あっぱれさんま大先生

8/13、「家族対抗歌合戦(後半)」

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各ファミリーの歌

碧ファミリー・・「ONE WAY DRIVE」(江角マキコ)
諒ファミリー・・「赤い日記帳」(あか組4) 
絵梨佳ファミリー・・「Dear My Friend」(Every Little Thing)
海ファミリー・・「キッスは目にして!」(ザ・ヴィーナス)
仁美ファミリー・・「20th Party」(松田聖子)
由記ファミリー・・「瀬戸の花嫁」(小柳ルミ子)

審査発表

 

今回の審査員長はこのみです。

さんま先生、「どういう所を今回は、ポイントに」

このみ、「いやぁ、才能、知能、純粋を持った家族を」

#また口調が変わってます。(^_^)

 

・碧ファミリー・・「ONE WAY DRIVE」(江角マキコ) 先頭へ

メンバーは、5人です。

さんま先生、「さあ、碧ちゃん。紹介してください」

碧、歌の方に気がいってるのか、早口で紹介します。

碧、「これが八武崎武で、これが八武崎裕子で、これが八武崎和栄で、これが八武崎、何だっけ?」

伸明(のぶあき)さんです。

和栄さんは、父方のおばあちゃんで、伸明さんは、パパさんのお兄さんです。

 

曲が、ドラマ「ショムニ」のテーマソングということで、碧、ママさん、おばあちゃんが会社の青の制服を着ています。

パパさんが、ちょび髭をつけたサラリーマン、伸明さんはガードマンの格好です。

後ろに脚立があります。

碧は自分の世界に入ってますね。

パパさんは、床に小さなぬいぐるみを並べています。

ママさんは、トイレットペーパーを乗せた台車を押しています。

途中で碧、上着とスカートを脱ぎ捨て、タンクトップとショートパンツになります。

最後、碧が脚立に上がり、そこにみんなが集まってくるのですが、

ママさん、急に台車を止めたため、トイレットペーパーが崩れ落ちてしまいました。

#予定外の行動だったようです。

碧、「ハハハ」

さんま先生、「すいまへん。何をなさろうとしたんですか?」

碧ママ、「ごめんなさい」と手で顔を覆っています。

碧、「ママのバカ・・」

さんま先生、「・・ママだけの責任じゃないのよ。みんな一生懸命やった結果やねん。ずっと俺も、一生懸命アホみたいに、
        『♪ゴーバディゴー』言うてやってはった。俺は言うわ。ママの失敗は、最後はつまずきはった。しかし・・・。
        おばあちゃんも一生懸命頑張ってくれて」

和栄さん、「全然。何が何だかわかんない、何やってるんだかわからない」(笑)

さんま先生、「『わかんない』言いながら、こんな格好してはりまっせ。ちょっと、このみちゃん、いかがでした?」

このみ、「はい、とっても良かったですねえ・・お母様の方が、ズッコケ方がもうとっても」

彼野人、「最後にティッシュペーパーを落したところがナイスだった」

子供たちには、この「失敗」がかえってウケたようです。

さんま先生、碧に、「かわいらしかったですよ、でも」

碧、「ウーン」と喜びます。

さんま先生、「いやいや、お母さんが」

碧、「なーんだぁ」(笑)

さんま先生、「いや、もちろんあなたが1番かわいかったですよ」

碧、うれしそうです。

さんま先生、「あんた、誉め言葉好きやねえ」

 

・諒ファミリー・・「赤い日記帳」(あか組4) 先頭へ

メンバーは4人です。

こちらはセクシー系ですか?。(笑)

全員色違いですが、お揃いの衣装です。

上はキャミソールみたいなのでラメ入りです。下はズボンです。

さんま先生、「これは何をしてくれるか楽しみですね。その前に紹介ね」

諒、「えっと、かとうりょうです。よろしくお願いします」

さんま先生、「(笑)君はね、君はええの」

諒、「えっと、パパで、かとうゆういち(加藤裕一)で、諒のお姉ちゃんで」

加藤輝(ひかる)ちゃん、12歳です。

さんま先生、「どんなお姉ちゃんですか?」

諒、「ミュージカルを習ってて、その近くのところにコンビニがあって」

さんま先生、「いや、そんな説明いらんねん。姉ちゃんの説明してる。あんたとこの地形聞いてどうすんねん」

諒、「ママで、えっとぉ」

さんま先生、「で、何?。『美人で』も言うてあげなさいよ」

諒、「美人です」

 

歌と踊りは全員上手でした。諒は高い声もよく出ています。

最後にお父さんに持ち上げられて、指をくねくねするポーズです。

 

英美香の感想、「この家族はほんとに妙な雰囲気を生み出してますねえ」

 

・絵梨佳ファミリー・・「Dear My Friend」(Every Little Thing) 先頭へ

メンバーは6人です。女性陣は全員浴衣です。

さんま先生、「いいですねえ、この浴衣姿がなかなか。いいじゃないですか。紹介していただけますか」

絵梨佳、「と、お母さんのもりじゅんこ(森純子)です」

さんま先生、「そしてこちらが」

絵梨佳、「と、叔父さんの」

さんま先生、「叔父さん?。叔父さんなの?」

大叔父さんの屋代清三郎さんです。

絵梨佳、「で、いとこのたくや君で・・す。・・・いとこのやしろひとみちゃんです」

屋代卓也君、13歳、屋代ひとみちゃん、10歳です。

さんま先生、「ひとみちゃん、やる気あるの?」

ひとみ、「うーん。少しある」

さんま先生、「少しある。ちょっと今日あの、笑顔でね。ちょっと緊張してるから。そしてこちらが」

絵梨佳、「ひとみちゃんと卓也君のお母さんの・・あやこさんです」

屋代礼子さんです。

#これで「あやこ」って読むの?

メンバー全体が大人しいです。

 

歌は絵梨佳の1人舞台です。(^_^;)

他のメンバーは、後ろでタンバリンを叩いたり、ギターやキーボードの弾きまねをしています。

 

さんま先生、「(笑)すいません。みなさん、ほんとにやる気あるんですか?・・君だけ中心。1人だけ、浮きっぱなし
         ・・・良かった?。でも気持ち良かった?」

絵梨佳、「うん」。この歌が大好きなようです。

審査員の感想。

このみ、「いやぁ、とても、おかわいいですねえ」

さんま先生、「すいません。その、審査を演じあげるのはやめてくれますか?。普通に」

このみ、「いや、とてもかわいく」

#まだ普通じゃないですね(^_^;)

さんま先生、「どこらへんが?」

このみ、「何か、『マーリーマリー』とか言ってたところが超かわいかった」

彼野人、「この音楽聴いたことないんだけど、聴いたら、何かさ、僕ちんさ、この音楽の中に完全入っちゃったよ」(笑)

#名言だ

さんま先生、「すごい審査ですねえ」

 

 

・海ファミリー・・「キッスは目にして!」(ザ・ヴィーナス)  先頭へ

メンバーは4人です。海、何と花柄のワンピースです。

そして、ポニーテールのかつらをかぶってます。

さんま先生、「ガックリ?」

海、うなずきます。

さんま先生、「ハハハハ。でもね、海君ね、信じられへんと思うけど、この画面、20分は見てられるよ(笑)。
         何にもしゃべらなくても、音楽だけで。こんな人いるもの(笑)。ガックリ。
         あのね、こんなファンがね、よくジャニーズ追いかけてるよ(笑)・・・」

海の紹介です。

海、「おじいちゃんのしげる」。松枝茂さんです。

海、「叔母さんのみよこ」。大久保美代子さんです。

さんま先生、「美代子さんはおいくつでらっしゃるんですか?」

美代子さん、「えーと、何て言いましょうか?」

さんま先生、「何て言う、いや、聞きたくないですから。もういいです」

 

歌ですが、海、一応振り付けもやっています。

スカートの裾を持ち上げて左右に振ったり、

詞の「キッスは目にして」のところなどでは、親指を目の横に持ってきます。

最後の方で、「♪キッスは目にして ○○○」のところの歌詞を忘れてしまったようです。

 

さんま先生、「最高。海、もうこのままデビューせえ」

海、「もう1回やりたい。(歌詞を)間違えちゃった」

さんま先生、「いやぁ、間違っても全然、これはええよ」

海ママ、「ちょっとドジッたね」

さんま先生、「下向きながら、無表情で、『キッスは』。でも一応フリはしようとしてるおまえの心掛け。
         でもいいよ。やりきれないそのむなしさ。(海、ガックリ)。男の哀愁。女のかわいさ全部出てた。ガクッ。
         おまえのポニーテールね、俺、ポニーテールってあこがれの髪型やねんけどね、今日で終わり(笑)」

零治はいいと思ったようです。

さんま先生、「後は?。厳しく採点する言うてたけど」

零治、「うーん。そのまんまでいいじゃん」

さんま先生、「あっ、かなりこれは高得点ですよ・・・」

 

・仁美ファミリー・・「20th Party」(松田聖子)  先頭へ

メンバーは5人です。服装はバラバラです。

仁美は赤と白のチェックのブラウスです。

メンバー紹介ですが、何故かさんま先生の方をずっと見たままで話しています。

仁美、「うちの母は、はまおかゆうこです」(笑)

濱岡裕子さんです。帽子に三つ編みです。かなり「若く」見えます。

さんま先生、「どうも、はじめまして」

仁美、「はじめまして。いつもお世話になってます」

さんま先生、「お幾つでいらっしゃるんですか?。お母さんは幾つ?」

仁美、「わからない」

さんま先生、「そしてこちらは?」

仁美、「はまおかてつやさんです」

濱岡哲也さんです。上下とも黒っぽい服装です。

さんま先生、「哲也さん、何やってらっしゃるんですか?、お仕事は」

哲也さん、「お仕事は、傘屋です」

さんま先生、「傘屋さん。へぇー、これはこれは初めてです。僕、傘屋の知り合いが出来るのは・・」

仁美、「はまおかせいぞうさんです」。濱岡清三さんです。

清三さん、「仁美のおじいちゃんです」

さんま先生、「ええ、わかってます。そして、向こう側にいるのが?」

仁美、「おおつきさん、まつです」

さんま先生、「(笑)おおつきさん?」

仁美、「おおつきまつ」。母方の祖母の大槻マツさんです。

さんま先生、「さあ、仁美ちゃん。何唄うんですか?」

仁美、「松田聖子さんの歌」

さんま先生、「あっ、聖子ちゃんの何を唄ってくれるんですか?。」

仁美、「・・・」(笑)。首を傾けています。

さんま先生、「教えてちょうだいよ、そこまできて。あっ、あれや。何やらパーティや」

 

歌は、仁美を先頭に扇形の形になって唄います。

みなさん、一応無難にこなしていました。

中でも上手だったのがお母さんですね。おそらく、この選曲はお母さんでしょう。

 

さんま先生、「頑張ったね。いい声よ。来年、高橋真理子の唄ってほしいね、『五番街のマリー』とかな。
         あんなんええで、合うで、この声は。どうでした?、出来栄えは?」

仁美、「わかんない」

さんま先生、「わかんない?。でも、かわいらしいね、歌でしたが。審査員に聞いてみますから」

美輝、「点数言いたいです・・99点」

さんま先生、「99点も」

仁美、驚いてます。

美輝、「というか、100点」

さんま先生、「・・どこが良かったんですか?」

美輝、「出来」

さんま先生、「出来がよかった、そうですね。(笑)。おまえなめとんのか?、おまえら」

 

・由記ファミリー・・「瀬戸の花嫁」(小柳ルミ子)  先頭へ

メンバーは5人です。ここに「隠し玉」がありました。(笑)

由記は浴衣姿です。その他は、結婚式の服装です。

さんま先生、「今からはちよっと放送できないので。(笑)。みなさん、本当にすいません。
         放送できるかどうか1度チャレンジしたいと思います。由記ちゃん、すいません。紹介していただけますか?」

由記、「えーと、こちらがマシュマロマン」

さんま先生、「・・ミシュラン、白マグロ、いろいろ言い方がありますね。出たよ、何してるんですか?」

何と結婚式の白無垢姿です。白い衣装が巨体を一層際立たせています。(笑)

由記ママ、「好きになりそうやろ?・・もう1回結婚したい?」

さんま先生、「もうちょっといくと好きになりそうです、何か。あのね、子供の太った海の女装を見て笑って、
         それを超える女の人って初めてですよ」(笑)

由記ママ、「海以下?・・すっげぇうれしいわ」

由記、「ほんでこっちがお父さん」

久々の登場の谷口新也さんです。袴姿です。

さんま先生、「どうですか?、こう。(白無垢姿を)久々に見たでしょ?」

由記パパ、「初めて見ました」

さんま先生、「えっ?。結婚式の時は?」

由記パパ、「いや、やってません・・恐いから」(笑)

さんま先生、「でも、今日見てやめて良かったと思う?」

由記パパ、「思います」(笑)

さんま先生、「結婚式で大爆笑おこってしまうもんね。『新郎新婦入場です。プッ』・・」

由記、「で、こっちがパパのお母さん」

谷口待子さんです。2回目の出演のようです。

由記、「で、パパのお父さん」

元漁師の谷口明良さんです。

さんま先生、「この服装で、唄っていただける曲は何ですか?」

由記、「瀬戸の花嫁」

さんま先生、「瀬戸?。すいませんが、その『瀬戸の花嫁』、『瀬戸際の花嫁』にしていただけませんか?」

「瀬戸際の花嫁」となりました。(笑)

 

歌は、由記が最初に唄い出します。

おばあちゃん、手ぬぐいを使っての即興の踊りを披露してくれます。

#見事に由記にかぶってます。(笑)

「♪若いと誰もが」の唄い出しで、奥から両親が歩いてきます。

他の3人は、紙ふぶきをかけます。

最後は全員で唄います。

 

さんま先生、「(引き笑い)僕、すいません。笑い止まりませんでした」

由記、「いい歌やろ?」

さんま先生、「何や?、この人は。出たよ」

おばあちゃん、さんま先生の元へ行き、腕を組んでます。(笑)

さんま先生、「由記ちゃん、来年からこの人、出場停止ね」

由記、「えー」

さんま先生、「踊ってくれましたね、ほったらかしで。もうカメラの前へ、どんどん出るよ。
         いかがでした?、自分で出来栄えは」

由記、「まあいいと思うね」

由記パパ、「まあボチボチです」

さんま先生、「バージンロードを歩いてこられたあの感じはね」

由記パパ、「恥ずかしかったです」

さんま先生、「でもほんとにはにかんでらっしゃいましたよ」

由記ママ、「そう。かわいい?」

さんま先生、「はにかんだ顔が、また笑えるんですよ。生まれて初めて。はにかんだ顔で笑えたの」

さんま先生、「踊り、いかがでごさいます?」

祖母の美代子さん、「作り踊りで失礼いたしました」

現場で考えた踊りだったようです。

さんま先生、「すいません。あの、カメラ割り邪魔すんのやめていただけないでしょうか?」(笑)

美代子さん、「よろしく」

さんま先生、「(笑)いや、『よろしく』じゃなしに。無茶苦茶やがな」

祖父の明良さん、「楽しかった」

由記、「一言かい」

 

・審査発表  先頭へ

出演者がさんま先生を中心に中央のステージに集まっています。

さんま先生、「さあ、名前を言いたいんですが、同点。2組同点、2票ずつ。まずは碧ちゃんチーム。
        そしてもう1組が由記ちゃんチーム。それではじゃんけんをしてもらいます」

その結果、碧ファミリーが優勝しました。優佳も大喜びです。

垂れ幕がおり、紙ふぶきが舞っています。前回と違い、量は大幅に少なくなっています。

さんま先生、「さあ審査委員長、トロフィーを」

大きさは20センチ程度でしょうか?。かなり小ぶりです。(^_^;)

このみの総評、「何と素晴らしい歌で。由記ちゃんも良かったのですが、じゃんけんなので仕方なく」

さんま先生、「おめでとうございます。いかがでしたか?、(碧の)お父さん」

碧パパ、「あー、もう1回やらなきゃいけないんですか?、これ」

さんま先生、「もうないです。クランドチャンピオンもくそもありません、それは。
        このトロフィ返すだけですから、ほいでね。もうたってね」

碧、トロフィを返しました。(^_^;)

さんま先生、「はい、どうもありがとう。まさか本番中に返してもらうとは思いませんでした。
         というわけで、家族対抗歌合戦でした。さようならぁー」

 

 

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