あっぱれさんま大先生

雨の公園でクイズ合戦(5/8)

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あっぱれ相談室

*一部意味不明な発言もありますが、そのまま掲載しています*

今回はバスの中での相談室です。

卓っくん、「たくちゃんのことさあ、『きらい、きらい』って言ってたのに、また遊びに来たんでしょう。

本当はたくちゃんのことが好きでピクニックに誘ってくれたんでしょう」

さんま先生、「それはセンセイ間違っています。僕は嫌いです」

卓っくん、「だったら遊びに来ないでよ」

さんま先生、「こうしてみんなで行くのは楽しいでしょう」

卓っくん、「楽しいけどさんまさんが好きだから、ピクニックに誘ってくれたんでしょう」

さんま先生、「実はそう。センセイのことが大好きなんで今日はね、

ピクニックに行こうとみんなで考えて来たんですよ。朝の早くからこうしてね」

ここで卓っくんの「わがまま」が出始めます。

卓っくん、「僕は眠いから誘わなくたっていいんですよ」

「1人で行く方が楽しいです。ワシャガエルと行く方が」

さんま先生、「どういうところがいいんですか」

卓っくん、「だって昨日味方になってくれたから」

 

卓っくん、背中に風呂敷きをしょっていますが、それをはずして中身を見せます。

さんま先生が風呂敷きでなくネクタイをはずすというボケをします。

さんま先生、「こんなボケもしてみたんですけど、どう?」

卓っくん、「なんじゃ、おめえは何を考えてんだ」

中身は、

卓っくん、「枕とねえ、ワシャガエルと一緒に掘りたかったシャベルとねえ、あとお菓子とねえ、あとゲロの袋」

枕とゲロの袋はお母さんの手作りですね。

この後卓っくんはカメラに向かって愛想を振りまき始めます。

さんま先生は自分の前に卓っくんが入ってしまうので、やめさせようとします。

さんま先生、「私の顔撮ってるんですから、何してるんですか素人みたいにあなた・・・」

卓っくん、今度はさんま先生を「バカ、おめえは」と言って叩き始めます。

さんま先生、「人のことあまりバカとか言うもんじゃないです」

卓っくん、口調が粗くなります

「自分がバカって言って・・・」

「だから俺がいつもお母さんに怒られてんだよ」

さんま先生、「何で怒られてるんですか?」

卓っくん、「知らねえよ」と言い、おもちゃのスコップでさんま先生の頭を叩きます。

見事目に命中しました。

 

公園に着くと、卓っくん全然元気がありません。

どうやらさっきのわがままでお母さんに怒られて泣いてしまったようです。

さんま先生は卓っくんを元気付けようとします。

卓っくん、何かを拾ったようですね。

さんま先生、「これは知らない。これは何」

卓っくん、「木、木の皮(木の枝)」

「あっ、赤ちゃんのいっぱい落っこちてる」。松ぼっくりのこです。

さんま先生が咲いてる花を指差し、「これは何の花?」と聞くと、

卓っくん、「たんぽぽ」。花にはあまり興味がないようです。

卓っくん、「なんにもならないから」だそうです。

さんま先生、「いっぺんパーっと走ってきはったらどうですか」

卓っくん、「でも走ったってどうにもならない」

「走ってつまんないと思う」

さんま先生も一緒に走ることになり、「よーい」と言うと卓っくん先に走り出してしまいます。

どうやらやる気十分。風呂敷きもはずしました。

さんま先生、「楽しいんでしょう?」と聞くと、

卓っくんそっぽを向きます。顔は笑っています。

そして2人は走り出します。

さんま先生はわざと負けます。

さんま先生、「センセイ楽しいでしょう」

卓っくん、「楽しくありません」

あくまでわがままな卓っくんでした

 

あっぱれホームルーム−クイズ合戦

出演者−丸いテーブルにさんま先生を挟んで、両脇に3人ずつ座っています。

(画面左から)多田葵、佳奈子、吉形有加、/東郷恵利香、伊藤文美、安田真澄

雨の公園でのクイズ合戦です。

3人ずつ2組に別れての対抗戦です。

佳奈子、「雨に濡れてお弁当なんて何にもおいしくないよ」

「早く食べたいからもうだめ。我慢できない」

テーブルの上にはお弁当が置いてあるのですが、

クイズに答えられないと食べられず、弁当箱に水が溜まっていくというシステムです。

さんま先生、恵利香に「えりかちゃん、引越しセンターみたい」と

例の「あやかちゃーん」口調で話すと、

有加、「だめだめだめ」

葵、「ねえ、みんな同じ呼び方してよね」

佳奈子、「そうだよ、来たかいがないよ」

さんま先生が特別サービスで「あおいちゃーん」と言うと、

葵、「やだ、それ気持ち悪いよ」

 

まずは有加の問題です。

「足が8本、目が4つ、毛だらけでしっぽが2本なーんだ?」

恵利香、「オバケ」

真澄、「たこ」

恵利香、「とんぼ」

文美、「蟻」

答えは、有加、「バケモノでーす」(^_^;)

次は恵利香の問題です。

「扇風機のスイッチを入れたのに扇風機は回らなかった。何故でしょう?」

佳奈子、「何だっけ」。佳奈子は弁当を食べたいので、つい手をあげてしまいます。

葵、「コンセントを入れてないから」

佳奈子、「電気を入れてる(入れてない)から」

有加、「違うスイッチを入れた」

佳奈子、「木を入れた」

佳奈子、「・・・」

葵、「ぼろだったからじゃないの」

答えは、恵利香、「回るのは羽根だけで、扇風機ごとは回らない」

次は佳奈子の問題です。

「幼稚園」の付録?のクイズの本を読もうとした佳奈子ですが、

「それ簡単だよ」と有加が耳打ちします。

そして、「名前をしゃべる猫がいるよ。どんな名前かな?」

しかし、「もう1個あるの」と言い、結局クイズの本の問題を言いました。

「つめが長くってぴょんぴょん飛ぶのはキョンシーだけど、

耳が長くてぴょんぴょん飛ぶのはなあーに?」

恵利香、「うさぎ」。1発で正解しました。

すると佳奈子、「じゃあ猫の方はどうなんですか」

正解したので、恵利香、文美、真澄は弁当を食べれます。

佳奈子も「食べまーしょう」と食べようとします。

次は文美の問題です。

「降りるだけで、登ったり上がったりできないものはなーあに?」

佳奈子、「飛行機」

葵、「石」

ヒントは上から見ると丸いものです。

さんま先生、「降参」と聞くと、

佳奈子、「降参じゃない。絶対これ食べんだからね」

葵、「何のためにお弁当持ってきたのかわかんないよ」

佳奈子相手の答えを見ようとします。

正解は、「パラシュート」

すると、すかさず佳奈子、「パラシュート」と言い、食べようとします。

次は葵の問題です

「0は2よりも強くて、その2は5よりも強くて、その5は0よりも強い。これ何の事?」

真澄、「トランプでやるもの?」

恵利香、「うの(イタリアのトランプ)」

真澄、「おの」

正解は、「じゃんけん」です。

最後は恵利香の問題です。

有加、「どーんと出せ恵利香」

恵利香、「うちのお母さんの名前は何でしょう?」

佳奈子、「あのおばさんどこ行った」

ヒントは、始めに「あ」がつきます。

葵、「ありか」「あすか」

有加、「あずさ」

3文字だそうです。

葵、「あかね」

有加、「あすみ、」「あけみ」。正解です。

ようやくオバタリアン組も弁当を食べれました。

 

 

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