4/2、「学級委員を選ぶ」
教室 先頭へ
さんま先生、廊下を歩いて教室へ。2階に上がる階段がありますね。
ドアの上には、「さん組」と書かれています。
ということは、「あっぱれ学園さん組」ですね。(^_^)
美輝、「夕食の時間」
さんま先生、「起立。ちっちゃいなあ・・・おはようございます」
みんな、「おはようございます」
さんま先生、「はい、着席」
背の大きい子がいなくなりました。
さんま先生、「まず最初にやってみなきゃいけないことは何でしょうか?」
誰か、「おはようございます」、「遊ぶこと」
彼野人、「えーと、学級委員を決めること」
#この発言は打ち合わせがあったのかな?
さんま先生、「この教室は・・・1年から6年生までいるから」
美輝、「さんまさん、美輝ももう春休みに入ったから、もうすぐで2年生」
さんま先生、「美輝も2年生になるの?」
美輝、「はい(笑)」
碧、「あーちゃん(碧のこと)3年生」
彼野人、「うちも3年生」
さんま先生、「2年生になったら、また頑張ってくださいね」
美輝、「はい。言わんかってごめんなさい(笑)」
今日は学級委員を決めます。
さんま先生、「まずは立候補して、『自分はこういうクラスにしたい』とか、『こういうことしたい』とか、
そういうのがある人、手を上げてください」
美輝、彼野人、謙、碧、このみ、優佳、英美香が手を上げました。
1人ずつ前に出て、やりたいことを言います。
まずは彼野人。
机の上にある出席簿をめくり、例の「マイクチョコレート」で叩かれました。(笑)
彼野人、「えー、渡辺彼野人です」
さんま先生、「ちゃんと、ちゃんとしなさい」
彼野人、「学級委員彼野人です」(笑)
さんま先生、「まだ学級委員じゃないのよ・・立候補しただけやから。
『私が学級委員になった、こうね、あかつきには、こういうことします』とかいうやつ」
彼野人、「この立候補には、私は、こういうあかつきを考えました」(笑)
なぜか、両手を上げて顔の横にもってきてます。
さんま先生、「そんなあかつき考えたらあかんねん。なったあげくには、ね。
学級委員になったらどうしたいか、この教室を」
彼野人、「チャイムの音をでかくする」(笑)
美輝、「うるさいわ」
さんま先生、「以上ですか?」
彼野人、「はい」
さんま先生、「(笑)選ばれるかもわかりませんよ。今の返事すごくって選ばれるかもわかりませんよ」
さんま先生、彼野人を指差していたんですが、彼野人、その指に鼻を突っ込もうとします。
(パシッ)
さんま先生、「(笑)誰が鼻に指突っ込め言うたんや?」
次は美輝です。
美輝、「おはようございます。がっちゅういいんかいの」(笑)
さんま先生、「学級委員が、自分のこと『がっちゅういいん』言うたら、あんまり投票したくなくなりますよ」
美輝、「おおくぼよしきです。(笑い出してしまいます)・・学級委員になったら、かしこくなりたいです」(笑)
さんま先生、「君だけやったらあかんやん。クラスのこと考えなきゃ・・どういう授業をしていきたい?」
美輝、「算数と国語。私は国語が苦手ですから」
さんま先生、「算数苦手じゃないですか?、先生」
美輝、机を叩いて、「静かに!」
さんま先生、「(笑)はい、すいません。あの、18+5は?」
美輝、「(考えて)25」
さんま先生、「ざんねーん、ざんねーん」
美輝、「24」
さんま先生、「えっ?」
美輝、「23」
さんま先生、「せいかーい」
美輝、「わーい(と喜び)。今日の日にちは日曜日です」
さんま先生、「はい」
美輝、「じゃあ」
さんま先生、「違う。そんなん、当たり前のことやがな」
美輝、「そりゃそうやな。めでたしめでたし、タンタン」
次はこのみです。
ミュージカル調のしゃべりです。
このみ、「オッホン(咳払い)。先生の後を受け継ぎ、素晴らしい学校にしましょう」
さんま先生、「俺やめんのかい?」
次は碧です。
碧、「やぶさきあおいです。えーと(4回繰り返し)、えっ?」
さんま先生、「羊や言うてるやろ」
碧、「メエー」
さんま先生、「バカッ」
碧、「です・・学級委員になったら、部屋をピカピカにしたいです」
次は謙です。
謙、「最上級生で、芸暦も長い、えがわけんです。2、3ヶ月でレギュラー下ろされるかと思ったんですけど、
もう5年目になって自分でもびっくりしています。だから長い経験の中で、チームワークと明るさが大事なんで、
これからみんなをどんどん盛り上げていきたいと思います」
次は英美香です。
英美香、「学級委員になりたいきむらえみかです。私は、まずこの学級を、自由でストレスのたまらない学級にしたいと思います。
まず、みなさんはやっぱり家の不満や、家族、友達、恋愛などの、やっぱり悩みがありますね。
そこで、やっぱり先生方やみなさんが、その1つのことについてやりあって、助けてあげる学級にしたいです」
次は優佳です。
優佳、「学級委員になりたいおかだゆうかです。この小学校をお花だらけにしたいです」
さんま先生、「なあ、死人にする気かい?」
優佳、「それから、今したいことは、みんなで楽しく遊びたいです」
縄跳びがしたいそうです。
開票です。
さんま先生、「それでは」
美輝、「それって、誰の名前の数が多いかっていうやつ?」
さんま先生、「そうそう」
美輝、「だって見たらわかるもん。さんまさんの顔に書いとるもん」
票はだいぶばらけてますね。
さんま先生、「これはどうなるかわかりませんね?」
彼野人、「はい、そうですね。解説のさんまさん」
さんま先生、「なめとんのか?、おまえは」
彼野人、「なめてますよ」
美輝、黒板を見て、「あっ、それって『正しい』って漢字?」
さんま先生、「そうそう。『正しい』って漢字にしていくねん」
美輝、「『正しい』ってな、数字でも読めんねんで」
さんま先生、「そや。そやからこれ書いてんのや」
美輝、「そやろ?。わかっとるから言うとんのや」
投票の結果、謙が4票を獲得し、初代学級委員に選ばれました。
謙、前に出てきて、「学級委員に選んでくれて、どうもありがとうございます」
零治、「やだよ」
零治は美輝を選んだようです。「何か笑えるんだもん」
海も美輝に入れたようです。
その美輝は、このみに、このみは優佳に、優佳は碧に、彼野人は自分に(笑)、それぞれ入れたようです。
謙、嬉しそうですが、
さんま先生、「言うときますけど、学級委員の仕事は、『起立、礼』って言うだけですから。後は大して仕事はありません」
授業は、文字当てクイズです。
「ワイドショーで話題のデヴィ夫人とマリアンのように、お互いまったく意見や考え方が違うことを○と○という」です。
料理で使いますね。(笑)
さんま先生、「美輝君、読んでください」
美輝、「読まれへんちゅうに」(笑)
それでもゆっくり読みます。「ワイドシューで、わだいの・・デビ、デビぶ、デブふ、デビ、ふちんと・・・」
さんま先生、「もうええ・・テレビの前で、みなさんのお父さんお母さんもぶつくさぶつくさ言ってますか?」
彼野人、「えー、うちーのパパとママ、やっぱ言ってますねえ」
さんま先生、「どんなこと言ってますか?」
彼野人、「えー、やっぱりうちの(彼野人の)応援をしていますね」
英美香、「うちのお母さんはねえ、『お父さんをもう1つ保険に入れようかしら?』って言ってる」
ニュースを見て言ったようです。
零治、「何かねえ、由美がねえ、『デビ夫人とバーバって歳変わんねえのに、全然デビ夫人の方がきれいだよね』」
おばあちゃんの方が、「全然ぐちゃぐちゃだよ」、だそうです。(^_^;)
碧、「うちはねえ、占いの『目覚ましテレビ』でやってるやつで」
さんま先生、「目覚ましテレビの時、もう起きてるの?」
碧、「うん、だって学校だから」
さんま先生、「そんな早く起きてんのか」
碧、「そう、偉いでしょ?」
#このみのマネかな?
さんま先生、「いや違う、偉くない。俺はずっと、夜を明かして見てるよ、目覚ましテレビ」
碧、「うちのパパがね、前ね、12番でビリとってね、1番悪い運勢だったのね。
そん時にね、ラッキーアイテムが下に載ってて・・何かぷどうのガラスのやつ。
それをパパのカバンにこっそり下げておいて」
さんま先生、「・・偉いねえ。俺、ラッキーアイテムおでんやったで、こないだ・・」
このみ、「お母さんがねえ、松坂君(西武の)のやつ見てて、『このちゃんは、松坂君と結婚すれば?』って言われて。
でも私はね、違うんだよね・・わたしのタイプは三宅君なんだよね・・V6の」
さんま先生、「それやったら松坂の方がええぞ。三宅、男前やけどもなあ」
このみ、「何で?」
さんま先生、「松坂なんかおまえ、将来約束されてるやないかい・・・このみちゃんやったらちょうどええわ、歳格好」
このみ、「あー、でもね、ケイン・コスギも好き」
さんま先生、「あれ真面目やで。真面目やからあかんあかん」
美輝、「ぶつぶつ言っることやけどな、お母さんな、歌唄っとたらな、『こんなグループおったか?』ってぐつぐつ言っとる」
さんま先生、「煮えたか?」
さて、文字当てクイズに戻ります。
さんま先生、「・・正反対のこと言えばええねん」
碧、「男と女」
さんま先生、「あ、いいねえ。これ、うまいわ」
と、新キャラの人形を、いや、人形ではないですね。何か本のついたてみたいな薄っぺらのやつです。
裏側にも、後ろ姿の海千山千人の姿がある、というのがミソなんでしょうか?。
このみ、「大竹しのぶさんと明石家さんまさん」
さんま先生、「殴ったろか。男と女で止めとけよ」
零治、「地獄と天国」
碧、「北と東」
さんま先生、「中途半端やなあ、それ。北なら南選べよ」
碧、「あ、そっか」
彼野人、「卵とから」(笑)
さんま先生、「そやな。まったく意見や考えが違うこと、卵とから。これもいいよ・・」
絵梨佳、「外と中」
碧、「田舎と都会」
優佳、「卵と地球」
さんま先生、「もう卵はええで。絶対出えへんもん、あれ以上」
美輝、「卵と中身」
さんま先生、「それ言うたやんか」
美輝、「中身やで・・そっちはからや。こっちは中身」
謙、「犬と猿・・犬猿の中だから」
これも正解の1つみたいです。
美輝、「犬と猫」
さんま先生、「いや違うがな・・あんた全然いただけず」
ヒント、片方のテープがめくられました。「水」です。
美輝、「水と川」
彼野人、「水と下水道」
碧、「水と日」
零治、「水と空気」
美輝、「下水道」
碧、「水と電気」
英美香、「油」。正解です。
零治、「混ざんないからか?」
さんま先生、「そうそう」
謙は、「水と油」という言葉を知らなかったようです。
最後に謙、「起立、礼」
さんま先生、「ありがとうございました」
みんな、「ありがとうございました」
鐘が鳴ります。みんな帰るのですが、藤井ADの、「美輝残って」の声が。
今回の居残りは、美輝です。
居残りコーナー 先頭へ
今回の放送で印象残った生徒が教室に残って新キャラ、海千山千人の質問をうけます。
CGなので、当然美輝は何も見えず不思議そうです。
海千山千人、「美輝。これ、美輝。美輝」
美輝、「はい」
海千山千人、「『はい』ってどこ見とるんじゃよ。わしゃここじゃ、ここじゃ。おまえの頭の上じゃ」
美輝、上を見ます。
海千山千人、「ニヒヒヒ。どうじゃ、見えたか?。うん、わしはふわふわと浮いとるじゃろ。どうじゃ?」
美輝、「見えへん」
海千山千人、「見えへん?。そりゃおめえな美輝、テレビを見れば、わしがちゃんと見えるのじゃ。
さて、わしの名はのう、海千山千人じゃ、アハハハウヒヒヒヒ。ところで美輝、
クラスのクラス委員長にはなれなかったけども、今はどんな気持ちじゃ?」
美輝、「できてうれしかったと思います」
海千山千人、「何、なれなくてうれしいの?。そりゃおかしいでないの?。ふーん、まあいい。
ところで美輝、今日の授業はどうじゃった?」
美輝、「楽しかったです」
海千山千人、「楽しかったか。そうか、よしよし。まずは合格じゃのう。
来週も頑張って楽しいクラスにしておくれよ。では、さらばじゃーあ」
美輝、イマイチ理解してないようでしたが、「バイバーイ」