
リヤドの街の中心はちょっぴり面白いところが残っています。歩いてみると小さな細い路地があったりして、しかもその通りの壁にはアラビア語の落書きがかかれていたりします。宗教警察の厳しいこの国では落書きも内容によっては大変なことになるのかなと思うのですがアラビア語なのでよくわかりません。面白そうなので写真を一枚。どうですかなかなか面白そうではありませんか。私はこの道を抜けて歩きました。

こんな街中をふらふらと歩いていると洗濯屋さんに出くわしました。クリーニング屋なのかもしれませんが、ともかく暑いサウジアラビアの町で湯気の中で仕事をしているかと思うと見ているほうが暑くてたまらなくなってしまいます。ちょっと休憩しているおっちゃんに写真はとってもいいかと聞いて許可を貰って写真に収めましたが、写真左側に見えているのがクリーニング店の仕事場。まったくどういう皮膚感覚をしているんだろうと思ってしまいます。カメラを向けたらちょっとポーズをとっているのがいいですね。大きなエアコンのようなものも見えます。夏の盛りは暑くて駄目でしょうね。

リヤドの街中の市場の片隅にこんなものが転がっていました。アラビア珈琲を注ぐためのものは普通は小さいものなんですがなんだかとても大きいものが転がっています。古物やさんとはいってもやはり国によっておいてあるものが違うので掘り起こしてみると面白い掘り出し物が出てくるかもしれません。