あっぱれさんま大先生

10/8、「こんなものがあったら」 

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三者面談 先頭へ

今回は、英美香とパパさんです。

英美香、「失礼します」

さんま先生、「あ、どうぞどうぞ」

パパさん、「失礼します」

さんま先生、「今日は若い、カラフルな色をコーディネイトなさって」

黄色のシャツの上に緑のブルゾンを着て、少し袖をまくってます。

さんま先生、「何なんですか?、相談は」

英美香、「そうなんですよ」

さんま先生、「(笑)どうなんですか?」

英美香、「聞いてください。うちのお父さん、少しだけ昔のことを話すならいいんですよ。
      けど、よく、すごいよく、もう1日中、何十回も、『昔は俺なあ』って出てくるんですよ」

さんま先生、「あー、よく言うやつですよね、おっさんになるとね。『昔の俺はよぉ』とか、『もてたんだよ』」

英美香、「そうそう。うまい、さんまさん」

さんま先生、「そんなやつに限ってもてませんから。だいじょぶですよ。え、『もてたんだよ』?」

英美香、「と、『昔は俺はおぼっちゃまでバイオリンまで習ってたんだぞ』と」

さんま先生、「えらい中途半端な自慢ですねえ。これはもう、事実なんですか?、お父さん」

パパさん、「ええ。あの、大体ね、うちで今こいつらを見ていると、つい言いたくなっちゃうんですよね、ヘヘヘヘッ」

さんま先生、「わかりますわかります。このニューテレスでもそうです。古いおっさんらはね、
         『今どきの若いやつは』とか、『最近のどうのこうの』とか言うようになったら、
         僕は人間しまいだと思うんですよ。と言いながら僕もね、『最近の若いタレントは』と
         言ってしまってる自分がいるんですねえ。こいつら見てるとどういうところがやっぱり?」

パパさん、「何せねえ、礼儀を知らないでしょ」

さんま先生、「もうその通りです。みな上層部、『うんうん』てうなずいてます。おのれも知らなかったくせに言うてるんです」

パパさん、「(英美香に)メシ食ってても、テレビを見ながらボケッとしてるしね。昔なら縁側から部屋へほっぽり出されたぞ」

さんま先生、「そうそう、その通り」

パパさん、「(英美香に)厳しかったんだよ」

さんま先生、「『ながら族』っていうやつやな。『○○しながら○○する』という。器用でいいじゃないですか?」(笑)

英美香、「ハハハハ」

パパさん、「どうですかね?」

さんま先生、「どうですかね、これもね。私らやっぱり昔の人間ですからね」

パパさん、「年取ったんでしょうね」

さんま先生、「これはわかる。君らもいけないとこ、時代が違うのよ」

英美香、「かといって、私はいつも思ったんですよ。食事を食べているときも、何もせずに自分だってテレビを見て、
      酒自分でやって、おつまみ自分で用意して食ってて、で、メシ作んなきゃ怒って。
      私は何をすればいいんでしょうか?」(笑)

さんま先生、「(笑)おたく嫁さんじゃないじゃないですか。おたく娘でしょ?・・そしたらお母さんが悪いやないか。
         お母さんが用意すりゃええのや、全部」

英美香、「お母さん、執念深いから」

さんま先生、「ああ、1つのことがあったからなあ。お父さんもねえ、たった1つのミスジャッジ、篠原。
        人生の篠原、柔道の。たった1つのミスジャッジがこうなってるわけだ。人生にはミスジャッジが必要でっせ」

パパさん、「そうですねえ」

さんま先生、「(笑)技あり」(笑)

 

教室 先頭へ

さんま先生、廊下を歩いていると、みんなの「兵隊さん」という声が。

由記、「起立」

彼野人、「またサルが来た」

由記、「礼」

「おはようございます」

由記、「着席」

さんま先生、「さあ、今日もがんばって授業しましょう」

美輝、「さんま先生が書いたん?、あれって。さんまさんが書いたん?、あの字って」

先日みんなが発表した俳句で、さんま先生から、「いただきましょう」と言われたものが、

教室の後ろに貼られています。その上に大きく、「いただきま賞」と書かれています。

さんま先生、「どれ?。『いただきま賞』?。あれなんか私書きません。あんなじゃまくさいことしませんから」

美輝、「じゃあ、誰がやったん?」

さんま先生、「あれはその、こういう仕事の、プロの人がやらはったの」

彼野人、「え、藤井さん?」

さんま先生、「藤井さんやらへんよ、そんなの」

美輝、「三宅さん?」(笑)

さんま先生、「もうね、あの、説明したらきりがないの。いろんな部署があるの」

碧、「何で作らないの?」

さんま先生、「何でカメラ目線なの?、質問が」(笑)

碧、ニヤッとしてます。

さんま先生、「もうね、おまえ、『から騒ぎ』のローラちゃんとおんなじタイプやね」

碧、「何?、ローラちゃんて」

さんま先生、「いるの。もうね、トークよりも自分の顔なの。カメラ目線ばっかりなの」

碧、「私もそう」

零治、「ここ(目)が赤い人でしょ?」

さんま先生、「零治、あんな時間、おまえ何してんねん?」

零治、「えー、時々見てる」

由記、「うちも見てる」

 

・サンドイッチは、イギリスの伯爵が○○をしながらでも簡単に
 手づかみで食べれるようにと考えた食べ物です

零治、「何だっけ。トランプ」

さんま先生、「あ、正解。何やそれ?」(笑)

#早く当てすぎました。

零治、「簡単」

さんま先生、「だめ、そんなはよめくれちゃ」

テープを貼りなおしました。(笑)

さんま先生、「はい、わかる人。手をあげてください」

美輝、「あみだくじ」

さんま先生、「あー、惜しいですねえ」

このみ、「かるた」

#わかってきたな(^_^)

さんま先生、「あー、惜しいなあ」

優佳、「百人一首」

美輝、「トランプ」

さんま先生、「ちゃう。言うたあかんねん」(笑)

零治、「うの」

さんま先生、「惜しいですねえ」

零治、「惜しいと言うか、俺が言った」

このみ、「トランプ」

さんま先生、「もうええっちゅうてんねん。(笑)。トランプです」

零治、「俺が正解したんじゃん」

 

さんま先生、「いいですか。『こんなものがあったらいいのになあ』と思っていてできた発明、
         発明品て言うのもおかしいですけども、サンドイッチができあがったということですよね。
         困ったときにできるもんですよね。さあ、『こんなものがあったらいいなあ』と思うものがあれば」

 

彼野人、「えーとね、ラーメン味のアイスの豚骨味。うちね、ラーメンの味のアイスって1度でも食べてみたくってね」

 

美輝、「と、背が高くバナナ」

さんま先生、「背が高くなるスイカやったらあかんのか?」

美輝、「キッ」

さんま先生、「いや、『クー』じゃなしに」

美輝、「だってすっぱいねんもん」

さんま先生、「何が?」

美輝、「メロン」

さんま先生、「メロン、甘いやないかい?」

零治、「メロン、すっぱいよ」

さんま先生、「おまえら、わかった、安もんばっかり食べてるさかいや、それ」

由記、「そうそうそう。絶対舌おかしいわ」

さんま先生、「そや、舌おかしいよな。メロンて甘いやないかい?」

彼野人、「そうだよ」

碧、「甘いよ」

さんま先生、「それ瓜(うり)ちゃうか?」

美輝、「ちょっと待って」

碧、「ねえねえ、この人ってね、頭の中から全部おかしいから。付き合ってみてわかったよ・・・
    もう頭の中からぐしゃぐしゃ」

さんま先生、「あ、そう。ほな、もうそれで嫌いになったわけ?」

碧、「そういうこと」

さんま先生、「もうやめたの?、美輝を」

碧、「うん」

美輝、「僕も」

さんま先生、「いいなあ。そんなに明るく別れられて」(笑)

美輝、「よっしゃあ、バンザーイ」

さんま先生、「大人もそういう風に別れられたらええのにな」

 

碧、「あのね、あーちゃんのお目々が、マンガの女の子みたいに、スーパーきらきらってなるといいなあっていうの」

さんま先生、「なったら何がええのや?」

碧、「だから、今よりもっとかわいくなりたいっていうこと」

さんま先生、「はい、今日の説教部屋行きの発表です」

 

由記、「幼児体形が治る機械」

さんま先生、「何で、何が嫌やねん?、その体の」

由記、「えー、今な、お腹がな、ちょっとな、出っ張ってるからな、やっぱりな、うちな、
     この方(ホディコン?)がええねん」

さんま先生、「それ、あれ幼児体形やから出っ張ってんの?。それとも親の遺伝で出っ張ってるの?」

由記、「さあ、そうかもしれんな」

さんま先生、「それDNAやからあかんのちゃうか?」

由記、「そうやな」

さんま先生、「あかんあかん。あきらめた方がええわ、それは」

 

英美香、「私は、自分にそっくりなロボットが欲しいです」

さんま先生、「どうすんねん?。嫌やないかい?」

英美香、「たまに、自分が何してるかわからなくなるときがあるんですよ。だから観察したいなあと思って」

さんま先生、「(笑)おう、したいしたい。俺、もう1人自分作って、働かすだけ働かすわ。
         シドニー行かしてフランス行かして、家でボーッとしてるわ」

 

優佳、「夢の続きが見られる毛布」

さんま先生、「かわいらしいなあ。ええ夢ばっかり見とるからそういうこと考えんねん」

優佳、「あんなあ、この間だな、すっごいでっかいケーキ食べようと思ったらな、目が覚めたし、もったいないやろ?」

さんま先生、「そんな夢、最近俺全然見てないおっちゃんら。いや、おっちゃんちゃう、先生ら。
         もう全然見いへん・・何か訳のわからん黒い影で刃物持って追いかけられるとか
         そんなんばっかりや」

 

零治、「嫌いなものを何かに入れるとね、ベーコンとかハムとか好きなもんに変わる」

さんま先生、「あーなるほど。要するにトマトが嫌いならそれを入れると自分の好きな物に変わって、
         栄養素は変わらないってやつか」

 

このみ、「いくら食べても太らない松坂牛」

#「松坂牛」・・・昔、そんなこと言ってたやつがいたなあ(懐)

このみ、「だってさ、何百枚も食べるとさ、普通太るじゃない?、2キロとか。
      だけど、何百枚も何千枚も食べても全然ね太んないの」

さんま先生、「それはでも自分次第やね。俺だってかなり肉食べてるけど太らないよ」

このみ、「すごいね」

さんま先生、「(笑)すごいでしょ?、ねえ」

 

仁美、「声がきれいになれる機械」

さんま先生、「何で?、その声ええやないかい?」

仁美、「えー、だって今の声じゃきったないんだもん」

#ハスキーボイスもいいと思うけど・・・

碧、「あー、そういう風に思う思う。私も思うよ」

彼野人、「うちも思う」

さんま先生、「きたなくない、いいでその声が」

仁美、体を揺すって、「えー、きたないきたない、絶対きたない」

さんま先生、「うっそぉ?。俺は好きやで、その声は」

零治、「面白いよね、この声」

仁美、頭を右に大きく傾けます。

さんま先生、「面白いのはあかんねん零治、女の子はな。笑わすっていうのが嫌がりよんねんこいつら」

 

以上、9人が発言しましたが、実際に売っている物があるということで、

教壇の左側に用意されます。

さんま先生、「まずは彼野人。彼野人のアイスクリーム。ラーメンアイスってあるんです。
         だから君の夢を叶えてあげましょう」

さんま先生、「ありがとうございます、先生」

「フカヒレラーメン味」と「みそ味」の2種類のアイスが用意されています。

#名前からして食べたくないな(^_^;)

さんま先生、「ちょっとこれ、食べたらええやないか。どんな味か発表して。これはまずいぜ、絶対」

一応白色で、何か入ってますね。

彼野人食べます。そして、小さくガッツポーズをして、右手の親指と人差し指で○を作って、「グー」

さんま先生、「うそぉ?」

由記、「うそぉ?。先っぽでもええから食べさせて」

仁美、「食べたい!」

碧、「私も」

さんま先生、「このみそ味食べてみ、ほんなら」

彼野人、「うん」

さんま先生、アイスのふたを開けると、「うわっ、ラーメン、気持ちわる」

よく見えませんでしたが、真ん中に何かが入っているようです。

彼野人、スプーンいっぱいにアイスをとって食べます。

零治、「うわぁ、変態」

今度は左手の親指と人差し指で○を作ります。

さんま先生、「うそぉ?」と、自分でも食べて見ます。

由記、「よし、いこう!」

食べた途端、顔がしかめっ面に。(^_^;)

さんま先生、「ものすごい嫌や・・みそ味は気持ちわる。これやったら、普通のラーメンみそ味食べたいよな?、
         アイスにせんでもな」

 

続いて由記。

さんま先生、「由記ちゃん。幼児体形が治るものが売って、今飛ぶように売れているらしい」

由記、「うそぉ?」

さんま先生、「ほんと。『初恋ダイエットスリッパ』。またネーミングがいいわな」

このみ、「うっ、ちっちゃい」

由記、「よぉし、履いてみよう」

さんま先生、「かかとを出すねんて、わざと」

零治、「偽もんくせえ」

「出す」というか、スリッパ自体が足の半分の大きさしかないです。

さんま先生、「それで幼児体形治るねんて、ほんまに」

由記、「こんなんで寄ってくんの?」

さんま先生、「このままでは寄ってけえへんがな。その体形が治ってからや」

由記、「ああ、治ってきたよ。そうか、これええな。かわいいわ・・治ったら発表してあげるわ」

碧、「いいなあ。初恋ダイエットスリッパ欲しい」

 

続いて仁美。

さんま先生、「仁美ちゃん、声を治すのが売ってるの、これ、機械。声を変えられる機械」

小型の赤色のスピーカーですね。

手で持つところにボタンがあり、それを押しながらしゃべると違う声が出るようです。

仁美、「あー」。(笑)。妙に高い声です。

#音質あまりよくないな。

さんま先生、「ちゃんと、『こんにちは』って言ってみ」

仁美、「こんにちは」(笑)

スピーカーに口をつけてしゃべらないと、ピンマイクが元の声を拾ってしまうので、妙な声です。

#何かハモッてるみたい。

さんま先生、「どこの星からやってきたんだ?、おまえは」

仁美、「変な声」。「あー」

零治、「やらして、俺に」

さんま先生、「声の種類があんねん、まだ」

仁美、「こんにちは」(笑)

#宇宙人の声だ。

さんま先生、「『私は宇宙人です』」

仁美、「私は宇宙人です」(笑)

零治、「あー、やりてえ」

碧、「やりたーい」

さんま先生、スピーカーを使い、

「だめです。これは私のものです。家に持って帰ります。ではさらば。ハッ、ハッ、ハッ、ハッ、ハ」(笑)

みんなやりたくてしょうがないみたいです。

 

・零治のようにがんばりがきかなくって、いくじがないのを「腰が弱い人」と言いますが、
 さんま先生のように、人に対していばらない人を「腰が○○い人」と言います

さんま先生、「はい、あーちゃん」

碧、「え、ほんとに『あーちゃん』て呼んでくれるの?」

さんま先生、「(名札に)『あーちゃん』て書いてあるもん」

碧、「やったぁ。腰が強い人」

仁美、「腰が弱い人」

さんま先生、「それはこっちでしょ」

仁美、「わーぉ」

さんま先生、「いや、『わーぉ』じゃなしに」

仁美、「だって見えない、だって見えない、(名札の部分を持ち上げて)『ひーちゃん』て呼んでね」(笑)

さんま先生、「(笑)はい、わかりました。出来る限り呼ばしていただきます」

彼野人、「腰がいい人」

さんま先生、「はい、ひーちゃん」

仁美、「腰がゆるい人」

諒、「腰が古い人」(笑)

このみ、「さすらい」

さんま先生、「腰がさすらい人?、何言ってんの?」

このみ、「わかんない」。正解は、「腰が低い人」です。

さんま先生、「『どうもこんにちは』って、いつもちゃんとあいさつできる人や」

 

・YAWARAちゃんがオリンピックで念願の金メダルをとりましたが、
 大会前に言った言葉は、「○○で金、○○でも金」

左側に表彰式で金メダルを首からさげている田村亮子さんの写真があります。

碧、「あ、YAWARAちゃん」

零治、「ブスだ、ブス」

さんま先生、「誰がブスや、こんなかわいい娘さん」

零治、「藤井さんにそっくりじゃん」

さんま先生、「かわいらしいやないか、YAWARAちゃん」

碧、「YAWARAちゃんてさあ、すごいかっこよくってかわいいけどさあ、
    ウッチャンナンチャンを混ぜたみたいなさあ」(笑)

さんま先生、「それは言うたあかんわ。日本のためにがんばって」

碧、「でも、かっこいいよね」

 

さて解答です。

優佳、「水泳」

さんま先生、「何でや?。(笑)。何で柔道のYAWARAちゃんが、水泳で金を取りたいと思うねん?。
         『後はアーチェリーで銀を狙います』とか。アホか」

彼野人、「気合で」

このみ、「シドニーで」

英美香、「最低でも金。最高でも金」。両方とも「金」が正解です。

さんま先生、「あ、逆でしたけどね・・いいですね。金にこんなにこだわる人はね。
         これ、『最高でも金(かね)、最低でも金(かね)』が欲しい(笑)人は世の中に多いですね・・
         金メダルより金(かね)欲しいよな?、おいらはな。金メダルより金(かね)欲しい人?」

みんな、「はーい」と手を挙げます。(^_^;)

さんま先生、「夢持ておまえら。世界で1人しかいてないんで。4年に1回、金メダルって」

碧、「えー、そうなの」

優佳、「・・優佳はその時は5年生や」

さんま先生、「いや、そんなこと関係あらへん。(笑)。何でおまえだけを振り返らなきゃいけないんだよ」

このみ、「YAWARAちゃんて声きれいだよね」

さんま先生、「声かわいいかな。さあ、そこで、みなさんに今日は宿題出しましたね。いきましょう、『いただき俳句教室』」

「イェーイ」(拍手)

さんま先生、「どうしてもディレクターが『これをやりたい』と、うるさいんですよ。何せ、体が弱いもんですからね(笑)
         楽しみが少ないんです。俳句とかに凝るようになるんですよ、体が弱ってるときってね。
         それでは今日は、オリンピックをテーマに、いただき俳句教室」

 

まずは彼野人から。

彼野人、「日の丸が 光って見える 二週間」

さんま先生、「二週間。あ、なるほどー。いただきましょう」

彼野人、「イェーイ」

 

このみです。

このみ、「PK(ピーケー)で 走る走るよ カメラマン」

さんま先生、「あー」

スタジオのカメラマンも、「あー」

さんま先生、「いや『あー』。(笑)。いただきましたか?。昨日アメリカとコイントスでね、
         こっち側のゴールを選んでしまったがために、カメラマンがザーッと移動したわけですね。
         これは昨日のやつですから素晴らしい、このみちゃん」

サッカーの日本vsアメリカの試合のPK戦のゴールを決める時のシーンですね。

このみ、「すごいよね」と自ら手を叩きます。

さんま先生、「いただきましょう」

 

由記です。

由記、「サッカーの アナウンサー うるさすぎ」

さんま先生、「ちょ、待て。(笑)。船越さんは日本のためにやってくれはったの。日本のために
         『ゴッ、ゴッ、ゴッ、ゴール』って言うたのに、あんな非難浴びるってかわいそうやないかい」

由記、「だってな、あんなんな、1点はもう1点やねんから、そんな12回もそんな13も何回も言わんでええねん、
     わかってんねん、聞こえてんねん」

さんま先生、「気持ちや。気持ち。そりゃ『いただけないなあ賞』ですよ」

由記、「なにい?」

さんま先生、「いただけないなあー」

 

諒です。

諒、「やわらちゃん 金メダルとって 大興奮」

さんま先生、「うーん、いただけないなあ」

諒、「えー」

由記、「よぉしよぉし。ほら一緒一緒」

 

美輝です。

美輝、「シノニーで」

さんま先生、「シドニーですね」

美輝、「シドニーで 流した汗よ 金メダル」

さんま先生、「え?。何?・・あ、なるほど。美輝の言いたいことわかるよ。金メダルとか、汗自体がもう、
         最下位の人でも、それが金メダルだと。いただけないなあ」

美輝、崩れ落ちました。「あー」。

由記、「そうそうそう」

 

仁美です。

仁美、「オリンピック いつか仁美も 立ちたいな」

さんま先生、「表彰台に?」

仁美、「いただく?」

さんま先生、「いただけないなあ」

仁美、「あー、だめ、絶対いただいてほしい」

さんま先生、「いや、だめだめ。いただきません、そんなの」

仁美、「やだやだやだ。絶対いただく」

 

英美香です。

英美香、「サングラス 投げた時から 金メダル」

さんま先生、「かっこいい。あー、これは、いただきまーす・・今日の朝のやつやで、これ」

 

絵梨佳です。

絵梨佳、「柔道で おしくも銀だ 4年待つ」

さんま先生、「あー、(ちょっと悩んで)いただきましょう」

由記、「あー」と、納得いかない様子です。

 

碧です。

碧、「シドニーかあ あたしの夢は ハリウッド」

さんま先生、「え?・・ことわる」(笑)

 

零治です。

零治、「鉄棒で ちんこモッコリ 出るのかな」

さんま先生、「(笑)、ことわる」

零治、「え、何?。どういう意味なの?、これ」

さんま先生、「いただき、何が『ちんこモッコリ』やねん」

零治、「だってちんこモッコリいるじゃん・・」

さんま先生、「『ちんこモッコリ金メダル』とかやったらええけどもやなあ・・」

 

優佳です。

優佳、「優佳には どれが日本か わからない」(笑)

さんま先生、「(笑)いただきましょう」

優佳、「やったぁ」

 

居残りコーナー 先頭へ

美輝と優佳と仁美です。

海千山千人、「いやわしゃなあ、今回のシドニー大会で何度涙を流したことか。今でもシドニーに行ってみたいもんじゃよ。
         ところでな、君たち行ってみたい国ってあるか?。美輝、美輝はどこの国に行きたいんだ?」

美輝、「うーん、白くま、北極の、外人の北極まで行って、それから白くまを弱らせて、日本の動物園まで持ってくる」

海千山千人、「何とまあ、ものすごいこと考える。しかしありゃ北極ってのは国か?。どこの国って、行きたいって、
         まあどうでもいいけどなあ、そんなことはなあ。仁美ちゃんはどこの国に行きたいんじゃ?」

仁美、「ハワイ」

海千山千人、「ハワイで何すんだ?」

仁美、「フラダンスをしたい」

海千山千人、「あー、フラダンスか。なるほどな。ちょっとやってみっか、フラダンス」

仁美、「いいよ。♪フラダンス フラダンス」(笑)

#腕を横に伸ばし、左右に動きます。(^_^)

海千山千人、「何それ?。それで終わり?」

仁美、「終わり」

海千山千人、「もう1回やってみ?」

仁美、「♪フラダンス フラダンス」

海千山千人、「ニャハハハハハ。こりゃおかしいのう。よぉし、ワシも一句できた。
         『フラダンス フラダンス 仁美が踊ればボケダンス』なんてどうじゃ?。アハハハハァ。
         これ、は、首かしげて、だめか?。これいただけないか?」

仁美、「だめ。絶対だめ」

美輝、「大バッテン」

 

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