あっぱれさんま大先生

9/16、「実際自分で確かめて一度体験したい事」

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教室 レポ 俳句教室

教室 先頭へ

ひさびさに挨拶のシーンがありました。

由記、「起立、礼」

全員、「おはようございます」

 

碧、「さんま先生、あーちゃんねえ、この前ディズニーシー行って来たんだけどねえ、水族館じゃなかった」

さんま先生、「ああ、ディズニーシーってどんなやつなの?」

碧、「え、うーんとね、ディズニーランド2つ分ぐらい」

さんま先生、「ううん、ちゃう。どんなもんあるの?、ディズニーシーって。俺も行ったことないねんけど」

碧、「ディズニーランドぐらい」(笑)

さんま先生、「(笑)いや、違うがな。ディズニーシーってどんなものがあるの?」

碧、「あっ、あのね、マーメイドのお城があったの」

さんま先生、「ディズニーシーに行って来たことがある人?」

碧、「はーい」

さんま先生、「あ、まだ誰も行ってないの?。え、美輝行った?」

海、「だってまだやってないんじゃないの?」

美輝、ちょっと手を上げていたようですが、「いゃぁ、ちゃう」(笑)

さんま先生、「あなた、人、手上げたら手上げるくせあるから、気いつけなきゃね」

優佳、「ゆうか、風船ガムふくらませるようになった」

さんま先生、「知らんがな、そんなん(笑)。何でも膨らませ」

 

美輝、「碧ちゃんと友達になることになった」

さんま先生、「何なの?、それ。ごちゃごちゃごちゃごちゃ。女に振り回されてんじゃないの?。もう別れたんやろ?」

美輝、「えー、友達」

さんま先生、「そんなんあかん、美輝」

碧、「何で?」

さんま先生、「えー、いやいや、君は関係ないこっちゃ。美輝に言うてるんや、これは」

彼野人、「えー、何で?」

さんま先生、「情けない」

碧、「仲良くした方がいいんだよ」

さんま先生、「2人は付き合っていたのにやな、別れてからやな、『友達ならいいよ』って言われてひょこひょこ、
         『えー、友達ならよろしいか?』って、1番みじめなパターンやないか。そやろ?」

碧、「えー、反対だよ」

さんま先生、「うそぉ?。どういうことなの?」

碧、「うん、別れたんだけど、お友達の方がどっちも幸せだなって思ったの」

さんま先生、「ほら、最低やないか(笑)。もう最低」

美輝、「何でよ?」

さんま先生、「もうね、1番これ言われたら、男が1番言われたらあかんこっちゃ。『友達でいようね』。
         それなら『嫌い』のほうがまだチャンスはあんねん、まだ」

(ゴン)

美輝、うつむいた時、机に頭ぶつけました。

さんま先生、「(笑)だいじょぶか?。もう美輝、友達なんかなるなよ。そうなったらもう絶対あかんから」

 

今日の問題は、「うわさで聞いたことと実際目で確かめたこととが大きく違うことを、
           『○○と○○は大違いという』
」です。

このみ、「家のお母さんと外のお母さんは大違い」(笑)

さんま先生、「(笑)ハハハハ。大違いやな。電話取るだけでも大違いやもんな」

由記、「(ADの)藤井さんと米倉さんは」

さんま先生、「・・大違いどころか、同じ種類とは思えませんもん、生き物として(笑)。かわいそうやけどね。
          『うー』て、当たり前じゃあほんだら。何なの?、あいつ」

優佳、「プールと海は大違い」

諒、「水着と下着は大違い」(笑)

さんま先生、問題の片方をはがして、「『見ると』」

零治、「聞く」。正解は、「見ると聞くは大違い」です。

さんま先生、「実際に見たもんとね、聞いたもんでは大きく違うということですね」

 

今日のテーマは、「実際自分で確かめて一度体験したい事」です。

さんま先生、「リサーチしましたね。ほいで、これで今日いいのがあれば、
         今度のスペシャルでそれを実現させてあげようと」

「おぅー!」。みんな喜んでます。

さんま先生、「何やねん?、おまえら。スペシャルに飢えてんのか?、おまえら(笑)。
         普段もその気持ちでやれ、アホ。スペシャルだからっていうもんじゃないやないか。
         毎日全力投球や。俺見てたらわかるやろ。どんな時でもノーギャラでもしゃべる俺」

美輝、「さんまさん、燃えてるなあ」

さんま先生、「燃えてるなあ。忙しくなるぞ。いや違う」

美輝、「よっ、日本一!」

さんま先生、「(笑)ありがとう。違うがな。あんた、変なとこ村上さんに似すぎやで」

 

仁美、「マンガを読みながら、うとうとしてきたら寝たい」(笑)

さんま先生、「寝れば?。(笑)いや、『ドゥフフ』やなしに。それ、日常でできるやんか」

仁美、「だから、パパは夜、読んでて、仁美も読みたいってお母さんに言うんだけど、
      お母さんが、『目が悪くなるからだめ』って言うの」

さんま先生、「(笑)ちゃうやんか。昼間やってうとうとしたらいいじゃない、勝手に」

仁美、「えっ、仁美は夜がいいの」

さんま先生、「あ、夜、マンガの本を読みながらうとうと眠りたいの?」

仁美、「そう」

さんま先生、「(笑)だから、家でやって」

仁美、「だから、目が、お母さんに『だめ』って言われちゃってるから」

さんま先生、「(笑)だから、部屋で黙ってやれば?」

仁美、「それは、すんごい怒られちゃう」

さんま先生、「番組でやっても怒られるやん。ほんでまた番組でそんなもんやったら、
         ニューテレスも付き合うの大変やから。うとうとだけ撮りに行くのやろ?。
         芝居でやれるやんか、そんなの、別撮りで。なあ、(笑)なあ」

 

このみ、「催眠術にかかってみたい」

彼野人、「そんなのできないじゃん」

さんま先生、「できるよ。昔、番組でやりましたよ。ジミー大西を催眠術にかけたんです、番組中。
         ほな、本番中にかかわらず熟睡してしまったんです(笑)。催眠術どころやなかったんです。
         普通に寝た、ということですね」

このみ、「だってさぁ、かかってる人って嘘っぽいし」

さんま先生、「あ、体験したいのか?」

このみ、「それで、嘘っぽいから、自分でやって、ちゃんとかかるか体験してみたい」

さんま先生、「あ、これは可能性がありますね」

仁美、「ひとみは?。ひとみも可能性」

零治、「はい、ボツ」

さんま先生、「おまえ、うとうとしたいのやろ?。催眠術やから」

 

諒、「海と富士登山」(笑)

海、「何でいちいち俺なの?。別に誰だっていいじゃん、零治とか。翠星でも」

零治、「俺はやだよ」

さんま先生、「ママの夢やのやないか。おまえと、(笑)何で富士登山や」(笑)

諒、「えっと、静岡に住んでても、富士山あるけど登ったことないのね」

さんま先生、「登ったことがないんだ?」

諒、「うん」

翠星、「俺たくさんあるよ。20回ぐらい」

諒、「だから、えーと、気が合って、すごい、いい、頼れる」

(ブゥーー)

翠星、手首に口を当てて息を出して、おならの音を。

諒、「超かっこいい、少年がいるから」(笑)

翠星、「お隣さん、お隣さん」

さんま先生、「海、ほんならそれは行ってあげてくれよ」

海、「えー、やだぁ」

さんま先生、「何でや?。『頼れるかっこいい男』って言われてんのやからなあ」

海、「だって俺、行けないもん。疲れる」

さんま先生、「えっ、我慢して行け!」

海、「我慢できない」

零治、「諒がおんぶしてさあ」

さんま先生、「そう、諒がおんぶしてあげてやなあ」

諒、「えっ、いいよ」

海、「やだぁ」

零治、「抱っこ、抱っこ」

 

美輝、「村上ショージさんと漫才が組みたい」(笑)

さんま先生、「あのね、それも放送できません」

彼野人、「ちょっ、それちょっとやってみてくださいよ」

さんま先生、「一応伝えておきます」

 

輝弥、「お化粧」

さんま先生、「お化粧したいの?。おまえ、かわいらしくなるやろなあ」

「やめた方がいいよ」

輝弥、「だってさあ、いつもどこ、絶対さあ、どこ行ってもさあ、女の子に間違えられるからさあ」

零治、「まつ毛長いよね」

輝弥、「一度ぐらいさあ、女の子になってもいいんじゃないかと思って」

さんま先生、「きれいに、それか女装大会するかやなあ、このメンバーで」

由記、「ああ、いいな」

「やーだぁ」

彼野人、「ねえねえ、誰が1番男でイケてると思う?」

さんま先生、「これはいや、輝弥が1番絶対かわいらしいよ」

彼野人、「えー、うちは?」

さんま先生、「おまえはあかんわ」

美輝、「僕は?」

さんま先生、「美輝もあかん顔やなあ」

仁美、「ひとみは?」

さんま先生、「だかられい、ちゃう、仁美ちゃん、女やないかい(笑)。何参加してんのよ」

 

優佳、「羊飼い・・あんなあ、ゆうかな、動物が大好きやねんか、
      ほんで『アルプスの少女ハイジ』も大好きやねんか。そやし」

翠星、「あ、見たことある、それ」

優佳、「(笑)あっ。聞いてな」

さんま先生、「うん、ほいで?」

優佳、「そやし、ハイジになりきって、羊のお世話してみたいねん。めっちゃ楽しそうやろ」

さんま先生、「しいどいねんで、あれ。羊飼いって」

優佳、「だって、しんどいとか関係ないもん。楽しかったらいいもん」

彼野人、「夢あるじゃん」

優佳、「ハイジの歌唄ってしまうかもしれんぐらい楽しそうや」

翠星、「夢で見ればいいじゃん」

さんま先生、「どんな歌やったっけ?、ハイジの歌」

優佳、「『♪ラーララーラ ラッタッター』いうやつ」

 

零治、「えーとね、1回映画撮りたい」

さんま先生、「もうね、前ね、それ懲りてるんですよ」

♯章久監督の「さんま大先生失踪事件」ですか(笑)

美輝、「やったりーよ、やったりーよ」

さんま先生、「え、考えた?。どういうストーリーなの?、零治」

零治、「ケンジとタカコっていう夫婦がいて、ケンジが浮気すんのね」

翠星、「おい、よだれ出ちゃったよ。出ちゃったよ、よだれ」

零治、「そんでね、そのケンジとその浮気の相手がね、いちゃいちゃしてるところにね、タカコが来てね、
      んでね、それでね、そのキャバクラの女にもね」

さんま先生、「キャバクラの女なの?、浮気してんのは」

零治、「うん」

碧、「キャバクラの女、誰?」

零治、「おまえ」(笑)

さんま先生、「ハリウッド、抜擢されました(笑)。ちょっ待って。ケンジは誰なの?」

零治、「美輝」

さんま先生、「タカコは?」

零治、「優佳」

さんま先生、「えっ、美輝と優佳で組ますわけやね」

零治、「彼野人か美輝で迷ってたんだけど、やっぱり美輝の方が」

さんま先生、「こっちは(彼野人)ほんまもんやからな。
         ほんまもんのカップルはあんまりドラマで共演したら(笑)、あんまりよくない」

零治、「最後まで話すね、あらすじ。それで、何かね、キャバクラの女にもタカコにも逃げられて、
      ケンジが一人ぼっちになって、そんで、ある日ね、タカコにそっくりなフミコっていう人が出てきて」

輝弥、「フミコ誰?」

零治、「フミコ、優佳。タカコもフミコも」

碧、「あ、そうか。似てる人なんだな」

零治、「それで、何かね、フミコっていう人にプロポーズして結婚すんの」

さんま先生、「あ、ほいで幸せ、ハッピーエンドなの?」

零治、「うん」

さんま先生、「単純なストーリーやなあ、それ。ほいでどういう配役になってるわけ?」

零治、「でもね、(パート)2まで書いたんだけど」

さんま先生、「何というタイトルなの?」

零治、「喜多見ラブストーリー」(笑)

 

最後は海です。

さんま先生、「おまえ、何体験したいの?」

海、「モトクロス。バイクの」

さんま先生、「乗れんの?、おまえ」

海、「乗れるっていうか、テレビで何か、子供が天才何とか・・かっこいいから、俺もバイクかっこよく乗り回したい」

さんま先生、「バイクでかっこよく富士山登ったら?、2人で」

海、「やだよ、やだよ」

由記、「それいいなあ。後ろ乗せて」

さんま先生、「ママがこうして(後ろに乗って海の体に手を回して)キャーって」

海、「やーだ」

さんま先生、「何でよ?」

海、「いやだぁ!」

さんま先生、「なあ、ママ、なあ」

諒、「ねえ」(笑)

海、「『ねえ』じゃねえよ」

 

おがわひろしショー 先頭へ

*今回は、零治がレポーターです。

さんま先生、「こんにちは。やってまいりました、おがわひろしショー$N;~4V!#
         私、今このコーナーが大好きなんですけど!"Nm<#7/!"9T$C$FMh$F$/$l$^$7$?$+!)!W

零治、「うん」。ちょっと浮かない顔ですね。

さんま先生、「あの、面白いおじさんでしょ?」

零治、ちょっと首をかしげ、「うん」

さんま先生、「(笑)そうでもなかった?。まあまあ、取りあえずVTR見てみましょうか」

 

おがわさんは、行きつけの店、「三河屋」の前にいます。

零治、「おがわさんですか?」

♯敬語使ってるぞ

おがわさん、「あ、零治君?。おはよう。何だい?、今日は」

零治、「将来やってみたい仕事がたくさんあるんですけど。映画監督とか?」

おがわさん、「監督、監督なりたいの?」

零治、「うん」

おがわさん、「大変だよ。お金かかるよ、お金。預金あんのかよ?」

零治、首をひねります。

おがわさん、「(指で○を作り)これなくちゃできないよ、お金なくちゃ」

零治、「あ、はい」

おがわさん、「今から貯金しといて、ね。1番いいのは銀行よっか郵便局の方がいいよ(笑)。郵政、郵政省。
          あ、あれ金あるから、銀行よっかいいよ。残ったらよぉ、少し、あの、
          後で持って来いな、もうかったら、大きくなったらよぉ」

 

零治、「胸のでかい女は好きですか?」

おがわさん、「パイパイのでかいの?、嫌いだよぉ」

零治、「嫌い?」

おがわさん、「だめだよぉ。まだペチャの方がいいよ(笑)。ペチャ、ペチャパイの方が、も、もむとでかくなってくるもん」(笑)

零治、「うちのじいちゃんはスケベなんですけど」

おがわさん、「スケベ?、エッチか?」

零治、「何かパチンコ屋に行って、女の人にお金出すと何かおっぱい見せてくれるとか、どうのこうの」

おがわさ$s!"!V$"$j$c!"$$$d$i$7$$$J$"!#$$$/$D$K$J$k$N!)!W

零治、「ろくじゅう・・」

おがわさん、「まだ若いじゃねえか。いいよ、うんとやりなさいよ、コレ(手でもむ仕草を(笑))。
          若返り法だよ、それ。軽犯罪に引っかかんないよ。
           渡すとこ見ると引っかかんぞ、お金渡すとこ見ると」(笑)

 

零治、「あの、俺は、すぐ泣いちゃうんですけど、この性格はどうやったら治りますか?」

おがわさん、「あ、な、泣く子はいいよ。泣くのはいいんだよ。優しいもん。
          ウェーー(泣きまね)、こうだろう?(笑)。うそ泣きだけどな」

 

零治、「おがわさんの干支は何ですか?」

おがわさん、「巳(み)」

零治、「えっ?」

おがわさん、「へび。お宅は?」

零治、「やぎか」

おがわさん、「あ、羊かぁ。メェーー(鳴きまね)って鳴くのか?」

零治、「だから泣き虫なんでしょう」

おがわさん、「そんなことないと思うんだけどなあ、羊だからって」

 

零治、「ブサイクな女にしつこくされたらどうしたらいいですか?」

おがわさん、「ふっちまえ。コレ(ひじ鉄)やれ」

零治、「ふっても」

おがわさん、「付いてくる?」

零治、「はい」

おがわさん、「じゃあモテるんだ、ほんじゃあ女に。モテるからそうなるんだよ。
         俺なんかいないよ、女なんか。半分よこせよ、おまえ(笑)。好きなのいねえのかよ?」

零治、「あんまりいないけど」

おがわさん、「作ればいいじゃないの。さんまさんの教室にあんだろう?」

零治、「その教室に嫌な女がいるの」

おがわさん、「その教室に嫌な女がいるのか?。さんまさんに言えばいいじゃない?」

零治、「いや、言っても、何か、からかわれる」(笑)

おがわさん、「『おまえ、だらしがない』って言われるのか?」

零治、「何か、からかわれた。『好きなんだ?』とか」

おがわさん、「おまえ、ほんとのこと言うと好きなんだろう?(笑)。だめだぞ、ごまかしたって」

 

さんま先生、「(笑)はぁー。(笑)それで面白くなかったんだ」

零治、「気持ち悪いよ、あの人」

さんま先生、「むちゃくちゃええとこ突いてはるやないかい。(笑)
          いや、女の人に『好きや』って言われんの、ものすごいええことやないかい」

零治、「・・まあ、いい時と悪い時もあるから」

さんま先生、「嫌なの?」

零治、「うん。じゃあ例えばさ、さんま先生はさあ、藤井さんとかさあ、高梨さんとかにさあ、『好き』って言われるのと、
      内田有紀とかに『好き』って言われるの、どっちがいい?」

さんま先生、「そんな、おまえ」(笑)

零治、「だって人のことさ、『友達になってやれよ』とか言うけどさ、じゃあさあ、俺がさあ、
      例えば藤井さんがさ、さんま先生にさ、『友達になって』っつったらさ、
      俺がさ、『友達になってやれよ』っつったら友達になんの?」

さんま先生、「ことわる」(笑)

零治、「じゃあ俺だってことわるよ」

 

いただき俳句教室 先頭へ

今回のお題は、「秋」です。

さん組からは、美輝、翠星、由記が参加します。

対戦相手はハガキの3人です。

最初の女の子、「(埼玉県)桶川市立○○小学校3年のわたなべれみです」

渡辺玲美ちゃんです。

玲美、「私は、バイオリンの発表会に向けて曲を練習をしています。俳句も発表します」

少し引いた映像になります。後ろにはピアノがあります。玲美はバイオリンを弾きながら詠むようです。

玲美、「秋風が くすくす吹くと 木も笑う

曲に乗って詠んでないので、ちょっと違和感がありますね。(^_^;)

玲美、「さんま先生、俳句でも賞をいただけますか?」

さんま先生、「いただきましょう。ただ、バイオリンの音が気になって、何のことや分かりませんでした」(笑)

美輝、「すごい。めっちゃうまい」

さんま先生、「バイオリン?。えっ、美輝もバイオリン分かるの?、うまい、へたって」

美輝、「・・・」(笑)

さんま先生、「今の、でも、素人が聴いてもうまそうでしたね。何か強弱がついててね、
          チャチャチャン、チャチャチャン、チャンチャンとかいうのね」

翠星、「キュルルン、キュルルン、キュルルルルル・・」

美輝、「それは舌回し。そんなアホな」と、翠星の右胸を叩きます。(笑)

翠星、「トゥルルン、トゥルルン・・」

美輝、由記、「もうええ」

 

次の男の子、両側が木が生い茂った道を遠くから叫びながら走ってきます。

「ワァーーーーー。ウワァーーーー」

カメラの前に来て、「2年、うすいだいきです」

薄井大輝君です。右手でとんぼを掴んでますね。

大輝、「僕はよく釣りに行きます。マスやアユを捕まえています。それでは俳句を詠みます。
      『赤トンボ かすかに聞こえる 羽の音』」

さんま先生、「ほぉー」

大輝、アップでとんぼを見せて、捕まえたていた手を離します。そしてフレームアウト。

画面の外で、「やったぁ、終わったぁ」という声が。(笑)

さんま先生、「いただきましょう。これはうまいよ。今日はやっぱり強敵ですよ」

翠星、「やったぁ、やったぁ」

さんま先生、「ちょっと今日負けてしまうかもわからないですね、ハガキに」

由記、「そんなことはありません」

さんま先生、「いやいや、今日出来はいいですよ、こっち2つとも」

翠星、「俺なんか、こんな俳句」と、俳句を書いてある紙を見せます。

さんま先生、「うわぁ、いや、見えへんがな」

 

次は家族揃って登場です。マンションの公園ですね。

収録前の様子も流れてます。お父さん、よくしゃべります。(笑)

父、「何だっけ?。忘れちゃったよ」

長女、「『山行けば』」

父、「あ、『山行けば』か。『山行けば』何?」

さんま先生、「すごいお母さん。女子プロレスラーみたいや」

長女、「『真っ赤なもみじが・・・』」

父、「そうそうそう。おまえ、頭いいな」

母、「パパみたいにバカじゃないもん。私の子だもん」

父、「でも、いや、おまえの子だけどさ、俺も半分血入ってんだもん。血液型、俺と一緒だもん、だって。
     おまえB型、俺(と長女)O型」

母、「いや、B型だよ」

父、「Oだっつぅの」

母、「Bだよ」

父、「Oだっつぅの」

母、「Bだっつうの

父、「Oだっつぅの」

次女、「うるせぇんだよ」

母、「この気の強いのはBしかいない」

父、「間違いなくOだっつぅの」

母、「Bだっつうの」

スタッフ、「じゃあ、そろそろ行かせて下さい」

父、「はいはいはい。あ、そうですか」(笑)

 

長女、「足立区立○○小学校4年のもりやのぞみです」

守谷望ちゃんです。

父、「もうちょっとゆっくりの方がいいな。もう1回、はい」(笑)

望、「足立区立○○小学校4年のもりやのぞみです」

父、「うまいじゃん、おまえ。(手をたたいて)できるじゃん。そんで」

望、「山行けば 真っ赤なもみじが ほほそめる

父、「ふたば(次女)、おまえ、もみじって知ってっか?」

次女、「知ってんだよ」

父、「あ、そうか。どうもすんませんでした」(笑)

そして・・

父、「今のだめかな?、硬かったかな?」

そして・・

父、「今月、8千円、おこずかい」

母、「うるさい」

父、「8千円でどうやってパチンコ」

長女、「うるさい」

父、「何人で、うるさいって」

次女、「うるさい」

父、後ずさりしながら、「わかったよおまえら、ちきしょう、もう。わかったよ、わかった。おまえらの勝手にしろ」(笑)

 

由記、「コントでしょうか?」

さんま先生、「コントというよりも、これは『からくりビデオレター』に持って来いの、家族ですね、今のはね。いいですねえ」

翠星、「ねえねえ、これってどんな風になってるの?」

「けんさく君」に興味を示してますね。

さんま先生、「何がですか?」

翠星、「このリモコンみたいなやつ」

さんま先生、「これはリモコンで、自動に動くんですよ」

翠星、「リモコンテレビ?」

さんま先生、「リモコンテレビじゃないですよ」

翠星、「スイッチもついてねえよ」

さんま先生、「それがもう、隠し技」

翠星、「かくしわざ?」

さんま先生、「えー」

翠星、「美輝みたいな顔みたいなかくしわざ?」と、美輝のほっぺたを引っ張ってます。(笑)

由記、美輝、「どんなんや?」

翠星、「だって袋がたくさんついてるじゃん」

美輝、立ち上がって、「ガーー」と威嚇。(笑)

翠星、後ずさりして、「うわぁ、いかったいかった、こわいこわい」

美輝、そのまま座りました。

さんま先生、「あ、何もないんですか?」(笑)

美輝、「どうしたん?」

さんま先生、「いや、何かそこで1ネタあるかいな思うて待ってたんですけども、何にもなしに」

由記、「(笑)待ってたんかいな?」

さんま先生、「北海道は?」

美輝、「でっかいどお!」

さんま先生、「それそれ(笑)。はい、いきましょう。さあ、美輝からまいりましょう」

 

さん組です。

美輝、「夕暮れに 二人ならんで 赤くなる

さんま先生、「あー、もみじが一緒の、五文字が一緒でしたね、『赤くなる』。
          それ、『もみじのように赤くなる』とか、何かかけてほしかったですね。これは残念ですけども」

美輝、ちょっとがっくり。

 

翠星、「じしんまんまん」

さんま先生、「さあ、初登場。翠星。いきましょうか」

翠星、「ひらがなで ぜんぶよめるよ どくしょのあき」(笑)

さんま先生、「(笑)いいですねえ。『ひらがなだけを 全部読めるよ 読書の秋』じゃ、
         それがいいんじゃないですかね、ほんとは」

翠星、何となくナットクした感じ。(笑)

 

さんま先生、「さあ、由記ちゃん。ちょっと最後頑張ってくれ。今日は負けるわ。由記ちゃん頑張らな」

由記、「ジャケットを そっとかけられ 照れ笑い

さんま先生、「(笑)ハハハハ。おまえら、そんな経験ないやないか。何が、『ジャケットを そっとかけられ 照れ笑い』や」

美輝、「いただいて、いただいて」

さんま先生、「これはいただきましょう」

由記、「それをな、黙ってかけるところがまたいいねん」

さんま先生、「あ、男が?」

由記、「そうそう。黙って後ろからこう、な」

さんま先生、「ジャケットをかけてな、ほいでグッと照れ笑いすんのやろ・・
          ちょっと遅れ気味にな、『ありがとう』って言うねんな。えー、これはいいですねえ、由記ちゃんのは。
          でもチーム戦、ハガキチームの勝ち(拍手)。いただき大賞は、今日はいいのがありま、由記ちゃーん」

由記、「イェーイ!」

さんま先生、「残念でしたね、美輝君も。翠星君も残念でしたね」

翠星、彼野人みたいに頭を畳に押し付けて、こぶしで畳をたたいてます。

さんま先生、「いやいや、そんなまねしなくてもいいんですよ。あんたら、ウケたとこだけ覚えてんねんね」(笑)

 

海仙人、「さて、全国の小学生の諸君、俳句を作ってあっぱれ学園の生徒と対決してみないかのう。
       今回は、『運動会』、『友達』、『勉強』をテーマにした俳句を募集しとるのじゃ。
       ハガキに書いてどしどし送っておくれ。グループでの参加もOKじゃよ。
        最優秀俳句には、いただきトロフィーを差し上げよう」

 

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