9/10、「1度見てみたいもの」
三者面談 先頭へ
今回は、海とママさんです。
さんま先生、「・・どういうことが悩み?」
海、「お金がないこと」
さんま先生、「そんなんしゃあないやないか。君のせいやないやないか。お母さんのせいやろ?、それは」
海、「俺がお金あげてんの」
ママさん、「ヘヘヘ。ありがとう。食べさせていただいてます」
さんま先生、「ことわんなさい。お金がない割りには2人とも真っ黒けやないかい。どこへバカンス行っとったんや?」
海、「プールで」
ママさん、「ハワイ」
海、「ハワイじゃなくてプール」
さんま先生、「お金がない、それが悩みなの?。それね、先生解決できません」
お母さんの悩みは、「えー、体のことと、あと相撲のこと・・なかなか強くならない」
さんま先生、「こないだ優勝したよね?」
海、ガックリポーズ。
さんま先生、「あ、都の大会行ったやつか?」
わんぱく相撲東京都大会の様子が流されます。場所は何と両国国技館です。
1回戦。相手は海より背は少し高く、体は細いです。
突き押し2発で土俵の外に出しました。
そして2回戦。相手は海と同じような体形で一回り大きいです。
立会い。海、頭から突っ込んで行きます。
相手は、強力なはず押し(脇の下に手を入れて押す)で海の体を起こします。海、まわしを取れません。
海、右手がバンザイ状態になり、押し倒されました。
さんま先生、「こりゃ、しゃあないわ。あんな大きなやつ」
ママさん、「いや、小さい子にも負けたんです・・体からいったら、絶対ポンとやったら倒せるんだけど、
相手がターンて当たってくるんで、恐くて当たれないんです」
海、「スピードが早い」
ママさん、「ちょっと気がちっちゃいのがじゃまになって」
さんま先生、「俺はもう、前も言ったと思うけども、奈良市で個人2位やからね」
ママさん、「すいません。当たりの練習お願いします」
さんま先生、「あのね、相撲、俺がどうして勝ってきたかっていうたら教えてあげようか?」
海、「歯でぶつかる」(笑)
#ギャグ言ったぞ
さんま先生、「違うわ。何なの?、それは・・小学生中学生っていうのは、俺は相撲部っていうクラブ入ってなかったからね。
借り出されて2位になった男や。これだけすごいっていうことわかっといてくれ。ならびに
先生に教えてもらってないから基本を知らない。ただそれを逆に利用すんねん。
相手は基本ばっかり練習してきとるわけよ。わかるか?。『ぶつかれぶつかれ』って言われたら、
必ずぶつかってきよんねん。そういうのは、けたぐり、蹴返し。肩すかしと。3回戦まで肩すかしや、俺、勝ったのは。
何にも触れてない、相手。ペタンペタン、こんな太ったやつ。『たまんないスよ』とか抜かしとった。で、4回戦は・・・」
ここで、さんま先生立ち上がり、海と組み手をします。
さんま先生、「こういう手があんの覚えとけ。がっぷり組むやろ。頭つけるやろ。なあ、ほんで、相手の左手のまわしを切るやろ。
切ったときにここ(相手の左)右手で持つやろ。ほいでこう手つけんねん」(笑)
相手のまわしを切ったとき、持っていた相手の手を土俵につけるという「ずるい」技です。(笑)
さんま先生、「あとは、耳をなめるちゅうのもあんねんけどね」
海、「何それ?」
さんま先生、「組んだときに耳をなめんねん。向こう絶対こうする(首を傾けて体をひねる)から」
海、「だったらさんまさん、歯でやった方がいいんじゃない?」
#またギャグだ!
さんま先生、「噛んだほうがな。いらんこと言わいでもええねん。せっかくおまえ相撲道教えてんのに。
なあ、清く正しく勝ちたいか?。いろいろあるわけよ、ね。わかった?。ガンバレよ。
おまえが相撲取りになったらうれしいわ。ほんなら末席でおいら見に行くさかいに」
海、「嘘だ」
#そうだ!
さんま先生、「ほんまや、ほんま」(笑)
教室 先頭へ
さんま先生、廊下で、「マイクチョコ」を上にあげて回しています。
由記が休みなので、副委員長の(さんま先生が言った)美輝が号令をかけます。
美輝、「起立」
零治、「かっこつけてたね」
さんま先生、「ちょっと失敗してん」
美輝、「礼」
全員、「おはようございます」
さんま先生、「着席」
美輝、「よろしくお願いします。着席」
さんま先生、「いいですか。今日もね、9月もだいぶ過ぎましたから。今日はあれやね、優佳ちゃん、かわいらしい頭作ってんね」
おだんご頭で、おだんごの周りに「花の輪」がついてます。
優佳、「この服な、おばあちゃんに作ってもらった」
白のワンピースです。
さんま先生、「きれいな、お姫様みたいやんか」
優佳、「ふふーん(うれしそう)・・さんま先生に言われたらうれしいわ」
彼野人、「僕ちんの頭変わった?」
さんま先生、「変わってないよ、別に」
彼野人、「切ったんだよ、この前」
さんま先生、「そんなん興味あるか・・君の髪型が変わった気がついたことを俺がテレビで言うと、
おねえちゃんにどんだけ文句言われるか。『何で子供の頭分かって、私の頭分からないのよ』とか言うねん」
碧、「ねえねえ、さんま先生。お姉ちゃんの名前なんて言うの?」
さんま先生、「言えるか、アホ」
碧、「何で何で?」
さんま先生、「言うたところでわからへんやないか」
碧、「(ADの)藤井さん?」(笑)
零治、「あんなブス、付き合うわけないじゃん」
さんま先生、「ガックシ」
・もうすぐシドニーオリンピックが始まりますが、今回から新しい競技に加わったのは、テコンドー、
トライアスロンともう1つ 「女子○○あげ」です。
優佳はオリンピック知らないみたいです。
優佳、「からあげ」
碧、「女子おあげ」
仁美、「女子、あたた」
#ん?
さんま先生、「・・女子あたたあげ?。(笑)何なの?、『あたた』て」
仁美、「ぶつかったり、そういうこと」
#ぶつけて、「あ、痛たたたた」ですか。(^_^;)
さんま先生、「(笑)『あたた』って言うの?。はぁー(引き笑い)。ちゃんと自信持って、
そんな思いつきで言っちゃあきません。考えて、ゆっくり」零治、「刈り」。刈りあげですか。
このみ、「旗」
さんま先生、「・・・世界共通の言葉むずかしいやろ」
英美香、「重?、重あげ」
さんま先生、「重、その下に何かつく」
このみ、「ジュース」
さんま先生、「つかへん、そんなの。バーカ」
零治、「銃鉄」
優佳、「じゅうやき」
碧、「じゅうこうてつ」
さんま先生、「ああ、もうじゃまくさい」。正解は、「重量」あげですね。
さんま先生、「・・これは1度試してみようとか、競技に入れようとか、ほんでまた、
ギリシャはギリシャでいろいろあるわけですよ。さあ、このね、いろいろ見てみたいもの、
オリンピックではこういうの見てみたいですけど、君らはオリンピックの競技わからへんからな」
ということで、「1度見てみたいもの」をみんなに聞きます。
彼野人、「月にいるうさぎ」
さんま先生、「かわいらしいなあ。二十歳になってからそれ言うなよ。張り倒されるぞ」
美輝、「さんまさんの家」
さんま先生、「それは見せられへん・・あかんあかん。それは絶対、ごめんね」
美輝、「さんまさんの家のパジャマ」
さんま先生、「それは見せられへん。女物も入ってるから」
「えー」という声が。
彼野人、「エロだ。エロ、エロ」
さんま先生、「何がエロやねん?。俺だって恋人いたってええやないか。おまえだって恋人いてんのやろ?」
彼野人、「パンツは、女のパンツ持ってんでしょう?」
さんま先生、「女のパンツは持って帰っていってもらうよ、そんなの」
零治、「あの人(藤井AD)の家、生活」
さんま先生、「俺もね、それなりに興味ある・・・分かった。レポートせえ、『藤井の家』いうレポート。
どうする?、セクシーパンツが脱いであったら」#あっ、下ネタをふってしまった(^_^;)
零治、「ハハハ。うさぎちゃんとか描いてあるの。ハー。そんでここにリボン、いちごマークとかいっぱいついてるの、だせえ」
さんま先生、「おまえ、そのうちね、藤井に殴られるで」
零治、「そいでここにピンクの洋服で『たれパンダ』とか書いてあんの・・・」(笑)
さんま先生、「女心傷つけ過ぎ、おまえあかんで。藤井だって女の子やねんから」
このみ、「あのね、首長族の首で、首長族の首はどうなってるかとか、もしあの輪っかを取ったら縮むのか、長さとか」
零治、「死ぬよ取ったら。首の骨折れんだよ」
「世界まるみえ」で得た情報のようです。
優佳、「さんま先生がお風呂入ってるところ。ちゃんと洗ってるか心配やから」(笑)
さんま先生、「ちゃんと洗ってるよ。毎日入ってるし」
優佳、「本当かなあ?」
美輝、「もぐら。もぐらが土掘ってるところ」
絵梨佳、「おばあちゃんの貯金通帳・・あのね、うちのお父さんのおばあちゃんね、何か、と、
あげてもね、使わないでずっとためてんの。だから、とねえ、うん、だから見てみたい」さんま先生、「見てみてどうすんのや?」
絵梨佳、「え、すごいなあと思うだけ」
さんま先生、「そのお金、自分のものにしようとは思うてないやろね?」
絵梨佳、「(笑)エヘヘヘ」
さんま先生、「思ってるんじゃないの?、ひょっとして」
絵梨佳、「思ってない」
碧、「絵梨佳ちゃん、そんな強暴な人じゃないよ・・優しいよ」
さんま先生、「わからんで、女っちゅうのは。金見たら目がくらんで」
碧、「何だとぉ!」と、両手をこぶしにして、上にあげて、かわいく怒りのポーズを。
仁美、「お腹の中を見てみたい・・赤ちゃんがいるか見てみたい」
さんま先生、「いないやろ」
美輝、「・・入院して、それから栄養ばっかし食べて作っていくねん、卵・・ほんで割れて、赤ちゃん産まれて」
零治、「だって俺、由美の出産見たときね、ここから共笑の顔が『ワォー』って出て来たの」
さんま先生、「だから、中で卵が割れんのやないかい」
このみ、「ちょっと仁美ちゃんに言いたいんだけど、その子供は誰の子供なの?・・その子供いるでしょ?。
その仁美ちゃんの子供の夫」碧、「おとうちゃん」
仁美、「おっとさん?。お父さん?。お父さんはたいき君・・幼稚園の頃友達だったの」
さんま先生、「(笑)その人、もうお父さんになってもらうの?。うそぉ?。たいき君もえらい迷惑やなあ。
勝手にお父さんにされたんだ。はぁ(引き笑い)、笑ってるよ」、
・秋の天気がかわりやすいように、すぐ心がわりすることを「○○心と秋の空」という。
優佳、「夕焼け」
美輝、「春と秋の空」
さんま先生、「ヒント。碧ちゃんみたいなこと言うの」
優佳、「空気」
美輝、「キツネの嫁入り・・男のキツネと女のキツネがな、結婚しようとしたら雨降んねん」
諒、「美人」
さんま先生、テープを少しめくります。「女何々と秋の空」
彼野人、「女心」。正解です。
さんま先生、「・・おまえ、たまーに出会い頭のヒットあるよね。『女心と秋の空』。
女の心はすぐに変わるから・・失礼なことやねんけどね、女性に対しては」優佳、「女心は全然変わらへん」
さんま先生、「うそぉ?。優佳ちゃんは変わらへんの?」
優佳、「うん。好きな人は、好きな人は1人だけ」
さんま先生、「うそぉ?。ずっとやで」
優佳、「うん」
さんま先生、「そんな約束できんの?」
優佳、「出来る」
さんま先生、「うそぉ?」
碧、「本当?」
優佳、「うん」
さんま先生、「自信ある?」
優佳、「うん」
さんま先生、「他の人、目移りせえへんの?」
優佳、「しーへん」
さんま先生、「うそぉ?。こいつ、そんなにええの?」
優佳、「うん」
零治、「俺はそうとは思わないけど」
さんま先生、「美輝と比べてどこが違うの?、彼野人は」
優佳、「(笑)アハアハハハ」
美輝、「それは優しさやろ」
優佳、「優しさが」
零治、「俺だったら、諒とか海がいいな」
さんま先生、「おまえ、女ちゃうやないか」
零治、「まあね」
さんま先生、「変わらへんねんて。まあね、何年後かに会ってみましょうね・・」
・1970年代にヒットした小坂明子の「あなた」の歌詞をあててください
もしもあなたが家を建てたなら
○○な家を建てたでしょう。
碧、「大きな」
優佳、「小さな」。正解です。
さんま先生、「♪小さな 家を 建てたでしょう。あ、終わってしもた」(笑)
#メロディ、覚えてないんでしょうか?。(^_^;)
大きな○○と小さな○○と
美輝、「大きな波」
優佳、「大きな屋根と」
英美香、「大きな彼」
仁美、「大きな夢」
さんま先生、「お、いいねえ。今の『大きな夢と』、これはいいよ・・これ変えましょ。小坂明子さんに言って」
海、「窓」。正解です。
美輝、「小さな、タイナップル」
さんま先生、「それを言うならパイナップルや。ボケてるわ、まちごうてるわ、無茶苦茶やで、君」
このみ、「自分」
さんま先生、「ああ、いいねえ、それも」
このみ、「いいでしょ」
仁美、「小さな心」
さんま先生、「お、いいねえ。大きな夢と小さな心。これもいいねえ、仁美ちゃん。調子いいよ」
仁美、うれしそうです。
さんま先生、「歯、抜けたまま」
優佳、「小さな、えーと、自分」
零治、「ドア」。正解です。
さんま先生、また唄いますが、今度は違うパートのメロディです。(^_^;)
零治、「もういいじゃん、そんなの」
さんま先生、「あかんのや!」
零治、「何で?」
さんま先生、「こだわんのや。俺らの青春時代の歌やねん」
#でも、音、外してます。(笑)
部屋には古い○○があるのよ
碧、「部屋には古い像」
優佳、「人形」
美輝、「古い千年前の化石」
海、「椅子」
英美香、「思い出」
仁美、「自転車・・古い思い出だから、自転車が、お母さんに買ってもらって古い思い出にしよう」
さんま先生、「いいねえ仁美ちゃん。今日調子いいよ。わろうてるよ、おい。笑っちゃってる、あの人」
優佳、「ストーブ」
さんま先生、「ああストーブ。もう近い」
碧、「古い暖炉」。正解です。
美輝と彼野人、知らないのに唄い出します。碧もつられて唄います。
真っ赤なバラと白いパンジー
○○の横にはあなた あなた
あなたがいてほしい
仁美、「私の横には」
さんま先生、「ああ、いいねえ」
仁美、「きれいな乙女」
さんま先生、「え、『私』、どこまで行く?」
仁美、「私の隣りにはきれいな子供」
さんま先生、「ちょっ、おまえ、何言ってんの?。もうそれ、過ぎてるやんか?。いや、ハハハハ。あんたあかん」
彼野人、「ドア」
優佳、「えっと、女」
さんま先生、「『女の横にはあなた』って、もう浮気してるやんか、そしたら」
ここでヒント、「生き物」
優佳、「やぎ」
さんま先生、「あのねえ、ムードないやろ・・」
海、「猫」
英美香、「犬」
さんま先生、「犬は犬でも犬じゃない」
仁美、「写真」
さんま先生、「ちゃうちゃう、犬や言うてるやん」
仁美、小さくうなずきます。
さんま先生、「(笑)いや、『うんうん』じゃなしに、犬。犬だけじゃないの」
零治、「ちわわ」
さんま先生、「ああ、ちわわのこと何て言う?」
零治、「え、ちわわのこと?」
さんま先生、「ちわわやな。(笑)。大人が変な質問してごめん」
このみ、「子犬」。正解です。
みんなで唄います。
さんま先生、「もしも私が家を建てたなら」
「♪もしも 私が 家を建てたなら」
さんま先生、「小さな家を建てましょう」
「♪小さな」
さんま先生、「やかましいわ、アホ。終わり終わり。君たちとはやってられるかい。ハハハハ」
居残りコーナー 先頭へ
美輝と優佳です。
海千山千人、「いよぉぉぉう。2人ちょこなんと座っておるのう。もうすぐシドニーオリンピックじゃのう。
待ち遠しいのう。わしゃなあ、東京五輪の前の日はなあ、東京五輪、わかるか?。
日本でオリンピックがあったんじゃ。もう、うれしくてわしゃ眠れなかったのう。
そこでな、君たちもうれしくて夜眠れないことがあるかな?。どうじゃ?」
美輝、「僕はあっぱれ学園のみんなと会って、ハンカチ落としで遊ぶこと」
優佳、「あんな、優佳は前な、ディズニーランドに行く前の日にな、『ミッキーに会えるかなあ?』とか、
『シンデレラに抱っこしてもらいたいな』とかばっかり考えてて寝れへんで、
えーと、その事ばっかり考えてたから鼻血まで出た」(笑)
海千山千人、「へえー。で、眠れないで、布団の上でずっと起きてたら鼻血出ちゃったの?」
優佳、「ううん。1時半ぐらいに寝たけど、下向いて寝てて鼻血出てん。ハハハァ」
海千山千人、「何?、もういっぺん。じゃ、寝たんじゃないの?。眠れないんじゃなくて、寝ちゃったんじゃないの?」
優佳、「ううん。ちょっとだけしか寝れへんから」
海千山千人、「うーん、わしもなあ、鼻血が出るなんて事、昔の話だったなあ。イヤハハハハ。さらばじゃ」