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待望のログ組が始まった！'(99.08） 8月28日（土）、晴れ。久しぶりの那須。 現地では予定どうりログ組みが始まっていた。凄い凄い！本当にログが組まれている。「キャッホ〜！！」僕らのログハウスだ〜！！ すでに3段ほど積み上げてあり、4〜5人の大工さんが作業をしていた。 一本一本のログには全て番号がふられている。ウッディハウスや夢丸など雑誌や本で知った知識は頭に入っているが、なんといっても本物のログビルドを見るのは初めて。もちろん自分の家をたてるのは初めてなので、何もかもがめずらしい。図面どうりのログ組を見て感激をしてしまった。 くどくどはなしてもしょうがないですね。どうぞ画像を見てください。 現物を見て改めて感じたがログハウスは使う材木の量が半端ではない。 在来工法の何倍にもなる。当たり前の話だが化粧板などは使わないし、壁面がまるごと丸太なのだから、いま問題になっているシックハウスなどありえない。 欧州パインの香りがなんとも言えないのだ。 ということで、僕らの夢が現実のものになった。あれもこれもしたい。木工も陶芸も園芸も。楽しく過ごす日々。はたして東京まで通勤できるのか、こんなところで寂しくないだろうか。ログライフへの期待と不安が交錯する。 でも、ごらんのとうりの妻の笑顔を見ると、これで良かったと思うのである。

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