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001 紅茶と珈琲
 紅茶を好む人と珈琲を好む人はそれぞれ、紅茶を好む人は珈琲の香りの強いことに抵抗があり、あの匂いがするとそれだけで胃が縮まるような感じがするといいます。たしかに珈琲豆の焙煎をしている香り、珈琲を淹れるときの香りだけで胸焼けのような感じになる人も多いようです。もちろんカフェインが苦手と言う人もいます。

 紅茶はまた、英国紅茶といったイメージが強いだけに珈琲に比べると少しお洒落な感じがしたり、英国風の上品なイメージをもって接する人も多いかもしれません。

 コーヒーの情熱的で熱く、そして苦い味とは異なって紅茶はそのままでも苦味は少なく独特なタンニンの渋みをのぞけばストレートで飲みやすい飲み物と言えます。

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