あっぱれ学園の記録－２０００年後半、１１／５、「自分で発明、発見したこと」

あっぱれさんま大先生

１１／５、「自分で発明、発見したこと」

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三者面談 先頭へ

今回は、美輝とパパさんです。

（トントン）

さんま先生、「はい、どうぞ。あ、こんにちは」

美輝パパ、「こんにちは」

さんま先生、「どうもお父さん、ご無沙汰しております。そっくりになってきましたね、最近ね。
　　　　　　　　　双子の兄弟と思ってもええくらいですよね」

パパさんの悩みは、

「最近よくおもちゃね、特に合体もんのおもちゃとか約束するんですよ。
　『じゃあ、いついつこうたろ』とかね。」

さんま先生、「じゃまくさいですねえ。ほいですぐ飽きるでしょ？」

パパさん、「そうですね。だからね、買ってもね、その時だけですねん。でね、『今回これが欲しいねん』言うて、
　　　　　　　　大体２千円とか３千円ぐらいのね、おもちゃを見せるんですよ。
　　　　　　　　ほいでまあ、『給料日にこうてあげよう』と。だけど、僕以外に大蔵省がいてるんですよ」

さんま先生、「え、誰がいてまんの？」

パパさん、「あの、おじいさんなんですよ」

さんま先生、「え、おじいちゃんの大蔵省を利用するわけですか？」

パパさん、「というか、給料日まで待ってくれたら、まあ、形だけ約束するでしょ。待てないんですよね」

さんま先生、「おじいちゃんを、要するにハートをキャッチしてるわけですか？」

パパさん、「そうです。もう賢い、ずる賢い」

美輝、「キッ」

さんま先生、「どういう風におじいちゃんに言うの？。甘えるの？」

美輝、「え、『これ欲しいからお母さんに頼もう』と言ったらもう、すぐに買ってくれる」（笑）

さんま先生、「あのね、おじいちゃんは孫がかわいいの。わかってるわけ？」

美輝、「わかってる。自分もかわいいから」

さんま先生、「いや違うがな。そんな言い切ったらあかんやんか。それを利用してんのやろ？、
　　　　　　　　　おじいちゃんがかわいがってくれてることを」

美輝、「利用してない」

さんま先生、「２７日にお父さん買うて約束してんやろ？」

パパさん、「それがね、約束してるでしょ。別にね、もうあと１つ、自分の頭で考えてるんですよ。
　　　　　　　　ここでおじいさん買ってもらうでしょ。で、あと欲しいもん別のやつを、もう探してんねん、きっちり」

さんま先生、「何でそういうことするわけ？」

美輝、「えー、何かやってしまうねん」

さんま先生、「なあー。全部欲しいもん手に入れたいねんなあ？」

美輝、「ほんまやほんまや」

さんま先生、「いや、『ほんまやほんまや』なしに。あの、何でがまんできへんの？」

美輝、「何かな、がまんができんようになってしまうねん」

さんま先生、「あー、そりゃしゃあないわなあ。大蔵省がおるからなあ。
　　　　　　　　　お父さんが悪いんです。お父さんも怒らなあきまへんよ」

パパさん、「そうなんですよ。でねえ、一応怒るんですわ。だからいつも約束してもあかんから、
　　　　　　　　『もうおまえうそつきや』と。『もうあかん。誰に似たんや？』と。
　　　　　　　　ほなら、『お父さんに似たんや』言うて、言うんやけど、まあでも、やっぱしね、
　　　　　　　　約束は守って、１回ぐらいはお父さんの給料日に買ってあげたいという気持ちがあるから」

さんま先生、「わかる？、美輝。ええこと言わはったわ。おじいちゃんに買ってもらう、お父さんは買ってあげたいねんて」

美輝、「じゃあ、今度のゾイド、約束してもらった」

さんま先生、「絶対うそや。またおじいちゃんにその前にこうてもらうのやろ？」

美輝、「何でやー」

さんま先生、「おじいちゃんもお金大変やねんから。わかる？。
　　　　　　　　　なあ、美輝にはろうたら、好きなもん食べられへんねんで、おじいちゃん。わかるか？、これ」

美輝、「おじいちゃん、もう買うもんないねんて」

さんま先生、「あーそうか。いや、違うわ。そう言わはんねん、おじいちゃんは。
　　　　　　　　　おまえのために、どう思うてんの？。ちょっと反省せいよ」

美輝、「ごめんなさい」

さんま先生、「（笑）いや、俺も言い過ぎた。いや違うっちゅうねん。おじいちゃんにちょっと謝りや、帰ったら」

美輝、「あー、ほんまや」

さんま先生、「（笑）どういう風にあやまんねん。おまえ、口、先々合わすな」

パパさん、「ちゃんと言うときよ。お父さんと約束」

さんま先生、「なあ、『どうもいつもおじいちゃんすいません』と。『もう２度と今後おじいちゃんに買ってもらうことは』」

美輝、「おじいちゃんおじいちゃん、ごめんなさい」

さんま先生、「『２度とおじいちゃんに買ってもらいません』て言えよ、テレビで」

美輝、「えー」

さんま先生、「いや、言えよ。はよう、テレビで」

美輝、「言われん」

さんま先生、「何でや？、言えよ。はい、『２度と』」

美輝、「２度とおもちゃを買いません、おじいちゃん」

さんま先生、「あ、言うてしもうたな。ほんまやな？」

パパさん、「お父さんとさんまさんの前で言うたんやで」

さんま先生、「（笑）これはどうする？。うそやったら『うそ』言うとけよ」

パパさん、「今のうちや」

さんま先生、「今言うたんは？。ほんまかうそかどっちや？」

美輝、「うそ」

さんま先生、「何じゃ」(笑)

教室先頭へ

由記、「起立、礼」

「おはようございます」

由記、「着席」

さんま先生、「はい、よろしくお願いします。どうしたんですか？、優佳ちゃん」

優佳、「今日から『ゆうちゃん』て呼んでな」

さんま先生、「あ、呼ばへん呼ばへん、そんな」

優佳、「何でえ？」

さんま先生、「そんな『ゆうちゃん』なんて言うたら、恋人みたいになってしまうやん」

優佳、「さんま先生は何て呼ばれてたん？、小さい頃」

さんま先生、「たか坊」

彼野人、「『さんま』っていうさあ、名前と全然さあ」

さんま先生、「本名違うやろ」

・白川博士がノーベル賞を受賞しましたが、
　この賞は○○を発明したノーベルの遺産によって作られたものです。

美輝、「しらかわはかせの」

さんま先生、「あの、美輝読むな。編集しにくいらしいねん」（笑）

　

解答です。

美輝、「ダイヤモンド」

さんま先生、「あっ。あー」

零治、「プラスチック」

優佳、「指輪」

彼野人、「銀歯」(笑)

さんま先生、「何で中途半端に銀歯なのよ。金歯持って来い。え、『ダイ』」

仁美、「ダイヤモンド」

碧、「台所」(笑)

さんま先生、「台所発明してノーベル賞取ったらそんなもん、大工さん、そこらじゅうノーベル賞持っとるやないか。
　　　　　　　　　わかりませんかねえ。『ダイ』」

このみ、「きち」(笑)

さんま先生、「大吉。何言うてんの？」

優佳、「大好き」

さんま先生、「いいね。『大好き』を発見してノーベル賞。これが１番のノーベル賞ですよね」

美輝、「ダイナマイト」。正解です。

彼野人、「ダイナマイト恐い」

さんま先生、「いや、あれはほんとは人を殺すために作ったわけやないねん。
　　　　　　　　　いろんな岩をくずしたり、工事のために考えたもので、それを利用して人を殺したから、
　　　　　　　　　申し訳ない言うてこれ、今こうしておわびにやっとるわけ、ノーベルさん。
　　　　　　　　　さあ、ここでみなさんに聞きます。自分が発明したもん、発見したもん、自慢できるものがあれば」

　

「自分が発明、発見したこと」を発表します。

　

彼野人、「いつも給食でだらだら食べて１番遅いのね」

さんま先生、「おまえ、そんな感じやなあ」

彼野人、「それでね、実はね、新しい班になった時、給食早食い競争っていうのを２人でしたのね。
　　　　　　　そうしたらね、何とね、半分記録が伸びました」

さんま先生、「あー、ほんなら、ちゃんと半分に時間がなるのにしなかったんだ」

彼野人、「ていうか、全部食べれた」

さんま先生、「おまえ、ちょっと食べちゃなんかし、いう感じやなあ」

　

仁美、「梅干しの種の中に白い粒がある」

さんま先生、「(笑)そうそうそう。俺もちいちゃい時に見た見た、それ」

　

このみ、「あのね、うちのお父さんがちっちゃいもの好きだってこと。お財布も携帯もね、
　　　　　　　うちのお母さんもちっちゃいんだよ。それにね、しかもね、うちのお父さん、バカなんだよ。
　　　　　　　免許証ね、ちっちゃくしようと思ってね、ハサミでチョキって切っちゃってね、警察の人に怒られたんだよ」(笑)

さんま先生、「お父さん、バカやねえ」

このみ、「バカでしょう」

　

零治、「Ｍｒ．オクレって、絶対笑う時にね、目とかこういう風にやったり（こすったり）する」

さんま先生、「（笑）まゆげ、こう上がる（縦になる）からね」

　

英美香、「あの、ゆで卵の殻をつぶしてコップを洗うときれいになる」

零治、「あ、知ってる」

さんま先生、「うそ？。それ、『伊藤家の食卓』でやっとった？」

英美香、うなづいてます。

さんま先生、「（笑）何じゃ？。自分が発見したものちゃうやないか、それ」（笑）

　

優佳、「あのな、うなぎ丼、さんま先生、うなぎどんぶり好きやろ？」

さんま先生、「好きや」

優佳、「うなぎどんぶりとな、一口食べてな、冷たいお豆腐一口食べるとな、口の中がスーッとして
　　　　　むっちゃおいしいなんねんで」

さんま先生、「うそ？」

由記、「え、うそや」

彼野人、「ほんまよ」

さんま先生、「え、それ何かでやっとんたん？、彼野人」

彼野人、「ううん。だけど何か想像できる」

さんま先生、「うそ。できへんわ、おまえ。自分、好きな女が言うたこと何でもハイハイ言うたってあかんねん。
　　　　　　　　　おまえ、絶対尻にひかれるわ」

　

由記、「あんな、炊き立てのご飯を、熱くないようにおにぎりができる方法」

さんま先生、「うそ？、どうすんの？」

由記、「あんな、うちがな、ママのな、お手伝いしててな、おにぎりにぎってたらな、熱かったからな、
　　　　　　ポーンてほったんや。ほなな、ちょうどガーゼの上やったからな、ママがな、
　　　　　　『そんなきたないものいらんわ。好きにし』って言ったからな、
　　　　　　でな、それを回したりとかして遊んでてな、開いたらおにぎりになっててん」

　

海、「あのね、信号待ちで、あの、赤でもないのに人が一歩とか歩くと、動き出す、違う人が」

さんま先生、「あー、そうそうそう。これはあるね」

　

零治、「俺の目をこういう風に（たれ目に）やると、えなりかずきに似てるんだよ」

で、やってみると、

さんま先生、「はあ、そういや似てるか、おまえ。あ、似てるにてる・・
　　　　　　　　　えなりかずき、中途半端にしっかりしとるね、あいつ」

＃そんなに似てないような・・・(^_^;)

　

仁美、「えーと、下敷きを、なんか髪の毛に」

さんま先生、「（笑）それ知ってる。それ世間、ほとんどが知ってるよ」

　

今発表したうち、由記と優佳の発見はスタジオでやってみることになり、

スタジオに品物が用意されます。

ご飯が入った炊飯ジャー、おにぎりの中に入れる具、

うな丼、豆腐、ナプキン、タオルなどがありますね。

　

まずは由記の発見を試してみます。

由記、「（ナプキンを）水に濡らして絞ります。結構固めに。で、このお皿の上に広げておきます」

さんま先生、「ほんで、ご飯はどれぐらいが、あなたがやってください」

由記、「ちょっと多めでこれぐらい」

さんま先生、「少なめですよ、それ」

由記、「これでいいんです」

さんま先生、「子供はね、これでいいの。ええ」

由記、「で、ナプキンをこうやってたたみます」

ご飯を包みこむようにしてたたみます。

さんま先生、「塩はしないの」

由記、「塩どこにある？。ああ、これか」

さんま先生、「これは入れないの？、梅干しとか」

由記、「ほな、どれがいい？」

さんま先生、「ほなら、僕はシャケ」

由記、「シャケ。よしよし。入れるで」

さんま先生、「それでできるの？」

由記、「できるよ」

さんま先生、「うそぉ？」

由記、「ほんま。行くでえ。こうやって包みます。で、後は振るだけ。行きまーす」

ご飯を包んだナプキンを振り回すのですが、妙な踊りになってます。（笑）

さんま先生、「（笑）それやったら握った方が早いんじゃないの？」

由記、「これでできあがり。ヨイショッと」

さんま先生、「あ、ほんまや」

由記、「ほら。おいしそうなおにぎりできあがり」

丸いおにぎりができてますね。

彼野人、「わー、期待しててよかった」

さんま先生、「でもな、多分これ握った方が早いと思うわ」

由記、「いや、これがおいしんのやんか、混ざって。食べてみ」

さんま先生、「『食べてみ』って言われても」と言いつつ、食べてみます。

由記、「どや？」

さんま先生、「（笑）プッ」。吹き出してしまいます。

由記、「（笑）何や？何や？」

さんま先生、「『どや？』って何やねん？。大阪のおっさんやなあ」

由記、「（笑）おっさんちゃう」

さんま先生、「うん、うまいうまい」

由記、「そうやろ？」

さんま先生、「これ、時間かかるね、でもね」

由記、「そうか。これだけ（振りまわす仕草）やで」

さんま先生、「まあ、でも実験成功」

（拍手）

　

次は優佳です。

さんま先生、「これは、優佳ちゃんがもうやったから、俺がやらきゃいけないんだ？、この実験は。
　　　　　　　　　（うな丼に）しょうゆ入れんの？」

優佳、「うん、しょうゆ、優佳は入れる」

さんま先生、「うん、俺も入れる。いや、そうやなしに。これ（うな丼）どうすんの？。これを一口食べて？」

優佳、「ちょっと（口の中に）残しといて、これ（豆腐）もう1回食べて。ちょっとだも何だけでも」

さんま先生、豆腐を食べます。

それをじっと見つめる優佳、「どう？」

さんま先生、「おお！。これはすごいわ」

由記、「うそや」

さんま先生、「ほんま。スーッとすんねん」

由記、「絶対うそやで、こんなん」

さんま先生、「ほんまほんま。これはな、すごいわ。びっくりするわ。ミントを食べた感じ」

　

由記と零治が試してみることになりました。

由記、「いただきまーす」

さんま先生、「はよせえよ。どんくさい女やな」

由記、笑ってるので、口から蒲焼きがはみ出しています。（笑）

さんま先生、「ほいで、すぐ（豆腐を）食べんねん。残しておかなあかんで、口の中に」

由記、豆腐をうまく箸でつかめず、皿を口のそばに持ってきてます。

さんま先生、「どんくさい。こいつ、箸の使い方下手やな」

由記、「プッ」。手で口を抑えています。顔が歪んでいます。

さんま先生、「どう？どう？」

由記、手を振ってます。あまりおいしくなさそうです。

さんま先生、「いや、スーッとするって。おまえの食べ方下手やねん」

由記、「あかんわ」

零治も挑戦します。

さんま先生、「おまえら食べ方下手やなあ。こら零治、きったないことすんな、おまえは」

うなぎとごはんを混ぜてます。（笑）

さんま先生、「もうこいつ、お、あ、あもう、口開け、はよう」

結局、さんま先生が食べさせます。

さんま先生、「ちょっと残しとけよ」

続いて豆腐を食べさせます。

由記、「絶対まずい」

さんま先生、「いや、まずくない」

零治、味をかみしめながら食べてます。

さんま先生、「ほら、スーッとするやろ？」

零治、「・・・（ムシャムシャ）」

さんま先生、「ほら？、零治。スーッとするやろ？」

零治、「・・・（ムシャムシャ）」（笑）

さんま先生、「零治、はよう実験の結果言え」

零治、「ああ、結構」

さんま先生、「なあ」

由記、「うそや。絶対舌おかしいわ」

零治、「いや、食い終わった後。もう1回やりてえな」

さんま先生、「おまえ、それ、うな丼食べたいだけやないかい・・これは事実です。テレビの前のみなさんも
　　　　　　　　　是非試してください。ただ悲しいことに、うな丼の味が消えてしまうということです」

　

・イチロー選手がアメリカのメジャーリーグに挑戦しますが、
　その土地や国に一生をささげる気持ちを表す言葉を
　「○○をうずめる」と言います。

＊フリップの左半分はイチロー選手の写真です

優佳、「命」

仁美、「ハート」

優佳、「筋肉」

このみ、「筋肉痛」

零治、「神経」

さんま先生、「もう1つ忘れてる」

彼野人、「力うどん」（笑）

さんま先生、「何で力うどんなんか埋めんねん、中途半端に」

零治、「血管」

由記、「骨」。正解です。

さんま先生、「イチロー選手、寂しいですね。イチロー選手を好きだった人？。あ、そんなにいないですねえ」

優佳は手をあげたようです。

優佳、「お母さんが好きやったし、優佳も好きになった」

いただき俳句教室

テーマは、｢身近に感じた事｣です。

　

まずは彼野人から。

彼野人、「ぬいぐるみ　あってもあっても　欲しい僕」

さんま先生、「なるほど。かわいらしいね。少年の気持ちを。
　　　　　　　　　でも男の子でぬいぐるみぬいぐるみ。いただけないなあ」

彼野人、「あー、またぁ」

　

このみです。

このみ、「父と母　目と目があえば　火花散る」

さんま先生、「なかなかいいですね。いただけないなあ」

このみ、「このちゃんショック」

　

由記です。

由記、「恋終わり　次は年下　さがそかな」

さんま先生、「そりゃもう俳句じゃないですね。願いですね。いただけないなあ」

由記、「くっそぉ」

　

諒です。

☆諒、「夜ごはん　みんなで食べない　さみしいな」

さんま先生、「少年の気持ち。みんなで食べる事ができない、晩ごはん。ね、『さみしいな』。
　　　　　　　　　かぁ。いただきましょう」

　

美輝です。

☆美輝、「玉子焼き　毎日食べたら　あきてもた」（笑）

さんま先生、「いただきましょう。うまかないですけど、思わず笑ってしまいますね」

　

仁美です。

仁美、「ひとみの歯　前歯がぬけて　止まらない」（笑）

さんま先生、「（笑）『止まらない』って、生えてくるやんか。いただけないなあ」

仁美、崩れ落ちました。（笑）

　

英美香です。

☆英美香、「お父さん　酒を飲んでも　淋しそう」

さんま先生、「あー、これはどうでしょうか？みなさん。運命の分かれ道。いただきましょう」

　

絵梨佳です。

絵梨佳、「秋が来た　さんまはどこに　いくのかな」

さんま先生、「あ、私の気持ちを詠ってくれてますけどね。私のことを。いただけないなあ、それは」

優佳、「初めてや、絵梨佳ちゃん」

さんま先生、「いただけないのが？」

優佳、「うん」

さんま先生、「うそ？。そんなん覚えてるの？、誰がいただきおったか」

零治、「俺、まだ１回しかいただいてない」

さんま先生、「１回でもすごいことですからね」

　

碧です。

さんま先生、「さあ、あーちゃん」

碧、「はーい」

碧、「じれったい　上手にむけない　栗おいち」

＊「栗おいち」のところをかわいく言ってます。

さんま先生、「かわいさで迫ったからだめです。もうちょっとでグラッてきそうなとこでしたから」

碧、「えー」

　

零治です。

零治、「自分の屁　ペットボトルに　入れてみた」（笑）

さんま先生、「何じゃそりゃ？。（笑）入れてどうすんのや？」

零治、「嗅ぐ」

さんま先生、「いただけないなあ」

零治、「あー、もう」

　

優佳です。

優佳、「給食の　献立て急に　変えないで」

＊「変えないで」のところをかわいく言ってます。

さんま先生、「かわいらしいですね。はい、最後行きましょう」（笑）

優佳、「いただくか、いただかないか？」

さんま先生、「いただかないなあ」

　

海です。

さんま先生、「さあ、海。海はたまにヒットあるんですよね」

海、「さんまさん　コーン食べるの　簡単だ」

さんま先生、「出歯やからね。全然いただけませんよ、そんなの。単なる人の悪口じゃないですか。
　　　　　　　　　というわけで、今日は３人しか出ませんでしたね。今日はママと美輝と英美香ちゃん。
　　　　　　　　　いただきましょう。（拍手）。おしまーい」

由記、「起立、礼」

さんま先生、挨拶を忘れて、教室から帰りかけてました。(^_^;)

　

居残りコーナー　先頭へ

由記と彼野人と優佳です。

海千山千人、「君たちにズバリ聞こうかな。ええかな？。まず由記ちゃん」

由記、「はい」

海千山千人、「大きくなって、一生を捧げるとしたら何だ？」

由記、「通販でダイエット商品を全部買い占めたい」

海千山千人、「あららら、通販。今流行りの通販だな。ほいで、ダイエット用品で例えばどんなものを？」

由記、「うんと、お腹にベルトやって痩せるやつとか」

海千山千人、「彼野人は何じゃ？」

彼野人、「パン屋さん」

優佳、「優佳も。一緒」

海千山千人、「優佳ちゃんもパン屋さん？」

優佳、「うん」

彼野人、「一緒だよね？」

優佳、「うん」

海千山千人、「何だ、２人はずっと一緒なの？。仲がいいなあ。で、どんなパン屋さん開くんだよ？」

優佳、「えーとね、３階建てにしたいから」（笑）

海千山千人、「もう、マイホームの設計までできとるんじゃな」

彼野人、「それでね、パンね、３階までね、全種類ね、ずらっと並べてね、それでお客さんがっぽりにするの。
　　　　　　　お金もがっぽりにするの」

海千山千人、「がっぽり儲けちゃおうってわけか。なるほどな。お互いに頑張ろうな」

優佳、「なあ、海千山千人さん、ちょっと質問があるんだけど」

海千山千人、「何じゃ？」

優佳、「なぜいつも雲に乗ってるの？」

海千山千人、「うん、雲に乗ると早いんじゃよ、これが。どこでも飛んで行ける」

優佳、「じゃあちょうだい、雲」

海千山千人、「雲な、これがなかなかあげられないんだけれど、後で少しだけあげようかな」

由記、「ほなら、うちにもちょうだいや」

彼野人、「うちにも」

海千山千人、「みんな目の色変わってきたな。ちょっと形成不利なのでさらばじゃ、さらばじゃあー」

「あー」

彼野人、「バイバイ。来週ね」

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