あっぱれさんま大先生

2/22、恥ずかしい勘違いパート2

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今回のテーマは、先週に引き続き、

「恥ずかしいかん違い。知ったかぶりをして恥をかいたこと(社会科)」です。

まずは綾佳。

「4年生ぐらいまで、チューリップの球根を、小さな玉ねぎと思っていた」

さんま先生、「それ、どうして気がついたの?」

綾佳、「お庭に植えようとして、(お母さんが)『何で小さな玉ねぎ植えるの?。球根だよ』って」

さんま先生、「やっぱり違うよね。チューリップの球根を庭に埋めようとしている、その家族が違うよ」

実咲、「そんな庭ないし」

佳奈子、「埋める、そんなことまで考えない」

実咲、「チューリップのことまで、気使ってられない」

佳奈子、「チューリップなんかないし・・」

さんま先生、「買えよ。ここもないのや。買うてきとんのや」

 

次はバイオリン。

「『金のなる木』が、本当にお金とか、100円玉とかが成るのかと思った」

佳奈子、「それ買ったよ。うちいっぱいある。あと幸福の木とか」

気恵、「幸福の木、枯れちゃった」

さんま先生、「うち、ジミー切りやがったんや、幸福の木を。それからや、ズズーと来たの俺。
       まじやで、あいつ切りやがったんや。『これ若、伸びてますから』言うて。」

半分に切ってしまったそうです。

 

次はリカ。

「『合コン』てレンコンが5個あるんことだと思ってたら、男の人5人と女の人5人がお見合いすることだった」

加奈、「こないだね、ママ達行ってたんだよ」

さんま先生、「お母さんが参加してた?」

リカ、「汗かいたっちゃって(ちゃったって)」

さんま先生、「だって、お母さんは行かないやろ。あれ、恋人がいない人とかなあ」

リカ、「えー、だってママいないもん。バツイチだから」

さんま先生、「加奈ちゃんとこ、お父さんいるやないか。」

加奈、「うん」

リカ、「何かねえ、ママが誘ったの」

さんま先生、「やばいよそれ。お父さんにだまっときや」

加奈、「うん。でもねえ、もう知ってる」

さんま先生、「怒ったやろ、そしたら。『何でそんなとこ行くんだ』って」

加奈、「ウフフ・・・」

さんま先生、「ケンカした?」

加奈、「ううん、しなかった・・・人前ではね、何かね、お済ましみたいにしといてね。
    ケンカするとね、こないだね、壁ね、破れちゃったの。ドーンとやってね、
    ボカーンと切れちゃったの。力あるよ」

リカ、「じゃあ加奈ちゃんのお父さん、『アンパンマンパンチ』したんだ」

さんま先生、「子供か?、おまえら」(^_^;)

リカのママは、よく『合コン』に行くそうですよ。

実咲、「どこの組織、どういう知り合いの人とやるの?」

さんま先生、「どういう組織って、おまえのイメージは、やらしいイメージやないか。
       お母さんの年代の人が集まって、友達と友達が『今度合コンしよう』っていうやつやないか」

さんま先生もやりたいみたいですね。

亜由美、「誘ってもらえばいいじゃん」

さんま先生、「何か恥ずかしいやん。俺だけ1人行くねんで」

佳奈子、「でもやってるよ。うちのおねえちゃんとか・・誘ってあげようか?」

さんま先生、みんなに『合コン』やったことがあるか聞くと、実咲の友達があるようですね。

実咲、「私の友達なんだけど、その人の中学の時の男の友達の人が行って、そのかかわりあいで」

さんま先生、「えらいさわやかで。その頃に戻りたい」

実咲、「そんで5人行くから、5人てやつで。行って、そして気が合ったらベル番号交換とかで、やるんじゃん」

さんま先生、「はぁー、おまえら大人になったんやなあ・・
        山梨はキツネとかタヌキ呼んで・・キツネとか呼んで『ゴーコン』とか」

絵梨、「ないですよ」

さんま先生、「怒らんでも分かってるよ、そんなもん。キツネ5匹いっせいに集めるのがむずかしいやんか。
        山梨は、『合コン』てい言葉入ってきたの去年ぐらい?」

絵梨、「あんまり人いないですから。ていうか、隣の県、静岡県とか」

 

ここから簡単紹介モードになります。

福長、「『火の用心』てあるじゃないですか。あれの『マッチ1本火事のもと』ってやつを
    『マッチ1本出汁のもと』と勘違いしていた」

佳奈子、「『マイク・タイソン』のことを『タイク・マイソン』」

裕太、「母さんよく、『ニューハーフ』って言われてたじゃん、最初の頃。俺、『ニューハーフ』ってねえ、
    『ハーフ』と『ハーフ』が結婚して、その子供が『ニューハーフ』だと思ってたの。
    だから母さん、外人かと思ってた」

気恵、「きーちゃん、キツネの種類かと思ってたの。離婚(リコン)ていうからね。
    それでほら、てれびで放送してるでしょ。だからほら、新しい種類のキツネが発見されて、
    それを嬉しくってね、泣きながら発表してんのかと思ったの」

愛、「会見するじゃないですか。で、お父さんがいきなり、『お愛想』って言ったんですよ。
   『お愛想』って何だろう?って思って。『お愛想』ってニコッてやることなのかなと思ってて、
   ずっと間違えてたの」

 

ここから通常モードです。

亜由美、「長所っていうのは、自分の体の中の長いところだと思ってたの」

さんま先生、「俺、短所なんか決まって言うてしまうわ。長所になりたいなあー。夢、夢」

ちほ、「そんな夢いらんわ」

さんま先生、「何でや。君ら女やから、わからへんのやん、そんなもん」

内山はけっこう悩んでるようです。

裕太、「信二がいつもうるせえもん。『さんまさん、でけんだよ。
    俺いつも風呂で見るけどよ、自分と比べちゃうんだよ』とか言って」

さんま先生、あっぱれで温泉に一緒に入ったとき、じろじろ見て、『でかいっすねえ』と言われたそうです。

 

次はむし。

「うちの家はねえ、現金で買ったと思ってた」#・・・(^_^;)

 


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普段の学校の友達を紹介するコーナーです。

今回は、亜由美、ナオミ、ジャングルです。

さんま先生、亜由美がきれいになったとほめています。

パターンでジャングルにも、「ジャングルも、最近きれいになったという評判?・・・」

ジャングル、「あら、そうかしら。ウフフフ」

さんま先生、「やっちゃったよ」

ナオミにも、「ナオミちゃんも、最近『ヘヘヘーン』(言葉濁してる)て」

ナオミ、「よく言われる」

 

・亜由美の友達−菊地凉子さん

なかなか面白そうな子ですよ。(^_^)

亜由美、「私が紹介するのは、同級生の菊池凉子さんです。凉子どうぞ」

アコーディオンが得意な子のようですね。

「猫ふんじゃった」を弾きながら登場ですが、音外してます。(^_^;)

さんま先生、「だいぶ痛いね。この子もね」

亜由美、「・・凉子ちゃんに得意な曲を1曲弾いてもらいたいと思います。得意な曲はなんですか?」

菊池、「『どんな時も』です」

亜由美、「じゃあ、『どんな時も』を伴奏で弾いてもらって、私が歌を唄いたいと思います」

「♪どんな時も どんな時も 僕が僕らしくあるために 好きなものを好きと・・どこ弾いてんの」

やっぱり、音外れてます。(^_^;)

スタッフから横槍が入ったんでしょうか?

亜由美、「・・はい、分かりました。えーと、ちょっと凉子が練習不足で、アコーディオンがちょっと弾けないので、
     もう1つ特技のバドミントンをやりたいと思います」

今度は2人でバドミントンです。

亜由美、「凉子、今度は大丈夫ですね?」

菊池、「オッケー」

亜由美、「余裕?」

菊池、「余裕」

と言いつつ、亜由美の撃った羽根を、大きく右側に外して撃ち返してしまいました。(笑)

 

番組からの質問、「亜由美さんは、学校ではどんな人ですか?」には、

菊池、「ダイナミックな人ですね。うるさいですよね。話の途中に歌唄うんですよ」

「亜由美さんは、学校に好きな人はいますか?」には、

2人で笑ってしまいます。

(以下も笑いながらの会話です)

菊池、「いるんじゃないですか。見え見えだし」

亜由美、「もう、必ずそうやって決めつけるんだもん。すごいやだ、もう」

菊池、「だってすごいじゃん。すごいことしてるじゃん」

亜由美、「仲がいいだけじゃん。すぐに、やだ凉子、もう」

「凉子さんのどういうところが好きですか?」には、

亜由美、「凉子ねえ、天然ボケが入ってる。私がプラスのところは、凉子がマイナスだし、
     凉子がプラスのところは、私がマイナス」

 

最後に

亜由美、「アコーディオンもバトミントンもあまり上手じゃなかったですけど、
     私には大切な友達です。菊池凉子ちゃんでした」

菊池、「普段はいつもできるんだけどね」。

2人、「ハハハハ」

亜由美、「また、そういう嘘言って」

菊池、「ハハハハ」

さんま先生、「楽しそうね、ええね、14歳。何言うても『へへへへ、へへへへ』って、なあ。
       そのうち笑いも止まってくるっちゅうねん。(内山の肩を叩いて)なあ、相棒」

内山、「あれ、福ちゃん絶対気にしますよ」

さんま先生、「福ちゃんと結婚したらええやないの。俺ナコードやるで・・あーできへんのや俺。すまん、すまん」

 

・ナオミの友達−芳村真実さん。

ナオミ、「私が紹介する友達は、同じ学校に通ってる芳村真実ちゃんです。彼女の自慢は、足がでかいことです」

2人、足をあげます。

(この後、芳村さんは足をあげたままの苦しいインタビューとなります(笑))

さんま先生、内山、2人の足の大きさの違いに「うわぁー」と驚いてます。

ナオミ、「足は何センチなんですか?」

芳村、「25センチです」

ナオミ、「大きくなった理由は?」

芳村、「外反母趾で、大きい靴ばっかり履いてるからです」

ナオミ「足が大きくて、損したことはありますか?」

芳村、「ブーツとかが欲しくても、買えなかったり、卒業式のとき、
    ○○(?)を履きたかっんだけど、履けなかったことです」

さんま先生、「もう(足を)下ろしてもええで。君も言ってあげなさい。震えてるやないかい」

ナオミ、「特注とか頼まないんです?」

芳村、「あっ、頼みません」。ちょっと苦しそうです。

ナオミ、「テレビに出てる私と、学校の私は違いますか?」

芳村、「違います」

ナオミ、「どんな風に違いますか?」

芳村、「テレビん時は、何もしゃべんなくて静かだけど、学校だと、楽しくて・・お笑い者・・です」

ナオミ、「学校だとどんなこと言いますか?」

芳村、「えーもう、しゃれとかをバンバン飛ばしてます」

ナオミ、「どんなシャレ言ったことありますか?」

芳村、「『ふとんが吹っ飛んだ』」

ナオミ、「ウフフフ・・」。#ウケてるんでしょうか?

芳村、「あー、もう足下ろしていいですか?」

ナオミ、「まだちっと待って」

 

さんま先生、「『ふとんが吹っ飛んだ』いうのは、すごい笑わした、みんなを?」

ナオミ、「いや、みんなシラケてた」

さんま先生、「25センチて大きいのかなあ?。おいらは25.5や。内山は?」

内山、「28ですけどね」

さんま先生、「・・・(愕然)」

 

・ジャングルの友達−高橋宏治君。

ジャングル、高橋君の家の前からです。

「僕、ジャングルが紹介するのは、高橋宏治君です。どういうところが自慢なのかというと、
 エロティックで渋いところです」

高橋君、ジャングルの友達っぽいですね。

彼の部屋で。

ジャングル、「高橋君は・・エロイ時はエロくて、まじめなときはまじめで、もう、表情転換がうまい、やり手です」

高橋、「やり手?」

ジャングル、「うん。顔の奥には何かを秘めている」

高橋、「あっ、そう?」

ジャングル、「エロイところの他に何をするんだろうね?、私達はね」

高橋、「ファミコンとかね、遊ぶときある」

ジャングル、「たまに外とかで、1杯やったりね」

高橋、「いつのまにか脱いでるとかね」

ジャングル、「野球拳やったよね、学校で」

 

そして、話は飛躍して行きます。

ジャングル、「これを何だと思うか?」

高橋、「むしめがねのレンズ」

ジャングル、「これを例えると」

高橋、「おっぱい」

ジャングル、「ウフフフ、そうか。僕は反対だな。これはケーキなんだよ。
        もっとケーキをだんだん膨らましておっぱいになる。まだこれへっこんでるだろ。
        だから透けて見えるんだよ。作ったばかりと同じだよ。作ったばかりは透けて見えるでしょ。
        それと同じだよ、高橋君。ウフフフ」

高橋、「あー」(苦笑い)

ジャングル、「じゃあ、逆にこっちはどう?。こっちを例えると何になるんですか?」

レンズを縦にして、縁をなぞってます。

高橋、「いや、わかんないです」

ジャングル、「これは人間なんだ。人間の頭の中に入っている神経そのものなんだ。
        だから、この神経が中に入っていくから、人間はちょっとばかりエッチなことを考えるんだ。
        ね、だから僕達も、もうそろそろエッチから卒業しないと。でも、僕には使命があるんだ、僕達には。
        これを果たさなければ、もう、この地球に用はない。最後に一言」

高橋、「こんなんじゃなかったな、もともと」

ジャングル、「ウフフ。いつの日か変わった」

 

さんま先生、「いつもおまえの話を黙って聞いてくれてるんだ?。訳の分からん?」

ジャングル、「うん。もうほんとはもっと言っちゃうんですけどね。今日はちょっと遠慮していて僕ばっかり」

普段はあの会話がどんどん発展して別世界行ってしまうそうです。

さんま先生、「・・これはええようにはええけども、エロの方ばっかりいってるねえ」

ジャングル、「いや、俺はネットワークだよ」

さんま先生、「えっ?・・何のネットワークなの?」

ジャングル、「宇宙電波の。だから宇宙には金星は、金星はあれだよ、光ってるんだよ。木星はまだ生まれてない。
        生きて行くと女の子が、『フワー』、金星に飛び移る。水星は回る。回ると土星だ」

かなりテンションが高くなってますよ。

さんま先生も大ウケです。

内山、「誰か止めないとだめですよ」

さんま先生、「たまに宇宙人とか交信する?」

ジャングル、「うん」

さんま先生、「すごいやつやなあ。何か情報ない?。宇宙の情報は」

ジャングル、「うん、ある、うん。(息遣いが荒いです)・・・カステラがはやってる」

一同、大ウケ。(^○^)

 


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ワシャガエル、「いやあ、友達はいいねえ」

さんま先生、「あれっ、『いいねえ』って君も友達いるの?」

ワシャガエル、「いるいる。聞いて泣くなよ、驚くなさんちゃん。それはそれはいい友達だったよ。
         そう、あれは、確か中学3年の夏休み」

さんま先生、「すいません。あの、短めにお願いします」

ワシャガエル、「わしと君原は、大島の民宿に行った。帰る日になってお金を払おうとしたら、ジャンジャーン。
          な、なんと財布がないではないか」

さんま先生、「短めに」

ワシャガエル、「『どうしよう、どうしよう』と慌てるわしに、君原がこう言ったね。
         『僕がこの宿に残る。ここで働いて君の分までお金を払う。だから君は帰れ』」

さんま先生、「おー、ええ話やないか」

ワシャガエル、「だろ。いいだろ」

さんま先生、「ええ友達やね。ほいでその友達はどうしてる?」

ワシャガエル、「今でもその民宿で働いているとさ」

さんま先生、「んなアホな。長い小話やな」

ワシャガエル、「あー、おそまつ」

この後、CD、「キャンパスソング集−笑顔の季節−」のプレゼントのお知らせです。

100名にプレゼントするそうです。

さんま先生、「というわけで、今日はこのへんで」

ワシャガエル、「また来週」

さんま先生、「さようなら」

ワシャガエル、「さようなら」

 

 


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