あっぱれ学園の記録－２０００年後半、９／１７、「おもしろ俳句発表」

あっぱれさんま大先生

９／１７、「おもしろ俳句発表」

活動記録２０００年後半へ

あっぱれトップページへ

三者面談 先頭へ

今回は、優佳とパパさんです。

（トントン）

さんま先生、「はい、（笑）はい」

パパ、「失礼します。いつもお世話になっています」

優佳、「こんにちは」

さんま先生、「早かったよ、出が。先生のアップがまだ残ってたの。１番好きな」

パパ、「（笑）あ、すいません」

優佳、「パパが開けはってんで」

さんま先生、「パパ。まったく素人やからねえ、パパね」

優佳の悩みは、「パパが太り過ぎてはんねん」

＃そんなに太ってるようには見えませんが・・

さんま先生、「ちょっと、何キロぐらいあるの？、パパ」

優佳、「わからへん。これから言うしな」

さんま先生、「・・だから、今言うて」

優佳、「ママがな、こう言うてはってんけどな。パパがな、結婚してから１５キロも太らはってんて。
　　　　　ママが『たまらんわ』って言うてはった」（笑）

さんま先生、「逆バージョンが多いねんけどね、普通は。結婚してからお母さんが太って、
　　　　　　　　　『だまされた』っていう人は多いねんけど、こっちはパパが太ってしもうたの・・今何キロ？」

パパ、「今は、７５弱なんですけど」

さんま先生、「あ、そしたら俺より細かったんだ、結婚前は」

パパ、「そうですね。６０キロ弱でしたんで」

さんま先生、「ほんで安心するわけやな。安心すると人間て太るわけや」

優佳、「でもな、あのな、かりんとうばっかり食べてはんねん」（笑）

パパ、「（笑）昔の黒砂糖のお菓子が大好物なんですよ」

優佳、「優佳、かりんとうより、チョコレートやグミの方が好き」

さんま先生、「子供だからやなあ。おいらの時代はかりんとうや。かりんとうがありゃ、
　　　　　　　　　かりんとうとお茶がまたうまいねん、これね？」

パパ、「かりんとうでビールも。ヘヘヘヘ。嫁さんにちょっと変人扱いされますけど、いけますね」

さんま先生、「・・あかんわ、この」

優佳、「優佳な、パパな、あのな、いつもな、パパがやせてる時の写真な、いつも持っててな、
　　　　　あのな、人に見せてはんねん」

さんま先生、「・・ああ、それはあれやわ。ここのメイクの高梨さんと一緒や。２５の時の写真持ち歩いとんねん。
　　　　　　　　　もう、カラーも悪い悪い頃の写真やから。過去の栄光やねんな」

優佳、「男やし、そんなんゆっとあげんときーさ」

さんま先生、「ごめんごめん。でもな、女ばっかり言わしといたらな、男は損するからな」

優佳、「そんなん、優佳、女の気持ちしかわからへん。自分が女やから」

さんま先生、「そうやねん。俺、おっちゃんも男の気持ちしかわからへんねん」

優佳、「何でおっちゃんなん？」

さんま先生、「いや先生や。（笑）。ついつい番組忘れとったわ。
　　　　　　　　　で、お父さん。痩せようと思ったらなんぼでも痩せられますよ、努力さえすればね」

パパ、「昔の写真持ってるんですけど、ちなみに、いいですか？」

写真を取り出します。

パパ、「これね、でも、おいしいんですよ、ネタとして。いろいろ飲み屋に行ったりするとね」

成人式の時撮ったようですね。黒のコートとマフラーできめてます。

優佳、「あんなあんな、ほら見て。今と比べてみ」

パパ、「いや、まだそのままやろ？」

＃いえいえ、かなりきてます。(笑)

優佳、「これぐらいとこれぐらい」

さんま先生、「そうそうそう。『こんなんやった』って言ったら、つかめるんだ、お姉ちゃん方を。
　　　　　　　　　もうね、戻られへんよね、この頃にはね。写真持ってる間は戻られへんね」（笑）

優佳、「ハハハハ」

パパ、「今は過去の栄光にしがみついてて」

さんま先生、「しがみついたらあかんあかん。で、お父さんからは、悩み？」

パパ、「あの、前も話ちらっとあったち思うんですけど、ものすごい動物とか虫が好きなんですよ。
　　　　　うちの嫁さんもそうなんですけど、２人していろんなとこで買って来たり、採って来たりしてね」

さんま先生、「どんなもんありまんねん？」

パパ、「家に今いるのは、金魚とか、で、つい最近採ってきたしゃくとり虫。で、それだけやったらええんですけど、
　　　　　また名前をね、芸のないネーミングをしてね・・しゃくとり虫が何やったっけ？」

優佳、「しゃくちゃん」

さんま先生、「そのままやないか」（笑）

パパ、「で、金魚がね、１人がきんた君と、もう１人が」

優佳、「きん子ちゃん」

さんま先生、「ひねれ！」（笑）

パパ、「で、かぶと虫を卵からなあ」

優佳、「かぶし君」

さんま先生、「ひねらんねえ」

優佳、「ハハハ」

さんま先生、「いや、ドホホじゃなしに」

優佳、「そやったら、自分は何か虫飼って何て言う名前にしたんや？」

さんま先生、「俺？。俺はもう名前にはこだわる男や」

優佳、「自分の名前変えられたら何にしたい？」

さんま先生、「俺？。俺、苗字『早乙女』にしたい」（笑）

優佳、「（ブゥーー）」

さんま先生、「もうぜったい早乙女。あれ、字もきれいなよね、早乙女って。自分、生まれ変わったら何ちゅう名前にしたいんや？」

優佳、「えー、優佳のままがいい」

さんま先生、「うそぉ？。変な名前やんか、ゆうかって」

優佳、「意地悪ですねえ」（笑）

さんま先生、「（笑）何で？。何で、人にそういう風に聞いといたやないか・・誰が付けてくれたん？。お父さん」

優佳、「ううん。何かな、やさしいが付き、のな漢字が付きたいから、『優』っていうのは、優しいの『優』」

さんま先生、「『佳』は火曜日のか？」

優佳、「ちがーう。火曜日の火は『ひ』とも読むやんか」

さんま先生、「(笑)しっかりしてる」

優佳、「あーちょっと聞いてえさ、話しを」

さんま先生、「(笑)こいつ、たち悪いな」

優佳、「あんなあ、そやしなあ」

さんま先生、「優佳の『佳』は何？、ひらがな？、ローマ字？」

優佳、「ちがーう。しらーん」

さんま先生、「何で？。知ってるやろ？、自分の名前ぐらい」

優佳、「まだ漢字習ってへんもん。でもな、『王』と『犬』と、えっと、『山』と、えっと、『火』しか習ってへん」

さんま先生、「(笑)レベル低ーい」

優佳、「レベル高いわ、このアホ」

さんま先生、「『レベル高いわ、このアホ』ってどういうことや？。ほめといて下げてるやないか」

教室先頭へ

碧、「頭が」

彼野人、「刈り上げだ」

さんま先生、髪を短くしてます。

由記、「起立、礼」

「おはようございます」

由記、「着席」

さんま先生、「よろしくお願いします」

彼野人、「お猿みたい、頭」

さんま先生、「モンチッチみたいになってしもうて・・兵隊さんやってたのよ、こないだまで」

諒、「うちね、さっき、零治に何だか変なのかけられて、そのかけられたもんが口の中でまだ味が残ってる」

さんま先生、「何かけられた？」

諒、「お茶かコーヒーみたいな、何だか」

さんま先生、「そんなもんかけた？、零治おまえ」

零治、「かけたっつうかね、やってたらね、こぼれちゃって口の中入ったの」

さんま先生、「ああ、それが入ったの。それぐらいいいやないの？」

諒、「それがくうー」

さんま先生、「何？、嫌なの。零治のものが飛ぶのが」

諒、「そう」

さんま先生、「誰ならいいの？」

諒、左を向きます。

さんま先生、「海なの？」(笑)

海、首を振ってます。

さんま先生、「誰？。絵梨佳ちゃんならいいの？」

諒、「うーん。仲良しな人だったら別にいい」

さんま先生、「海と絵梨佳ちゃん悩んだらおかしいやろ？。(笑)。比べる次元でもないやろ、これ」

仁美、「歯が抜けた、ここ」(笑)

彼野人、「僕ちんも抜けた」

さんま先生、「あんた、また抜けた？。(笑)抜けっぱなし。気いつけなあかんで。
　　　　　　　　　もうすぐ生えてくるからな、大人の歯が」

・オリンピックアトランタ大会でこの選手が言った有名な言葉は何でしょう？。
　「初めて○○を○○」

女子マラソン日本代表の有森裕子さんの名言ですね。

問題が書かれたフリップの左側に彼女がゴールした時の写真が載っています。

さんま先生、「もう、今オリンピック真っ最中ですから。来週にマラソンがあるんですよね、女子のね」

美輝、「これ（写真の人）って男、女、どっち？」

さんま先生、「これ、女やがな」

美輝、「男みたいやな」

碧、「ブッサー」

さんま先生、「（笑）ブサイク？。美人ランナーで有名だったの」

碧、「えー、この人が」

由記、「うそぉ、こんなんが？」

さんま先生、「『そんなんが？』って、この人は美人やったやないかい」

由記、「ギャハハハ。こんなん、目が不安な人でも、どんな０．５の人でもブサイクや」

さんま先生、「おめえら、ボロクソやなあ」

＃ゴールしてくたくたの時の表情ですから(^_^;)

　

優佳、「初めて、優勝をした」

由記、「初めて私を見てくれた」

美輝、「初めてオリンピックに出た」

さんま先生、「違います。もう開けます」（笑）

２番目のテープをはがしました。「ほめたい」です。

彼野人、「人」

優佳、「自分」。正解です。

美輝、「僕も自分をほめたい」

さんま先生、「どういうことでほめたいねん？、君らは」

美輝、「何もないけどほめたい」

さんま先生、「・・何もなかったらわからんやんか。何か作れ」

このみ、「えーとね、夏休みのやつで、ちいまって言う人が『温泉連れてってくれる』って言ったの。
　　　　　　それで、『算数と国語９０点以上取らないと連れてってあげないよ』って言われたんで、
　　　　　　それでドリル出されたから、一生懸命やったら、何と取れました」

さんま先生、「ほんで温泉連れてってもろうたの？」

このみ、「はい」

さんま先生、「・・勉強したらやっぱできんねん？、このみちゃんも」

このみ、「はい、できますよ、私だって」

さんま先生、「勉強でき、ふだんできるの？」

このみ、首をかしげてます。

さんま先生、「アホやろ？」

このみ、「アホですねえ」

さんま先生、「そうでしょ。やったらできんねん、やったら」

このみ、「はい。それでヘレンケラーから教えられましたね」

「やったらできる」ということを教えられたそうです。

優佳、「あんな、水泳大会のな、さんま先生のな、水泳大会のな、何、着るな、ママの水着をな、買うのにな、
　　　　　４時間も付き合ってあげてん･･ママが次々着てな、『どれが細見える？』とかな、聞かはんねんけどな、
　　　　　優佳はな、全部一緒に見えるからな、適当に答えといた」（笑）

　

彼野人、「時計が読めるようになった」

（目覚まし）時計が用意されています。

さんま先生、「これは何時？、何分？」とカメラに時計を向けて聞きます。

１３時１０分に合わせています。

彼野人、「ちょっと傾けないでよ」（笑）

さんま先生、「（笑）カメラマン、撮れる？、これで」

彼野人、「えーと、今は、えーと、」

優佳、「いちじじゅっぷん」と答えを言ってしまいました。

さんま先生、「言っちゃだめでしょ、アホみたいに。次いくで」

今度は３時２４分です。

彼野人、「これは、さんじぃ、えーと」。時計をのぞきこんでいます。

更に、「ちょっと待ってよ」と、時計を取って見てます。

彼野人、「いくね。これは、」

さんま先生、「まだ自分ほめたらあかんで」（笑）

　

碧、「あのね、ママが遅くて、あーちゃん学校なのに起きなくて、起こしても起きないから、
　　　　パンにマヨネーズを塗って、半分やって」

さんま先生、「あ、お母さんが起きないから、碧ちゃんが自分で朝食を仕度して行ったんだ？、学校に」

碧、「でも髪の毛はやってもらったし」

さんま先生、「髪の毛も自分でやれよ」

碧、「だって結べないんだもん」

さんま先生、「結ばんときゃええやないか、そんなもん。こんな（自分の）頭にしたらええのやないか」

碧、「やーだ。あのね、美人の女の子は、そういう頭にしちゃいけなーいの」（笑）

さんま先生、「あのね、美人はね、どんな頭でも似合うの」

碧、「何言ってる？」

さんま先生、「ほんとの美人はそうなの。つるつるでも美人は美人なの」

碧、「うそぉ。じゃ、見して」

さんま先生、「他の美人なんていっぱいいるやないか。自分で自分のこと美人だと思う人？」

英美香と絵梨佳以外は、手を挙げているようです。

さんま先生、「え、英美香ちゃん、美人じゃないの？、自分のこと」

英美香、「うん。だって親もあれだしさあ、その子供は絶対ヤバイよ」

優佳が手を下ろします。「やっぱりやめとこ。だって美人と思わへんもん」

由記も、「確かにうちもやめといたほうがええな」と言って手を下ろします。

さんま先生、「（笑）自信持て、自信」

由記、「ちゃう、ちゃうねん。今はこれでも、後５、６年してみ、こんなんなんで」と、手を横に広げます。(^_^;)

さんま先生、「あれは自分の摂生で、こんなんならんでも済むやないかい」

由記、「いや、それがまたできへんねん」

そして、「多分うち、ずっと幼児体形のままや。どうしよう」と、机に片肘をついて悩んでます。（笑）

　

美輝、「幼稚園をずっと休まずに行ってた」

さんま先生、「俺、あれやで。高校まで１回も休みなしやで」

みんなから、「うそだぁ」という声が。（笑）

　

優佳、「優佳な、あのな、幼稚園の時にな、風邪が流行ってる時あったやんか」

さんま先生、「（笑）知らんがな、そんなの」

優佳、「インフルエンザの時とかに、１月とかに休まずに１回も行って、休まず１回も」

さんま先生、「あ、アホ風邪ひかへんからな」

優佳、「うん。（笑）。それからなあ、風邪が全然流行ってへんときに風邪ひくねん。おかしな人やろ」

　

・女子アナと野球選手の恋愛の噂が騒がれていますが、
　昔から「○○のないところに○○は立たぬ」ということわざがあります。

由記、「墓のないところに霊は立たぬ」

仁美、「人。（笑）。夢だ、夢」

さんま先生、「（笑）何で？。ちゃんと答えてください」

仁美、「だって夢だと思ったんだもん」

さんま先生、「（笑）だから・・・『夢のないところに』？」

仁美、「・・・」

さんま先生、「はぁ（引き笑い）」

仁美、顔を右に傾けて、「はた」（笑）

優佳、「えっと、デート場のないところにキスは立たぬ」

英美香、「人のいないところにさんまは立たぬ」

さんま先生、「そうそうそう。俺、人の集まる場所好きやからねえ。アホ言え」

ヒントです。前のテープをめくります。「火のないところに○○」

優佳、「水」

さんま先生、「違います」

仁美、「水」（笑）

さんま先生、「違う。今言いましたやんか、『水』て」

仁美、小さくうなずきます。

さんま先生、「あんたリアクションおかしいわ。（笑）聞いてんの？、人の話」

仁美、うなずきます。（笑）

彼野人、「ビル」

海、「煙」。正解です。

　

・秋の有名な俳句です。
　「○食えば　鐘が鳴るなり　法隆寺」

優佳、「金」

彼野人、「もち」

諒、「栗食えば」

優佳、「ドーナツ」

美輝、「柿食えば」

さんま先生、「あー、何や」。正解です。（笑）

＃早過ぎたか(^_^;)

さんま先生、「これ、『いも食えば　鐘が鳴るなり　平安神宮』とか昔言うてましたね」

　

ここで、みんなが考えてきた俳句を発表します。

　

彼野人、「運動会」

さんま先生、「運動会」

彼野人、「去年もビリで今年もビリ」

さんま先生、「なるほど。いただきましょう」（笑）

　

このみ、「栗の実が」

さんま先生、「栗の実が」

このみ、「頭に落ちた痛たたた」

このみの言い方は、俳句の雰囲気がよく出てます。(^_^)

さんま先生、「いいですね。いただきましょう」

　

由記、「海岸に」

さんま先生、「海岸に」

由記、「ゴミだけ残る秋の海」

さんま先生、「うまい！。おまえそれ、『おーいお茶』の裏に載るぞ」

由記、「それ考えて出してるから。ちゃんとハンコも押してるから」

　

諒、「栗ごはん」

さんま先生、「栗ごはん」

諒、「甘い匂いでいい気持ち」

さんま先生、「甘い匂いでいい気持ち、いただきましょう」

　

美輝、「コスモスの」

さんま先生、「あ、なかなか。えらい、コスモスって知ってますね」

美輝、「花がゆれてる道びたに」

さんま先生、「え？。道びた」

美輝、「あ、道ばたに」（笑）

さんま先生、「自分で考えたん？、それ」

美輝、「うん」

さんま先生、「ほんま？」

美輝、「お母さんに手伝ってもらった」

さんま先生、「あかんやんか。だから『道びた』言うてしまうねん」

　

仁美、「運動会。かけっこ１位に」

さんま先生、「待てや待て。ちょっと待て。俺が『運動会』ていちいち同じこと言うてあげるから」

仁美、「運動会」

さんま先生、「運動会」

仁美、「かけっこ１位に」

じっと、さんま先生を見つめています。同じことを言ってくれるのと思ったようです。

さんま先生、「（笑）かけっこ１位に。（笑）。あの、最初からお願いします。すいません」

仁美、「運動会」

さんま先生、「運動会」

仁美、「かけっこ１位に」

さんま先生、「かけっこ１位に」

仁美、「なりたいな」

さんま先生、「感想やないか。（笑）・・（笑）いただきましょう」

　

英美香、「食べたいなあ」

さんま先生、「食べたいなあ」

英美香、「ああ食べたいなあ」

さんま先生、「ああ食べたいなあ」

英美香、「まつたけが」

さんま先生、「うまい。いただきましょう」

　

絵梨佳、「オニヤンマ」

さんま先生、「いいですねえ。季語が入ってますもんね。オニヤンマ」

絵梨佳、「夕日に照らされ」

さんま先生、「夕日に照らされ」

絵梨佳、「赤くなる」

さんま先生、「キャーー。いただきましょう。オニヤンマが秋になると、こうね、赤とんぼに変わるという、
　　　　　　　　　夕日に照らされ赤くなる、これいいですねえ。これはなかなかいいですよ」

　

碧、「日焼け止め」

さんま先生、「日焼け止め」

碧、「毎日ぬったがまっ黒け」

さんま先生、「ああ、これもなかなかうまいですね」

碧、「ほんと？、ほんと？」

そして、俳句を書いた紙を、「はい、あげる」と言って、さんま先生に渡そうとします。

さんま先生、「いや、いただきません、それ」（笑）

　

零治、「穴の中」

さんま先生、「穴の中」

零治、「のぞいてみたら」

さんま先生、「のぞいてみたら」

零治、「エロ本が」

さんま先生、「何やそれ？。（笑）。初めていただきません、それは。季語入ってないもん」

　

優佳、「秋が来て」

さんま先生、「秋が来て」

優佳、「もうすぐ優佳の」

さんま先生、「もうすぐ優佳の」

優佳、「誕生日」

さんま先生、「ああなるほど、いいですね。『秋が来て』と自分自身に『飽きがきた』をかけてるわけですね」（笑）

優佳、「誕生日な、いつかというと、１１月１０日」

由記、「まだまだやんか」

　

さんま先生、「はい、海。バシッと締めてよ。俳人、海」

海、「おかしいな」

さんま先生、「おかしいな」

海、「暗くなったよ」

さんま先生、「暗くなったよ」

海、「５時なのに」

さんま先生、「うまい！。これはうまいですねえ」

優佳、「なあなあ。優佳はいただくの？」

さんま先生、「いただかない。（笑）いただけないなあー。
　　　　　　　　　海、うまいですねえ・・なかなか海はこういうのセンスありましたね。ということで、優勝者なし」

みんな、「えーー」

さんま先生、「おしまーい」

（チャイム）

由記、「起立。礼」

さんま先生、「ありがとうございました。はい、バイバイ」

　

以下は、全員の俳句です。

彼野人・・・「運動会　去年もビリで　今年もビリ」
このみ・・・「くりの実が　頭に落ちた　痛たたた」
由記・・・「海岸に　ゴミだけ残る　秋の海」
諒・・・「栗ごはん　甘い匂いで　いい気持ち」
美輝・・・「コスモスの　花がゆれてる　道ばたに」
仁美・・・「運動会　かけっこ一位に　なりたいな」
英美香・・・「食べたいなあ　ああ食べたいなあ　まつたけが」
絵梨佳・・・「オニヤンマ　夕日に照らされ　赤くなる」
碧・・・「日焼け止め　毎日ぬったが　真っ黒け」
零治・・・「穴の中　のぞいてみたら　エロ本が」
優佳・・・「秋が来て　もうすぐ優佳の　誕生日」
海・・・「おかしいな　暗くなったよ　五時なのに」

　

居残りコーナー　先頭へ

優佳と彼野人です。

優佳、彼野人に抱きついてますね。(*^_^*)

海千山千人、「にぃーーー、よぉよぉよぉ。何じゃ２人とも。あのな、これ、彼野人」

彼野人、「うん？」

海千山千人、「あのな、この前、わしゃお母さんから聞いたんだけども、おしっこもらしたのと違うか？」

彼野人、「う、うん」

海千山千人、「恥ずかしいじゃないの」

彼野人、「寝てるときに何か」

海千山千人、「寝てるのはおねしょっちゅうんだよ。起きてる時におしっこもらしたって聞いたぞ、お母さんから。
　　　　　　　　　何でもらすまでがまんしとるんじゃ？」

海千山千人、「優佳」

優佳、「はい」

海千山千人、「未だに友達のベビーカーに乗せてもらって喜んでるそうじゃが、
　　　　　　　　　何でそんな赤ちゃんの車乗って歩いてるんじゃ？」

優佳、「ウフフ」

海千山千人、「エヘヘじゃないじゃろ。わけ言ってごらん、わけを」

優佳、「えー、何か歩かんでいいし楽やねん。足がちょっと疲れてたもん」

海千山千人、「何を言っちょるんじゃい、そんなもん。まあ、しかしなあ、
　　　　　　　　　小学生にもなって楽しよう楽しようと思っちゃだめだよ」

優佳、「はいはい」

海千山千人、「わかる？。自分の足でしっかりと歩かなきゃだめだ。いいかな？」

優佳、「はいはい」

海千山千人、「それでは、今日はこれまで。さらばじゃー」

優佳、彼野人、「バイバーイ」

先頭へ