あっぱれさんま大先生

6/18、「父の日スペシャル」 

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お休みです。

 

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さんま先生、廊下で、「行くで、行くでえ・・・」と誰かのまねをしながら歩いてます。

謙、「起立、礼」

「おはようございます」

彼野人、「さんまさん、今のは何の踊り?」

さんま先生、「今のはえいちゃんの物まねです。私が作ったやつですから。行くで行くで行くで行くで」

矢沢永吉さんの物まねのようです。

彼野人、「行くぜ行くぜ・・♪あーちーち あーち」

郷ひろみさんのまねになってしまいました。

美輝、「誰が唄えって言ったん」。彼野人の頭を突きます。

#いい突込みだ(^o^)

 

今日は父の日スペシャルです。

美輝、「さんまさん、僕のお父さん、めっちゃかっこ悪いで」

さんま先生、「そんなことない。絶対ないわ。美輝見たらわかるがな」

彼野人、「うちなんてハゲだよ、ハゲ」

さんま先生、「それはない。絶対ない」

 

お父さん達が教室に入ってきます。

順番に、碧、美輝、優佳、彼野人、諒、このみ、謙、零治、英美香のお父さんです。

美輝のお父さんは、元横浜の高木豊さんに少し似てるような。

優佳のお父さんは、ちょっとポッチャリタイプ。優佳にも少し似てます。

優佳、「優佳のパパな、こないだお誕生日来たし、35」

さんま先生、「あの人、何かちゃうど。何か甘いもん食べた後の石黒賢みたい」

彼野人のお父さんは、ないです、髪が。(^_^;)

諒のお父さんは、ずいぶん若く見えます。キャラも明るそう。

 

今回のテーマは、「お父さんがかわいそうだと思う時」です。

 

・お母さんに、「すいません、○○なんでお願いします」と気を使って言っている時

「すいません、私が」、とこのみパパ。

さんま先生、「あなたです。早く出てきなさい」

碧、「すいません男」

さんま先生、「このみちゃん、合ってますか?」

このみ、「合ってる・・」

さんま先生、「この『○○なんで』って何なの?」

このみ、「あのね、出張とか、そういうねえ・・ごはんの時間なんか、『お願いします』とか」

このみパパ、「あの、結局スーツとか、ネクタイとかを出してもらうんですけど、
         『すいません。ちょっとよろしくお願いします』、頭を掻くのがポイントなんです」

さんま先生、「・・将来、君達も大人になるから練習しておきましょう」

みんなでこのみパパのまね、「すいません」(笑)

さんま先生、「・・『おい、ネクタイとスーツ用意しとけ』って言えば、どういう展開になるんでしょうか?」

このみパパ、「そうするとですね、『ふん』と(横を向いて)・・口を聞いてくれないんですよ」

さんま先生、「男やったら、『おい、全部用意しとけ。バカヤロー』って言えばいいじゃないですか?」

このみパパ、「言いたい、1度でいいから」(笑)

さんま先生、「(笑)言え、言え」

碧、「でも、それってさ、このみちゃんのお父さんてさあ、優しい方向にいってるんだと思うの」

このみパパ、頭を掻きながら、「すいません、その通りなんです」(笑)

さんま先生、「そんなギャグはやりませんから。ちょっといただいときましょうかね。(笑)
        みんなもそうやろ?。お母さんに気つこうて生きてはるやろ?」

美輝、「ないよ・・僕のお父さんな、自分のことは自分でやんねん」

さんま先生、「それがもっと恐いお母さんやよね」

美輝、「でもな、僕のお母さんなんかな、何か「やれ」とか言ったらな、一発、頭バシコンやで」

さんま先生、「(笑)だから自分でやるようになったんやんか。お母さんがお父さんの頭殴るの?」

美輝、「包丁のな、ここのな(柄で)、バーンて」

さんま先生、「お父さん、ほんとですか?」

美輝パパ、「うん、まあ1回ありましたね」(笑)

さんま先生、「あったらあかんねん」

 

・ママがおみそ汁を作ってくれないから、自分で作っている時

彼野人のお父さんです。

さんま先生、「これは間違いないか?」

彼野人、「間違いないよ。だってね、ママね、仕事が忙しいからって、みそ汁作んない時もあってね、
       自分で作る時あるよ・・それにね、パパが作るときね、ママが作るときと全然違ってね、味がちょっと違うんだよ」

さんま先生、「お父さんの方は、どんな味なの?、おいしいの?」

彼野人、「えーとね、何かこういう味、『じゅくじゅく、じゅくじゅく』」

さんま先生、「いや、音聞いてんのちゃうねん。味の、お父さんとお母さんのみそ汁は、どっちがおいしいの?」

彼野人、「どっちもだけど、甘い方はパパだな」

お母さんが横浜、お父さんが四国出身のようです。

彼野人、「パパが作る時、フリーズドライ器入れないんだよ」

さんま先生、「フリーズドライって何ですか?」

美輝、「わかるで、僕・・醤油や」(笑)

彼野人、「おいおい、ちょっと待て待て」

さんま先生、「(笑)おまえら当てずっぽでしゃべんなよ・・」

謙、「わかった。本出汁?」

彼野人、「えーとね、あっ、そうだ。多分」

その時、ママさんもいたようですが、パパさんに作らせたそうです。

さんま先生、「パパはどうして作んの?、出汁を、雑魚で?」

彼野人、「雑魚はねえ、入れてないけど」

彼野人パパ、「入れてる入れてる」(笑)

彼野人、「雑魚じゃなくて、魚の、えーと骨」

 

・お風呂の洗い場で、裸で寝ているのを発見した時

謙のパパですね。

謙、「実はね、会社からいつも帰ってくんのが遅いのね。確かに帰って来たはずなのに、
   ベットも、2階のリビングも、1階も、トイレも全然いないのね。で、お風呂場もやけに静かだな、
   と思ってカチャッと一応開けてみたら、お風呂場の床に大の字になってダーンて寝てんの」

零治、「そんな広いの?・・・だってこんなでかい人が大の字だぜ」

「体育座り」の格好で寝ていたときもあったそうです。

謙パパ、「『ただいまー』と帰りますと、何も帰ってこないんですよね」

さんま先生、「(笑)『お帰り』という声が」

謙パパ、「なくてですね、『何やってんのよ。わかんないの、これ』っていう・・勉強してるわけですよね。
      叱る声とかですね、叱咤激励してる声が聞こえるわけですよ。『あー、やってんなあ』と。
      まあ、部屋まではパッと入ってすぐ着替えて、風呂に行くんですけども、
      そうすると、大体あの、ちょっとアルコールも入ってるもんですから、ほろ酔い気分で風呂の中に入るとですね、
      やっとのびのびしてふわぁっと気が抜けるとですね、気がつくと寝ている、と」

 

・おつまみも無しでビールを飲んでる時

彼野人、「おまつみ、おまつりも・・」

さんま先生、「何とかひらがなだけでも読ますようにお願いします」

英美香パパですね。

さんま先生、「もう貫禄ですね。風格さえ漂います」

英美香、「何かいつも、あの、おつまみないんで、ビールを少しずつコップに少し入れて、こうやって飲んでるんですよ。
      それがもう、ほんとかわいそうで」

さんま先生、「誰も相手してくれないんですか?」

英美香パパ、「いや、あの、帰って来ましても、みんな食事してるんですよ。で、何を言っても無言ですから、
         しょうがないから、1人で冷蔵庫行ってね、缶ビールをちょこっと」

さんま先生、「(笑)何を言っても無言なんですか?。『今日、こんなことがあってよ』言うても、誰も答えてくれないんですか?」

英美香パパ、「前はね、『ちょっとビール持って来い』、こういうあれだったんですけど・・数年前から」(笑)

さんま先生、「何をきっかけに?」

英美香パパ、「さあ、何すかねえ?」

#例の「過ち」ですね。(^_^;)

さんま先生、「何か、それをできないような状態を作ってしまったわけですね」

英美香パパ、「あの、やっぱり、女性は歳を取ると強くなるんじゃないすかねえ」

さんま先生、「そうですねえ。強くしたのも、あなたの責任ですからね」

英美香パパ、「うん、かもしんないすねえ」

さんま先生、「これはやっぱり、おつまみなしで。作ってあげたらいいじゃないの。お姉ちゃんもいるんでしょう?」

英美香、「うん」

さんま先生、「誰も作ってあげないの?」

英美香、「うん。だってお母さんが、『来ても作っちゃだめだよ』って」(笑)

さんま先生、「あんた×。罪と罰」

英美香パパ、「まあ、あの、絶えるのも人生かなと」

美輝、「さんまさん、人生ってな、もうなったことは変えられんで」

英美香パパ、「偉いなあ。うち来い」(笑)

 

・家族のみんなに、「うるさい!」と怒られる

諒のお父さんですね。

若い、軽い、明るい。(笑)

眉毛はそんなに濃くないです。

さんま先生、「よく似てるなあ」

諒パパ、「えーとねえ、オカルトの恐いビデオとか映画見てるときあるじゃないですか。
      そうすると、結構テレビの中に完全に入っちゃうんですよ。そうすると、1回目はフェイントで、
      2回目はドーンとくんじゃないですか。そうすると、『ウー』とかついつい言っちゃうと、
      『うるさいじゃない』って、みんなからの攻撃」(笑)

さんま先生、「諒はお父さんに似たんだ。しゃべり方とか。はあー、よく似てるなあ。ものすごい恐がりなんですか?」

諒パパ、「恐がりっていうかね、ついつい番組に引きこまれちゃうっていう感じで」

さんま先生、「ドラマとか?」

諒パパ、「そうそう」(笑)

さんま先生、「(笑)いや、そうそうやなしに。あのね、我々漫才コンビやおまへんねんから・・」

優佳、「諒君のお父さんてな、恐いもん好きなん?」

さんま先生、「恐いもん好きやねん。恐がりやねんけど、恐いもん好きや」

諒、「諒君のパパに言いたいんだけどさあ・・あのね、これからさあ、毎日お風呂入んないとさあ、
    みんなに嫌われちゃうから、2日に1度は入ってね」

諒パパ、「結構疲れて寝ちゃうことが多いんですよ」

さんま先生、「はあ、仕事が大変で?」

諒パパ、「もう大変すぎ」(笑)

 

・ママに髪を切ってもらってトラ刈りになっちゃう時

碧のお父さんですね。

美輝、「トラ刈りになってへんやん」

さんま先生、「今日はもう、美容師さんがやってくれはったやつやから」

碧、「美容師じゃない、美容師じゃない」

さんま先生、「これママ?。めちゃくちゃうまいじゃないの?」

碧、「えっ、あのね、前はトラ刈りになった、いっぱい。この前」

今日のはバッチリ決まってます。

さんま先生、「これ、お母さんがやってくれはるんですか?」

碧パパ、「そうなんです」

さんま先生、「はあー、いいですねえ、それは。1人幸せ家族やよね」

優佳、「碧ちゃんのお父さんてさあ、お母さんに髪の毛切ってもらう時ってどんな気持ち?」

美輝、「これは絶対うれしい気持ちやろなあ」。(笑)

碧、「優佳ちゃん、優佳ちゃん。あんまりむずかしいこと聞かないで」

さんま先生、「後ろに立ってらっしゃるお父さん方は、『いやぁ、そうでもないでえ』。
         英美香ちゃんのお父さんなんて、後ろでハサミ持たれたら、首刺されると思いますよね?」

英美香パパ、うなずきます。

碧、「あのね、あっちの男の人達にね(お父さんたちです(^_^;))、言うんだけどね、
   もし私達の家族が幸せだとしても、幸せじゃなくしないで」

さんま先生、「(笑)何を言いたいの?」

碧、「えっ、パパが大事っていうこと」

さんま先生、「あっ、パパを道連れにあっちのグループに入れないでくれと?。
         英美香ちゃんパパと親友にならないでほしいと?」

碧、「そうじゃなくて、うちらの家族だけ幸せだから・・暴力とかふらないでほしい」

さんま先生、「当たり前、そりゃしないよ・・ただ、やきもちをやくの」

碧、「やきもちやかないで、って言ってるの」

さんま先生、「でもまあ、英美香ちゃんのお父さんなんか、最初はこうだったんですよね」

英美香パパ、「そうですよ」

さんま先生、「それが、年月が経つと、ね」

碧、「みんな仲良くしてあげてね」

さんま先生、「いや、こっちはする気はあるの。お母さんに言え」

すると碧、お母さん達の方に向かって大きな声で、「お母さーん。仲良くしてあげてねー」

 

・お母さんに泣かされる時

美輝、「うそぉー、めっちゃくちゃやわー。アホやなあー」

さんま先生、「アホか?、これ」

美輝、「めっちゃアホや、そんなん。そんな人絶対おらんよ」

美輝のお父さんでした。(^_^;)

(ポカッ ポカッ)

さんま先生、「おまえ、素晴らしいフリするねえ」

#うん

美輝、「あのな、何かな、仕事行ってな、帰った時な、お父さんな、絶対にな、帰るときは電話して帰らなあかんねん。
     でもな、電話して帰らなあかんのにな、電話せんかったらな、一発な、バチコンやで」

さんま先生、「うそ?、ええやないかい。そんなの電話しない、たまには忘れることだってあんのや・・
        忘れられるような女になるなということや。ねえ、お父さん」

美輝パパ、「そういうことやね」

美輝、「僕もあかんと思っとる・・だってな、お母さんな、お父さん疲れると思ってな、送って帰ろうと思ってな、
     駅まで行っとったのにな、お父さんが電話せずにな、『送って帰って』ってな、言えばすぐ来てくれんのに、
     お父さんが電話せずに帰ってな、入れ違いになってな、それからお父さんとお母さんな、
     違うとこ行ってしまうから入れ違いになってしまうから、だから電話をせなあかんて言ってんねん」

#少々興奮気味(^_^;)

さんま先生、「すいません、もうほんとに」

美輝パパ、「どうもすいませんでした」

さんま先生、「あなたのおっしゃることわかりますけども、ただ忘れる、うっかりするということもありますから」

美輝、「それやったら、紙に書いてな、背中に貼っとったらええで」

さんま先生、「そういうこともお母さん言うてはんの?」

美輝、「そうや」(笑)

さんま先生、「これはやっぱり、電話毎日入れなきゃだめなんですか?」

美輝パパ、「仕事がね、早くなったり遅くなったりね、まちまちですからね。どうしても仕事が忙しかったらね、
        疲れてるんで、まあどうしても忘れてしまう」

美輝、「でもな、お父さんほんまに忘れんねん。だってな、あのな、お父さんな、携帯の何々仕事ってとこに入っとってな、
     それからな、今な、めっちゃくちゃな、お金設けてんねん・・ほんでな、何かな、茶色い袋にな、お金な、
     めっちゃくちゃたまっとってん。紙のお金めっちゃくちゃあんねん。めっちゃ働いてんねん。頑張ってるやろ?」(笑)

さんま先生、「頑張ってるなあ」

このみ、「お父さんに聞きたいんだけど、どんな泣かされ方?」

美輝、「えっ、包丁で叩かれて・・」(笑)

美輝パパ、「美輝、そんなこと言っとったら後で恐いで・・どないする?。いつも男同士2人で、おとなしーしてるでしょ」

さんま先生、「おまえ、ルールは守れ。おまえ、今日包丁バチコン・・」

美輝、「やばーい」

優佳、「美輝君のお母さんに言いたいねん」

美輝、「ゆったれゆったれもう、なんぼもゆったれもう。お父さんの仇とったって」

美輝パパ、「ゆったれゆったれ」

さんま先生、「いや、ゆうたあきまへんがな。あんたら今日、包丁バチコンや」

優佳、お母さん達の方へ、「お母さん、叱ってあげないでねー」

さんま先生、「優しいねえ」

美輝パパ、「おう、優しい優しい」

碧、「美輝のお母さんに言いたいんだけど」

美輝、「何回もゆったれ、もう。仇とったれ」

碧、「美輝のこと殺したら承知しないんだからね」

#恐い(^_^;)

さんま先生、「うわぁ、嫁と姑。すごいねえ。こういうのがぶつかり合うんだ」

美輝パパ、「美輝と結婚したらね、今の母さんみたいになったらあかんで」

碧、「なりません。すごーい大事にします」

美輝、「ありがとう」

美輝パパ、「よかったな」

さんま先生、「おまえ、何年遊ばれるのやろな。かわいそうで、将来考えると」

 

 

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