あっぱれさんま大先生

10/11、クイズゲーム大会

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ジェスチャー無理問答いつどこでだれがどうしたゲームアップ顔コンテスト


クイズ合戦

文字当てのクイズです。

競技委員長、当たり外れによって表情を変えるみたいです。(笑)

右斜め上を見て口を半開きにしたときは、正解。

左斜め下をうつむき加減で見たときは、不正解。

そして、「惜しい!」というときは、目や口をつむって、手を合わせます。

さんま先生、「この顔をヒントに。ね、面白いおじさんでしょ」

 

まずは「ことわざ問題」です。「地震、雷、火事、○○」

裕太、「鬼」。(ブー、外れのブザーの音)

さんま先生、「鬼じゃない」

気恵、「あのね、これいつも学校の○○って子が唄ってんだけど、間違ってるかもしれないけどね・・・
    ♪ルルル ルルルル ルルルルルン って唄ってんの」

さんま先生、「地震、雷、火事?」

気恵、「おやじ」(ピンポン、正解の音)

さんま先生、「正解!」

章久、「お母さんがこわいの」

さんま先生、「おやじよりお母さんがこわい人?」と聞くと、

女子では、ちほ、絵梨、未央、実咲、佳奈子が、

男子では、裕太、章久、ふじこ、福長が手をあげました。

内山は「兄ちゃん」が1番恐いようです。

次は、男と女の大事なものを表すたとえで、「男は度胸、女は○○」

りょう、「根性」。(ブー)

亜由美、「色気」。(ブー)。競技委員長、惜しい顔。(笑)

福長、「ど根性」。(ブー)

未央、「顔」。(ブー)

内山、「俺知ってるよ、これ・・愛嬌」。「ピンポン」

さんま先生、「正解。中途半端な事はよく知ってますねえ。何でこういうこと知ってんの?」

内山、「だってじっちゃんが酒で酔っ払ってよく言ってんだよ」

さんま先生、「どういう風に?」

内山、「『男は度胸、女は愛嬌だなあ』って」

次は、題名あてクイズです。五月みどりさんのヒット曲、「一週間に○○来い」

#これ、子供達知らないですよね。(笑)

実咲、「演歌?」

さんま先生、「『演歌?』って、五月みどりさん、演歌じゃなかったよね?」と、窪田さんに聞きます。

窪田さんもうなずいています。

実咲、「一週間に百万円持って来い」。(ブー)

内山、「単純に考えていいの?・・これ女でしょ?・・一週間に男が来い」

さんま先生、「(笑)あっ、持てない女の人?」

亜由美、「一度来い」

さんま先生、「女やねえ。一週間に一度来てくれればいい・・・いいじゃないですか。
       クリスマスやお正月は来ないんだもん。週に一度くらいは来てね。ねっ、
       ♪あなた先ある学生さん 私過去」

気恵、「止まれ!」

さんま先生、「ごめんなさい」

裕太、「戻って来い」。(ブー)

さんま先生、「さあ、続いて絵梨ちゃん。絵梨ちゃんの素直な気持ち。一週間に?」

絵梨、「好きなだけ」

さんま先生、「好きなだけ、来い?」。(ブー)

章久、「あ、何だっけ」

さんま先生、「ああ、こういうときだめ。さあ、ちほちゃん」

ちほ、「分からない。一週間にこっちゃ来い」

さんま先生、「・・・『こっちゃ』ってあなた、それは大阪弁でしょ」

誰かが、「ごがつみどり」と読んだようですね。

さんま先生、「ごがつみどりと書いて、これはさつきみどり」

みんな知らないようですね。

さんま先生、「知らない?。あんなきれいな人・・妹さんが小松みどりさん」

内山、「どういう人」

さんま先生、「着物で色っぽい女の人だよ。『温泉芸者』とかやってた人。知らないよな、どうせな」

裕太、「何でおんなじ名前なの?」

さんま先生、「そうなのよ。これが七不思議の1つなのよ、芸能界の。
       姉妹なのに五月みどりと小松みどりなの。みどりが一緒でも上が違うから、
       外人ちゃうか?いう噂もながれたんですけどね。

まあ、芸名ですからね。さあ、一週間に」

佳奈子、「一週間に時間よ来い」(ブー)

さんま先生、「その時間は?・・・」

りょう、「百回来い」(ブー)。競技委員長、「惜しい」という顔をします。(笑)

実咲、「一週間に七日来い」(ブー)

さんま先生、「そのままやないか、それ。一週間は七日や。さあ内山」

内山、「七日?、七日っていうことは」

さんま先生、「計算してるよ、オイ。計算してるよ。みな計算してるよ。オーオー上見上げてるよ、オイ・・・」

内山、「分かった・・飲みに来い」(ブー)

さんま先生、「はぁ?。すごい計算」

ちほ、「一週間に、死んでも来い」(ブー)

ブランド、「八日(はちにち)?。ハハハハ」(ブー)

さんま先生、「一週間に八日来いじゃない」

気恵、「一週間に9日(きゅうにち)」(ブー)

りょう、「十日」(ピンポン)

佳奈子、「思ってたのにぃ」

さんま先生、「七日やのに、十日間来てほしいという女の気持ちやないの」

ちほ、「分からんなあ」

さんま先生、「分からんやろなあ、まだ恋愛してないから。絵梨ちゃん分かるよね、この気持ち」

絵梨、うなずきます。

さんま先生、「内山も分かるよね?」

内山、「うん」

さんま先生、「きーちゃん分かる?」

気恵、「わかんない」

さんま先生、「やっぱりね。このずれはあるね、大きくね」

次は歌詞当てクイズです。

ジーン・ピットニーや飯田久彦が歌った、1960年代のなつかしのポップス

「♪あの子は○○ママ」

亜由美は知ってるみたいですね。

佳奈子、「あの子はかわいいママ」(ブー)

福長、「若いママ」(ブー)

ナオミ、「こわい」(ブー)

内山、「チーママ」(ブー)(笑)

さんま先生、「♪あの子はチーママ やってきたのは千歳船橋・・バカヤロー」

実咲、「セクシーママ」(ブー)

内山、「これ外人が唄ってるの?」

さんま先生、「昔は外人が唄ってたんです。だからアメリカの歌なんです。
          ♪あの子は○○ママ やってきたのはニューオリン・・なんです」

内山、「ニューオリンて何だ?」

裕太、「ニューハーフなママ」(ブー)

亜由美が正解を。「ルイディアナママでしょ」(ピンポン)

実咲、「何て意味なの?さんまさん」

さんま先生、「ルイジアナってアメリカの場所です」

最後は、映画名ゼリフクイズです。

−ある愛の詩−より、「愛とは決して○○しないこと」

未央、「浮気しないこと」(ブー)

ふじこ、「・・・」(ブー)。#ふじこ、まだしゃべってないです

ちほ、「愛とは決して信じないこと」(ブー)

さんま先生、「何で何で何で?。愛って信じることでしょう」

ちほ、「愛なんか信じられへんわ」

さんま先生、「ははーん。わからへんもんね」

裕太、「興奮しないこと」(ブー)

さんま先生、「興奮て、すごい近いよ」

実咲、「エッチ」(ブー)

さんま先生、「・・・した方がいいの?」

ちほ、「ちょっと待ってよ」

章久、「えーと多分ね、これは映画名ゼリフクイズでしょ?。だから多分ふられた人とかがね、
    愛とは決してね、絶対しないことってもう決めたんだよ」

亜由美、「裏切り」(ブー)

さんま先生、「裏切らない。『こう』?」

りょう、「行進」(ブー)

ちほ、「交差」(ブー)

福長、「後悔しないこと」(ピンポーン)

内山、「俺、答え違った・・・交尾しないこと」(笑)

 


ジェスチャー 先頭へ

ジェスチャーを知らない子もいるということで、まず競技委員長が見本をみせます。

題して、「風呂から上がってきたら、パンツがなかった男」

さんま先生、「風呂から上がってきました。そして脱衣所に行って、
       『あー気持ちよかったなあ。あー、さあ、それでは。あれっ?あれっ?、パンツがない。
          ありゃ?ありゃりゃりゃ?。ありゃ?ありゃりゃりゃりゃりゃ?』」

手で前と後ろを押さえて席に戻っていきました。(笑)

 

まずは福長。題目は「フラれた男」です。

男子チームが答えます。女子チームには正解が教えられています。

福長、自分を指差し、次に背後の女子チーム(亜由美ですね)を指差します。

裕太、「僕が亜由美ちゃんに恋してるところ」

福長、今度は自分を指差し、引っぱたかれる仕草を。

裕太、「男が女にフラれたところ」

さんま先生、「それを縮めて」

内山、「フラれた・・男」(ピンポン)

次はちほです。題目は「かわいい女」です。

答えを見た男子チーム、ウケてます。

ちほ、「エヘヘ。こんなん、そのままやん」

ちほ、仕切りに自分の顔を指差します。

佳奈子、「ブス・・・だってぇ」(爆)

亜由美、「かよわい女の子」

さんま先生、「いいですねえ。亜由美ちゃん優しいねえ。違うよ、もっと・・・」

ちほ、両手を頬のそばに持ってきて、「かわいいポーズ」をします。が、

佳奈子、「かわいい、と思ってる自分」(爆裂)

ちほ、自分を指差し、先ほどの「かわいいポーズ」をします。が、

実咲、「彼氏募集の女の子」

絵梨、「デブ」(爆沈)

ちほ、「もういやや、こんなん。言いたい放題やん、おんなじ女性やのに」

再びちほ、自分の顔を指差し続けます。そして、亜由美を指します。(笑)

亜由美、「かわいい女の子」(ピンポーン)。

#ちほ、ボロクソでした。(^_^;)

さんま先生、佳奈子に「君、ひどいねえ」

佳奈子、「かわいいって言ったよ」

さんま先生、「『かわいいと思ってる自分』やないか。そんなひどいことあらへんやないか」

佳奈子、「だってちほちゃん『そのまんま』つったからさあ、
     いつも『(さんま先生が)ブス、ブス』って言ってたじゃん」

さんま先生、「俺、言ったことないよ、ブスなんて」

ちほ、「ブスは言ってないよ。ひどい、ブスまで言ってへんで、ちょっと」

佳奈子、「でも、自分で思ってるって」

さんま先生、「自分でそう思ってるって?。思ってんの?」

ちほ、「思うてへんよ」

佳奈子、「エーヘヘヘン」と、困った表情に。

ちほ、「悲しい」

佳奈子、「でも私思ってないもん」

さんま先生、「自分のことなんて思ってるの?」

佳奈子、「ブス」

さんま先生、「うそぉー・・・絶対そう思ってないよなあ」

ブランド、「思ってないよ。絶対思ってないよ。ねえー」

佳奈子、「何でブランドが入ってくんの」

さんま先生、「ブランドはどう思うわけ?。佳奈ちゃん見てて」

ブランド、「うーん、そうだねえ」と、足を組みます。(笑)
     「点数で言うとね、大体、僕に対してだと40点ぐらいだな」

佳奈子、「私なんかね、点数に直すと0点だよ、あんたなんか」

ブランド、「僕は実咲ちゃんだったら100点満点だよ」

佳奈子、「むかつくんだよね、こいつ。好きって言われた女だけだもんね」

実咲、「優しいよ、ブランド君」

さんま先生、「ちほちゃんは?」

ブランド、「ちほちゃんは20点」

ちほ、「お前に点数つけられたないわ・・・見る人が見たら100点なんです」

さんま先生、「そうだよ。見る人が見たら100点だよ。どの人?」

ちほ、「(笑)わかんない」

さんま先生、「俺はもう、ちほちゃん98点だね、まじで」

内山はちほに80点つけるそうです。

さんま先生、「気恵ちゃんは?」

内山、「100万点」

ちほ、「なめてる」

さんま先生、「それで80点て低いよね」


無理問答 先頭へ

さんま先生、「いいですね。これもわかってますね?」

気恵、「わかんない」

裕太、「ほら、違う会話するやつだよ」

さんま先生、「会話を合わせちゃだめというやつだよ」

気恵、「あっ、知ってる(手足をバタつかせる)」

さんま先生、「あんた、そんなルールいらないじゃないの。ずっとそんな人生なんだから。

君のトークは無理問答だよ、ずっと。わかった?」

気恵、「トークってなあに?」

さんま先生、「そんな風な会話したらいいんだよ・・・」

・福長vs亜由美

みんなから、「オー」「ヒューヒュー」「イーヤッホゥー」という歓声があがります。

じゃんけんで勝った福長が先攻です。

福長、なかなか亜由美と目を合わそうとしません。

さんま先生、「福長、ちゃんと顔を見て。早く、顔を見ろよ。福長。これはゲームなんだよ。
       見合いの席じゃないんだから・・・」

 

福長、「さんまさん、お元気ですか」と、さんま先生の方に向かって話しかけてしまいます。

さんま先生、「ちゃう・・俺に『元気ですか』言うてどないすんねん」

福長、「元気ですか」

亜由美、「テストで1番悪かった点は?」

福長、「0点」

さんま先生、「あかん・・・負け負け。何やねんそれ、福長」

 

・章久vs気恵

じゃんけんで勝った章久が後攻です。

章久、最初から半分笑ってますね。

気恵、「白髪出たことある?」

章久、「あーあ。この頃世界は何か変だ」

さんま先生、「(笑)おまえ、なあ、おっさんの会話やないか」

気恵、「早く13歳になろうっと。なんのやめた」

章久、「臨死状態になったらどうなるんだろう?」(笑)

気恵、「靴下は変な人」

章久、思わず笑いそうになり、手で口を押さえています。

「ドゥフフフ・・・ハアハア・・・ワシャガエル見たことないなあ」

さんま先生、「今、きーちゃんの言葉で笑ってしまったんですか?・・・」

章久、「えっ、笑ったら負けなの?」

さんま先生、「負けよ、そんなの」

章久、「えー」と言い、席に戻ってしまいました。

さんま先生、「負けたのかい?」

・裕太vs実咲

じゃんけんで勝った裕太が実咲です。

裕太、「今日早く帰らなきゃなあ」

実咲、「ブランド君てかっこいいよねえ?」

裕太、「昨日のナビスコカップ面白かったなあ」

実咲、「やっぱりブランド君て優しいよねえ?」

裕太、「日産マリノスって強いなあ」

実咲、「やっぱ裕太君と違って優しいよねえ?」

裕太、「鹿島アントラーズは残るだろうね」

実咲、「やっぱしブランド君てかっこいいし、私の憧れの人なんだ」

裕太、「グッ、グラン、グランパスエイトって昨日鹿島と結構差がついちゃったな」

ちょっとつっかえました。

実咲、「あーしの(私の)彼氏ブランド君なの」

裕太、「この、この靴去年も履いたんだよ」

実咲、「そのことについてどう思う?」

裕太、「・・・」

さんま先生、「負け・・・(裕太に)あんな男のどこがいいと思った?、ずっと?・・・
       これは実咲ちゃんの作戦勝ち」

・ふじこvsナオミ

無口対決です。(笑)

さんま先生、「この戦いは恐いねえ」

じゃんけんで勝ったナオミが先攻です。

ナオミ、「ふじこ君て何歳?」

ふじこ、「昨日野球やったんだよ」

ナオミ、「1998年」(笑)

ふじこ、「・・・」。表情が笑ったまま固まってしまいました。

ふじこの負け。

・りょうvs未央

さんま先生、「あっ、未央ちゃん今日いいねえ。六本木、これで歩いてよ」

ちほ、「うわぁ、ほぼ大人や」

さんま先生、「ナンパするよ、それなら。いいじゃなあい。ねえ、競技委員長?」

競技委員長、「もう最高です」

さんま先生、「お店はもう終わりですか?」(笑)

 

未央、「ディズニーランドのスプラッシュマウンテン乗りたいな」

りょう、「お腹がすいたなあ」

未央、「明日テストなんだ」

りょう、「・・・」

章久、「早く早く!。ガンバーレ、ガンバーレ」

さんま先生、「あんた負けたんや」

りょう、「さんまさんはかっこいいなあ」

さんま先生、「ありがとう。あっ俺の負けや」

未央、「星の観察しなくちゃ」

りょう、「未央ちゃん何歳?」

未央、「えっ」。未央の負けです

・ブランドvs佳奈子

宿命の対決です。

ブランドは笑顔なんですが、佳奈子はちょっと顔こわばってます。

ブランド、「実咲ちゃんてきれいだよね」

佳奈子、「ブランド君てさあ、どうしてそういう風に意地っ張りなの?」

ブランド、「実咲ちゃんて優しいし、何てったってかわいいじゃん」

佳奈子、「ブランド君てどうしてそんなに生意気なの?」

さんま先生、「負けよ・・合ってなさそで合ってるじゃないの」

佳奈子、「だってわかんなかったんだもん」

もう一度やることになりました。

じゃんけんでまたブランドが勝つのですが、

佳奈子、「もーう、負けんのやだ」

ブランド、「あー、じゃあゆずってあげるよ」

佳奈子、「ありがと」

ブランド、「僕、たまには後攻の方が強いから」

佳奈子の先攻です。

佳奈子、「ねえねえ。ブランド君てさあ、いつも勉強してんの?」

ブランド、「僕、明日テニスなんだ」

佳奈子、「私のことどう思ってる?」

ブランド、「(ちょっと詰まる)実咲ちゃんはきれいだし、かわいいし、何てったって優しいから」

佳奈子、「私さあ、ブランド君のこと嫌いになったのどうしてかわかる?」

ブランド、「何てったって実咲ちゃんは、世界一の美人だと僕は思うな」

佳奈子、「はっきし言って、ブランド君てブランド物似合わないよ」(笑)

実咲、「ひどい。ひどすぎる」

ブランド、「(少し詰まって)僕って、何てったって足長いから」

佳奈子、「私さあ、ブランド君のこと大嫌いなの。あんたはどう思ってる?」

ブランド、「僕は実咲ちゃんが好き」

さんま先生、「だめぇ。えー、ねえ、これはかわいそうですよ、ブランドもねえ」

ブランド、「でも1勝したんじゃない?、僕って」

佳奈子、「だって私意味わかってなかったんだもん。ずるいよ、そうやって」

さんま先生、「もう1回もう1回。次ブランドの先攻、ヨーイ」

佳奈子、「待って、じゃんけんで決めようよ」

さんま先生、「じゃんけん、おまえどうしてそんな女やねん?」と、佳奈子の頭を突き飛ばします。

じゃんけんは佳奈子が勝ちました。

佳奈子、「ブランド君てさあ、何かさあ」

さんま先生、「君、まだ好きなんじゃないの?。ブランドのこと」

佳奈子、「嫌いだよ」

さんま先生、「おかしいよねえ・・『ブランド君、ブランド君』ばっかり言うてるやないの」

佳奈子、「いいじゃん別に」

さんま先生、「素直じゃないよねえ。素直じゃないねえ、君は」

佳奈子、「どうして私がブランド君のこと嫌いになったか知らないくせに」

さんま先生、「俺そんなの興味ないわ。俺のことで今精一杯や。ヨーイ、スタート」

佳奈子、「ブランド君てどうしてそういう髪してんの?」

ブランド、「ふじこ君は何であんな大人しいんだろうね?。いつもはふざけて楽しい子なのに」

佳奈子、「あのさ、はっきし言ってその髪似合わないよ」

ブランド、「明日テニスか。栗又コーチにゲーム賞(?)おごってもらおう」

佳奈子、「ブランド君てさあ、何かおじさんみたいじゃん」

ブランド、「あー、明日予習あるのか。大変だなあ」

佳奈子、「ブランド君てさあ、勉強勉強でさあ、人の気持ちわかってないでしょ?」

ブランド、「あー、僕ってどうしてこんなかっこいいんだろう?」

佳奈子、「ブランド君てさ、かっこよくないくせにさあ」

さんま先生、「だめぇ、そういうのだめ」

佳奈子、「だって1勝は1勝だよ。そんなんずるいじゃん」

さんま先生、「(笑)何や。なあ、おまえ何ちゅう女やねん」

ブランド、「でも負けは負けだね」

さんま先生、「ブランドの勝ち」

佳奈子、「何でえ?」

ブランド、「ボクシングのかたきをここで討った」

佳奈子、「ボクシングと言葉で、ボクシングの方が強いに決まってんじゃんねえ。バカじゃないのあんた」

ブランド、「僕の武器は何てったって言葉なのさ」

ちほ、「嫌な男やなあ」

さんま先生、「嫌な男やなあ」

ブランド、「あんたに言われたかないわ」

佳奈子、「ブランド君てさあ、実咲ちゃんのこと好きだからってさ、実咲ちゃんにばっかりさ優しくして、
       どうして他の女の子に優しくしないの?」

さんま先生、「何でやねん。好きな女の子に優しくすんの当たり前やないか」

佳奈子、「だってさ、そうじゃなくてさ、女の子にはみんな優しくするみたいな感じじゃん」

さんま先生、「何で。好きな子には1番優しくすることこそ当たり前やないかい。
       なあ、ちほちゃんなんか別に優しくしてほしくないよなあ?」

ちほ、「年下やもん、あんなん」

裕太、「嫌いなんだからさあ、優しくしてもらわなくても・・」

佳奈子、「そうだけどさあ・・」

さんま先生、「どうして嫌いになったか言ってもらおうやないかい」

佳奈子、「あのねえ・・・」

裕太、「考えてる考えてる」

佳奈子、「ブランド君ねえ・・ウー、ウフフーン、ブランド君ねえ、この前ハイキング行ったでしょ。
     そのときバスに乗ったでしょ。そしたら、絵梨ちゃん聞いてたんだよね?。
     あのね、ブランド君ね、人の悪口言うんだよ」

ブランド、「僕言ってないよ」

裕太、「違う、俺達が悪口言ったんだよ、ブランドのこと。鼻くそほじってるって」

佳奈子、「そうじゃない。その前にね、ブランド君がね、
     私達のことうるさいって絵梨ちゃんが教えてくれたんだもん」

ブランド、「違う。僕は実咲ちゃんのことが好きだってりょう君に話したんだよ」

佳奈子、「ウソつけこの野郎」

さんま先生、「ブランド。ちゃんと慰謝料はろうとけ」

実咲、「さんまさん、あのねえ」

佳奈子、「言っちゃだめだよ。それだったら実咲ちゃんのことだって言うから。あのねえ」

実咲、「私、何にも秘密抱えてませんよ」

佳奈子、「もう言っちゃうよ、言うよ・・あのねえ・・言っていい・・実咲ちゃんてねえ・・」

さんま先生、「ドキドキする」

実咲、「ちゃんとほんとの心からブランド君好きだもん」

佳奈子、「この前ねえ、トイレ、あっトイレじゃないや。違う、そうじゃなくて、
     実咲ちゃんふじこ君のこと好きなんだよ」

実咲、「違うって。あのね、さんまさんちょっと聞いて」

さんま先生、「おまえ唇青いぞ・・・突然そんなこと言うなよ。ふじこなんか思いがけないことやないかい」

ふじこ、一瞬びっくりして、その後笑ったまま顔が固まり、そして泣き出してしまいました。

さんま先生、「このクラスはどうなってんのや。何が何だかわかんないよ俺は」


いつ・どこで・誰が・どうしたゲーム 先頭へ

みんなにボードが渡されています。

それぞれ「いつ」、「どこで」、「誰が」、「どうした」に当たる文を書いています。

相手側が、各パートごとに違う生徒を選び、選ばれた生徒達は、ボードを持って前に出て横一列に並びます。

そして文章がうまくつながればいい、というゲームです。

まずは女性チーム、ちほが選んだのは、ふじこ、福長、裕太、内山です。

ふじこ・・・「きのう」
福長・・・「はかばで」
裕太・・・「章久が・・」
内山・・・「ストリップを見た」

さんま先生、「何やそれ。墓場のストリップなんかあるわけないやないかい、そんなもん」

次は内山が選びます。未央、ちほ、ナオミ、気恵です。

未央・・・「1992年10月29日」
ちほ・・・「保健室で」
ナオミ・・・「ちほちゃんが」
気恵・・・「がいこつになってうまった」

さんま先生、「これは見事よ」

女性チームの勝ちです。

2回戦、実咲が選んだのは、ブランド、ふじこ、内山、裕太です。

ブランド・・・「1992年10月23日」
ふじこ・・・「広場」
内山・・・「内山信二の父が」
裕太・・・「飛んでいた・・・。」

次はブランドです。選んだのは、実咲、佳奈、未央、絵梨です。

ブランド、「『いつ』がねえ、実咲ちゃん」

さんま先生、「何だその笑顔は。おまえ達はほんとに」

ブランド、「『どこで』が佳奈ちゃん」

さんま先生、「こいつもまた、ほんとにまあ、どういう男やねん、この男だけは」

ブランド、「『誰が』が未央ちゃん」

さんま先生、「もうわかってんねん。ほんで『どうした』が?」

ブランド、「絵梨ちゃん」

さんま先生、「決まったパターンやなあ、こんなもんなあ。選びやがってほんとに。自分の好みで固めたこの4人」

実咲・・・「原始時代の栄えてる時」
佳奈・・・「ロマンチックなはまべで。」
未央・・・「内山君が」
絵梨・・・「Hエッチをしていた」

これも女性チームの勝ちでした


アップ顔コンテスト 先頭へ

さんま先生の左側に四角い板があります。

ワシャガエルの絵が下に描かれており、上の方に?マークの四角いくりぬきがあり、

後ろに隠れている生徒が顔を出すところです。

ここを開けて問題に対応した顔をします。

さんま先生、「みんなも一応演劇の学校に行ってるんでしょうしね」

「行ってない」という声も。

さんま先生、「行ってなかっても芝居とかのお仕事もたくさん来るでしょう。どういうドラマ来たの?、内山」

内山、「相撲のドラマ」

さんま先生、「それどんな役でや?」

内山、「坊ちゃん役」

さんま先生、「・・・そういう時でもいろいろ言われるでしょう。『はい、ヨーイスタート、笑った顔』とか
       いろいろ言われるでしょう。そういう時のために、このアップ顔コンテスト。
       パッと開けたらその顔になってる」

・裕太vs実咲

問題は、「うっとりした顔」です。

裕太からです。そんなに表情は変えてないです。

さんま先生、「さすが演技派」

実咲、「私勝てるよ。ブランド君で慣れてるから」

ちほ、「うわぁー」

実咲の顔ですが、手を合わせ、目をつむって、「神様お願い」みたいな表情です。

みんな、ウケてます。

裕太、「バカみてえ」

実咲、裕太をたたいて、恥ずかしいのか、その場で走るポーズを。

「面白い」という声もあって、もう一度やります。

ブランド、「うまいよ、実咲ちゃん」

実咲、「ねえ」。そんなに照れてはないようですね。

実咲の勝ち

・ブランドvs佳奈子

問題は、「嫌いな人に会ったときの顔」です。

ブランド、口を歪めて片方を吊り上げ、片目を閉じています。

実咲、「いいじゃん、ねえ」

佳奈子も似たような感じですが、口はそんなに歪んでません。

首を上下に振っているところがポイントです。

これは佳奈子の勝ち

・内山vsちほ

この勝負で内山が勝つと男性チームが大逆転勝ちになるという、いつものパターンです。

問題は、「キスをしてるのを見た時の顔」です。

ちほは見たことがないそうです。

 

ちほの表情は、うっとりとした顔ですね。

さんま先生、「君、それうっとりとした顔やないかい」

裕太、「違う。『いいなあ』つってる顔なんだよ」

さんま先生、「・・・うらやましいんだ?。こっちの企画と全然違う顔やった」

内山の表情は。目を大きく開けて興味津々という表情です。

実咲、「真剣ですねえ」

章久、「競技委員長、頼むよ」

結果は、内山の勝ちで、男性チームの逆転優勝です。

 

さんま先生のリクエストで、ちほが「ブランドが実咲ちゃんに『好き好き』言うてる時の顔」をやることに。

ここでもちほ、うっとりとした表情です。

ちほ、「とにかくさあ、両思いっていいじゃん」

佳奈子もやることに。「わたしぃ?、できないよそんなぁ」

ブランドと実咲が実演します。(笑)

ブランド、「好きだよ」

実咲、「私も大好き」

ちほ、「うーわぁー」

佳奈子の顔、「フン」と言ってしまったような顔です。(^_^;)

 


エンディング 先頭へ

さんま先生、「いかがでしたか?。今日のあっぱれ学園。ねえ、クイズで面白かったですねえ。

『愛とは決して交尾をしないこと』。名言まで生まれてしまいましたね」

ワシャガエル、「いやいやいやいや、さんちゃんさんちゃん、お待たせ。ワシャガエルのクイズコーナー」

さんま先生、「いや、あのなあ、誰もそういうこと聞いてないの」

ワシャガエル、「いいからいいから、物まねクイズよね。ワシがこれから物まねをやる。

ねっ、それを当ててください。いいですね。いきますよ。『こんどうーです』」

さんま先生、「わかった。近藤勇」

ワシャガエル、「正解、正解みたいだね」

さんま先生、「正解?」

ワシャガエル、「そう」

さんま先生、「いや、『近藤正臣です』って言ってほしかったんでしょ?」

ワシャガエル、「まあな。いや、でも、もういいさ」

さんま先生、「何がええのや?。ええことないよ、そんなの。近藤正臣って言ってほしかったんでしょ?」

ワシャガエル、「うん、だからもういいって」

さんま先生、「素直になれよ、そういうのは。あかん、おまえ物まねあかんわ。
              そしたらねえ、物まねクイズ出してあげよう。競技委員長は物まねがうまいんだ。ほな誰か当てろ」

競技委員長、「ハーイ、マイケルでぇーす」

ワシャガエル、「ハハハハハ。こりゃ簡単だよ。マイケル・ジャクソン」

さんま先生、「どうですか?」

競技委員長、「ブー。マイケル・富岡だよ、バーカ」

ワシャガエル、「ワシャもう帰る」

さんま先生、「ではまた来週」

ワシャガエル、「バーイ」

さんま先生、「こんな簡単なセリフ、カンペ貼るなよ」

 

 

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