あっぱれ学園の記録－２０００年前半、４／３０、「種子島は愛の島」

あっぱれさんま大先生

４／３０、「種子島は愛の島」

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三者面談 先頭へ

いきなり、３人で話し合ってるシーンから入ってます。

諒ママさん、諒とは全く似てません。眉毛も薄いです。

さんま先生、「・・上どういう、いくつといくつのお姉さんがいらっしゃるんですか？」

諒ママ、「上の子が中２で、真ん中の子が６年生です。で、みんなくっついてるんですよね、うち」

さんま先生、「それはお宅の責任じゃないですか・・そういう風にしむけたんでしょ？」

諒ママ、「そうですね」

さんま先生、「お母さんから、諒君に対しては何もないですか？」

諒ママ、「あるんです。もうさんまさんもわかってらっしゃるかもしれないんですけども、
　　　　　　男の子の遊びをしてくれないんですよ。わかります？」

さんま先生、「はぁ。えっ、どういう？、野球とかサッカーは？」

諒ママ、「やらないんです」

さんま先生、「何やるんですか？」

諒ママ、「何にもやんない。だもんで、一時凝ったのが綾とり。で、今凝ってるのが折り紙」（笑）

諒、「かたつむり折ってる」

さんま先生、「そりゃ、しゃあないよなあ？」

諒、「うん」

さんま先生、「そうしたいねんもんなあ？」

諒、「ねえ」

さんま先生、「どうすんねん？、おまえ。もっと男らしくなりたくないのか？」

諒、「別に。別になってもさあ、男としてさあ、女だって言えるもん。
　　　ずっと前ね、静岡祭り行ったらね、アメリカンクラッカー売ってる人だってオカマだったもん。
　　　『何とかだったよーん』て」(笑)

さんま先生、「君はオカマやないねんからな」

諒、「一応諒だってさ、女の子ではないけど、でも、今のうちに女の子の遊びとかやっといて、
　　　　女の子の気持ちぐらいわかって、早く結婚したいんだよ」(笑)

さんま先生、「いや違うがな、諒。あんまり女の子の気持ちわかったらあかんねん」

諒、「何で？」

さんま先生、「だって、男に先ならなあかんやないかい？」

諒、「でも、一応男の子の友達いるけどさあ、でもね、あのね、諒ちのね、あのね、女の子の方がね、面白いからね、
　　　そっちの方に夢中になっちゃう。男の子の方はね、あのね、あまりね、あのね、諒と遊んでくれねえや、
　　　遊んでくれるんだけどね、でもね、あまりね、あのね、ほとんど不潔っぽいの」

さんま先生、「好きな女の子はいるのやろ？」

諒、「うん、いるよ」

さんま先生、「そりゃ良かった。何ちゅう子？」

諒、唇に指を当てて、「ひ・み・つ」(笑)

さんま先生、「あっそう。なかなか男の人が『ひ・み・つ』ってやらんで。好きな子の名前教えてくれよ、最後に」

諒、「だって恥ずかしいじゃん。いちいち言ってたらさあ、結婚相手がなくなっちゃう」

さんま先生、「上に何てつくのや？。名前の上に」

諒、「それも言えない。だって言っちゃったらわかっちゃうもん」

あっぱれ学園の子の中にいるみたいですよ。

さんま先生、「よ・し・き？」(笑)

諒、「だってあの人さ、頭つるつるで痛い」

さんま先生、「いや違う。そんな次元の前に男やんか、美輝・・・れいじ？」

諒、「へっ。あの人はね・・・見てるとおかしくなりそう」

さんま先生、「まさか、海じゃないよね」

諒、「あの人はさあ」

さんま先生、「タイプじゃない？」

諒、「うん」(笑)

教室先頭へ

謙、「起立　礼　おはようございます」

彼野人と美輝、お互いの腕をくっつけて、「似てるとこどこでしょう？」

お揃いの時計をしてますね。

さんま先生、「くつ・・頭・・服」とボケます。

彼野人、「なかよしウオッチ・・・今日、えーとね何かさあ、おじいちゃんがね、決めたの」

美輝、「力合わせるため」

さんま先生、「手握んのやめ、言うてんねん。このクラス、どんどん変になってきてるで、おい」

２人で腕相撲をし始めました。

零治、「席替えしてえ・・何かさあ、こっち（右）ちらっと向くと謙のホクロがこっち（左側）だからさあ・・」

謙、「どこだっていいだろ・・俺がつけたわけじゃねえんだから」

さんま先生、「おまえほっといたれよ、謙のホクロ」

ゴールデンウイークにどこかに行くか聞きます。

謙、「あのね、悲しいけどね、３日間スーパーパワフル特訓だから・・朝から夕方まで弁当持ちで」

優佳、「あんな、お魚釣りに行く。優佳、自分の釣竿持ってんねん。投げれんねん」

さんま先生、「何釣りに行くの？」

優佳、「アジとイカ」（笑）

さんま先生、「海釣りか？。すごい、本格的やな」

優佳、「それからな、あのな、たまにな、テント持って行ってお泊まりする時もある・・車とかテントで寝んの」

美輝、「さんまさん、これって何ていう漢字かわかる？」

手で描きます。「茶」という漢字を覚えたようです。

さんま先生、「そんなことよりも算数や、おまえは。５２＋３８は？」

美輝、「全然僕の習っとんのとちゃうやん」（笑）

さんま先生、「何でや？。足し算全国一緒やないかい」

美輝、「そやな」

第１問、「空想や計画だけのものは、実際に役に立たないということのたとえを、絵にかいた○○」

優佳、「絵にかかいたお花」

さんま先生、「違う。お花はきれいに描けるやんか」

由記、「額」

彼野人、「アイスの棒・・役に立たないから」

諒、「へそ。だってさあ、赤ちゃんの時だけしかさあ、役に立ってないじゃん」

さんま先生、「どういうこと？」

諒、「赤ちゃんの時はさあ、お母さんとへその緒で、くっつくいくくっくっく、くっついてるけどさあ、
　　　でも今おへそさあ、全然役に立たない」

さんま先生、「そやね。これ、へそ役に立ってないよね、あんまりね。へそって何か役に立つのか？」

彼野人、「赤ちゃんのねえ、管と一緒に・・」

さんま先生、「そりゃ聞いたんや今」

彼野人、「それ以外ない」

零治、「あるよ。暇な時へそゴマ取ったり・・」

授業中取ったりすることもあるみたいです。

謙、「絵にかいたモチ」。正解です。

さんま先生、「みなさん、家で役に立ってますか？」

優佳、「あんな、ママには内緒なんやけどな・・前パパが『お金ないって』困ってはったし、
　　　　　優佳の貯金箱の中からそっとお金だしてな、あのな、６個もパパにあげた」

このみ、「あのね、ずっとお父さんとお母さん仲悪いでしょ。だから、こうやって、私が（両親の）手を持って、
　　　　　　そぅーっと手をペタッて近づけてあげてんの」

さんま先生、「うそぉ？。偉いねえ」

このみ、「偉いよねえ」

さんま先生、「それも嘘？」

このみ、「ハハァー」

海、「テレビに出てお金をもらっている」（笑）

さんま先生、「失礼しました」と敬礼です。

海、笑ってます。

彼野人、「えーとね、いるだけでね、うち面白いの」（笑）

さんま先生、「おぅ、おまえ面白いわ。確かに面白いわ」

彼野人、「今のも大ヒットだったよね？」（笑）

さんま先生、「そんないらんの、自分の評価は。それほどでもないよ」

謙、「あのね、僕がテレビ出てるせいでね、よく３人で居酒屋行くんだけどね、そん時にね、何にも頼んでもいないのにね、
　　　『店長からのサービスです』とか言ってね、一品ね、変なのがくっついてくるんだよ。あと、おみやげもついてきたりする。
　　　・・あとね、ママなんかよく言うけどね、『あんたのせいでね・・」

零治、「何かむかつくねえ。にせもんみてえなこと言いやがって。こいつなんかのどこがいいんだよ。
　　　　　田舎でもこの番組変わんねえと思うんだよ」

さんま先生、「『にせもんくせえ』てどういうことやねん？」

零治、「何かさあ、『謙です』とかさあ、いつも言ってそうじゃん。自分から言ってそうじゃん、なんか」

第２問、「キムタクと工藤静香がデートした種子島は、ポルトガルから初めて○○が伝わったことで有名な島です」

優佳、「愛」

さんま先生、「おっ、いいね。いいよ。今の『愛』はいいよ」。海亀仙人ついたてゲット。

彼野人、「キムチ」

さんま先生、「キムチは韓国」

碧、「におい・・だってさ、工藤静香の香はかおりの香だから」

優佳、「魚」

さんま先生、「『愛』でやめときゃええのに」

彼野人、「鬼が島」

さんま先生、「考えろ、よく、歴史のことを」

美輝、「動物」

諒、「芸能人が伝わった」

彼野人、「貝殻」

さんま先生、「考えろよ」

彼野人、「何を考えればいいの？」（笑）

美輝、「答えをや！」

（ポカッ）

彼野人、「あー、強気だ」

美輝、「あのな、虫」

英美香、「『裏切り』という言葉」

さんま先生、「いいねえ・・」と海亀ついたてを持っていこうとしましたが、　「でもないか・・」と引き返しました。

謙、「鉄砲・・１５４３年」。正解です。

美輝、「あー、わかった。１５５０年」

さんま先生、「何なのそれは？」

彼野人、「１５５２年」

さんま先生、「違うよ」

美輝、「僕を超えてるわ」

優佳、「１５４３年」

さんま先生、「そうよ。覚えときなさいね。いいくにつくろう鉄砲」

美輝、「テクニックに使ったら人殺しや、バキューン」と拳銃を撃つまねを。

彼野人、「アー」と死んだふり。

（ポカッ）（ポカッ）

さんま先生、「（笑）人が一生懸命しゃべってんのに、何ちゅうことしとんのや、おまえら」

第３問、「つんくさんの『ＬＯＶＥ論』という本の中で、彼がイイ女と思う条件は、
　　　　　　遊ぶなら楽しい女、結婚するなら○○のような女」

彼野人、「いい女」

さんま先生、「だから、『いい女と思う条件は』て（ポカッ）言うてるやないかい」

美輝、「ラブラブな女」

さんま先生、「（ポカッ）やかましいな、もう」

このみ、「このみのような女」

さんま先生、「違います･･謙、ちゃうちゃう零治」

零治に「謙」と言ってしまいました。

零治、あからさまに嫌な顔をして、「こいつ（謙）、消えろ」

そして答えは、「鬼」

由記、「卵のような・・肌がつるつるで真っ白な」

このみ、「ナイスバディな女」

さんま先生、「そうじゃないねんて。ナイスバディじゃないねんて」

絵梨佳、「料理が上手」

さんま先生、「そうそう、料理も上手な人やね」

優佳、「えーと、掃除が、上手な」

碧、「家事」

優佳、「えーと、きれい好きな」

さんま先生、「総合して」

このみ、「お母さん」。正解です。

さんま先生、「・・嫌やよなあ？。お母さんみたいな人と結婚したい？、彼野人」

彼野人、「あー、うち？。うちはね、ちゃんとしたママがいい」

零治、「やだ、俺。だって○○がベビースターなんだもん」

＃○○は都合により書きませんでした。(^_^;)

美輝に聞くと、「儀式」のポーズです。

さんま先生、「美輝はどういう人と結婚したいねん？」

美輝、「それはな、優しいし、かわいいし」

さんま先生、「例えばどういう人がええねん？」

美輝、「例えば？。背が低い人」

さんま先生、「ほな碧ちゃんやろ？」

美輝、「男が大きくて、女の人がちょっとだけ背が低い」

優佳、「男の人やったらな、かっこいい人がいい」

さんま先生、「誰がいいの？」

優佳、「この中で？。彼野人君かな」

彼野人、両手で鼻と口を抑えます。

美輝、「撃たれた、バキュンバキュン」。彼野人、死んだふりです。

さんま先生、「死ぬな、言うとるやろ。おまえら、小堺、関根か。諒君は、好きな人いてんの？、このクラスに」

諒、「うん。いるけど誰だか・・」

さんま先生、「誰なの？」

諒、拝みだします。くっつけている指をくねくねと器用に動かしています。

さんま先生、「碧ちゃん？、また」

諒、「違う」

さんま先生、「優佳ちゃん？」

諒、「違う」

さんま先生、「えみかちゃん？」

諒、「・・」。ニヤけてます。

さんま先生、「えみかちゃんやで？」

諒、「うん」

謙、「えー、嘘だ」

由記、「英美香、死ぬなよ」

さんま先生、「えみかちゃんやで？」

諒、「うん」

さんま先生、「いや、諒、おまえまちごうとる。えみかちゃんやで、これ」

英美香、笑いながらも、「失礼な」

すると由記、「こっちちゃうか？」と、絵梨佳を指差します。

諒、「あっ、えりかちゃんだ」と、こちらも絵梨佳を指差します。

＃まさか、狙いでは？

さんま先生、「英美香ちゃんが初めての告白で戸惑ってます。真っ赤になってます。こんな経験ないから・・」

ここで他の生徒に指摘されて、さんま先生も気がつきました。

さんま先生、「英美香ちゃん、かわいそうになあ・・」

でも英美香、右手で小さくガッツポーズしていましたよ。(^_^;)

さんま先生、「いいねえ。あの２人結構お似合いやよねえ。幸せなカップルが１人でも増えたらよかったよねえ」

美輝、「彼野人君の好きな人誰なん？」

彼野人、両手で顔を隠しました。いるみたいですよ。

さんま先生、「誰や？」

彼野人、「恥ずかしい」

さんま先生、「碧ちゃんか？」

彼野人、首を振ります。

さんま先生、「ほんならもう、１人やないか。あっ、かまえてるよ、こっち」

美輝、「あー分かった。優佳ちゃん」

彼野人、「あー」。死にました。（笑）

ここで授業は終わりです。

藤井ＡＤ、「優佳と彼野人。絵梨佳と諒、残ってね」

居残りコーナー　先頭へ

前に彼野人と優佳、後ろに諒と絵梨佳がそれぞれ並んで座っています。

海千山千人、「♪はーるの　うらーらの　すーみーだがわー」

優佳、「何唄ってんの？」

海千山千人、「♪のーぼり　くだーりの　ふーなびとがチャカチャッチャッチャチャ。
　　　　　　　　　いやハハハ。あったかくていい季節になったもんじゃのう」

彼野人、「海千山千人さんだ」

海千山千人、「海千山仙人もついに浮かれて踊り出す、なんてまあ、
　　　　　　　　　おーやおやおやこれはこれは。みなさん、おそろいだのう」

彼野人、「今日はね、結婚式です」

海千山千人、「そうなの。春になって浮かれてきたな、お主達」

彼野人、「海千山千人さんに、是非、結婚の儀式をさせてもらおうと思うんです」

海千山千人、「何だか。しかしもう結婚式の話まで進んでるのか？」

彼野人、「はい」

海千山千人、「彼野人は、優佳ちゃんのことが好きなの？」

彼野人、「ゆうがでか過ぎる」

海千山千人、「あっ、そうなの。で、諒は、あの、絵梨佳ちゃんが嫌いなの？」

諒、「好きに決まってる」

海千山千人、「あっ、好きなのか。決まってるのか。で、絵梨佳ちゃんはどうなの？」

絵梨佳、笑顔で、「あんまり」。（スタッフ、爆笑）

海千山千人、「こりゃまた言ってしまった、あんまり。ありゃまあハハハハ。
　　　　　　　　　ほんじゃ、あの、優佳ちゃんは、彼野人のこと、どう思ってんの？」

優佳、「大好き」。（スタッフから、「オー」という声が）

海千山千人、「大好き。あらー。ほんじゃあ、ゴールデンウイーク、２人でどっか行くかね？」

彼野人、「行く」。優佳、「うん」

海千山千人、「諒は、どこ行くの？、ゴールデンウイーク」

諒、「多分バーバのおうち」

海千山千人、「あ、ばっちゃん。ふーん、そう。絵梨佳ちゃんは？」

絵梨佳、「まだ決まってない」

海千山千人、「で、諒がデート誘ったらどうするの？」

絵梨佳、「えっ、ことわる」。（スタッフ、再び爆笑）

＃はっきり言いますね。(^_^;)

海千山千人、「ギャハハハハ。いや、しかし、わしゃ困ったね」

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