あっぱれさんま大先生

5/28、「相撲大会で優勝」

活動記録2000年前半へ

あっぱれトップページへ

 

三者面談 先頭へ

今回は、謙とママさんです。

謙、「失礼します。こんにちは」

さんま先生、「どうよ?、もめ事は」

謙、「実は、うちのパパとママがケンカしてばっかりで、ちっと心配してるんです」

さんま先生、「えっ、仲いいじゃないの?、2人は」

謙、「いや、家ではすごい大ゲンカ」

最近、仲が悪くなっているみたいです。

謙、「例えばね、パパが、この番組のね、ビデオ録画するのが担当なんですよ。それで、
   それを時々失敗することがあるんですよ・・・で、そん時に、ママがね、
    『ったく、毎週やってんのに、何やってんのよ』とか言って」

さんま先生、「あー、女はそう言いよんのよ。自分がせえっちゅう話やろ。わかるよ」

謙、「あと、例えば飲んで来たりするんですよ、パパが」

さんま先生、「飲みたい気持ちもわかる、うん」

謙、「すごいお酒が大好きなんだけど、ちと弱いのね」

さんま先生、「弱くても飲みたいねん。わかるわ」

謙、「それで、ちと『ウィー』として帰ってくるんだけど、そしたら、
   『ったくさあ、ほんとにさあ、酔ってばっかりでさあ、少しぐらいシャキッとして帰ってきなさい』とか言ってね・・
   しかも、ママにその次に言うセリフがさあ、『缶チューハイ1本で酔うなんて、安上がりな男ね』とか、
   吐き捨てるように言うんですよ」

さんま先生、「ハハハハ。それがまた的を得てるんだ?」

謙ママ、「そうなんだ、それがね」

さんま先生、「いや、これはもう女、いやわかる。もう謙、これみな言うな。俺が全部解決してあげよう。
         これはね、解決してあげようじゃない、一生解決できない問題なの。深くかかわらないこと。
         あのね、奥さん、(笑)すいません、みのもんたばりになってしまいました・・・
         あのね、お母さん、これはね、旦那さん、ビデオの事から片付けましょう。
         あのね、そんなに文句言うなら、おのれがせえと。ね」

謙ママ、「でも私、他の、家での分担が多いから、ビデオぐらいはあなたやってよっていうのがあって」

さんま先生、「だから、それ失敗した時に、『ごめんね、私がすればよかった』と、何故言えない?。
        ね、『ごめんね、私がやればよかったかな』っていう感じで言えない?・・」

謙ママ、「はじめの1、2回は、私もそういう風にやってみた。でもね、こう回数が重なってくると、私もやっぱりね」

謙、「さんま先生、ちょっと今、僕思いついたことがあったんです」

さんま先生、「言え言え言え。今日は悪いウミを出しとけ」

謙、「(ママに)あのさ、ちょっとおこんないでで聞いてね・・・僕の勉強中に飲めないからってさあ、
   先に飲んできたパパに八つ当たりしてるわけ?」

謙ママ、「それ、私が?・・でも、まあね、100のうち、それもちょっとはあるかもしれないけど、
      だったら、私が早く気持ちよくビール飲めるように、あんたが早くさっさと勉強すればいいんじゃない?」

謙、「何でそう僕に押し付けるわけよ、いつも。もうね、ほんとああ言えばこう言う人なんですよ。
    だから、何とかガンと言ってやって下さいよ」

さんま先生、「このお母さんをバシッと、ご主人にテレビを通じて言うてあげる。
         いっぺんたまにはバシッと、右のほっぺたをバーン、殴る」

謙ママ、「でも私ね、人に言われたことがあるの。今思い出したんですけど、昔ね、『あなたって母親になれない女ね』
      って言われたんです。で、私返してやったの、その女性に。『あんたは母親にしかなれない女ね』って」

さんま先生、「私、どうリアクションしたらいいんですか?。何を満足気に語ってらっしゃるの?。
         『怒るなら自分でやれ』(テロップでも、教訓として出ていました)、これ。
         男をね、安上がりな男にしたのは誰やねんという話や。奥様の責任やで。
         『安上がりな男ね』って言われるような男にしてしまう妻の罪、カァー」

謙ママ、「アー、負けたわ、今日はもう」

 

教室 先頭へ

謙、「起立」

碧、「先生、さっき美輝が泣いてたよ」

謙、「礼」

「おはようございます」

謙、「着席」

さんま先生、「お願いします」

彼野人、さんま先生に、「はい、今日もそういう笑顔見せてね」

さんま先生、「わかりました」

美輝、「さんまさん。さんまさんてな、あのな、すぎもとやな?」(笑)

さんま先生、「そや、すぎもとや。すぎもとたかふみ言うねん、本名はな」

 

・結婚するかもと噂になっている元フジテレビアナウンサー八木さんとさんまさんが本当に結婚したら、
 冗談で言ったことが本気になる例えで、「ひょうたんから○○が出る」と言います。

美輝、「キリン・・こうやって首が長いやつ」

さんま先生、「それは知ってんねん。キリンは知ってんねん。そんな説明いらんねん。何でキリンなの?」

美輝、「それはな、動物園からな、ドーン、ドーン、ドーンて出てくる」

さんま先生、「いや、そんな説明いらんねん。何でキリンなの?、言うてんの」

美輝、「首が長いから」

さんま先生、「・・理由になってないがな。前の文も読め」

碧、「へび」

彼野人、「ランプのおっさん」

「アラジンと魔法のランプ」のことですね。

零治、「酒」

さんま先生、「そうか。あれ、酒とっくりになるからね。あーなるほど。ママ」

諒、「ごみ、ごみが出る」

さんま先生、「俺はごみか?、そしたらもう」

優佳、「ひょうたんからラブレター」

美輝、「金・・だってな、金が出たらな、めっちゃラッキーや」

英美香、「こま」。正解です。

さんま先生、「こま言うても、回すこまじゃないですよ。このこまは、何だと思いますか?」

#誰か、歌唄ってるぞ

美輝、「こんなん。プシュー」。回すこまですね。(^_^;)

さんま先生、「だからそれじゃないですよって、今言うたばっかりでしょ・・聞いてた?」

美輝、「ナットク」(笑)

さんま先生、「いやいや、あのね、そんなテレビのまねばっかりしたらあかんの」

彼野人、「えーとね、こまの名前が出るの」

さんま先生、「何言ってるの?」

優佳、「えーと、こまは、ごまの」

さんま先生、「あの碧ちゃん、人がしゃべる時歌唄わないようにね。今これテレビの本番中。
         ね、そんなナイナイが唄ってたら説教よ。君らでよかった」

優佳、「ねえねえ、さんま先生、ごま?」

さんま先生、「『こま』や言うてるやろ」

美輝、「タイヤのこま・・こんなでっかいタイヤが出る」

さんま先生、「何言うてるの?。それ、こま言わへんやないか」

美輝、「そやで、言わへんで」(笑)

さんま先生、「いや、あの、言わへんかったらあかんねん。ちゃんとせえ。わかった?」

美輝、「はい、了解」

さんま先生、「いや了解じゃない。ここで使わなあかんねん」

美輝、「ナットク」

さんま先生、「そう、それそれ」

優佳、「『こま』って、自転車のこま?」

さんま先生、「あー違う違う。これはね、ほんとはね、美輝が1番近かったの。最初のキリンが」

彼野人、「首長象さん」

さんま先生、「それ、いてへん、そんなの」

諒、「こうま」

さんま先生、「・・(笑)近い近い。中途半端におまえら近くいくから嫌やねん・・・
        こま(駒)っていうのは馬なの。要するに、『若駒のような走りっぷり』とか言うやろ。そのこまやねんて。
        俺も知らんかったんや。だから、ひょうたんから馬が出てくるぐらいラッキーやということや・・」

さんま先生、八木アナとのことについて、

「私は結婚してもいいんですけども、八木さんが結婚したら、結婚するの嫌やという話で」

謙、「何で?」

さんま先生、「何でか知りません。それは八木さんに聞いてください。僕はいいんですけど、
         八木さんが、私とは私生活暮らしたくないそうですです。
         みんなも、こういう人とは結婚したくない人というのがあるでしょ?」

みんなに聞きます。

このみ、「借金を持つ男」

優佳、「犬とか、かぶと虫とかだんご虫が嫌いな人」

英美香、「私はうちのお父さんみたいな人とは結婚したくない・・
      私のお父さんは、1回過ちをおかしてるから、そういうことが」

さんま先生、「あのな、前々から言おう思うてたけど、1回ぐらいの過ちは許したれよ。2回目から怒ったらええけどもなあ」

絵梨佳、「私より背がちっちゃな人」

彼野人、「キャー」

さんま先生、「背がおっきい人じゃなきゃだめなの?」

絵梨佳、「なんか、背がちっちゃいと頼りなくみえるから」

碧、「うんとね、くさい」(笑)

彼野人、「またまたうちのことだぁ」

さんま先生、「他は、ママは、どういう男と結婚したくないの?」(笑)

諒、「お風呂ん中でおならする人」(笑)

さんま先生、「そんな女いないよ。してても1人でこっそりやるからええやないかい」

 

・先日トキの赤ちゃんが生まれて、とても大事に育てられていますが、それと反対に、
 愛する子には甘やかさず、苦労させた方がいいということわざを、『かわいい子には○○をさせよ』

彼野人、「ベビーカー」

さんま先生、「『させよ』にかかってないやないか」

美輝、「ハイハイをさせよ」。ハイハイのポーズをします。

さんま先生、「あのね、無理からさせ、いやわかってんねん。ハイハイはわかってんねん。

そんな説明いらないのよ。ハイハイは自然とするもんやから」

美輝、「そやで」

さんま先生、「(笑)いや、『そやで』や。なあ、あの、『そやで』はやめよ、な、わかったな」

諒、「かわいい子には、おむつ」

美輝、「そんなん当たり前や」

さんま先生、「・・君もや」

彼野人、「かわいい子には、ゴロゴロさせよ」

優佳、「かわいい子には、いっぱいピアノとか英語とか習わせよ」

美輝、「ナッ」

さんま先生、「いや、ナットク、今使うとこちゃう。むやみに使うから、おまえ」

英美香、「1人立ち」

美輝、「連絡をさせよう」(笑)

さんま先生、「・・使うとこ全部間違ってんねん。今のところ」

美輝、「そうですぅ」

彼野人、「おしゃぶり」

謙、「旅」。正解です。

さんま先生、「君ら、苦労なんかしてないやろ?」

碧、「うん」(笑)

さんま先生、「(笑)いや、『うん』じゃなしに。ちょっとはあるやろ、苦労」

優佳、「学校でね、隣りの席の男の子にいじめられてるの・・キックされたりするの・・ちょっとした、あれね、
          男の子のね、物とかね、何かね、ちょっと触っただけでも2回叩いてくんの」

さんま先生、「あーそう。その子は優佳ちゃんのこと好きやのやんけ?」

優佳、「フフーン」

さんま先生、「あんた、典型的な子やね」

優佳、「でも嫌い」

美輝、「ちょうちょを捕まえる・・だってな、ちょうちょ逃げ足早いもん」

美輝、捕まえ方を見せます。

美輝、「だってな、網の入れるやつがちっちゃいもん」

さんま先生、「おっきいの買えばいいやないかい?」

碧、「ないよ」

さんま先生、「何匹ぐらい捕まえたんや?」

美輝、「うーん、まあ、零匹ぐらいかな」

要するに、捕まえたことがないぞ、と。

碧、「とんぼならよく捕まえるよ、私」

 

・わんぱく相撲、荒川場所

今年もこの季節がやってきました。(^_^)

さんま先生、「海君が相撲大会出て、これはちょっと必見」

レポーターは諒です。

荒川スポーツセンターの入り口で、

諒、「レポーターの諒です。いよいよ海君のわんぱく相撲全国大会への挑戦が始まります。
   この荒川大会で勝てば、東京都大会、何と国技館での大会。そして、それを勝ち抜くと、
   夢の全国大会出場となります。今日は影ながら応援したいと思います。海君、ガンバレー」

そして、海へインタビューです。

諒、「海君、今日の調子はどうですか?」

海、「緊張してる」

諒、「えー、今日やる技は、どんな得意な技ですか?」

海、「突っ張ってぇー、えー、突っ張る」

諒、海のわき腹を突っつきます。海、少し体をくねらせてます。

諒、「かなり、すごい気持ちいい体してますねえ」(笑)

 

そして試合です。4年生の部の参加者は45人です。

海、白のハーフパンツで、腰には白い紐を巻いています。

まずは予選トーナメントです。

1回戦。

海、一気に土俵際まで押しこみます。

1度体を入れ替えられますが、右からすくい投げのように相手を土俵の外に投げました。

2回戦。

海の押しの強さで、相手はバランスを崩して、自分から手をついてしまいました。

これで決勝トーナメント進出が決定です。

諒がインタビューします。「海君、勝ちましたねえ。今の感想はどうですか?」

海、「さあー」

諒、「頑張ってね」

海、「うんうん」

諒、今度は海の肩を叩いてます。

 

決勝トーナメント、1回戦。

相手が低く当たってきたので、海、体を左に動かして引き技です。

相手が背中をむけてしまい、そのまま押し出しました。

準々決勝。

相手もかなり体格がいい子です。

海、立会いで圧倒します。相手は一気に土俵際まで突き飛ばされてしまいます。

相手の体は横向きになり、そのままはず押しで土俵の外に押し出されました。

準決勝です。ここから相手の名前と身長、体重が出ます。

海は、138センチ、60キロですね。

相手の子は、140センチ、58キロなので、ほぼ同じ体格です。

海、早く立ち過ぎてしまい、仕切り直しです。

海、一気に押しますが、相手も体を入れ替えて踏みとどまります。

海、左は上手、右は相手のわきの下をかかえてるような格好です。

相手が右から投げをうち、前に出ようとしますが、海、まったく動揺しません。

右からすくい投げ、相手の体は横向きになり、そのまま押し倒しました。

海、思わずバンザイです。

そして、ついに決勝です

相手は背が高いですね、145センチ、43キロです。

お見事!。一気に押し出しました。2年連続優勝ですね。(^o^)

教室では、みんな拍手です。

美輝、「僕も海君みたいになったらいいなあ」

碧、「美輝、美輝。そうなったら離婚するかもしれない」

さんま先生、「何でや?」

碧、「だってさあ、海君はだいじょぶなんだけど、本物のお相撲さんが私は嫌なの」

美輝、「僕、ほんまはお相撲になりたくないけど」

さんま先生、「相撲取りと結婚したくないの?。何で?」

碧、「だってTバックなんだもん」(笑)

海、優勝メダルを見せようとしてます。

さんま先生、「ふんどしや、あれは。海はほんとにあっぱれですごいよ。これで東京都大会で優勝してみ、
        もう将来、貴乃花、若乃花やねんから。ほいでもう、
        フジテレビのアナウンサーと結婚するかわからへんのやから。
        (海、「何それ?」という顔をしてます)
        そりゃそうやないか。貴乃花は、フジテレビのアナウンサーの河野景子さんと結婚したんやないかい・・・
        おまえもひょっとしたら、フジテレビの宇田麻衣子あたりと結婚するのちゃうか。ちょっと年上女房で」

海、「やだぁ」

さんま先生、「あれ、なかなかユーモアがきいてええで」

諒、「諒ね、ダンス得意なんだけど、あのね、ちょっとね、ダンス好きなんでね、だからね、
   ちょっと海君のことが好きになっちゃった」

ここで大ウケ、のはずだったんですが、

さんま先生、「こらこらこら、本番中におならするな、アホ・・くさ、こいつ」

彼野人がしてしまったようです。(^_^;)

さんま先生、「あーくさ、終わります」

ニオイマンの零治、彼野人のそばにいきます。

零治、「うぇー、空豆」。(?)

 

結局、海の優勝メダル、ちゃんと見せることができませんでした。(^_^;)

 

居残りは、彼野人と諒ですが、何故か抱き合ってます。

零治、「あー、ホモ!」

 

居残りコーナー 先頭へ

彼野人と諒、ほっぺたをくっつけ合っていますね。

海千山千人、「えー、こりゃこりゃこりゃ。何じゃ?、おまえ達は。どうもこの教室はにおうな。誰か一発やったな。」

彼野人、「はーい。うちね、一発ブーッてね、笑う時ブーッておならした」

海千山千人、「少しは遠慮するもんじゃ。ったくもう、しょうがない。
         あの諒、おまえは学校の畑から、モロヘイヤを引き抜いて200円で人に売ってるだろ?」

諒、「ばれちった」

海千山千人、「何たることをするんじゃ。今からそれじゃしょうがないなあ。いくら儲かった?」

諒、「えー、忘れちゃった」

海千山千人、「忘れちゃった?。しょうがないなあ、2人とも。これからは気を付けろ」

彼野人、「はーい」

諒、「おーう」

海千山千人、「それでは、さらばじゃ」

彼野人、「ちょっと待って。写真撮って、これ」

ほっぺたをくっつけ合っているのを撮ってもらいたいみたいです。

海千山千人、「この野郎、もう。はい、チーズ」

(カシャッ)

あっ、彼野人、諒のほっぺにチューしてます。(^_^;)

海千山千人、「ハハハハハ。さようなら」

 

 

先頭へ