あっぱれ学園の記録－２０００年前半、４／２３、「親にされていやなこと」

あっぱれさんま大先生

４／２３、「親にされていやなこと」

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三者面談 先頭へ

さんま先生、「どうもこんにちは」

碧、「こんちわー」。＃軽い(^_^;)

さんま先生に言われる前に座っています。

さんま先生、「お父さん、若いね？」

碧、「若くないよ。３５歳だもん」

さんま先生、「若いじゃない」

碧ちちさん、「違う違う、３６」

碧、「あー、６だっけ」

さんま先生、「君は長女？」

碧、「うん」

さんま先生、「何人兄弟？」

碧、「一人っ子」

さんま先生、「あっ、一人っ子なのか。ほいでこんなおしゃまになってしもうたのか。大変でしょう？、お父さん」

碧ちちさん、「大変ですね」

（パシッ）・・碧、ちちさんの背中を叩きます。

さんま先生、「君みたいな女が、１番お母さんそっくりやと思うねん多分。俺はお母さんにおうたことないけど」

（パシッ＊４）

さんま先生、「・・『そっくりや』って言われるやろ？」

碧、「うーんとね、ここから（鼻から）下はママで、ここから上がパパ」

さんま先生、「ちゃうちゃう、顔じゃないの・・言う事とか、な、そういうのお父さんそっくりでしょう？」

碧ちちさん、「そっくりですね。突っ込まれ方とか」

碧、ちちさんのひじを引っ張り、「あんたねえ、何言ってんのよ」。(^_^;)

さんま先生、「それやねん。それそれ。それ、お母さんとＷ攻撃やろ。お父さん、家帰りたくないねんほんとは。
　　　　　　　　　わかる？。辛いの。女の正論をたてにしゃべってこられると」

碧、「先生」

さんま先生、「何？。何が不満、何か相談事があるわけ？」

碧、「ない」（笑）

さんま先生、「えっ。それやねん。そういうの２人もおんねん、家に」

碧の悩みは、「パパがポーポーするの・・ちょっとやってみなさい」

さんま先生、「お父さんかわいそー・・お父さんも大変なの。『やってみなさい』って、
　　　　　　　　　お父さんに対する口のきき方違うでしょ。『やってお父さん』でしょ・・
　　　　　　　　　お父さん、風呂とかトイレ長いやろ？・・」

碧、「全然、早い」

さんま先生、「ほんまか？」

碧、「ほんと、（ちちさんを見て）ねぇー」

碧ちちさん、ポーポーについて、

「うちのソファーがあるんですけど、後ろに。で、碧が後ろで寝てるんですけど、寝てる時に、
　ちょっとテレビを見たすきに、ひまになったときにこういう感じで」

指を真っ直ぐ伸ばしてくっつけて、脇を突っつくようなことをするみたいです。

さんま先生、「こうしてくんの？」と、碧を突っつくと、

碧、「さんちゃんまでやんないでよう」（笑）

さんま先生、「いや、今テレビやから例えばの話を。その、やめてよほんとに。俺の女みたいな口のきき方すんの」

やってほしくない理由は、

碧、「だって、眠い時にさあ、ボーッとしてる時とか眠い時とかにかぎってやってくるんだもん」

さんま先生、「あー、なるほど。ほんで、お父さん、碧ちゃんに不満は？」

碧ちちさん、「あの、朝なんですけどね、全然、俺が朝起きないと誰も起きてこない家なんですよ」（笑）

＃ん？、どこかで聞いたことあるな(^_^;)

さんま先生、「それ家帰ってお母さんに言っていただけますか？。お母さんに言うてあげなさい、碧ちゃんから。
　　　　　　　　　ね、『パパは仕事で大変なんだから、朝ぐらい起こしてあげたら』と」

碧、「うーん・・サル」。と、サルの顔マネ。

さんま先生、「いや違うがな。話変えたあかんねん」

碧、「だってさあ、うちのかあちゃんさあ、えーとねえ、こわいんだもん。鬼だよ、こうやって(角を立てます)」

さんま先生、「わかるわかる。こんなんが（碧が）大きいやつやろ？」

碧、指を親指から１本ずつ折り曲げていく仕草を。

さんま先生、「お母さんとお父さん仲がいいの？・・ケンカしないの？」

碧、「うーん」。ケンカはするみたいです。

さんま先生、「どういうことでケンカする？」

碧、「えーとね、パパってね、ママとケンカして仲悪いとね、いちごのチョコ持ってくるんだよ。ね」（笑）

さんま先生、「かわいそう」

碧ちちさん、「それ、誰から聞いたの？」

碧、「ママ」

碧ちちさん、「ママ？、あっそぅ」。ちちさんも大ウケです。（笑）

さんま先生、「何でも言うとんねん、この連中。２人がものすごう仲ええのやろな・・
　　　　　　　　　『パパったらさあ、ケンカすると、ごめんなさいっていちごのチョコ持ってくんのよ』って言ってた？」

碧、「『ごめんなさい』って言わないの。ごめんなさい言うの恥ずかしいからいちごのチョコ持ってくるの」

頭を「ペコペコ」させながら持ってくるそうです。（笑）

さんま先生、「（笑）ありがとう、今日は貴重な話。これでねえ、全国の旦那さんが自信持って生きていけるから。
　　　　　　　　　『はあ、みんなそうなんだ』」

教室先頭へ

さんま先生、入口の「さん組」という文字を見て、

「さん組。『ま』が抜けてるということを言いたいわけね」

謙、「起立　礼」

さん組、「おはようございます」

さんま先生、「また頭打ったね？」

先週に引き続き美輝、お辞儀をする時、椅子の背もたれに頭をぶつけました。

彼野人、「また君も会ったね」。＃さんま先生のことです

さんま先生、美輝に、「それは、もう狙い？」

美輝、「はい」

さんま先生、「狙いやったらもうちょっとゴーンていけばよかったね・・」

さんま先生、「ポーポー」の話を少しして、

「親からこんなことされたらいやっだっていうこと他にある？」と聞きます。

美輝、「ビデオを見てる時な、お母さんかお父さんかわからんけど」

さんま先生、「何でわからへんのや？。わかるやろ。毛の長い方が多分お母さんや」

美輝、「毛短いねんけど・・でもお父さんの方が毛短い」

さんま先生、「お父さんが何なの？」

美輝、「だからな、あのな・・ビデオ見てるときに、『すぐお風呂入り』って言われてな、そこが嫌やねん」

さんま先生、「あ、見終わってからでええやないかい、とか、そういうことか？」

美輝、「違うよ。見とる途中に『お風呂入り』って言われんの」

さんま先生、「そやろ？。だから見終わってからでええやないかい、って言うことやろ？」

美輝、うなずきます。

さんま先生、「おうてんのやないかい」

美輝、「さんまさん、がらごろ声の恐竜みたい」

彼野人、「ママにね、『かやこちゃん』て呼び捨てされんの」

＃呼び捨てじゃないぞ

さんま先生、「・・『かやこ』って言われんの？。何で？」

彼野人、「『ちゃん』も付けてね」

さんま先生、「（笑）『付けてね』じゃなしに。何なのそれは？」

彼野人、「えーそれ？。何かね、僕ちんてね、女っぽいか男っぽいか意味わかんない人だからね、
　　　　　　かわいい方だから、かやこちゃんて言われる」

「かやとくん」て呼ばれたいようです。

美輝、「お母さんに甘えたいんや・・妹よりもや。妹の方がしっかりしてんねん。
　　　　　ほんまや。お兄ちゃんやのに、妹に負けてんねん」

さんま先生、「あーそう。それ、楽屋で見てたらわかんの。うそぉ。あかんな、こいつ」

美輝、「妹やって気分悪いのにな、しっかりしとんのにな、彼野人君、気分悪かったらお母さんに抱っこしてもらっとんねん。
　　　　　だからコート貸したってん。寒いから」

さんま先生、「美輝？。かっこいい」

碧、「かっこいい」

さんま先生、「そういうとこ好きになるやろ？」

美輝、「儀式」です。

謙、「あのね、僕が勉強してる最中にね、あーだこーだ言ってくんの。だからさ、算数の答えをちょこちょこっと書くとさ、
　　　『あー、そういう風にいくのか？』とか言ってさ、それが何か間違えてるように思えちゃってさ、
　　　消してさ、もう１回書き出すとさ、『えー、利口なやり方じゃないな』とか言ってくんの・・・
　　　隣りに座っててガーガー言ってくるから、全然答え盗めないわけ。だから隣りにいるときぐらい、静かにしてろって感じ」

零治、「じゃあさあ、『しゃべんないで』って言えばいいじゃん」

さんま先生、「ええやないか零治。零治とこの家と謙の家は違うわけやからしゃあないやないかい」

碧、「まじめな家とへなちょこな家と」

＃あっ。(^_^;)

謙、「おまえが俺の母さんに言ってみろよ」

零治、「いいよ」

謙、「その後しんないから」

零治、「別に勉強したってさあ、あれじゃん。たださあ、いい学校いけるだけじゃん」

さんま先生、「謙とこはそうなの。おまえには関係ないことやねん」

零治、「勉強ばっかりやってっから、ここに（こめかみに）筋がピーッと・・」

謙、「うるせえなあ、ちげえよ」

零治、「おめえ遊べばぜってえさあ、あれだぜ、肉入るぜ。おまえ遊んでねえからガリなんだよ」

さんま先生、「ほっといたれよ。勉強が好きやねんからしゃあないやないかい」

零治、「好きじゃないよ、こいつぜってえ」

さんま先生、「何でわかんねん？」

零治、「子供だからわかるんだよ（笑）。勉強やりたくなくてやらされてんの。
　　　　　俺だってやりたくねえのにやらされんだよ、漢字」

美輝、「僕勉強やりたい」

謙みたいになりたいそうです。

彼野人、「女の子モテモテの方がいいんじゃない？」

零治、「うっそぉ。ちとやばいぞおめえ。ほら、もうここ（こめかみに筋）が出だしてきてる・・」（笑）

さんま先生、「あのなあ、これ出たからって勉強が好きって限らないの」

誰か、「美輝、ギリ２つ」

つむじが２つあるようです。

このみ、「１００点の時には、『どうせみんな１００点なんでしょ』って言われて、
　　　　　　１００点じゃない時は、『ちゃんと勉強しないからよ』とか言われる」

零治、「それむかつくじゃん。俺のクラスでだって漢字の何か５０問テストのやつで１００点１人だよ。おおわたりこうへい」

＃久々に登場ですね(^_^)

零治、「あいつすげえんだよ。勉強できんだぜ。すんげえよ、あいつ。
　　　　　金持ちで勉強できんだぜ・・こんなやつ（謙）より全然すげえよ」

さんま先生、「他に。はい、石原良純」

諒、「えーとね、うちのね、お母さんね、あのね」

さんま先生、「おまえ、カマか？」

諒、「あのね、幼児虐待みたいにね、ハンガーとかね、孫の手で殴ってくんの」

さんま先生、「誰を？」

諒、「りょうと、あやちゃんとひかちゃん」

さんま先生、「いやんセンセイ」

優佳、「あのな、かっこ悪いことなんやけどな、優佳が２階の階段上るとき、パパが後ろから『カンチョー』ってしてきはって」

さんま先生、「痛いやろ？、あれ」

優佳、「ううん」

零治、「そしたら、屁こいてやると、『うっ』っつってね、言ってね、ドーンと倒れるよ」

優佳、「優佳はいややから、この頃お尻をキュッとして、ドタバタドタバタって階段上っていくの」

海、「寝るときに・・恐い話をしないでほしい」（笑）

さんま先生、「海恐がりやからな」

第１問、「先日ＳＰＥＥＤが解散しましたが、２２年前のアイドル「キャンディーズ」が
　　　　　　解散した時に言った言葉は、『○○の女の子に戻りたい』」

優佳、「スピード大好き」

美輝、立ち上がり、横向きになってポーズを。

＃スピードスケートのスタートのポーズかな？

と思ったら「タタタタッ」と素早く走りました。（笑）

さんま先生、「それ、ほんまのスピードやんか」

謙、「寒いよ」

優佳、「スピード違反じゃないよ」

＃いい突込みだ(^o^)

さんま先生、「笑い起こらへんみたいやったね・・」

キャンディーズ知ってる子もいるみたいですよ。

さんま先生、「はい、カマ」（笑）

諒、「普通の女の子」。正解ですが・・まだ続けます。

美輝、「かわいい」

さんま先生、「いやいや、もう『普通』って答え出たんや」

優佳、「えーと、美人」

さんま先生、「いやいや、もう答え出てんのよ」

彼野人、「意地っ張り」

さんま先生、「いや違うがな。もう答え出てんねん」

諒、「だってテレビでやってたよ」

さんま先生、「どこでやってたの、それ？」

諒、「え、忘れちゃったけどね、あのね」

謙、「やばいよ。変態だよ」

諒、「ずっと前ね、テレビでね、あのね、『普通の女の子になりたーい』って」（笑）

さんま先生、「しゃべるとき、小指立てるな」

さんま先生、「スピードよりもスターだったかもわかりませんね、キャンディーズ」

美輝、「じゃあさんまさん、スピードないん？」

さんま先生、「いや、そのスピードやない。美輝、おまえスピードって知らないのか？」

美輝、「知っとるよ。早く行く」

＃知らないんだ(^_^;)

さんま先生、「･･スピードって、何で美輝知らんのや？。島袋さん」

諒、「え、島袋だけじゃないよ」

零治、「あんね、海好きなんだよ、島袋」

さんま先生、諒に、「そうなの？。あと誰がいるのかしら」

諒、「えっと、ひとえと、たかこと、えりか、えりこ」

さんま先生、「えっ、そこのお店には？」

第２問、「親に大切に育てられた娘は『箱入り娘』、では『どら息子』とはどんな息子ですか？」

零治、「ほったらかしの」

優佳、「ドラえもんに似た、息子」

さんま先生、「海みたいな子？」

海、首をひねった後、ガックリ。

美輝、「あれ？、さんまさん、どこに答えがあるんよ？」

文字当てクイズだと思ったようです。

諒、「えっと、ドラえもん、あんこ好きじゃん。で、ドラ焼きのあんこみたいに、あの、
　　　あんこの豆みたいな丸っこいした顔の男の子のことを、ドラ息子って言うんじゃないの？」

さんま先生、「どういう悪い息子か？。はい、優佳ちゃん」

優佳、「えーと、『寝なさい』って言うても、ねーへん」

絵梨佳、「言われてから、か、しない」

彼野人、「『嫁ができたよ』と言っても、すぐことわる男」（笑）

さんま先生、「はい、ママ」

諒、「ドラえもんみたいに肌が青くってね・・」

さんま先生、「それ違う言うてるやろ」

正解はでませんでした。

さんま先生、「『ドラ』は金から来てるんですって。お金使いの荒い、ね、お酒と女遊びをする人」

第３問、「今年のアカデミー賞の作品賞は『アメリカン・ビューティ』ですが、
　　　　　　これはアメリカ産のバラの名前です。この花の花言葉は○○です」

彼野人、「愛」。正解は恋愛です。

さんま先生、「君らの花言葉も探してきました」

フリップボードが出されます。表形式になってますね。

左に生徒の名前（下に誕生日）、その右側に誕生花とその花の写真、

そして、花言葉と性格が書かれています。

さんま先生、「諒、辛抱強さ、思いこんだら一直線」

諒、「思い込んだら？。思い込んだことってないよ」

さんま先生、「そうか。そのうち思いこんでくれ。英美香ちゃんが、『控えめな人』。これ当たってないなあ」

碧、「さんま先生は？」

さんま先生のとこだけ隠されています。

さんま先生、「俺はマリーゴールド」

花言葉は、「なまけ者」です。何人かの生徒達から、「当たってる」との声が。

さんま先生、「・・どこがなまけ者やねん？、俺の」

彼野人、「えとね、全然ね、トレーニングしないとこ」

さんま先生、「・・俺、家で何時間でも『何でやねん、何でやねん』言うてんねんから」

そして、「性格」の部分の紙を剥がします。

さんま先生、「明るい楽天家で目立ちたがり屋」

今度はほぼ全員から、「当たってる」との声が。（笑）

彼野人、「よっ、日本一」

碧、「マリーゴールド偉い」

さんま先生、「たいがい君らの前では抑えて、君ら目立つようにしてるで」（笑）

美輝、「先生、碧ちゃんがかわいく『下、見して』って言っとる」

さんま先生、「『かわいく』は関係ないやないか。おまえ、どさくさまぎれにくどくなよ」

美輝、「お昼寝、お昼寝」

このみ、「あの、ここ押すと・・産まれる人」

手のひらの手首に近いところを抑えると、「丸い」のが出てきて、子供が産まれるという、

昔から言われてることですね。

諒、「えっ、諒も産むの？。諒も産むの？、赤ちゃん。ほら、ここいっぱいあるよ」（笑）

さんま先生、「ママも産みたい？」

諒、「痛い。お尻の穴切るって言ったもん」（笑）

ここで授業は終わりです。

藤井ＡＤ、「良純、良純。諒、残って」

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海千山千人、「やあ、これこれこれ。良純君。わしゃ誰だかわかるか？」

諒、「ひげ生やしたじじい」

海千山千人、「うみせんやませんにんじゃ。じじいじゃない。まあ、じじいにゃ違いねえな、うん。
　　　　　　　　　今日はどうだった？、授業」

諒、「授業？。えー、みんなに笑われて恥ずかしかったよぉ」

海千山千人、「恥ずかしかったか。ところで、兄弟は？」

諒、「うーんと、諒入れて３人」

海千山千人、「３人兄弟か。仲良くやっとるか？」

諒、「えっ、な、仲良くじゃないや、ケンカして。でねえ、あのね、２番目のお姉ちゃん優しいんだけど、
　　　　１番目のお姉ちゃんシンクロやってて、ムッチョだもんで、蹴ると何だかね、痛いんだよ」

海千山千人、「『ムッチョ』って何だ？。わしゃわからんが、教えてくれ」

諒、「ムッチョっていうのはねえ、筋肉モリモリでね」

海千山千人、「あー、あのムッチョな。なるほど。ウフフフフ。よし、じゃあ良純に贈る言葉。
　　　　　　　　　『人に愛されるより、人を愛する人間となれ』。わっかるかなあ？。さらばじゃ」

諒、「さらばだね。バイバイ」

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