雅子様風は、あんまり変な突っ込みできへんぞ、俺は(笑)。それを言うたらもう、司会者口が止まるぞ」
碧、「愛子ちゃんて言うらしいね」
さんま先生、「愛子さんね。おめでたい、いいお名前でございますわ」(笑)
今日の問題は、「隠していたことが、人に見つかってしまうことを、『○○を出す』と言う」です。
彼野人、「金」
さんま先生、「何でや?」
彼野人、「だってさ、お金さ、隠す」
諒、「はとを出す」
さんま先生、「何で?」
諒、「マジック」
さんま先生、「あ、手品の。隠していたが人に見つかってしまう、いや、見つかってないねん、あれは」(笑)
由記、「歯ぐき」
さんま先生、「何?、それ」
由記、「だから、見つかってしまうねんから、何か歯ぐきをさ、出してしまうって何かありそうやん」
さんま先生、「(笑)何が」
由記、「だから、そういうことわざ何かありそうやん、何となく」
このみ、「メロンを出す。あんね、うちのお母さんとね、うち、メロン好きなの。だからこうやって隠しとく」
そこに割り込み大将が。(笑)
翠星、「おいおいおい、マジかよ。俺なんかアレルギーで食べられないんだぞ」(笑)
さんま先生、「知るか、そんなもん。メロン、アレルギーなのか?。かわいそうになあ、おまえ」
翠星、「あと、いも系も。あと柿」
さんま先生、「これは翠星かわいそうや。おまえ、ちょこちょこうるさかってもしょうがないわ・・
メロン食べられないやつって不幸やよね」
優佳、「もう1人の自分」
さんま先生、「うまい!。これは素晴らしいねえ」
翠星、「バカバカしい」
さんま先生、「はい、ヒント。どうぞ」
答えを隠してあるテープを全部はがしてしまいました。(笑)
このみ、「しっぽ」
さんま先生、「はい、正解」
碧、「出てたじゃん」
今日のテーマは、「親に隠していること」です。
翠星、「秘密基地」
さんま先生、「秘密基地作ってんの。どこにや?」
翠星、「ゴリラ公園ていう公園」(笑)
さんま先生、「(笑)なあ、ブタさん公園とかなあ、簡単なの多いよな」
翠星、「ゴリラ公園ていう公園があるの」
さんま先生、「その裏っ側に作ってんのか?」
翠星、「ううん、そこにね、穴があいてるの。そこに森みたいなのがあって、そこに作ったの」
さんま先生、「誰も見つかってないの、それは?」
翠星、「ううん、15人以上お友達誘った」
優佳、「あんな、優佳、パパ見たらわかると思うねんけどな、優佳ってな、気をつけな太るタイプやねんか」
さんま先生、「あ、お母さんがそやもんな」
優佳、「優佳のな、身長からよるとな、25キロ以上あったらやばいねん」
さんま先生、「ああそう。そんなの気にしてんの?」
翠星、「俺と一緒だ」
優佳、「この間だな、学校のな、体重測定のときに測ったらな、24.5キロやってん。まずいやろ?」
さんま先生、「大丈夫やろ、ちっちゃい頃は」
優佳、「それでな、そのことママに見つかったらな、絶対な、おやつ抜きにされるしな、隠してんねん」
さんま先生、「もうダイエットに入ってるの?」
優佳、「女の子っていろいろ大変やわ」
さんま先生、「わからへんねん、それが・・でも、ちっちゃい頃、ええんちゃうか?、太ってても」
優佳、「ダメェ!、いやや!。・・」
さんま先生、「あの、言うとくぞ。高校までこんな太ってて、大学行って、
それからOLになってシュッとした時の、もう感動ってな、ないぞ、逆に」
翠星、上着をめくり、「俺なんか25キロだぜえ」
さんま先生、「うわぁ感動、いや違うがな、座っとけ、はよぅ」
由記、「パパとママの若い頃のラブレターを読んでん。だからそれを言うとさ、何か言われそうやん。
だから、それを隠してんねんけどな」
さんま先生、「どんなんやった?」
由記、「あんな、パパとママが若い頃にな、ママが一方的しかなかってんやけどな(笑)。そんでな、1個読んでんや。
ほなな、『お仕事頑張ってね』とかな、『愛情たっぷりも、怨念もたっぷりなセーター、もうすぐ編みあがるよ』
とかな、書いてあってんて」
さんま先生、「(笑)気持ち悪ぅー」
由記、「それをさ、言うとやばいやん」
さんま先生、「やばいやばい。ほんで人の手紙を読んだらあかんからな。これは一応、ルール違反やからな」
由記、「しかもな、しかもな、もう1個のやつな、読んだらな、何かな、『たまには返事ちょうだいよ』とか、書いてあんねんて」(笑)
さんま先生、「(笑)ハハハハハ。お母さん、前室で汗吹き出してるよね」(笑)
仁美、「えっと、すんごい恥ずかしいんだけど、ママの下着をこっそり借りて、(笑)フフ、鏡の前でファッションショー」(笑)
零治、「気持ちわりい」
翠星、「気持ちわりい!」
さんま先生、「したら、ブラジャー着けるのか?、初めて」
仁美、「着けてない。着けたんじゃなくて、こうやって着けないで」
さんま先生、「あ、前にこう置いて、で、ファッションショーしたの」
彼野人、「あのね、ママに、『お腹が痛い』って言ったんだけど、ほんとは、犬のえさを見て、そんでおいしそうだったから(笑)、
あのね、ちょっとだけ食べちゃったの」
海、「おいしかった?」
彼野人、「食べた時はおいしかったんだけど、その次の日からね、もうね、吐き気がすごいの」(笑)
零治、「やばいじゃん」
翠星、「ウェッウェッ。熱い熱い」
さんま先生、「だいぶ食べた?」
碧、「やーだぁ、翠星。くつ下吹っ飛んできた」
翠星、片っぽのくつ下を投げたようです。「(笑)イヒヒヒヒ。熱いねえ」
彼野人、「あのね、半分ぐらい食べたよ」
さんま先生、「どっちの方食べた?。ドックフードの方?、それともあの、お肉の?」
彼野人、「ドックフード」
翠星、今度は「くさい、くさい」と言いながら、さんま先生の近くに来て、くつ下を投げました。
さんま先生、一瞬倒れこみ、「いや違うがな。(笑)こんなことして持ってる場合やないねん」
そう言うと、くつ下を翠星に投げ返しました。
零治、ちょっと頭にきてるようです。
さんま先生、「あれ、どんな味すんの?」
彼野人、「えー、あのね、最初は、ステーキみたいな味だったんだけど、後から」
翠星、また前に来て、くつ下2つともさんま先生の足元に投げました。
さんま先生、再び倒れこみます。
彼野人、「さんまさん」
さんま先生、くつ下を拾い、「(笑)あ、ごめんごめん」
そして彼野人にくつ下を投げました。
さんま先生、「あ、ちゃう。そっち違うわ。あっちやった。ごめんごめん」
彼野人、翠星にくつ下を投げ返します。
さんま先生、「ほいで?」
翠星、「くつ下1つ?・・・」
彼野人、「あのね、それで、後からは、何か野菜の味がして」
翠星、くつ下を探しています。1つは足元にあったのですが、もう1つは・・。
藤井さんが右足でしっかりと踏んづけています。(笑)
翠星が取ろうとすると、後ろに向かって素早く蹴り上げ(笑)、くつ下を後方に飛ばしました。(笑)
さんま先生、「藤井さん。相手は子供ですから、藤井さん。そんなくつ下踏んづけて、相手子供で、ねえ。
あんだけ翠星かわいがったくせに、いきなりくつ下踏んだもんね。今びっくりしたわ。
あの後ろに蹴り上げる姿見た?」
「見た」
美輝、「先生、今のすごいなあ」
彼野人、「さんまさん。あのね、野菜を、おい!」
翠星、またもさんま先生のとこへ行こうとします。
海が止めましたが、くつ下を投げました。
さんま先生、また倒れこみます。(笑)
彼野人、「さんまさん」
さんま先生、「何や言うてるやろ」と、彼野人に投げつけます。
「キャー」
そして彼野人は翠星に投げ返します。
由記、「うちにも被害あるやんか」
さんま先生、「うん、ほいで?」
彼野人、「あのね」
美輝、「うわぁ、強烈や、このにおい」
彼野人、「後からは、野菜の味がして、ちょっとうなされた」
零治、ついに翠星を捕まえて、椅子に座らせてヘッドロック。
翠星、「イテテテ」
彼野人、「あの、後からは何か野菜。ねえねえ、何でうちがしゃべっている時、翠星の方を向いて笑うの?」
翠星、「(絶叫)アー、イテェ!」
首の後ろを椅子の背もたれで圧迫されたのがかなり痛かったようです。ついに泣き出します。
翠星、「(泣)ウワァーー!」(笑)
さんま先生、「藤井。くつ下返したれよ、おまえは」
碧、「返してるよ、もう」
さんま先生、「えっ、くつ下返ってる?」
由記、「零治の机の上にあるよ」
さんま先生、「零治、くつ下を取ってあげるな、おまえ。そんなに欲しかった?、そのくつ下。(笑)ハハハハ」
翠星、「(泣)アーー」
零治、優佳の机の上に置くと、優佳、手で払いのけ、くつ下は翠星の後方へ。
零治、今度は前の方に投げます。諒が拾い、投げ返します。
さんま先生、「どうしたんや?。翠星」
翠星、「(泣)アーー」(笑)
さんま先生、「なあ。おまえもう、やけくそターザンか?、おまえは」
翠星、一瞬泣き止み、笑顔のようなものも見られましたが、再び泣き出します。
彼野人、「あのね」
さんま先生、「何や?」
彼野人、「それでうなされたの」
さんま先生、「(笑)うなされた」
由記、「いつの話や」
輝弥、「泣いてるとくさみもないんだ」
翠星、「(泣)アーー」
さんま先生、「(笑)それで、ドックフード食べてうなされた?。おまえ、まだ続いとったんか?」(笑)
彼野人、「続いとったわ」
翠星、泣きながら前に出てきました。
そして、「(泣)零治がいじめたぁー」と、さんま先生に抱きつきます。
さんま先生も、「あー、零治が」と、一瞬抱きますが、
(パシッ)
さんま先生、「アホか、おまえ!(笑)。どんだけ迷惑かけとんのか、おまえは。はよ行け!、はよ」と、席に返します。
翠星、「(泣)アーー」(笑)
ひとみ旅 先頭へ
*今回は、富士急ハイランドへ行きます。
さんま先生、「こんにちは」
仁美、「こんにちは」
*またちょっと変なしゃべり方です。
さんま先生、「(笑)ぷらっとひとみ旅の時間がやってまいりました」
仁美、「ちょうでちゅね」
さんま先生、「えー、ミッキーマウスのまねのうまい仁美ちゃんです。ミッキー」
仁美、「ボク ミッキー バイバーイ」
さんま先生、「全然似ていません。今日はどこ行ってくれたんですか?」
仁美、「えっと、しとみの希望で(笑)、富士急ハイランドのスケート、の」
海仙人、「今週は、山梨県にある、富士急ハイランドのスケートリンクに、スケートが得意だという、
仁美ちゃんのたっての希望でやってまいりました」
あら?。手を氷についていて立てませんねえ。(笑)
窪田、「うまいよね?、スケート」
さんま先生、「スケート得意なのやろ?」
仁美、「(笑)アハハハハハ」
窪田、「えっ?。スケートうまいんだよね?」
仁美、「うん」
ようやく立てました。
さんま先生、「あのな、足痛めたあめんぼうやないねんからな」
ジャンパーの下にちゃんとスケートの衣装を着ていますね
窪田、「仁美ちゃん、歩くんじゃなくて滑るんだからな」
海千人、「まずは軽快な滑りっぷりを」
ほんとに滑って転びました。(笑)
仁美、「というわけで、気持ちよく滑れました」
#おいおい、そうじゃないって。(笑)
仁美、「続いては、私が1番やりたかった」
しゃべりながらよろけています。
仁美、「フィギュアスケートに挑戦します。それぇ」
おっ、くるくると回っていますね。(編集です)
窪田、「はい、回って。かわいいよー」
きれいに回れると思ったら、円形の台に乗っていて、それを窪田さんが回していました。(笑)
仁美が滑る練習をしていると、そこにかっこいい男性がやってきました。
男性、「仁美ちゃん、大丈夫?」
仁美、「あなたはだあれ?」
海千人、「この王子様のような青年は、仁美ちゃんにスケートを教えてくれる門脇さんだ」
さんま先生、「NHKみたいな編集してあるなあ」
門脇、「氷を蹴って、いち、に、いち、に・・・そう」
海千人、「特訓の甲斐あって、なかなか様になってきましたよー、仁美ちゃん」
と言ったそばからコケました。
窪田さん、「もう1回、あー。どう?、どう?、どう?」
仁美、「かわいい」
♯ん?
仁美、「先生、今日はありがとうございました」
門脇、「ありがとうございます」
仁美、「先生、私は素質ありますか?」
門脇、「・・。んー」(^_^;)
海千人、「次は、もうすっかり冬景色の山中湖に来ました」
窪田、「何が釣れると思う?」
仁美、「さんま」
窪田、「さんま?。さんまは釣れないなあ」
仁美、「まぐろ」
窪田、「いや、そんなにでかくないよ。もっとちっちゃいやつ」
仁美、「・・・」
窪田、「ほんとはね、わかさぎっていうのが釣れるの」
仁美、「だますの?」
♯いいボケですね(^_^)
窪田、「いやいや」
海千人、「仁美ちゃん、『だますの?』って、それは詐欺だろう。今から、わかさぎっていう魚をこの船で釣るんだよ」
モーターボートに乗り、少し沖まで出て、魚の形をした船に乗り換えます。
海千人、「この人が、わかさぎ釣りの名人、高村さん」
えさのつけ方を教わっています。
高村、「そうそうそう」
窪田、「うまいじゃん」
この船、床の一部が開いていて、釣り糸を水中に垂らす事ができます。
仁美も挑戦。
高村、「ピリピリッとくるからね。ほら、きたら巻いていいよ。巻いてごらん・・あんまり急いで巻かなくていいから。どんどん巻いてみて」
仁美、リールを巻きます。
高村、「釣れてるかなあ?。ほーら釣れてた。2匹も釣れてた」
仁美、「おー、こわいこわい」
再度挑戦。
高村、「ポンと。そうそう。それでスルスルスルと行くから。まだ巻かないで。下に、海底までね、重りが着くまで」
ここで、着メロの音が。
高村、「電話切っとくか」(笑)
仁美、「ひとみも音あるよ」(笑)
高村、「分かった?。少し巻いて。はい、いました。はい、2匹、また2匹、すごーい」
窪田、「名人」
仁美、バケツの中の魚を見て、「生きてます」
高村、「仁美ちゃん来るの待ってたんだよ、きっと。ねえ、仁美ちゃん」
仁美、バケツの中の魚を触っています。「おー」
高村、「仁美ちゃん来るの待ってたんだよ、きっと」
仁美、「目、真っ赤」
窪田、「いや、話聞いて」(笑)
3回目。
仁美、「ピリピリきたよ」
窪田、「貫禄が出てきたねえ」
高村、「おっ、釣れてる釣れてる。あ、こりゃすごい。よしよし。うまいね、上手だね」
仁美、「痛い痛い」(笑)
針が指にちょっと刺さってしまったようです。
高村、「指釣っちゃだめだよ。慌てるとそうなる」
最後に仁美、「こんなに釣れました」と、バケツの中を見せます。
20匹以上はいますね。
さんま先生、「うわぁ。こんだけ釣れたらおもろないなあ」
海千人、「釣ったばかりのわかさぎを、湖畔でてんぷらにしました。ん?。ちと油の温度低いんじゃないの?」
窪田、「味わってね」
仁美、食べます。
窪田、「どう?」
仁美、「おいしい」
窪田、「いや、どんな味か」
仁美、「甘くてしょっぱい」
窪田、「どっちなんだよ」
さんま先生、「ねえ」
仁美、「あの、さんま先生」
さんま先生、「はい」
仁美、「さんま先生に、何か夜さ、一人ぼっちで寂しいじゃん」
さんま先生、「俺?」
仁美、「うん。だから写真に。おみあげあんだけどね。仁美のカレンダーを、何か、ししょうしゃにプレゼント」
さんま先生、「俺、関係ないやないか、それ」
カレンダーがテーブルに乗せられ、運ばれてきました。
真ん中にスケートの衣装を着た仁美が立っていて、その両横に1年分の日付が書かれてあります。
仁美、「これ」と、カレンダーを自分の前に置きます。
さんま先生、「あっち置いといたほうがいいんじゃないの?」
仁美、「平気平気」(笑)
さんま先生、「(笑)何で平気なの?。勝手なことしないでくれる。照明さんも全部照明当ててくれてんのやからやなあ」
仁美、「これ、ししょうしゃプレゼントだよ」
さんま先生、「あっちに置いとかな。『抜き撮り』っていうのがあるから」
仁美、「いきます。これ、ししょうしゃプレゼント」と、人差し指を下に向けて振り、テロップが出てることを示しています。
さんま先生、「だから、そこ(テーブルの上)置いたら抜いてくれはるから、カメラマンが」
仁美、「ん?」
さんま先生、「わざわざ照明、このために5分ぐらい損してるねんから。はよぅ」
仁美、「じゃあ置くね」と置きますが、ちょっとずれてますね。
さんま先生、「変な置き方」(笑)と、位置を直します。
さんま先生、「このカレンダー」
仁美、「ししょうしゃプレゼント」
さんま先生、「誰もいないよ、こんなの」
仁美、「いいの」
さんま先生、「いいのって、あ」
仁美、「えーとね、このし(下)、はい」と、また指を下に向けています。
さんま先生、「そんなちいちゃく出るわけ?(笑)。見えへんよ、お年寄りなんか」
テロップ、わざとちっちゃく出しています。(笑)
さんま先生、「全体に出したらええやろ。視聴者プレゼントするわけ?。何名様?」
仁美、「えっと、1名様」
さんま先生、「これ1つだけ?。こんなもん何ぼでもコピーしたらできるのに。5名ぐらいにあげたら?」
仁美、「じゃあ、5名」
さんま先生、「(笑)、だから、5名の人?」
仁美、「5名。ここでーす。あて先はここ」と、また指を下に向けて振っています。
さんま先生、「あて先ばっかり出てる、さっきから」(笑)
いただき俳句教室 先頭へ
*今回のお題は、「ふるさと」です。
さん組からは、美輝、諒、零治が参加します。
対戦相手は、岩手県の田頭(でんどう)小学校の5,6年生です。
さんま先生、「さあ、来週はグラチャン。楽しみですねえ。これは『言ってくれ』ということなんで」
零治、「『グラチャン』て言ってもわかんないよ」
さんま先生、「『グラチャン』いうてもわからへんかな。えー、分かるやろ。グランドチャンピオン大会。
ね、これが行われますから、来週は。全国から今までのチャンピオンが現れて、
そしてここで対決するわけですからね、みなさんも頑張ってください」
校庭でしょうか?、5,6年生が集まっています。
その前に男の子がいます。
「さんま先生。岩手県西根町田頭小学校の生徒でーす!。目の前にはどーんと大きな岩手山が、
いつも僕たちを見守ってくれています」
次は女の子が前に。刈り取った稲を持っています。
「周りには田んぼがあり、私たちも田植えや稲刈りをしました」
次は大きな男の子ですね。「今年は相撲で、東北大会に行ってきましたぁ」
そして女の子、「私たちは、こんな田頭小学校が」
全員で手を上げ、「大好きでーす」
1人目は女の子です。後ろに岩手山があります。
「5年、くどうなおです。この俳句は、お母さんとケンカした時に作った俳句です」
工藤菜緒ちゃんです。
菜緒、「さみしい日 ふと岩手富士 笑顔だな」
菜緒、後ろの岩手富士を見た後、「お母さん、ごめんなさい。さんま先生、いただいてください」
さんま先生、「いただきましょう。山を見て笑顔だと言えるあたりが素晴らしいですね。
悲しい時は、何を見ても泣き顔に見えるでしょ。楽しい時は何見ても笑顔に見えない?」(笑)
美輝、諒、零治、「・・・」
さんま先生、「見えないか?」
美輝、諒に、「見えねえよなぁ」
さんま先生、「あー、見えないよね。すまんすまん」
2人目も女の子です。キャベツ畑の中にいて、キャベツを持っています。
「田頭小学校6年、くどうわかなです」
工藤わかなちゃんです。
わかな、「私は、西根町のミス・キャベツでぇーす。それでは俳句を詠みます。
『野菜達 食べてくれよと 育ちます』。
このキャベツは、吉野家の牛丼屋さんに出して、出荷しているキャベツです」
さんま先生、「ほぉー」
わかな、「さんま先生、いただいてくださーい」
さんま先生、「キャベツはすでにいただいております。あー、吉野家の牛丼はあそから出ているんですね。
あのキャベツ畑から。いいですねえ、ああいう自然に囲まれて。心も何か和むでしょうね。
キャベツ人形なんかありますけどね。だから赤ちゃんがいっぱい産まれるイメージなんですよ、
アメリカではね。かわいいですよね?」
美輝、「かわいいか?」
諒、「かわいくなーい」
さんま先生、「かわいくない、ですかね(笑)。さあ、続いてまいりましょう」
#どうも、さんま先生の話に付いていけないみたいです
3人目は男の子です。屋外の土俵ですね。相撲のふんどし姿です。
突き押しの構えで、前に出てきます。「田頭小学校6年、かまたせいやです」
鎌田正也君です。
さんま先生、「あー、もう、岩手強いからなあ」
正也、「俳句を詠みます。『岩手米 日本一の お米かな』」
右から先生らしき人が稲を持ってフレームイン。そして、「紹介しろ」と、稲を渡します。
正也、「これが岩手米でーす」
先生らしき人、「うまいぞー!」と、左手を高く上げます。(^_^;)
さんま先生、「(笑)いただきましょう。何か考えてみれば、全部宣伝のような感じがするんですけどね。
今日は向こうの宣伝ぽくなったけど、ふるさと。えー、テーマ。もともとふるさとですからね。きれいな所でした」
さん組です。美輝から。
美輝、「田舎なら 知らない人も こんにちは」
さんま先生、「なるほどね。田舎なら、知らない人でも、『こんにちは。お元気ですか?』とか言うて声を掛ける、
いいもんですよ。都会はそういうわけにはいきませんか?」
美輝、「いきません」
諒です、「ふと見れば 身近にいるよ Jリーガー」
さんま先生、「誰がいるの?」
諒、「うちと同じ小学校だった、カズ?」
さんま先生、「三浦カズ?」
諒、「うん」
さんま先生、「三浦カズ、君の小学校?」
諒、「うん。(学校に)遊びに来た」
さんま先生、「さあ、零治、ちょっとここでグッと締めろ。はい、いこう」
零治、「いなかっぺ 金はなさそで 家でかい」
さんま先生、「(笑)ハハ。ああ、田舎の人は金がなさそうやのに家でかいよなあ。なあ、これは素晴らしいよ、
いただきましょう。さあ、今日は最優秀いただき賞は、さあ、団体戦は、これは、、、引き分け」
美輝、「えっ?」
さんま先生、「今日は引き分け。さあ、最優秀、どうしましょうかね?。いいですか?、私が決めて」
美輝、「はい」
諒、「高田ちゃんがいい」
零治、「高田ちゃん、もう飽きた」(笑)
さんま先生、「あのな、高田ちゃんも好んでやってるわけやないねん。な、おまえらが高田ちゃんがええ、
言うたから、高田ちゃんも一生懸命やってんのにやなあ、
『高田ちゃん飽きた』ってどういうことやねん、アホ。アホか。こうなると厳しくなるねえ。ママか美輝か」
美輝、「じゃんけんで決めようか」
さんま先生、「そうしよか」
諒、「うーーん」
じゃんけんで決めます。2人向かい合って、
「最初はグー」
諒、「あー、間違えちゃった」。パーを出してます。
美輝、「最初はパーやんか、それ」(笑)
#これはネタか?(笑)
美輝、「何か今、さっきウケてつば出そうになった」
「最初はグー。じゃんけんぽい」
美輝、チョキで勝ちました。
ということで美輝が最優秀賞です。
美輝、「バンザーイ、バンザーイ」
海仙人、「あー、では、ワシも一句。『ふるさとで 心の鎧 脱ぎすてる』。
いやぁ、女房の前でも鎧を脱げる日が来たらのう、(笑)オホホホ
たまには起きて見送ったらどうなんじゃい、もう。
さて、全国の小学生のお友達も、俳句を作って番組に出てみないかぁ。
今回は、『幸せ』、『怒る』をテーマにした俳句を募集しとるんじゃ。
学校単位での参加も大歓迎。ハガキに書いてどしどし送っておくれ。
最優秀俳句には、いただきトロフィーと素敵なプレゼントを差し上げようぞ」