あっぱれさんま大先生

11/26、「自慢できること」

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三者面談 先頭へ

冒頭、本番前のシーンが映ってます。

音楽が流れ、「本番直前、女性スタッフの藤井が、虫の襲来に悲鳴をあげた」という大きなテロップが。

さんま先生、「何をかわいい女みたいに、何が『やっつけて』やねん、おまえ。そんな腕してておまえ。何」

藤井AD、声を張り上げて(笑)、「はい、本番いきます!」

さんま先生、「訳わからんよなあ。何や?、最近色気づいてきておまえ」

藤井AD、「うるさいー・・」(笑)

スタッフ、「(笑)おまえ、メインタレントに『うるさい』はねえだろ」

 

ここから本番です。

愚痴からです。(笑)

さんま先生、「今、心底落ち込んでいます。ADに『うるさい』と叫ばれながら(笑)、あの私、こういうのも何ですけども、
         ギネスブックに載ったこともある(笑)、男なんです。世界で1番、人に見られたということで、
         去年いただきました、そのワールドレコードという。そいで、何年か好感度NO.1にもならしていただきましたし、
         いろいろやってきたつもりです。過去を振り返れば、『天皇の料理番』というドラマから始まり(笑)、
         『オールナイトニッポン』、『ヤングタウン』、『ひょうきん族』、『笑っていいとも』、『笑ってる場合ですよ』。
         二つレギュラーで制覇したのは私だけです。最近では、『明石家マンション』、『踊るさんま御殿』、
         いろいろやらしていただいております。頑張ってきたつもりです。
         今日からまた1からやり直して(笑)、頑張っていきたいと思います。今日も相談者が来てる模様です」

 

今回は、碧とママさんです。

碧、「失礼しまーす」

ママ、「失礼します」

さんま先生、「どうぞどうぞ。座っていただいて。あ、かわいらしいですね」

碧、お団子頭に花柄のワンピースです。

ママさん、髪の毛ストレートです。

そのママさん、さんま先生のそばへ。

「地元のお菓子です」と言って、テーブルに置いたのは、ピーナッツです。

箱がピーナッツの形ですね。

さんま先生、「地元どこでしたっけ?」

ママ、「千葉県です」

さんま先生、「千葉ってピーナッツばっかりですよね」

ママ、「はい」

さんま先生、「自慢言うたらピーナッツですもんね」

ママ、「はい」

さんま先生、「何ですか?、今日は。お嬢様」

碧、「いつもね、あーちゃんがね、したいことあるのにね、着せ替え人形にするの」

さんま先生、「あーあー、そうそう。うちの母親もそやわ。子供に着せたいのや。
         自分で着れなかったものとか、自分が似合わないものとか、全部娘に押し付けよんのやろ?」

碧、「そぉっ」

さんま先生、「それが迷惑ねんてな」

碧、「そうそうそう」

さんま先生、「あー、うちの娘と同じ悩みです。あの、あなたは着るから偉いわ。
         うち着ないもの。うち、ずーっと同じTシャツ着てて、工事のおっさんに呼びとめられて、
         『お嬢さん。お母さんに言うて服こうてもらい』とか言われて(笑)、ものすごい赤っ恥をかかされたことが。
         あなたは着るから偉いよ。もうね、お母さんが小さい頃貧しくって、着るもんも着れなくって、寂しい生活。
         ほんでクラスのきれいな服着ている人を憧れて見てて、自分はちっちゃいし、あの、ね」

碧、「ちっちゃくても強いよ、うちのお母さん」

さんま先生、「いや、強いのはわかる。それがまた逆やがな。ちっちゃいはかわいいと思ったら強いってのは、
         もう最悪のゾーンやがな」

碧、「最悪じゃないもーん」

さんま先生、「最悪最悪そんなの。自分の出来なかった夢を子供に託そうなんて、それは子供には迷惑やよな」

碧、「うーん、うん」

さんま先生、「うーん、わかるわかる。最近俺も反省してんねん。テニスプレーヤーにしよう思うたけども、うちも。
         もう、『テニスせえ、テニスせえ』言うたらそれが偉い迷惑で、今ダンスの方に走っとんねん。
         これがあかんがな。コーチの頭、ラケットで殴ってしまいよった、こないだ」

碧、「え?」

さんま先生、「あまりにもうるさくサーブを注意するもんやから。『コーン』やで。『バカーン』ちゃうで。(笑)
         『コーン』ていってしもうたらしいねん。あのお母様は何か娘に?」

ママ、「何か都合が悪くなると、お父さんとぐるになって、2人で、
     『ママ、また夢で見たんじゃないの?』って何でも言うんですよ」

さんま先生、「あ、自分のミスを怒ったら、『また夢で見たんじゃないの?』って言うて?」

ママ、「そうなんですよ」

さんま先生、「ずるい娘やなあ。ずるいよ君は大体。自分が1番やとか。
         自分はかわいいとか、ちょっと思い過ぎやから」

碧、「うん」

さんま先生、「えっ?。あ、クラスで1番かわいいと思う?」

碧、「うん」

さんま先生、「(笑)うそぉ。ごめん。あの、ひょっとしたらライバルは誰かなあ?」

碧、「いなーい!」

さんま先生、「え?、もうダントツにきれいなの?」

碧、「の、つもり」

さんま先生、「あとはこの人ちょっときれいじゃないかと。絵梨佳ちゃんとかきれいなあとか思わないの?」

碧、「あ、思う」

さんま先生、「負けてるなあとか?」

碧、「でも美人とかわいいは違うってさんま先生言ったでしょ」

さんま先生、「(笑)はぁー。おまえ将来合コン行き倒して、おんなじようなことばっかり言うのやろなあ。
         『言っとくけどさ。きれいとかわいいは違うからねー』とか言うねんな。その通りよ。間違いないよ。
         どっちが好きなの?、パパとママは」

碧、「どっちも」

さんま先生、「嫌いなところ言おう。ママの嫌いなところ」

碧、「ママの嫌いなところは、うーん、うーん、ここ」

下を見て、ママの足を指差してます。

さんま先生、「足、何?」

碧、「桜島大根」

ママ、「あっ、(口を押さえて)やめてくだ・・」。うつむいてしまいました。

さんま先生、「いやお母さん、それうそです。子供が言うことですからね、そんなあてにしたらあきません、そんなの。
         私らもう長年見てきて。ちょっと見せて」

さんま先生、腰を浮かせてママさんの足を見ようとしてます。

ママ、「(笑)いやぁだぁ、ハハハ」

さんま先生、「いやちょっと、だから。俺は変態教師か?」(笑)

 

教室 先頭へ

さんま先生、画面の手前から教室に行きます。

「これおかしくないよね?。こっちに廊下があんねんから」

由記、「起立、礼」

零治、「何かついてる」

彼野人、「またお姉ちゃんに・・・」

「おはようございます」

由記、「着席」

 

優佳、「もうな、優佳とっくにな、7歳になった」

彼野人、「うん、そうそう」

さんま先生、「あ、何月何日で7歳になったの?」

優佳、「11月10日(とうか)」

さんま先生、「10日で7歳になった。おめでとう、それは」

#先週もふれたような・・

美輝、「優佳ちゃんのお誕生日って言ったやん。彼野人君な、ピンク色のくま、あげてん」

碧、「あれ、紫じゃない?」

優佳、「紫だよ・・テディベアーやで」

さんま先生、「『テディベアーやで』言うのも。『テディベアー』と『やで』は合わへんわ」

 

・才能や実力がある人は、普段は人前で自分の力を自慢しないことを
 「能ある鷹は○○を隠す」という
 と嘆いたのは石川啄木です。

美輝、また、さんま先生と一緒に問題を読んでます。

さんま先生、「あの、うるさいですから。編集しにくいですから」

美輝、「ガーン。さんまさんにふられてしもうた」

 

彼野人、「きりぎりす」(笑)

優佳、「力」

仁美、「胸を隠す」

さんま先生、「何でや?」

仁美、「え、隠した方がいいじゃん」

さんま先生、「何でや?」

仁美、「こうやってギュッと」。上着の胸のところを持ち上げて、真ん中に寄せてます。

さんま先生、「理由は?。能ある鷹は何で胸隠さなあかんの?。風呂入っとんの?、そいつ」

仁美、首ふってます。

さんま先生、「なあ、何しとんの?。ちゃんと考えて」

仁美、また首を右にかしげました。

 

諒、「げい」

#「芸」でしょう。

諒が言ったので、別の意味にとられてしまいます。

さんま先生、「『げい』って何?。カマを隠すの?。能ある鷹はカマ隠すの?、ゲイを」

諒、「げいを隠す、げいを」

さんま先生、「何で能ある鷹はゲイを隠さなあかんの?」

諒、「ん?」(笑)。首を右にかしげてます。

さんま先生、「いや、『うーん』じゃなしに。おまえ隠さんすぎ」

 

このみ、「えさを隠す」

碧、「つめ」

さんま先生、「あ、正解。何やそれ」

 

さんま先生、「さあ、いいですか。今日は、『能ある鷹はつめを隠す』と言いますけども、みなさんも
         『能ある鷹』かわかりませんから、自慢を聞きたいです」

 

「自慢できること」を順番に発表します。そして、実際に試してみます。

・彼野人−ジュースの早飲み

ちょっと大きめのコップが2個用意され、中にカルピスが入っています。

さんま先生、「ほんまに早いかどうか美輝と競争や。年齢がおんなじくらいのほうがええやろ?」

彼野人、「13秒で飲んだことあるよ」

零治、「そんなに遅いの?」

美輝、「そんなん無理や」

さんま先生、「遅いやんけ」

彼野人、「何でよ?。1分もかかってないじゃん」

さんま先生、「自慢、ジュースの早飲み。ちょっといっぺん見てみましょう。どんなもんか・・よーい、スタート」

美輝、半分近くまで飲んで口を離し、「はぁ、はぁ、苦しい」

タオルで口を拭いてます。

彼野人はコップから口を離しません。

零治、「おっせぇ」

碧、「がんばれ美輝」

勝負は彼野人の勝ち。

美輝はまだ3分の1近く残っています。咳き込んでます

さんま先生、「(笑)あの、相手も遅すぎますね。彼野人、そうすごいもんでもないわ、これ」

彼野人、「何でよ?」

さんま先生、「(美輝に)だいじょぶか?。おまえもっと早い思ったら、遅いねな、飲むの」

美輝、「やって僕な、息が今な、しゃっくりして苦しい」

さんま先生、「2秒ぐらいでピュッと飲めるやろ?、これ、ほんまは。だいじょぶ?、彼野人。
         まあ一応勝ちましたからねえ」

彼野人、「ええ。拍手は?」

(拍手)

さんま先生、「いや、あんまり拍手する気にならない」

 

・このみ−レジスターを早く打てる

このみ、「家に、マイ・レジスターがあるんですよ。それを早く、すごい早く」

うわさのマイ・レジスターと、買い物かごに入った品物が登場します。

さんま先生、「AD、今、俺ひいた?」(笑)。男性のADです。

テーブルの足の車が、さんまさんの足に乗ってしまったんでしょうか?

さんま先生、「それ上司の命令なの?、今日。全部。ほいで何してんの?、これ」

このみ、「これで、250円とか」

さんま先生、「ちゃう。何に使ってるの?、家で」

このみ、「遊びで」

さんま先生、「え、買ってもらったん?、これ」

このみ、「はい」

さんま先生、「こんなん、わざわざ買ってくれんの?。ほんまもんやこれ、全部」

美輝、「うそや。絶対うそや」

さんま先生、「いやいや、ほんまやちゅうとんねん」

美輝、「絶対だまされるわ」

彼野人、ネギのにおいをかいで、「あ、ほんとだ。ネギのにおいする」

さんま先生、「(笑)こんなとこでうそつかないでも」(笑)

美輝もネギのにおいをかぎます。手で鼻をこすってます。(笑)

碧、「それ、どう見ても本物に見えるけど」

さんま先生、「おまえら、どこへ止まんねん?」(笑)

 

ここでさんま先生が客、このみが店員となります。

さんま先生、「ほな行くよ。あ、こんにちは。すいませんいつも」

このみ、「いらっしゃいませ」

さんま先生、「電話番号教えてよ。1回ぐらいいいじゃん」(笑)

美輝、「ようやるな、さんまさんも」

さんま先生、「じゃあ、お願いします」

このみ、「300円が1点、350円が1点、250円が1点、にひゃくに、220円が1点、70円が1点、
      150円が1点、180円が1点、80円が1点、。お会計が1680円でございます」

さんま先生、「正解でーす」

このみ、「2000円からお預かりいたします。320円のお釣りでございます」

さんま先生、「はぁー、レシートも出るの?、これ」

このみ、「はい」

零治、「すげえ」

由記、「本物買ったんちゃうの?」

さんま先生、「えー、何でこんなん持ってんの?、そんなことより。自分のお金?、今の」(笑)

このみ、「はい。苦労して汗水たらして10年間ためたお金ですよ」

#しゃべりが芝居がかってます(^_^;)

さんま先生、「ちょっと、もういっぺん開けて。これ、あー、このみちゃん、貯金箱にしてるの?」

このみ、「はい」

さんま先生、「はぁー、なるほど。すごいな、これ」

美輝、「さんまさん、それ本物?、うそもんやで」

彼野人、このみ、「本物だよ」

美輝、「絶対うそや!。しまいにだまされんで」(笑)

さんま先生、「(笑)ほんまもんや」

 

・由記−伊勢エビとかの足の細い実まで取る裏技

由記、「うちはな、伊勢エビとか食べた後に、実しか食べへんやろ、普通。みそとか。
     それで、殻捨てるけど、その足、足の実、こんな細い足の実まで取る裏技」

伊勢エビが登場です。

#作り物みたい

美輝、「これ本物?。絶対うそもんや。絶対絶対、今度は絶対うそ」

#何故かこだわってますね

由記、「先生、やっていい?」

さんま先生、「これ、どういうことや?」

由記、「あのな、これ全部食べたら普通このまま捨てるやろ。でも、この足の実まで取れる裏技」

さんま先生、「これ、でもほんとににせもんぽいよなあ」

由記、「やるで。取るやろ」。足の部分を取りました。

さんま先生、「足の実はじゃまくさいもんやから捨てるよ俺は」

由記、「こうするやろ。で、ここ折って、ほら」

継ぎ目のところを折ります。白い筋が出てきました。

さんま先生、「うん」

由記、「これ食べんのや。うん、うまっ、フフフ」

彼野人、「あ、うらやましいなあ」

由記、「おいしいでえ」

さんま先生、「そ、それだけ?」(笑)。机に突っ伏しまた。

彼野人、「何いじけてるの?、さんまさん」

さんま先生、「(笑)中の肉すっと取るんちゃうの?」

由記、「取ったやん」

さんま先生、「(笑)取ってへんやんか?。今の折っただけやんか?」

由記、「折って引っ張ったやん」

さんま先生、「それ、みな知ってるやんか?」

由記、「何、知ってへんやん、そんなもん」

さんま先生、「こう引っ張んのやろ?」

折りましたが、実が出ませんでした。

さんま先生、「どうすんねん?、ちょっと今の。何なのそれ?、今の」

由記、「えー、もう1個取るで。こうやって取るやろ。で、この1個のこれあるやん、ここに(くびれた部分)。
     ここを折って引っ張ると、実が」

零治、「あ、ほんとだ」

美輝、「ほんまや」

やはり出てきたのは、白い筋です。

さんま先生、「あ、ちょっとだけやんか。それ全部、中のやつもいっとかなあかんやんか?」

由記、「うん、いってるよ」

さんま先生、「これやろ」(笑)

きれいに実が出てきました。

由記、「(笑)ハハハ」

さんま先生、「(笑)とっとと帰りやがれ、この野郎・・ちゃんとした自慢できるやつないのか?、君ら」

 

・諒−2本のリコーダーを同じに吹く

たて笛(リコーダー)を2本持ってますね。

1本は学校ので茶色、もう1本は半透明のものですね。

さんま先生、「それどうすんの?」

諒、「2本で吹く」

さんま先生、「うん、ちょっとやってもらおう」

美輝、「絶対これもうそやで」(笑)

さんま先生、「どういう理由でうそやねん?」

彼野人、「うそだけじゃ生きていけないよ、この人生」

さんま先生、「はい、行きましょう」

諒、2本の笛をくわえて吹きだします。

2本とも同じメロディですね。

さんま先生、「違うのを(指で)押さえるんじゃないんだ?、おんなじのを押さえるんだ?」

諒、「そう」

さんま先生、「あー、それ違うのを押さえられたらな、ええのにね」

諒、「ばいばーい」と手を振って自分の席に戻りました。(^_^;)

 

・美輝−「スネークキュービック」を早くボール(丸く)にできる

さんま先生、「おまえ、自慢は何や?」

美輝が、「これ」と言って机から出したものは、「スネークキュービック」です。

私、初めて見ました。長い棒状の物で、両面がそれぞれ白とピンク色になっていて、

横から見ると境目がジグザグになっています。

これをうまく折り曲げていって、丸くすればいいみたいです。

美輝、「はかってや?」

さんま先生、「行くよ。せえの」

美輝、「何バージョン?。白バーション?」

さんま先生、「これ、絶対にせもんや、うそやわ」(笑)

美輝、「うー」

さんま先生、「これうそやろ?。もうちょっとでだまされるとこやったわ。これ何バージョンがあるの?」

美輝、「白バージョンとピンクバージョン」

さんま先生、「あー、ほんなら白バージョンでええわ」

美輝、「白バージョン、あんまりきれいくないで」

さんま先生、「(笑)そしたら、ピンクバージョンで・・よーい、どん」

「うまい」という声が。

零治、「はええ」

さんま先生、「早いの?、これ」

零治、「早い」

みんなからも、「早い」という声が。

結局、26秒半で丸くなりました。

零治、「すげえ」と拍手です。

さんま先生が、「ボール」の形をくずすと、

美輝、「これをな、あー、ちょっと待って。このままにして何か、できんねん、何かが」(笑)

さんま先生、「そりゃ、何かできるやろ」

 

・仁美−十二支が言える

さんま先生、「はい、ほな、仁美ちゃん」

仁美、「はい」と、前に出てきます。

さんま先生、「(笑)何?。得意なの?」

仁美、「得意がある」

さんま先生、「(笑)わかってる。得意何?」

仁美、「えー、ね、うし、とら、うー」

さんま先生、「ね、うし、とら、たつ」

仁美、「違う」

十二支が言えるようです。

仁美、「ね(子)、うし(丑)、とら(寅)、う(卯)、たつ(辰)、み(己)、うま(午)、ひつじ(未)、
     さる(申)、とり(酉)、いぬ(戌)、い(亥)」

#私、漢字で書けたのは、自分の干支だけでした。(^_^;)

さんま先生、「・・・」(笑)

仁美、「全部」

さんま先生、「(みんなの方を向いて)ほら(笑)。すごいやろ?」

仁美の背中を静かに押して、席に戻しました。(^_^;)

零治、「今んところ、美輝が1番すげえ」

 

・英美香−動物でも人間でも何でも描ける

英美香、「あの、動物でも人間でも何でも描けます」

スケッチブックを持ってます。

みんな、描いてほしかったようですが、

さんま先生、「ほな、仁美ちゃんの似顔絵描いて」

碧、「何かむずかしそう」

さんま先生、「カメラがアップでもつのは、今のところ、仁美ちゃんがNO.1やから」

仁美のアップです。

14秒で英美香、「はい、できた」

零治、「あっ、えー」

マンガ的というか、抽象化した絵というか、そんな感じです。(^_^;)

仁美、目を大きく開けて絵を見つめた後、手で口を覆いました。(^_^;)

さんま先生、低いトーンで、「はい、ありがとうございました」

*絵梨佳と碧は飛ばされました。

・零治−石のコレクション

さんま先生、「零治何や?。おまえ、いっぱい特技あんねんけども」

零治、「うーん。石のコレクション」

箱を開けると、8つの仕切があり、綿の上に石が置いてあります。

綿の上に番号があり、その説明が上箱の裏面に書いてあります。

さんま先生、「これ、何の石なの?。すごいの?」

零治、「うーん、わかんないけど。すごくないと思うけど」

さんま先生、「え、これ、どういうやつなの?」

零治、「えーと、この1番のやつが、アンモナイトの化石」

さんま先生、「これ、どこで採った?」

零治、「え、あの、おじいちゃんにもらった」

#六郎さんですか?

さんま先生、「あの、考古学みたいにどっかで掘り起こしたんちゃうやろね、これ」

2番もアンモナイトですね。

3番はサメの歯です。大小2つがあります。

零治、「(大きい方は)もらって、(小さい方は)『科学と学習』でもらって」

さんま先生、「これは(4番)何?」

零治、「これは三葉虫の・・」

5番目の石はきれいな縞模様ですね。

零治、「それは、『タイガーアイ』っていうやつ・・買ったの、これは」

さんま先生、「買ったの?。なんぼぐらいするの?、これ」

零治、「えー、500円」

さんま先生、「あ、安いなあ」(笑)

6番目の石は、「黄金色」ですね。3つあります。

零治、「これ、俺が作った」(笑)

7番目の石は、丸いですが・・

さんま先生、「これは?」

零治、「これ拾った」(笑)

さんま先生、「おまえ、石のマギー司郎か?、おまえは」

 

・優佳−「とびだし注意」の看板のまねができる

優佳、「学校とかのたまにある、こういう『飛び出し注意』の看板のまねができる」

○○小PTAと書かれた立て札の上に、ランドセルを背負い、黄色の帽子、Tシャツ、
青の半ズボンを履いた男の子の絵です。これ、優佳が描いたんですね。うまいです。

さんま先生、「・・どういうことなの?」

優佳、「ちょっとやってみるよ。いっせいのうでぇ」

黄色の安全帽をかぶり、絵の男の子と同じようなポーズをとります。

さんま先生、「・・・」(笑)

碧、「(笑)似てぇるぅ」

さんま先生、優佳に近づき、ちょっと微笑んで、頭を押して席に戻しました。(^_^;)

 「自慢できるものや。海、自慢できるものは何や?」

 

・海−ない

海、「ない」

さんま先生、「ない?。そんなバカな。バイビー(笑)。おしまーい、もう」

 

由記、「起立、礼」

「ありがとうございました」

 

居残りコーナー 先頭へ

海と仁美と零治です。

海千山千人、「今日はな、あっぱれグルメ情報ということで聞いてみたいと思っとるんだが、
          みんなのオススメの店教えてもらおうかな。おい、海。海はどうじゃ」

海、「同級生がやっている『青木パン屋』」

海千山千人、「あー、パン屋さんかいな。どんなパンが好きなんじゃ?」

海、「うーんと、メンチパン」

海千山千人、「メンチ?。メンチパンか。でも、うまそうやな。仁美ちゃん?」

仁美、「あの、やぎやのコンビニでおかかがおいしい」

海千山千人、「あらあ、『やぎや』って、ヤギがやってるの?」

仁美、首を振って、「ヤギは売ってない」(笑)

海千山千人、「いや、あー、わかったわかった、わかった。わしはちょっと誤解してたな。
          コンビニか?。コンビニの名前が「ヤギヤ」さんていうの?」

仁美、「うん」

海千山千人、「ほぉー、そこのおかかのおにぎりがうまいの?」

仁美、「うん」

海千山千人、「ふーん。おかかな、なつかしいな。話し聞いているうちに、わしもだんだん行ってみたくなったもんじゃな、
          腹減っちゃって。ひま見つけて行ってみようかなあ」

 

ということで、仁美、海が、それぞれのオススメの店をレポします。

#家庭用ビデオカメラの映像です。

まずは仁美から。

仁美、「ここが、私のオススメのヤギヤさんです。(売り場の前に行き)このおかかめしがおいしいんです」

100円です。

仁美、店の外に出て、「(おかかめしを)食べます。しょっぱさがおいしいです」

続いて海。店の看板には、「元祖青木屋 ほっかほかの ジャンボパン」と書いてあります。

海、「ここが、僕のオススメの青木パン屋です。芸能人のサインがこんなにいっぱいあります」

2段になって壁に掛かってます。14枚は確認できました。

海、「今、メンチカツを焼いているところです」

さっき、海の言った、「メンチパン」というのは、「メンチカツパン」のことですね。

パンにメンチカツが2個はさまっているので、結構ボリュームあります。270円です。

海、食べて、「うーん、おいしい」

 

 

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