S42卒同期や上下の代のOBの近況

(2018年 12月 20日更新)
早稲田生物DVD完成記念「三宝寺池探鳥会」
2018年12月26日に、探鳥会と懇親会を行いました。
探鳥会は真柳さんの案内で20名が参加。
カラスに囲まれるオオタカが何回も出たほか、少ない鴨の中でヨシガモ やオカヨシガモを見つけ、カワセミも盛んに飛び回り、人が通る岸辺の 直ぐ近くにじっととまって魚を狙う若鳥もいました。
ボート池に向おうとするとアトリの群れが見送ってくれ、ジョウもルリ もヒタキは出なかったのに、41種もの鳥が観察できました。
(観察種)
オカヨシガモ、ヨシガモ、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、 オナガガモ、コガモ、キンクロハジロ、カイツブリ、キジバト、カワウ、 ゴイサギ、アオサギ、コサギ、バン、オオバン、オオタカ、カワセミ、 コゲラ、モズ、オナガ、ハシブトガラス、キクイタダキ、ヤマガラ、 シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、メジロ、ムクドリ、 シロハラ、ツグミ、スズメ、キセキレイ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、 アトリ、カワラヒワ、シメ、アオジ、以上41種。 (参加者)
上野N、石川T、井上H、大場、川島、高野T、川原林、上野A、谷口♂♀、 大塚、浅井、日比、真柳、宮崎、田辺、小島、園部、長野、岡部

早稲田生物DVDの作成
生物同好会の機関誌「早稲田生物」の1号(1953)から34号(1992)、
鳥獣班発行の「三宝寺池周辺の鳥」の1号(1966)から8号(2009)、
OBたちの活動(石川隆史、近辻宏帰、高田勝、谷口高司ほか)
などを収めたDVD−Rが完成し、OBたちに配布をはじめました。
編集は上野尚博さんをはじめ多くのOBの協力を得ながら、高野凱夫、園部浩一郎が中心になって進めました。
ご希望の方は関係者にご連絡ください。 (2018年12月)


2017年11月15日(水)
井之頭文化園の彫刻館で開かれている谷口高司氏の作品展の 見学と昼食会を、10月の丹沢札掛への参加者を中心に呼びかけて 行った。
参加は15名で、谷口氏も参加の予定であったが、発熱などで 参加できなくなったので、谷口りつこ夫人の案内で作品展を見学。
その後、吉祥寺のビストロ・トークバックに移動して昼食を とりながら談笑した。

2017年10月5日(木)〜6日(金)
「50年ぶりの丹沢札掛合宿」と称して、1965年当時に同好会の3年から1年だったOBに呼びかけ、札掛の丹沢ホームで1泊。
養魚場や栄光ヒュッテの見学や、折からの十六夜の月を見上げて夜の林道歩き。鹿の声を求めて一ノ沢峠付近まで往復など。残念ながら鹿の声は雌の警戒温のみで、雄鹿の長く引く鳴き声は聞けなかった。

2017年4月24日、2月に亡くなった濱田義治君の墓参を柿生霊園で行った。 詳しくは、訃報・墓参の頁へ

2014年6月19日、5月に亡くなった横倉邦雄君の墓参を武蔵嵐山の墓地で行った。 詳しくは、訃報、墓参の頁へ

2013.11.11.に「高田勝さん お別れ会」が、早稲田大学の大隈会館で、 110名あまりの出席して行われました。
詳しくは、訃報、墓参の頁へ
[高田勝さん逝去]
高田勝さん(1967年卒)が、2013年9月21日に68歳で逝去された。
詳しくは、訃報、墓参の頁へ

[村井吉敬さん逝去]
2013年3月23日に村井吉敬さんが69歳で逝去された。
詳しくは、訃報、墓参の頁へ

[近辻宏帰さん逝去]
2009年5月5日未明、近辻宏帰さんが佐渡総合病院で亡くなりました。
詳しくは、OB仲間の訃報、墓参など、 および 「トキと近辻宏帰さん」の頁にあります。

[近辻夫妻上京に伴う行事 2009年1/17〜20日]
新年探鳥会に合わせて上京した近辻夫妻は、同好会関係者との探鳥や 会合を重ね、21日に佐渡に戻りました。

1月17日(土)
行徳での新年探鳥会。「OB探鳥2009」の頁を参照。
1月18日(日)
午前は三番瀬で145羽?ものミヤコドリや、ミユビシギ、ハジロコチドリ、 ハマシギの群れなどを観察。参加者は近辻夫妻と孫の優帰君、谷口 ・真柳・園部の各氏と新浜3人娘の楡里・鈴木さんら。
午後は、谷津干潟に移動。
1月20日(火)

鎌倉駅前の日本料理屋で、近辻夫妻と羽箒研究家の下坂(玉起)さんを囲み、 高野と母、妹、そして元野鳥の会の副支部長の杉本(怜一)氏とで、昼食を とりながら、主に羽箒の話しで盛り上がりました。
これは昨年、朱鷺放鳥の祝賀会の席で下坂さんから羽箒の話を聞き、高野 の母が羽箒を持っていたのを思い出したことから実現したもの。
高野母の羽箒は戦前に入手したもので、高田勝君の判定ではオジロワシの2〜3歳の若鳥の尾羽とか(*注)。そのほか下坂さん持参のトキやタンチョウの 羽箒も見せていただいた。
(*注)上記のオジロワシ尾羽の羽箒については、その後の下坂氏の 調査により、イヌワシ幼鳥の3列風切羽と判明した。冬季北海道に簡単に行ける 現在は、ニホンイヌワシは自然状態ではオジロワシやオオワシよりもはるかに 接近困難な鳥だけに、どのような経緯で取得されて羽箒になったのか、想像を かきたてられる。(2012.8.高野)
この会合のあと、近辻夫妻と高野は、迎えに来た園部氏の車で彼の西鎌倉の家に 案内されました。
園部氏の鳥関係のたくさんの本を見せていただき、同行した児童文学者の国松 (俊英)先生も交え、鳥の絵や書籍の話に時のたつのを忘れました。

囲む会1 [近辻さんを囲む会 2008.11/8-9] 
トキ放鳥関係の仕事が一段落した11月8日(土)、 永野忠さん,吉井正孝さんの発案で、S40,41年卒を中心に参加者12名で、 近辻さんの長年の労苦をねぎらい、放鳥を祝う「近辻さんご夫妻を囲む会」 が佐渡の「花の木旅館」で行われた。
続きは、「トキの野生化と近辻宏帰さん」の頁へ。

S44卒上高地同期会
10月18日(土)〜20日(月)
参加者:阿部夫妻,川原林,草野,五味,斎藤,酒井夫妻,四ノ宮,高橋,西長,緑川,谷口
 三日間雲ひとつない晴天に恵まれた旅でした。
上高地 18日(土) 上高地河童橋近くの「西糸屋」に現地集合。夜は宴会。
19日(日) 焼岳登頂組と、徳沢往復組に別れて行動。 徳沢組は明神池を経て、明神岳や前穂高の絶壁が間近に迫り、はるかに常念岳や大天井岳を望む気持ちの良い道を歩き、徳沢に到着。 焼岳登頂組は二日酔いの頭で、登りだけで5時間費やし、バテバテで宿に到着。 この夜は安房峠の途中にある中の湯泊。もちろん温泉も露天風呂で展望抜群。
20日(月) 中の湯の送迎バスで上高地大正池まで送ってもらい、バスターミナルまで散歩。解散。
観察した動物(花は咲いておらず)
(獣)タヌキ・ニホンザル、(鳥)マガモ・コガモ・トビ・キジバト・アカゲラ・ セグロセキレイ・ヒヨドリ・カワガラス・ミソサザイ・ルリビタキ・ウグイス・ エナガ・ゴジュウカラ・シジュウカラ・ヤマガラ・コガラ・カケス・ハシブトガラス  (18種)、(魚)イワナ、(蝶)ヤマキチョウ・ルリタテハ

視点・論点「トキ・27年目の飛しょう」
近辻宏帰さん出演で2008年10月8日夜に、NHK教育TVで放映されました。
視点

「トキ放鳥」

近辻宏帰さんの長年の夢が現実となり、2008年9月25日に佐渡市新穂で、 秋篠宮殿下ご夫妻らの手で、10羽のトキが野外に放たれました。
写真の左端で殿下のサポートをしているのが近辻さん(高野撮影)。
放鳥
トキの野生化関連の記事は、「トキの野生化と近辻宏帰さん」の頁へ。
また鳥の写真は、トキの放鳥の頁へ。

「宇佐川宅でのパーティ2008」 平成20年 7月20日、車イス生活も10年を過ぎた宇佐川さんご夫妻の おさそいを受けて2年ぶりのダベリ会。 参加者は夫妻のほかは7名。連日の猛暑の中であったが、 中でも中村さんは、昨日ベトナム旅行から山形に帰り、 今朝このために上京したとの事。
この春に上智から早稲田に移った村井氏と、国士舘で 教鞭をとられている小林氏以外は、既に多くがリタイヤ状態。
usagawa
前列:村井,加藤H,宇佐川♀,高野,佐藤T、 後列:中村K,宇佐川♂,川島,小林

「東京湾にガンがいた頃」
 出版記念パーティー

2007年3月3日pm、東京・四谷で塚本洋三氏の「東京湾にガンが来た頃」の出版 記念パーティがあり、野鳥の会関係者をはじめ100人以上の参加がありました。
その中で、同好会関係者は、上野、近辻、高野、冨山、大塚、真柳。
谷口氏は仕事のため奥さんが出席。
近辻さんは、保護連盟の仕事で3/5から中国へ行く直前とのことでした。
 写真上:塚本夫妻。
 写真下:谷口♀、近辻、真柳、冨山。
塚本party

「過去のOB近況」頁へ。