あっぱれさんま大先生

新隊員登場(4/30)

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相談室−根本卓哉、ゲスト−歯医者さん

卓っくん、今日は絵を描きながらの相談ですね。

いきなりさんま先生の似顔絵を描きますが、あまり似ていないようです。

将来は車掌さんになるという卓っくん。

大人になったら芸能人をやめるというのです。

さんまさんが理由を聞くと

卓っくん、「だってまたやられちゃうと、僕大嫌いなんですよそういうのは以外と」

「またさぁ、こういうふうに人気出されると嫌なんだよ」

「バスの運転手さんだってお金もらえるじゃないですか」

どうやらバスに乗るとき払うお金、全部もらえると思ってる卓っくんでした。

さんま先生、「みんなにちやほやされて大きくなって、さんまみたいになりたいと思いませんか」

卓っくん、「思いません。だってそんなに歯が出たくないもん」

ここでゲスト登場。歯科医の笠井先生です。

笠井先生の悩みは、歯の治療をするとき子供が泣いたり口を開けなかったりするということです。

卓っくんは歯の治療をしたことがあるそうです。

卓っくん、「なにかあげるからあけなって・・・それしかないじゃないですか」

「先生、手が震えてるよ」

 

あっぱれ隊−新隊員、缶立て

新たにジェームス、実咲、福長が入隊。

裕太は1番前(左)になり、「僕みじめじゃない?」と言ってました。

自分が1番背が低くなったのを気にしてるようです。

さんま先生が「また、お母さん呼ぶぞ」と言うと、

裕太は首を横に振り、「こわくない」と言っていましたが、

内山は、「怒られてしょんべんちびっちゃった」と言っていました。

 

次に新隊員の紹介です。

まず、ジェイムス・ダカティ(2年生)。両親ともアメリカ人です。

次に須藤実咲(5年生)。この頃はまだ大人しかったです。

最後は福長康一(2年生)。本当に純朴な子供という感じです。

彼に好きな人がいることが分るのは、旭川の就実小学校に行ったとき(91年3月)のようです。

 

さて、今回は缶立てをやりました。

新武がいなくなったので、気恵は少し元気がありませんでした。

 

ホームルーム−悩み相談

出演者−佳奈子、京(みやこ)、亜由美、明子、章久、ちほ

悩みにみんなで答えていきます。

5年生の男の子からの相談で、

「お母さんが塾へ行けと言うが、僕は行きたくない」というものです。

亜由美、「中学立派なとこ行っても、大学立派なとこ行かなきゃしょうがない」

章久、「その子が塾に行きたくないって言うんでしょう。五年生でしょ。

塾に行かなくてもね、中学入学できると思うよ」

さんま先生、「難しい中学校があるんだよ。勉強しなきゃ行けない」

章久、「しゅじゅつするの?」「私立」を「しゅじゅつ」と間違えたようです。

京、「あのね、私もね塾に行ったことがあるの。それでもね、いっぱいお友達ができちゃうのね。

佳奈子、「遊ぶでしょ」

京、「でもね、体育もあるからね、とても忙しいよ」

佳奈子、「自分が私立行けなかったから、子供に行かせたんじゃないの」

さんま先生、「正解」

ここからちほの不満が爆発。自分の好きにしたいと言い出します。

佳奈子も同調します。明子は意外に親の弁護をしてました。

ちほ、「子供は大人の奴隷じゃないんだから、好きなようにさせてあげればいいんじゃない」

「子供は自分で考えてる道を歩みたいでしょ」

亜由美、「産んでから、その赤ちゃんにミルクあげるのはお母さんでしょ」

章久はちほに説教

章久、「だってそんなことないよ。自分の道通るなんて。将来は将来。将来なんだから、

自分の子供をしかることもあるよね」

佳奈子、「じゃあさあ、聞きますがさあ、大きくなって働いたら(育ててもらった分)

お金返せばいいじゃん」

さんま先生、「お父さん、お母さんは欲しいと思ってつくったんだよ」

佳奈子、「じゃあどうして口答えするとすぐ出てけとか言うの」

明子、「お母さんだからだよ。佳奈子ちゃんを立派な子供に育てたいからだよ」

京、「怒られて大きくなるんだよ」

文句たらたらのちほですが、母親もおばあちゃんを大切にしないと言っていました。

最後に章久、「ちほちゃん変わったなあ。怒りっぽくなったよ」

 

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