インターネットで注意すること


途中のコンピュータでメールを読まれるなんて?

 たくさんのコンピュータネットワークが受け渡しをしてくれる、インターネットの世界。送ったメールが途中のコンピュータネットワークで、読まれてしまうなんてことはないのでしょうか?コンピュータに大変詳しい人が、ネットワークの管理に使うパスワードを不正に使って、他人のメールを読もうとすれば、できないことではありません。これは、大変困ったことです。

不正アクセスから自分を守る

 他人のメールを読もうとするなど、データに不正アクセスしようとする人が残念ですがいます。この不正アクセスから、私たちは、自分自身を守らなければなりません。不正アクセスから自分を守るといっても、どのようにしたらいいのでしょうか?
 そう難しいことではありません。メールに次のような個人的なことを書かないようにすれば、たいていのばあい被害にあうことはないはずです。

自分のことは自分で守る

 インターネットの世界は、私たちの利用の仕方で、とても楽しく、便利なものとなります。便利なもの、楽しいものとするためには、私たちが「自分の事をしっかりと自分で守る事」が大切です。それは、ちょっとした注意です。
 「相手を信じる」ということは、友達となるための基本です。でも、「どこまで信じるか」は、相手とどんなふうに知り合ったかで、違ってきます。この事はとても大切です。インターネットで知り合った人がどんな人なのか、それを簡単に知る事はできません。相手から送られたメールから、また、その人が作っているホームページの内容から、あるいはその人の友達からと、たくさんの情報から相手の人を判断していかなければなりません。
 「この人は**な人だろう…」と思ってもその中に、「こうだったらいいのに」という自分の希望があることを忘れてはいけません。「こうだったらいいのに」という私たちの思いは、ときに相手を美化してしまう事があります。 
 
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