あっぱれさんま大先生

10/14、「私が引け目を感じている事」

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教室 おがわひろしショー 俳句教室

教室 先頭へ

さんま先生、「えー、みなさんがそんなに席替えしてほしいと、先週言いましたね」

美輝、「はい」

さんま先生、「だから、今週はもう、簡単に席替えします」

「イェーイ」「やったぁ」と、みんな大喜びです。

さんま先生、「席替えして何が楽しいの?」

「楽しいも〜ん」

翠星、「おかまと一緒より楽しいも〜ん」

席の決め方ですが、

座席に、右側の前から1、2、3・・と番号を付けます。左の最後列が12となります。

箱の中に番号が書かれた紙が入っています。それを引いていきます。

彼野人は2番、1つ後ろになりました。

美輝は3番、彼野人の後ろです。

碧は9番、前と同じ席です。

優佳は目をつぶって引きます。4番です。右の1番後ろの席です。

さんま先生、「(笑)撮りづらい。カメラマン、小さい声でぼやかんように。頑張って撮る(笑)。
         ほんで、今日の都合で来週また元に戻る」(笑)

由記は1番、右の1番前です。

このみは5番、真ん中の1番前です。

このみ、「やったあ!」

由記、「やったあ!、こんこん」

2人、隣同士でうれしそう。

零治は8番。真ん中の1番後ろです。

海は10番。碧の後ろです。

さんま先生、「あらまぁ。1番行っちゃいけない席にいってしまいましたねえ」(笑)

仁美は11番。「海君の後ろかよ」

輝弥は7番。「あー、同じだ、同じだ」

残るは諒と翠星です。諒から。

由記、「待ってよ。ちょっとあんた、あんた」

諒は6番、海の隣りです。「うれしい〜!」と雄たけび。(笑)

由記、「良かった、良かったぁ!」(^_^;)

翠星は左の最後列です。

仁美、「やだぁ」

零治、「最悪」

#あたたた(^_^;)

輝弥、「さんま先生。あのさ、俺さ、目悪いから、なるべく前のほうが良かった」

さんま先生、「いや、別に書く(笑)。ね、別に書きもんしてるわけでもないやないか。
          さあ、これは別にあの、こうしてくじ引きで決まりましたけども、
          これはニューテレスとの問題もありますから(笑)、また席を戻すかもわかりません」

「えー」

海、「あ、その方がいい」

さんま先生、「この席替えで良かったのは、ママぐらいやよね。すごいラッキーやよね」

諒、「ラッキー」

海、「ふざけんな。俺はやだ

美輝、「神様の誓いや」

さんま先生、「えー、いいですか?、これで。カメラマンのみなさんもいいですか?、これで、一応」

カメラマン、「だいじょぶです」

さんま先生、「さあ、それでは授業の方にいきたいと思います。(笑)ハハハハ」

由記、「(笑)諒」

さんま先生、「(笑)おい、諒。何がうれしいのや?、おまえは。たまらない?」

諒、うなずきます。口押さえてます。(笑)

海、「隣が零治だったら許すよ」

さんま先生、「ぶつくさ言うこのデブやなあ、ほんまに」

海、「いいじゃん」

翠星、「それで前行ったんだからね」

 

今日の問題は、「まわりの人に対して恥ずかしいと思うことを、『○○がせまい』という」です。

諒、「額がせまい」

さんま先生、「・・おまえ、額せまいもんな」

優佳、「心」

由記、「玄関」

さんま先生、「(笑)そやな。恥ずかしいもんな」

諒、「えっと、電車がせまい」

さんま先生、「何言ってんの?、それ」

諒、「だって、電車、込む、で、電車」

さんま先生、「あっち(海の方)見ろよ」

諒、顔を横向きにして海の方を見手、「電車」(笑)

海、首をかしげてます。

さんま先生、「動揺すんな!。かわせ!、何か」

このみ、「肩身」。正解です。

 

今日のテーマは、「私が引け目を感じている事」です。

翠星、「あのね、学校の先生に怒られてるからね、廊下とか立たされてね、先生の授業聞いたりしてないの」

さんま先生、「おまえ、学校でもそうなのか?」

翠星、「しかもさ、学校でさ、先生がしゃべってる時、『それ何ですか?』とか言ってさ、
     あのさ、廊下に立たされっぱなしでさ(笑)、次の日さ、先生がいなくなるとさ、すぐ帰ってさ、
     そして次の日さ、遅れて行ったらね、『何でこっから飛び出してんのよ』とか言って怒られるんだよ。
     だからそれに感心した」

さんま先生、「感心した?(笑)。いやいや、引け目や引け目」

翠星、「引け目?」

さんま先生、「人より劣ってるなあとか思うところ」

翠星、「あー、それ、人よりだめだなとかいうこと?」

さんま先生、「だめだなあと思うところや」

翠星、「その『だめだよな』ということに引け目感じたの」

さんま先生、「何がだめだなと思ったんや?」

翠星、「勉強」

さんま先生、「勉強が、おまえだめなの?」

翠星、「うん。算数しかできない」

さんま先生、「算数が得意なのか?。充分やないかい」

翠星、「あと全部さ、わかんねえ・・あと全部興味ない」

 

零治、「自分の顔」

さんま先生、「何でや?」

零治、「きもくない?、俺の顔」

さんま先生、「いや、零治は、ええのちゃうか?」

彼野人、「しっかりしてる」

さんま先生、「顔は男前やよな、零治。どこを変えたいねん?、零治。顔」

零治、「目元がきもい」

碧、「えー、あーちゃん、零治大好き」

さんま先生、「えっ、あーちゃん、零治好きになったの?」

碧、「うん」

さんま先生、「さすが監督と女優、結ばれるパターン多いからね」(笑)

さんま先生、「ママ、どう?。零治の顔」

諒、「不思議」

零治、「俺がもう1人いたら、ぜってえ友達にはなりたくねえ顔だな」

さんま先生、「ママはこのクラスで、誰が1番男前だと思うてるの?」

諒、海を見て、指差します。

さんま先生、「(笑)しゅ、趣味わるぅ〜」

 

仁美、「胸が小さいこと」

さんま先生、「胸?」

輝弥、「まだいいんじゃないの、子供だから」

さんま先生、「胸って気にすんの?、もう。小学生で」

優佳、「うそぉ?」

碧、「あーちゃん、気にするよ」

由記、「将来、このままやったらどうする?」

さんま先生、「えっ、小学生で胸、気にすんの?」

このみ、「だってペチャパイだったらやだもん」

由記、「彼できてさあ、『おまえ、壁みたいやな』って言われたらどうすんのや?」(笑)

さんま先生、「(笑)いや、そんな男いてませんよ」

 

このみ、「昔から浮いた話がない」

さんま先生、「あ、そうか。このみちゃんて、誰も好きになったことないよなあ」

碧、「あーちゃん、こんこん好きだよぅ」

さんま先生、「いや、そういうことやないねん」

このみ、「仁美ちゃんとさあ、零治はさあ、できてるでしょう」

さんま先生、「えっ、このみちゃんは零治が好きなの?」

このみ、「違う違う。だから、零治と仁美ちゃんはなってるでしょ。で、海君と諒君はなってるでしょ」

海、「なってないよ」

諒、「なってるよぉ〜」(笑)

このみ、「先生がさあ、私って言うの恥ずかしいからさあ、『私のこと好きな人?』って聞いてみてくれない」

さんま先生、「俺も、そんなもう、恥ずかしいよ。ええの?。ショック」

このみ、「うん、大丈夫」

さんま先生、「わかりました。すいませんけど、男性諸君。このみちゃんが聞きたいらしいです。
         私のことを好きな人、手をあげてください」

男の子は誰もあげませんねえ。

さんま先生、「えっ、このみちゃん、かわいいやないかい」

彼野人、「かわいいけど」

翠星、「気持ち悪いよ」

♯また言っちゃった(^_^;)

美輝、少し手をあげました。

以前、「碧ちゃんとこのみちゃんが好き」と言ってましたね。

さんま先生、「美輝、好きなの?」

美輝、「うん。前、言うとった」

さんま先生、「もう、嫌いになった?」

美輝、「わからん」

由記、「(笑)ついでにうちのも聞いといて」

さんま先生、「あ、『ついでにうちのも聞いといて』って、由記ちゃんのこと好きな人?」

碧、仁美、優佳が手を上げました。

さんま先生、「女ばっかり」

由記、ガックシ。(^_^;)

零治、「ていうかさ、好きな人いんの?、由記って」

さんま先生、「由記ちゃんは好きな人いるよな?」

由記、「うん」

さんま先生、「芝居やってた人やろ?」

由記、「誰?」

さんま先生、「何か、芝居で一緒になった人好きやって言うてたやないか」

由記、「ああ、でもあれは上(年上)やろ」

さんま先生、「ああ、そう。この中にはいないやろ?」

由記、「・・・」

さんま先生、「いないのか?」

海、「零治」

さんま先生、「あ、いるんだ?」

由記、「(笑)フフフフ」

海、「零治」

このみ、「えっ、いるの?」

♯このみも知らないんだ

海、「零治」

零治、「俺じゃないよ」

さんま先生、「えっ、ま、また零治?」と由記の方を見ます。

由記、少し黙っていた後、「(笑)何それ?、にやにや顔して」

さんま先生、「由記ちゃん、零治が好きなのか?」

由記、顔に出てしまいますね。笑いが止まりません。(^_^)

さんま先生、「まさか、こんな告白されると思わへんかった」

由記、「(笑)告白なんかしてへん」

さんま先生、「由記ちゃん、零治か」

由記、「(笑)うるさい」と、さんま先生を叩くまねを。

このみ、「じゃあ零治決めちゃいなよ。仁美ちゃんがいいか、どっちがいいか」

さんま先生、「何でもっとはよ言わへんねん?」

由記、「(笑)言わへんに決まってるやん」

さんま先生、「言えよ、俺に」

由記、「(笑)だってな、先生にな、言ったらな、すぐでっかい声で言うやん」

このみ、「冷やかしちゃうじゃん」

さんま先生、「おい零治。由記ちゃんがおまえのこと好きやったんやて。ほいで零治は由記ちゃんのことどう思うのや?」

零治、「別に嫌いではないけど」

さんま先生、「あ、そしたら好きなんだ?」

零治、「好きって言うか、友達」

美輝、「タイプは?、タイプ。タイプはどんなの?」

零治、「『大好きです』と『お願いします』と『友達から』っていうのだったら、友達からかな」

さんま先生、「あ、でも友達からやいうことは、可能性がかなりあるということやな」

零治、「ないとは言い切れないけど」

「えー」という声が。

由記も、「(笑)えー」。笑いが止まりません。(笑)

さんま先生と叩きあってます。(笑)

 

 

 

おがわひろしショー 先頭へ

*今回は、由記がレポーターです。

さんま先生、「こんにちは。えー、今日はみやけゆきさんに」

由記、「(笑)みやけ、みやけちゃう。(笑)フフフ。ちょ、いきなり、いきなり何言うてんの」

さんま先生、ひじで由記を突きながら、

「照れて、ほんまに。初めて、この番組に来て何年もなるけど、
 初めてです、そんな照れた姿見るの、ほんとに。うれしかった?」

由記、思わずうなずいてしまいます。「うん。(笑)ウフフフフ」(笑)

さんま先生、「『友達から始めよう』。ね、いいセリフじゃないの、ねえ」

由記、うなずきます。

さんま先生、「さあ、由記ちゃんは今日どこ行って来たんですか?、おがわひろしショー。おうてきた?」

由記、「うん、おうてきた」

さんま先生、「おもろかった?」

由記、「うん、結構おもし」

声がちょっと上ずってますね。動揺してるのでしょうか?。(^_^;)

 

おがわひろしショー、今回は寅さん記念館ですね。

由記、「あー、映画とそっくり」

中におがわさんもいます。

由記、「あのぅ」

おがわ、「はい」

由記、「おがわさんですか?」

おがわ、「はい」

由記、「あっ、おがわさん。今、寅さん記念館を見て来たんです」

おがわ、「どうだい?。良かったかい?」

由記、「うん、良かった」

おがわ、「あれ、フーテンの寅って的屋なんだよ、あの野郎は」

由記の質問です。「うちってな、気がな、強いと思うねんけど、
            気が強い女ってモテますか?」

おがわ、「ボーイフレンド作んなさいっていうの。そうすれば、気が大人しくなるから」

#おお!、タイムリーな一言

由記、「ボーイフレンドはねえ」

おがわ、「いないんだろうが?」

由記、「(笑)フフフフ」

おがわ、「三浦海君か?」(笑)

由記、首を振って、「(笑)何でや?」

 

次の質問です。

由記、「いい人と悪い人との見分けはつきますか?」

おがわ、「そりゃ目だ、目!」

由記、「目」

おがわ、「目。相手の目を見る。そうすると、悪いやつはそらす。ずっとにらむ、こう。
       下手な人やったらだめよ。男の人、大きい男の人にそんなことやると、
       『お前誰だ?。どこのズベ公だ』なんて言われるから」(笑)

さんま先生、「久々や、ズベ公」

由記、「そんなん、だって、ヤンキーぐらいで、にらみ返すの」

おがわ、「何?、何だ?、ヤンキーって」

由記、「やくざ」

おがわ、「やくざのことヤンキーって言うの?」

由記、「うん、うちはそう言う」

おがわ、「モンキーじゃないの?」

由記、「(笑)モン、モンキー、猿やんか」

おがわ、「モンキーって、こ、こう、ねじ回し。モンキースパナ」

由記、「モンキー、猿」

おがわ、「い、いや、猿じゃないよ」

由記、「猿、モンキー」

おがわ、「モンキースパナってのあるの」

由記、「(笑)モンキー、猿や」

おがわ、「モンキー、違う。猿じゃない」

由記、「(笑)猿やんか」

おがわ、「モンキースパナってのあるんだよ」

 

次の質問です。(笑)

由記、「自分のな、犬がな、どんだけな、むっちゃかわいがってもな、噛むねんや。
      ガ%j%,%j%,%j$C$F!#2?$+

おがわ、「ああ、それ、無理に取るからや」

由記、「だって痛いもん」

おがわ、「噛まして奥へ突っ込め」

由記、「突っ込まれへん。どっちにしても跡付く」

おがわ、「噛まへんから、こうやると(奥に突っ込むと)、『アー』っと開くよ、大きく口。パッと抜けばいいじゃん」

由記、「(笑)フフフフ。じゃあな、犬は何が好き?」

おがわ、「シェパード」

由記、「どういうとこが好き?」

おがわ、「人にあまり、なつくけども、めったに食いつかないから」

由記、「あー」と、うなずきます。

おがわ、「けしかけると食いつくよ」

由記、「えっ?」

おがわ、「けしかけると。ウシ、ウシってやると。ウッ、ウッ。ウッ、ウッ、ウッ(と、けしかける)。ガバッとくる」

 

由記、「カメ飼ってんねんけど、カメ好きですか?」

おがわ、「あー、あれいいよ」

由記、「好き?」

おがわ、「あー、あれ、酒飲む」

由記、「さ、酒飲むの?。カメが酒?」

おがわ、「カ、カメ、酒飲む。嘘じゃない。ほんと、ほんと、ほんと」

由記、「(笑)何で?」

おがわ、「目、真っ赤にするの」

由記、「(笑)フフフフフ」

おがわ、「嘘じゃない。ほんとだよ。酔っ払いだよ、あれは」

おがわさん、酔っ払いの真似をしながら唄い出します。

おがわ、「『♪酔ったふりして かっぱらったねっと かっぱらった彼女が 浮気もん ウィッ』(笑)。こんなもんだな」

 

さんま先生、「(笑)わかんないね、あの人ね」

由記、「急に踊り出した」

さんま先生、「でも、ええこと言わはった。今日はね、番組通じて偶然やけども。
         ねえ、『彼氏が出来ると、女らしくなる』って言われた通り。もう、今日、もう違うもんね」

由記、「(笑)ハハハハハ」とさんま先生を右手で押します。

さんま先生、「ちょ、由記ちゃん、ほんまあかんて」

由記、「(笑)なぁ〜にがよぉ?」

さんま先生、「いや、だから番組は番組。恋は恋やからね。そんなの、恋したからって大人しくなったら、
         由記ちゃんの良さが出ないから」

由記、「おー、大人しくなってない」

さんま先生、「なってるやない。今やってコメントだって」

由記、「なってない。(笑)フフフ」

さんま先生、「いつぐらいから好きやってん?、零治のことは」

由記、「えー、だいぶ前。(笑)ウフフフ」(笑)

♯よく引っ張りましたねえ(笑)

 

いただき俳句教室 先頭へ

*今回のお題は、「台風」です。

さん組からは、碧、由記、零治が参加します。

さんま先生、「いただき俳句教室。さあ、今日は碧ちゃん、ほとんどお邪魔虫になってしまいましたけどね。
         由記ちゃんと零治、が揃いましたからね」

碧、俳句を書いてある紙で扇ぎながら、「な〜んか、雰囲気的に、あついわねえ〜」(笑)

由記、「(笑)ちょっ、碧ちゃん」

さんま先生、「熱いねえ、ほんとに。何がどうなってるのかねえ、わからんもんですけども。
         さあ、それでは。テーマは恋。いや、ちゃうちゃうちゃう」(笑)

由記、「(笑)あー、びっくりした。びっくりした」

さんま先生、「見てると何か、そう思うてしまうねんもん。台風。ねえ」

碧、「あついあつい」。しきりに扇いでます。(笑)

 

対戦相手は、ハガキの3人です。

最初は男の子です。自宅からのようです。

「(東京都足立区)○○小学校の2年のかわなしょうごです」

川名省伍君です。

省伍、「零治君に挑戦します。俳句を詠みます。『母ちゃんと 同じ大きさ 15号』」(笑)

後ろからカーテンをくぐってお母さんがフレームイン。

お母さん、「あたいの体型、9号よ」

省伍、「19号」

お母さん、「19じゃないよ。9だよ」

さんま先生、「はぁ、いただきましょう。これはユーモアあふれてね、いいじゃないの。
         お母さんと同じサイズの服を着てるということですからね。
         まあまあ、由記ちゃんところはなかなか。由記ちゃんのお母さん、何号ですか?、ちなみに」

由記、「えー、まだこの世に出現してないかもしれない」

さんま先生、「そうですね。鉄人28号ぐらいでしょうね、多分」

由記、「(笑)あー、それくらいあるんちゃうかな」

 

次も男の子です。グラウンドで野球のノックを受けてますね。

「かなやまてるみです」

先週登場した岡山県の御北小学校の金山輝巳君(6年)です。大きいですね。

輝巳、「(守備は)センターをしています。俳句を詠みます。『大雨に 必死にたえる 屋根がわら』。
      ハァ、ハァ(息切れ(笑))。さんま先生、僕の守備、どうですか?」

さんま先生、「あの、もうちょっと落ち着いてから詠んだらよかったのにね」

由記、「鼻息が」

さんま先生、「鼻息が、変なビデオみたいでしたもんね。『ハァー、ハァー』とかいうのはね」

零治、「変なビデオ?」

さんま先生、「変なビデオって何なのよ?」

零治、「何か、今言ってなかった?」

さんま先生、「何言ってんの?、急に」

碧、「言ったじゃん。いやぁ、それにしても熱いねえ」

さんま先生、「熱いねえ」

由記、「(笑)もうええって」

碧、「こっちの辺が熱いから、私はじゃあ、さんま先生にでも恋でもしようかしら?」

さんま先生、「なあ、碧ちゃんは別に好きな人いてんのやろ?」

碧、「いるよ」

さんま先生、「誰なの?」

碧、人差し指を顔の前に立てて、「ひ・み・つ」

由記、「(笑)フフフフ」

さんま先生、「そんな、『ひみつ』言うたかてわからへんもんな、誰かね。同じ学校の人でしょ?」

碧、「う、うーん、零治」(笑)

さんま先生、「えっ?」

由記、「(笑)エヘヘ」

さんま先生、「君はどうして堂々ど邪魔しようとか(笑)、もめさせようとか、それだけが楽しいんでしょ?。
         零治が好きじゃないんでしょ。もめんのが好きなんでしょ」

碧、「ううん。零治が好きなの」

さんま先生、「(笑)わかるよ。そんな女ね、クラブにもおんねん(笑)。好きで、もめることが好きで、
         その男を好きになるというねえ、わけのわからん女がいるんですよ、世の中には」

由記、「もう、次いこ」

さんま先生、「あ、次いきます。こめんなさいごめんなさい」

 

次は女の子です。体育館からです。

「御北小学校6年、どいえりなです」

土居恵里奈ちゃんです。

恵里奈、「いきます」と、両手を上にあげ、ポーズをとります。

引きの映像になると、マットが敷いてあり、その向こうには跳び箱の踏み台が置いてあります。

マットの脇に女の子が6人ほど座ってます。

恵里奈は、体育館の壁のところにいます。

そして走り出し、踏み台で跳び上がり前方宙返りを決めました。お見事!。

女の子達、「10点、10点・・50点満点。イェーイ」

恵里奈、「俳句を詠みます。『台風も ふっとぶ家族 大ゲンカ』。さんま先生も満点ください」

さんま先生、「満点差し上げましょう、ねえ」

 

続いてさん組です。碧から。

碧、「台風で 風鈴ちぎれ 夏バイバイ

さんま先生、「はぁー。これはいただきましょう。素晴らしい。風鈴で、台風でちぎれて夏バイバイ」

碧、「そう。だって台風来るのも夏の終わり頃だしね」

さんま先生、「その通り。これはなかなかいい出来」

碧、「いいでしょう」

さんま先生、「これはなかなか。先週からもう、女優業といい、俳句業といい、かなりいいんじゃないですか」

碧、「あたし、恋も良くなってるわよ」

さんま先生、「恋は、誰が好きやて?」

碧、「ひ・み・つ」

さんま先生、「ここにはいないのやろ?」

碧、「零治」(笑)

由記、「(笑)もういいって」

♯お見事!。繰り返しのパターンをこなしました(^o^)

さんま先生、「(笑)ハハハ。おまえもう絶対成功する。将来間違いない」

 

由記です。「台風の 来るころ終わる 夏の恋

さんま先生、「なーんや?、それ」

由記、「(笑)ハハハ」と、手でももをたたいてます。

さんま先生、「何や、恋ネタばっかりやないか」

由記、「こ〜いは恋」

零治、「それならもう、終わってんじゃん」

さんま先生、「終わらないもん、なあ。さあ、旦那さん」(笑)

由記、「(笑)だん、アハハハ」と、正座の状態で、顔が畳に触れるほど体を前に倒しています。

由記、「(笑)ハハハハ。コケるやんか」

さんま先生、「冗談で言うてるのやから、コケることないやないの」

由記、「コケるよ」

さんま先生、「何言ってるの。さあ、いきましょうか」

 

零治です。「うそついて 心に嵐 吹き荒れる

さんま先生、「いただきましょう。いいよいいよ、これは。これなかなかいい作品ですよ。
         1つの嘘がね、申し訳ないと思って、どんどん心が嵐のようになってしまう、そういうことやな、零治」

零治、「うん」

さんま先生、「なあ、わかるよ。もう嵐吹かなくなったもんね、俺、嘘ついても(笑)。
         逆に嘘ついたほうが落ち着いたりなんかしてね。で、こうなったら人間おしまい。
         どうもありがとうございました。対戦感じは、あっぱれチームの勝ち。さあ、最優秀個人賞」

零治、「高田ちゃん。絶対ね」

さんま先生、「さあ、それでは最優秀賞は誰の手に?。どうぞ。高田ちゃん、お願いいたします」

そして・・今回は碧が最優秀賞です。

さんま先生、「あーちゃん。勝ちましたねえ、あーちゃん。良かったですねえ」

いただきトロフィーを受け取る碧、うれしそうです。

さんま先生、「今日は先輩2人を差し置いて、あーちゃんが優勝」

碧、「ごは〜ん、ごは〜ん」

さんま先生、「うまい2人に勝ちましたからね、今日は」

零治、「しかも、2回目で取った」

さんま先生、「高田ちゃんにお礼言うの?。あっちのカメラで。『1』って」

碧、カメラ目線で、「ありがとう。(顔を左に傾けて)もう1回映して」(笑)

海仙人、「いやいやいや、碧ちゃん、良かったねえ。まあ、さしずめ、女優大賞ってとこじゃなあ。
       しかし、由記ちゃんも碧ちゃんも、『零治、零治』なんてどうなてんじゃ?、まったく、こりゃもう。
       はい、ワシも一句。『台風で 女房と二人 怖さ増す』。フフフフ。外も内も暴風雨っていう感じじゃ。
       さて、全国の小学生の諸君も、俳句を作って番組に送っておくれ。
       今回は、『手紙』、『秋の終わり』をテーマにした俳句を募集しとるんじゃ。
       ハガキに書いてどしどし送っておくれ。学校単位での参加もOKじゃよ。
        優秀俳句には、いただきトロフィーと番組から素敵なプレゼントを用意しておるのじゃ」

 

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