あっぱれさんま大先生

6/25、「謙が去っていった日」

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お休みです。

 

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謙、「起立、礼」

「おはようございます。お願いします」

謙、「着席」

彼野人、紙で作ったひげをつけてます。

さんま先生、わざと無視します。(笑)

さんま先生、「さあ、いいですか?」

彼野人、「いいですよ、君」

さんま先生、「そうです。さっそく授業の方に行きたいと思います」

彼野人、「さあ、最初は何かね?、君」

さんま先生、「あの、海君、何やえらい派手な服着てますけども」

彼野人、「私も派手ですよ」

美輝、「さんまさん、ひげ。ひげが生えてる」と、彼野人を指差します。

さんま先生、「零治、おまえそんなTシャツ・・着るなよ」

零治、「由美のだよ」

美輝、「さんまさん、彼野人君、ひげ生えてんねん」

さんま先生、「海、おまえ人の話を聞け、ちゃんと」

美輝、「何で無視せなあかんねん?」

さんま先生、「さあ授業に。うわっ、君、いつの間にひげ。もうええの、もう」

彼野人、「ボンジュール マドマジェール カキマジェール」(笑)

さんま先生、「あんたらね、悪いのばっかり盗んでる」

彼野人、「ボンジュール マドマジェール カキマジェール」

さんま先生、「いらんの」

 

・昔、日本の女子バレーチームは「東洋の魔女」と言われるほど強く、何としてでも球を拾う○○回転を考えた。
 また、大松監督の言葉「オレに○○」が流行語になった。

まずは「○○回転」の方から。

優佳、「えーと、回転寿司を」

このみ、「竜巻」

美輝、「回転拾い」

さんま先生、「そうやね。そうそう、それはひょっとしたら正解かもわかりません。それを英語で言うのよね」

英美香、「回転、サーブ」

由記、「回転グローブ」

謙、「回転キャッチ」

わからないということで、さんま先生、自分で紙をはがしました。正解は、「レシーブ」です。

 

続いて「オレに○○」です。

美輝、「オレにタヌキの役をさせるな」(笑)

自分がやりたいようです。

諒、「オレにしろ」

さんま先生、「はい、谷口さん」(笑)

由記、「(笑)いつもに呼び方にしてや・・オレにレシーブ」

さんま先生、「好きな男の人に言われたらうれしい言葉や」

英美香、「金を貸してくれ」(笑)

さんま先生、「嫌な監督やな」

美輝、「好きだ」

さんま先生、「『オレに』に合わんやん、文法上。ね、男らしい言葉や」

由記、「オレにかかってこい」

零治、「愛されろ」

彼野人、「タオル貸せ」(笑)

さんま先生、「おまえら、それ何なの?、いったい。そんなこと言われてうれしいか?」

彼野人、「バレーボール終わった後に・・」

#タオルで汗を拭いますね。(^_^;)

諒、「ついてこい」。正解です。

美輝、「付いてきてな、倉庫のところで金貸されたらめっちゃラッキーやな」(笑)

 

 

・今日は衆議院議員選挙の投票日ですが、当選を祝うためにする儀式は何ですか?。
 ○○○○

優佳、「えーと、『持って来い持って来い』」

美輝、「『好き』って言われた時」

#これ、本人のことですね。

さんま先生、「えっ?。何がや?。リハビリセンターか?、ここは。訳分からん」

英美香、「お参り」

このみ、「車で挨拶する」

さんま先生、「それは違う違う。それは選挙演説やろ。選挙運動や、それは」

美輝、「海で溺れたとき。だってな、海で溺れた時な、口から水入ってな、塩水やったらな・・」

さんま先生、「あのね、これ、自由にしゃべれじゃないのよ。問題もあるねんから。無茶苦茶や。
        君らテレビで見たことあるわ。選挙の番組とか見たことあるやろ?」

美輝、「そんなん僕知らんわ」

さんま先生、「ほんなら黙っとけ、知らんかったら」

美輝、「さんまさん、はい。ガムテープ貸して」

さんま先生、「何でや?」

美輝、「口、止めなあかん」

ガムテープで口を塞ぐらしいです。

彼野人、「えーと、なんまいだー、なんまいだー」

優佳、「すごい人だなあー」(笑)

さんま先生、「・・それ、何なの?、それは」

零治、「あの、壺みたいなとこころにさ、酒いっぱい入れてさ・・」

さんま先生、「それは優勝力士や。ちょんまげ結うとったやろ」

謙、「晩餐会」

美輝、「あのな、ダイヤをもらったとき」

さんま先生、「何でもええから言やええのんちゃうねん」

美輝、「そうや」

さんま先生、「(笑)いや、『そうや』」

美輝、「そんなん言ったら普通あかんで」

零治、「ビールかけ」

さんま先生、「それは野球や。当選を祝うために、『頑張りましょう』っていうときに、みんな、こう、しはるやろ」

彼野人、「えーとね、運動会」

さんま先生、「何で衆議院が運動会せなあかんねん」

このみ、「人と人が、その選んだ人をわっしょいわっしょいするの」

さんま先生、「ああ、胴上げ。違う」

零治、「ひもがこういう風にあって、チョキッて切るやつ」(笑)

さんま先生、「それは開通式や」

美輝、「人の顔に電子レンジに入れて、それから焼いて、『うわぁ、アツー』ってなったこと」

さんま先生、「それ、どこでやってやる気?」

美輝、「それ?。どこでもやってへんで」(笑)

さんま先生、「いや、やってへんこと答えになるわけないやんか?」

美輝、「そうや」

さんま先生、「いや、『そうや』やない。『そうや』はおかしいの、その言葉が」

美輝、「さんまさん、話長いなあ」

さんま先生、「おまえが、や」

(ポカッ)

美輝、「いたーい」

さんま先生、「おまえが、長しとんのや」

諒、「お誕生日会」

さんま先生、「もうヒントね。こんな形のものや」

○を2つ重ねたような形です。

このみ、「だるまを割る」

さんま先生、「あー、おしいおしい」

由記、「雪だるま」

英美香、「だるまの目を1つ入れる」。正解です。

 

クイズはここで終了です。

さんま先生、「ここでみなさんにお知らせがあります。謙君が今日で当分の間、このクラスを休みに」

零治、「よっしゃ」(笑)

彼野人、「答え出なくなるよ」(笑)

さんま先生、「謙が要するに」

零治、「修行」

さんま先生、「勉強という修行をするわけですよ。進学するんで、夏休みとかも休みなく」

零治、「頭おかしいね」

彼野人、「かわいそ・・謙君さ、この学校卒業するしさ、ゴールデンウイークも過ごせなかったようじゃない。
      かわいそうね、シクシク」

美輝、「じゃあな、あのな、学級委員長誰がなる?」

さんま先生、「そこや。初めておまえ、ええパスくれた」

 

再び学級委員を決めることになりました。

立候補したのは、彼野人、このみ、由記、諒、美輝、碧、優佳です。

前に出て立候補の挨拶をします。

まずは彼野人から。

 「えーと、私が学級委員のせん、えーと選挙の、みんながこの学校でしたいこと」

(パシッ)

さんま先生、「おまえ、日本に来て何年や?。2、3日前に来た中国人よりへたやないかおまえ。名前言うて」

彼野人、「えっ、誰の?」

さんま先生、「誰のて、俺の名前言うてどうすんねん?。選ばれたら困るやないか」

彼野人、「わたなべかやとです。独身8歳です」(笑)

(パシッ)

さんま先生、「余計なことはいらんねん。独身に決まっとるやないか。ちんたらぽんたら行きやがって」

彼野人、「えーと、えーと」

さんま先生、「俺は羊や」

#えーと→干支(えと)=羊

彼野人、「さんまさんをまず、ストレスをたまらせないように」

さんま先生、「(笑)おまえや、たまらしてんのは。はよ行け」

彼野人、帰ろうとします。

さんま先生、「はよ言え。『よろしくお願いします』とか」

彼野人、「よろしくお願いします」

さんま先生、「おまえ、何も言うてないやない、公約。とっとと帰れ、もう」

 

次はこのみです。

さんま先生、「なりたいのやろ?」

このみ、「うん」

美輝、「なりたいなあ」

さんま先生、「順番来るから、その時みんなのハートをキャッチするようなことを言うたらええわけや」

彼野人、「うちのハートもキャッチしてね、ウフ」

さんま先生、「いやいや、君、立候補してんのに、されたらあかんやないかい」

彼野人、「アーン」(^_^;)

このみ、「やまぐちこのみ4年生です。えー、特技は踊りなので、みなさん、私を先生にしてくださいね。
      えー、謙君がいると、嫌な空気が漂っていたので」(笑)

謙、ガックリ。机に突っ伏してしまいました。

さんま先生、「ちょっと待て」

零治、「言えてる」

さんま先生、「(笑)謙はな、去って行くのや。謙、泣くな、おまえは。どんな嫌な空気や。
        そんな、贈って行くのにそんなことあるかい。なあ、無茶苦茶やで」

#別に泣いてないです

美輝、「ほんまや。そんなんなあ、学級委員長に選ばれません」

さんま先生、「いや、わかりません。ライバルを蹴落とそうとしてますけど、それはあきません」

このみ、「嫌な空気が漂ってるので、今度から新しい自然な空気を入れたいと思います」

さんま先生、「はい。エアコンの会社か、おまえは」と頭を突きました。

 

次は由記です。

 「えーと、たにぐちゆきです。もし、学級委員に選ばれたら、『起立、礼』をおっきな声で
  はっきりときちんと言います」

謙、「あと、『着席』もね」

由記、「そう、それも。(笑)よろしくお願いします」

さんま先生、「あっ、考えたら、仕事それだけやもんな」

 

諒です。

 「学級委員になる、かとうりょうです」(笑)

さんま先生、「もうなるの。いいよいいよ。この出だしはいいよ」

諒、「えーと、この学級をみんなまゆげ太くして、ゲジ眉・・」

さんま先生、「(笑)嫌じゃ、そんなもん」

最後の挨拶、「よろしくお願いします」で、例の指をくねくねするポーズをしていました。

 

碧です。

 「学級委員になりたいやぶさきあおいです。えっと、この組を、さんちゃんグッズだけにしたいです」

さんま先生、「さんちゃんグッズ。それ何なの?」

碧、「知らない」

 

優佳です。

 「学級委員になりたいおかだゆうかです。1年になったばっかりです。学級委員に選ばれたら、
  この学校を楽しくしたいです。楽しくして、学級委員で『起立、礼』を元気に言って、毎日元気でいたいです」(笑)

さんま先生、「おばあちゃんか?、君は」

 

最後は美輝です。

 「おおくぼよしきです。学級委員になりたい。えっ、あっ、また戻っちゃった」

逆さに言ってしまったようです。

美輝、「学級委員になりたいおおくぼよしきです。みんなで、このクラスをきけんの多いようにしたいです」

さんま先生、「危険が多い?」

碧、「自然でしょ?」

美輝、「そうそう」

さんま先生、「例えば、どういうことするわけ?」

美輝、「例えば、ほうきでこの部屋を、金の色にするんです」

さんま先生、「自然の感じなのやろ?。それ自然ちゃうやんか」

美輝、「そうや」

さんま先生、「いや、『そうや』ちゃうちゃうちゃう。それおかしいじゃない?、ちょっと」

美輝、「そうやな」

さんま先生、「いや、その『そうやな』で片付けたらあかんねん。もう終わりやな」

美輝、「(大きな声で)よろしくお願いします」(笑)

さんま先生、「そうやな」

 

机の中に紙とペンがあり、各自、名前を書いて「投票箱」に入れます。

そして開票。

さんま先生「まずは、碧ちゃん。碧ちゃんに1票」

次は、

さんま先生、「『谷口由記、谷口由記、谷口由記』。これ、おまえ書いてんやろ?」

由記、笑ってうなずいてます。

次は、

さんま先生、「3票取ればほぼ確実。美輝」

美輝、「・・あれは僕が書いたんやない」

次は、

さんま先生、「あっ、えっ、由記ちゃんやなあ」

次は、

さんま先生、「『君にまかした』って、謙からですって」

美輝、謙に、「ありがとう」

由記、「跡継いであげるって言ったのに」

次は、

さんま先生、「まだわかりませんよ。2票です。由記ちゃん」

由記、「勝ったで」

さんま先生、「いい戦いですね」

次は、

さんま先生、「『このみちゃん、がいいと思う。このみ』って書いてますね」(笑)

次は、

さんま先生、「彼野人君」

次は、

さんま先生、「おおくぼ」

美輝、「それ、僕が書いた」

さんま先生、「並びました」

由記と美輝が3票で並んでます。

由記、「うっそぉ、最悪や」

優佳、「ゆうか1個もないやん」(笑)

次、さんま先生、「加藤諒君」

次、さんま先生、「彼野人君」

彼野人、「イエーイ、うちのだ」

 

そして最後です。

さんま先生、「さあ、これで決定します」

あれ?。書いてない?。

零治、「書いてあるよ・・端っこ」

零治はこのみに入れたようです。

結果、

由記、美輝・・3票

このみ、彼野人・・2票

碧、諒・・1票

でした。

由記と美輝はみんなで手を上げて、多数決で決めることになりました。

由記には、彼野人、このみ、英美香、絵梨佳、碧、零治、優佳、海が手を上げました。

由記、「もう勝った勝った」

美輝は・・諒と謙の2人でした。(^_^;)

さんま先生、「おまえ、投票より下がってる。(笑)珍しいケースです。票より下がってます。こんなことがあっていいんでしょうか?」

美輝、首を振ります。

さんま先生、「(笑)だめですね」

美輝、「だめ。ダメダメボーイは・・」

さんま先生、「ということで由記ちゃんに決定」

由記、「イエーイ」。うれしそうです。

 

さんま先生、「ここでですね、謙が勉強の為に休みますけども、零治はやっぱり優しくって、『贈る言葉』を零治から」

零治、「えー、俺だけなの?」

みんなが書いてきたと思っていたようです。

CM明けで読みます。

零治、「送辞

     ガリ謙はこれから修行するらしい。
     森で修行して、トラに食われて、
     『タイガードラマに出れたぞ!』と
     喜んだり。

     川で修行して、
     ピラニアに食われて、
     『やっとホクロが取れたぞ!』と
     喜んだり。

     勉強しすぎるとバカになるから
     ホドホドにしとけ!

     戻ってくんじゃねえ!」

さんま先生、「はあー、優しいねえ」

由記、「優しいか?」

さんま先生、「(『戻ってくんな』ということは)戻って来てほしいということや」

#そうかな?

その手紙を謙に渡します。

さんま先生、「・・ちゃんとせえよ、おまえ。親友がいなくなんねんぞ」

零治、「いいよ、別に」

さんま先生、「寂しくなるくせに」

零治、「全然、いない方がいいよ」

さんま先生、「謙から、別れの言葉を」

謙が前に出てきます。

謙、「ちと、この番組続けたかったんだけど、ちっと受験の方に専念しなくちゃいけなくて、ちっと僕も寂しいんだけど」

零治、「止めればいいじゃん、やりてえなら」

謙、「いや、ちっと受けたい学校があるんで。ちっと僕も寂しくはなるんだけど、さんま先生もスタッフのみなさんも、
   僕を支えてくれたから、この番組でちっと活躍、僕を支えてくれたから活躍できたんじゃないかなと思います」

零治、「活躍してねえ」

謙、「ほんとにどうもありがとうございました。いやさんま先生、ほんと僕がわがままでほんとにすいません。
   また卒業式の時は、また招待してください。ありがとうございました」

さんま先生、「いやいや、よかったら、勉強が一段落ついたらいつでも戻ってきていただいて結構でございますので」

謙、「また、いい結果を持ってきます。ありがとうございました」

零治、「戻ってくんなよ」

さんま先生、「合格するよう陰ながら応援してますので、よろしくお願いいたします」

謙、「ありがとうございます」

さんま先生、「謙君、ありがとうございました」

彼野人、「えーとさ、謙君さ、えーとしゃ、しゃくてん取れてさ、帰ってきたらさ」

さんま先生、「(笑)あのな、今ものすごええ雰囲気やのに・・おまえ、ポンしてしまいそう」

彼野人、「ポン酢でポン」

(バシッ)

さんま先生、「あっ、絵梨佳ちゃんが珍しく謙に」

絵梨佳、「あの、と、謙君が行ってから、誰か来るんですか?」

さんま先生、「(笑)そんなん、いや、そんなもんちゃう」

美輝、「あのな、またあっぱれ学園に戻って来るやんな?」

さんま先生、「そやろ。それ謙に聞けよ」

美輝、「何や。もうやめるんやと思ったわ・・(謙に)また戻ってくるん?」

謙、「うん、戻ってこれたらね」

美輝、「やったぁ・・バンザーイ」

さんま先生、「(笑)おまえら、ほんまに気持ちこもってるか?」

美輝、「こもってるわ」

彼野人、「さんま先生。それなら一緒に、『ナットク』」

美輝、「それは、『わかったか?』って言うときに使うもんや」(笑)

彼野人、「いいじゃない。だって謙君いなくなっちゃだめよ」

さんま先生、「わかったな?」

美輝、彼野人、「ナットク」

さんま先生、「おしまーい」

 

謙、「起立 礼 ありがとうございました」

 

エンディングです。小さな画面になり、スタッフロールが流れます。

小さな画面はモノクロに変わります。

謙は花束と卒業アルバム?のようなものを持っています。

おそらく、さんま先生から渡されたのでしょうね。

さんま先生、謙の頭を触っていました。

スタッフからも拍手です。

ドアを開けると、他の親御さんからも拍手です。

別れのシーンは、ジーンときますね。(しゃれではないですよ)

 

そんな中、美輝、「♪ハッピバースデー ツーユー」(笑)

 

 

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